デッドプール2 (2018) DEADPOOL 2 359本目

こんなふざけた映画で不覚にも涙!デッドプール2 (DEADPOOL 2)

出演:
ウェイド・ウィルソン / デッドプール役 ライアン・レイノルズ
ヴァネッサ・カーライスル役 モリーナ・バッカリン
ウィーゼル役 T・J・ミラー
ケーブル役 ジョシュ・ブローリン
ドミノ役  ザジー・ビーツ

監督:
デヴィッド・リーチ
お勧め度★★★☆☆

今まで全然気にしてなかったのに、急に魅力がわかってハマるってことない?
私にとって、ライアン・レイノルズがまさにそう!
「セルフレス」を見たときに、かっこよさに痺れた
それまでは、「うーん、なんでこの人そんな人気あるんだろう・・・?」と疑問に思っていたんだけど。

そんな彼がかなりはじけている映画です。
ただ、素敵な彼の姿を見ることはほとんどできないのが残念。
基本スーツか、アボガド顔か、下ネタしか言わない。
途中でちょっとだけ素敵なシーンもあるので、お見逃しなく!

ある理由で自殺を試みるデッドプール。
バラバラになった体を集めてくれたのはX-MENのメンバーのコロッサス。
彼はX-MENにデッドプールを勧誘し、ある一人の少年と出会う。
一方で、未来から復習に来た男ケーブル。
この問題、デッドプールはどう解決するか?!

こちら続編なので、やっぱり前作を見てからのほうが断然面白いと思う!
でもまあ、これだけ見ても、ストーリはそれなりに完結しているので、そこまで混乱はしないかも。
X-MENとの関わりもあるので、X-MENシリーズを見ているともっと面白い。

そもそもデッドプールが最初に登場したのが、「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」。
この時は口を縫われていたので、とても強くて怖い気持ち悪い敵、というイメージ。
その時、もちろんウルヴァリンと戦います。
だから、ウルヴァリンに対するいろんな気持ちがあるのです。
それがこの映画にもちょっと出てきて面白い

いろんな映画のパロディーが堂々と出てきてて、セリーヌディオンの歌声に合わせて始まるオープニングではまじでふきだしました。

007のパクリやろー!

その他、いろんな映画のフレーズなどがちりばめられていて、楽しい!

今回の映画で初登場のキャラ(デッドプール軍団みたいなやつ)がいるのだけれど、
どの人も全然さえない感じ。
X-MENとは天と地の差です。
その中でも光り輝いていたのが、ドミノ。
彼女のスーパーパワーはなんと「運がいいこと」。

Deadpool: Luck isn't a superpower. And it isn't cinematic!
Domino: Yes, it is.
このやり取り、好き。
デッドプールは常に彼女の能力を認めていないけれど、映画を見ていると彼女のすごさがわかる。
Luckって重要だわー
オリジナルコミックでは「運勢を操る」という能力らしく、敵の運勢を悪くして、自分の運気を上げるという能力だそうで。
ちゃんとミュータントだったのね

このドミノ役はザジー・ビーツ。
まだまだあまり出演作が多くないけれど、演技もアクションも素敵な女優さんです!

いつもX-MENの屋敷にってデッドプールが嘆く「主要なキャラが全然いないじゃないか!」について、ですが、
前作はいろいろ大人の事情でいわゆるX-MENのよく知っているキャラは一人も出てこないのですが、
今回はなんと!
ちらっと出てきます。
そのあたりも見所!

そしてストーリーはというと、最初から最後までふざけているのですが、それでも意外にきちんとしたお話。
未来で家族を殺されたというヴィーゼルが家族を助けるために諸悪の根源を過去に帰って倒そうとする、
という「あれ?どこかで聞いたはなしだぞ」というストーリですが、その解決方法も意外に予想外だった。
どうやって終わらせるつもりかなぁと思ったけれど、不覚にも涙してしまいました

そして、お約束、最後の最後まで絶対に見逃さないで!
「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」当時のデッドプールや、全然映画には関係ないけれど、ライアン・レイノルズ主演の
「グリーンランタン」についてのエピソードが!
これはいわゆる彼の「黒歴史」をぶった切る!ということなんだけれど、
確かに「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」のデッドプールは今のデッドプールと違いすぎてしっくりこないから、なかったことにしたい、というのはアリとしても、なぜ「グリーンランタン」まで?
評判悪かったとしても、大作は大作だし・・・
ちょっと今度見直してみよう。
あれかな?原作でグリーンランタンがゲイだった、みたいなカミングアウトがあったから、嫌になっちゃたのかしら?

そんなぶっちゃけ映像もありますので、最後までお楽しみに!
この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
本家のシリーズで彼が仲間として出てきたら面白いのになー!


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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー (2018) AVENGERS:INFINITY WAR 358本目

早いこと仲直りしよう!アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー (AVENGERS:INFINITY WAR)

出演:
トニー・スターク / アイアンマン役 ロバート・ダウニー・Jr
スティーブ・ロジャース / キャプテン・アメリカ役 クリス・エヴァンス 
ブルース・バナー博士 / ハルク役 マーク・ラファロ
ソー役 クリス・ヘムズワース 
ナターシャ・ロマノフ / ブラック・ウィドウ役 スカーレット・ヨハンソン 
ニック・フューリー役 サミュエル・L・ジャクソン

監督:アンソニー・ルッソ
ジョー・ルッソ
お勧め度★★★☆☆

マーベル大好きな私にとって、待ってました!の続編です
こちらアベンジャーズとしては3作目、クロスオーバーシリーズとしてはソーの「マイティ・ソー・バトルロイヤル」の続編になります。

人口が多くなりすぎた宇宙のバランスを保つために、半分の生命を消し去る必要があると信じるサノス。
彼が利用したのが「空間(スペース)」・「精神(マインド)」・「現実(リアリティ)」・「時間(タイム)」・「力(パワー)」、そして「魂(ソウル)」を司る結晶石へと変化インフィニティ・ストーン。
アベンジャーズは宇宙を守るため、インフィニティ・ストーンを死守できるか!?

さすがにここまで来ると、「このシリーズ途中からみても大丈夫ですか?」っていう質問にはこう答えるしかないでしょう・・・

途中から見たら完全に迷子になるよ!

しかもアベンジャーズだけ見てても、へ?なんでここから?ってなる。
実は私はこの時点で「ブラック・パンサー」を見ていなかったので、まあ、100%の楽しみ方はできていなかったかも?
なので、極力やっぱりシリーズ前作みてから見たほうが、楽しめます!(あたりまえか・・・)

いきなりソーの登場から始まった本作。
前回の「マイティ・ソー・バトルロイヤル」で壮絶な戦いの末にアスガルドを脱出したソー達でしたが・・・

前作であんなに必死に逃げ出したのに!

そして

ロキ様~~!!

としょっぱなかから叫びだしたい衝撃!!

とにかく本作ではいろんな人がバコバコいなくなります。
でも、初期メンバーはかろうじて残っているかも・・・?

映画の序盤では、アベンジャーズの正式メンバーであるキャップ達がなかなか登場せず、
前作で「さようなら」しちゃったからか、アイアンマンとの仲直りも心配。

でも、ちゃーんと来てくれますよ!
しかし、そのキャップの様子は・・・

ちょっと、どうしちゃったの?!?

いつもキチっとしていて、ジェントルマンのキャップが、髪もヒゲもボーボー。

あんなのキャップじゃない!

と多くの女子が叫んだことでしょう。
アベンジャーズが分裂した後、いろいろなことがあったのだと思うけれど・・・特に語られず。
誰これ?っていうキャップが登場します。

超悪役のサノスですが、彼は「ガーディアン・オブ・ギャラクシー」のガモーラと特別な過去、関係を持っています。
ものすごい悪いやつなのですが、なんだかそう見えない時がある。
宇宙の平和をとりもどすために生命を半分にする。
確かにひどい!っておもうけれど、宇宙の平和が乱されているのは、人類を始めとする生命のせいだと断言。
なるほどね・・・確かにそうなのかも。
地球も人間が半分になったら、もっと長生きできるのかも。
これっていわゆるテロリストの考え方だけど、まったく間違っているとも言えないような気がする。
もしもアベンジャーズが宇宙の平和のために他の星を滅ぼしたら、それは納得するでしょう?
そういう意味で立場が違うだけのような気がしてしまった。

ストーリ的には結構衝撃的な内容になっているので、楽しめました!
もちろんアクションは最高!
ただ、なんかみんないろいろ頑固だからめんどくさいなぁーという感じはあるけどね。

そして最後、最後まで絶対に目を離さないで!
久しぶりに登場するニック・フィーリーが次回作につながる大切なヒントを残してくれます。
最後に連絡した相手、星型のマーク。
いったい誰・・・??
それは「キャプテン・マーベル」ではないか?といわれています。
二人もキャップ・・・まあ、それはおいといて、キャプテン・マーベルはとにかく最高に強い「女性」
きっと、彼女がすべてを解決してくれるはず!
「インフィニティ・ウォー」は1、2の2部作になっているので、当然「え?ここで終わり」っていう終わり方です。
これは続編みるしかないね!

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
あー待ちどうしいなぁ続編!


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ボーン・アルティメイタム(2007) THE BOURNE ULTIMATUM 357本目

影の薄い三作目!ボーン・アルティメイタム(THE BOURNE ULTIMATUM)

出演:
ジェイソン・ボーン役 マット・デイモン
ニッキー・パーソンズ役 ジュリア・スタイルズ
パメラ・ランディ役 ジョアン・アレン
ノア・ヴォーゼン役 デヴィッド・ストラザーン

監督:
ポール・グリーングラス
お勧め度★★★☆☆

あら!
あっという間に2月
「時間は作るもの」といいますが、やっぱりなかなか時間が取れず・・・・・・
そんな中カフェに遊びに来てくれたお客様!
本当にありがとうございます
忘れていませんよ!ボーンシリーズのおさらいです!

マリーの敵を討ったボーン。
ここまで自分の人生をめちゃくちゃにした真実を知りたいボーン。
CIAの極秘作戦を知る記者に折衝を試みるが記者が殺されてしまう。
死に際に残した「ブラック・ブライヤー(黒薔薇)作戦」とは何か?
ボーンが秘密に迫る!

ついに三作目にきてしまいました。
正直言って、

これが一番面白くない!


二作目までは、ボーンの行動に意味があったけれど、なんだかこれは納得いかなかった。
最初、自分のアイデンティティを失ったボーンが、それでもいいという気持ちで新しい自分を生き始めたはずだったのに、
一転して自分のアイデンティティを探し始める。
もちろんマリーが死んだことが一番のきっかけだったんだろうけれど、いままでは「巻き込まれた」って感じだったのが、
今回は自分から首を突っ込んだ!っていうところがちょっと納得いかなかった。
まあ、どちらにせよCIAからは狙われる存在なんだろうから、結局のところそうなるんだろうけれど。

本作はもちろんボーンのアクションが見ものなんだけれど、本人としては、前作からすでに3年、このシリーズが始まってからは5年以上がたっているということで、マット・デイモン本人としてはかなり大変だったと語っている。
でもさすが!
かっこよさは衰えていません

前作に引き続き出演しているパメラ・ランディ役のジョアン・アレン。
joanallen.jpg
才女の雰囲気満載の彼女。
前作でも細かいクルーに気がついてワクワクさせくれた!
そして今回も、数字をつかったちょっとしたトリックを見せてくれて、かっこよかった~

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
この映画だけを単体で見ると、なんでわざわざボーンがこんなことを?とか、なんでボーンが狙われているの?
とかなるので、前作2作を見ないとダメです!


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バイオハザード: ザ・ファイナル (2016) RESIDENT EVIL: The Final Chapter 355本

本当に最後?!バイオハザード: ザ・ファイナル (RESIDENT EVIL: The Final Chapter)
Resident_Evil_The_Final_Chapter_poster.jpg

出演:
アリス・アバーナシー役 ミラ・ジョヴォヴィッチ
クレア・レッドフィールド役 アリ・ラーター
コバルト役 ローラ
レッドクイーン役 エヴァ・アンダーソン

監督:
ポール・W・S・アンダーソン
お勧め度★★★☆☆

そういえばネットフリックスのお試しが終了し、いまはアマゾンプライムのお試しをしています。
ネットフリックスは"Netflix on the go"つまり、ダウンロードできるサービスが始まったので、かなり素敵になりました
映画の種類が少ないとか、そういう評判があったけれど、そうでもなく。
確かに新作は少ないけれど、結構話題の映画や面白いチョイスもありました。
それとやっぱり海外ドラマが多いのも嬉しい。
ただ、ネットフリックスのオリジナルプログラムにはあんまり興味がないので、そこには私のニーズはあまりありませんでした。

そしてアマゾンプライム。
なんといっても値段が安い!
いろんな動画サービスの中でも飛びぬけて安い!
それなのに、ダウンロード機能もちゃんとついていて、便利。
さらに私が気に入ったのはプライム会員になるとプライムビデオ以外のサービスも同時についてくるってところ。
特にアマゾンミュージックはいろんな音楽が聞けて嬉しい。
確かにちょっと選曲に偏りはあるけれど、自分では絶対に買わないような楽曲を聞けるのもまあ、いいね

最近ちょっと熱がさめてきましたが、「ウォーキングデッド」祭りもまだ終わってません。
そんなゾンビ好きな人には絶対にオススメのこの映画!

目が覚めたアリスが見たのは、荒廃しきった町だった。
そしてアリスが出会ったのは、アンブレラ社の人工知能レッドクイーン。
彼女の「願い」とは、そしてアリスの「真実」とは。
最後の戦いが始まる!

日本のゲームから始まったこの映画も6作目。
そして最後ということになってしまった!
初めてこのゲームをやった時は怖すぎて怖すぎて
しばらくプレイしていませんでしたが、PS3で2人プレイができるようになって、かなり楽しんだなぁ。
まだこのゲームを超えるCo-playはないよ!
それぐらい面白かった。
そもそもはホラーアクションゲーム。
映画館で「なんかホラーかと思っちゃった」と呟いていた人がいたけど、

ホラーです!

なので、王道の驚かしももちろんアリ。
そしてアクションもアリ。

続きものなので、できれば前作を見た方がいい。
正直どれも面白いです。
ただ、いつも思うのが、始まり方が唐突だよね
まるで続いてない映画みたいに始まるの。
でも今回はちゃんと解説があるので、とっても解りやすいです。

この映画はローラが出演していることでも有名になったけど、これだけは言いたい!

ローラ目当てで見に行くとがっかりするよ!

コバルトという役名まであるのに、名前を呼んだところとか、あったかなぁ?
エンドロールで名前を知ったよ
確かに美しくて存在感はあるけれど、金髪美女はクレアとちょっとキャラがかぶっているので、どうしても目立たない。
私は二つくらいはセリフあったとおもったけど、うちのBossは「いや1つだろ」と苦笑していた。
映画では本当にちょっとしか出てこないので、そこは覚悟して見るように!

いつもそうなのだけれど、やっぱり突っ込みどころ満載です。
例えば、アリスはもちろん強い女性なのだけれど、とにかくアンブレラ社の連中はアリスに甘い!
すぐに殺さないし、なかなか捕まえない
いっぱいチャンスはあったんだけどなぁ~!
まあ、その悪運の強さもアリスの強さと、納得しよう。

やっぱりこの人なしでは語れません。
アリス役のミラ・ジョボビッチ。
Milla_Jovovich_Cannes_2011.jpg
この映画の監督ポール・W・S・アンダーソンと結婚しています。
あれ?前も監督と結婚してなかったっけ?と思ったアナタ!
そうです。
リュック・ベッソン監督とも結婚してました。
監督好きか?
そして今回は彼女の娘がレッドクイーン役で出演しているというのも話題に。
可愛くてミステリアス

この映画では諸悪の根源「アンブレラ社」が何をしたかったのか、
そしてなぜこんなことになったのか、
常に「何したいんだよ~!」と思っていた点に関しては解決したかな?と思います。
そういう意味でストーリーがスッキリして良かった。
ただ、それほど深いストーリーはなく、やっぱりアクションで魅せる!ってところが多いので、どちらかというと頭空っぽで見ましょう。
そしてシーンの移り変わりやカメラワークが激しいので、乗り物酔いしやすい人は映画館では辛いかも
私も途中ちょっと目がチカチカしすぎた!

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
終わりかと思うとちょっと寂しい。
106分と最近の映画にしては短いので、気軽に見れます!


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雲のむこう、約束の場所 (2004)353本目

「君の名は。」の元ネタ?雲のむこう、約束の場所

出演:
藤沢 浩紀役 吉岡秀隆
白川 拓也役 萩原聖人
沢渡 佐由理役 南里侑香

監督:
新海誠
お勧め度★★★☆☆

やばい!!
今月まったく更新せずに11月を終わらせてしまうところでした!
こんな臨時休業ばかりのカフェに足を運んでくださった方、ありがとうございます
いろいろと彷徨っておりましたが、やっと、やっと一つの場所にセトルすることが決まり、新居にネットも接続しました!
U-NEXTのお試し期間は終了し、現在Netflixのお試し中です。
使っているのはもちろんアマゾンファイアースティック!これ、本当に便利です。
他にもアメーバTVやYou Tubeもテレビで見れるっていうのが嬉しい。
アマゾンプライム会員でなくてもアマゾンアカウントを持っていればOK!
U-NEXTにはなかった「ウォーキングデッド」をシーズン1からフルエピソードコンプリートに挑戦中。
逆にアメリカに住んでいた時に見ていたドラマは全然日本で公開されていないので、見れないのですが
日本語字幕も吹き替えもなしでいいから放送してくれないかなぁ……ってそれは我儘言いすぎか!
またNetflixのお試しが終了したらいろいろ検討してみようと思っています。
さて、そういうわけで、今も絶賛人気中の「君の名は。」の新海監督のアニメを見てみました。

1996年の日本。
日本は戦争によって南北に分断されていた。
青森から北を蝦夷と呼び産国家群ユニオンは蝦夷に巨大な塔を建てていた。
青森に住んでいる中学3年生の藤沢浩紀と白川拓也は蝦夷の地の塔に憧れ、いつかそこへ行こうと飛行機づくりを密に行っていた。
その計画がクラスメイトの沢渡佐由理に知られ、彼女も共犯に。
しかし突然彼女が姿を消し、そして3年が過ぎた・・・。

初めてこの映画を見た感想は、

物凄く壮大な映画だけど、とにかくわかりづらい!

書きたいこと沢山あったんだろうけれど、それを90分にギュウギュウに詰め込んだらすごいことになっちゃった!って感じ。
ただ、予感や期待や余韻が漏れまくっていて、この映画が好き!っていう人の気持ちがわかる気がする。
とてもワクワクするのに、とても悲しい。

まずこの映画の設定ですが、なぜか日本が南北に分断されていて、青森から北は蝦夷(エゾ)と呼ばれている。
未来の話かと思ったら、分断されて塔が作られたのが「戦後直後の1974年」ってことになっていて、1996年という時代設定。
「戦後」っていったいなんの戦争なんだよ!ってことも語られず、蝦夷を支配しているというユニオンなる組織についても詳しくは語られません。
それ故に北海道がものすごい暗い未開の地みたいな怖さで迫ってくる。
そのちょっとぶっ飛んだ設定を受け入れられるかどうかでこの映画を楽しめるかどうかは決まってくるかも。
南北が分断されたせいで1996年の日本は今と全然違っています。
軍国主義の雰囲気が漂っているし、廃墟も沢山あるみたい。
いったい何がどうなってこうなったのかわからないけれど、「あったかもしれないもう1つの日本」ということみたい。
それがまた、ワクワク度を増しているといえばそうだし、なにこれ?と思ってしまう人もいるかもしれない。
そして、蝦夷に立っている巨大な塔。
その塔の存在も謎だらけ。
ただ、その塔を恐怖の対象でなく、あこがれの対象としてとらえた2人の中学生の男子と1人の中学生女子の青春がとても眩しい。

キャラデザはあんまり可愛くないけれど、相変わらず美しい映像。
青森が舞台っていうところもいい。
どこか実際に舞台になっているところがあるのかなぁと思ったら、結構ありました。
青森のベイブリッジが見える場所とか。
舞台になっている「南蓬田駅」ですが、実際に「蓬田駅」というところはあるのですが、この映画でモデルになっている駅はここではなく、「蟹田駅」らしいです。
青森、特に津軽は私にとって大切な場所なのでなんか嬉しい。
ちなみに津軽郡という場所は今は実際にはありません。
津軽郡は南、西、東、北、中津軽郡に分かれています。
そして個人的には津軽の中心は弘前って思っているので、その辺りが出てきてほしかったなぁ。
でもそうすると北海道からはかなり遠くなってしまうので、設定的に難しいか……
ただ、映画で使われている場所は今はかなり変わってしまっているみたいなので、聖地巡礼とまではいかないかも。

本当に謎めいたストーリーなのですが、「君の名は。」を彷彿させるようなシーンがいたるところにあります!
例えば「夢」がモチーフになってるところや、男の子が女の子を助けようと頑張るところとか、そして、浩紀と佐有里が手を合わせるシーンが「君の名は。」のシーンにそっくり!
これ新海監督が好きなシーンなのかな?
とにかく、「君の名は。」より複雑でもっとダークだけれど、これが下地にあるって思うとまた面白く見れる。

この映画の結末。
これがまたわかりずらい。
でも、いろんな所にヒントがちりばめられている。
例えば佐有里の浩紀の名前の呼び方。
「ヒロキ君」と「藤沢君」。
そして、全部見終わったら是非もう一度最初のシーンに戻ってほしい。
最初見た時にはつい見逃しがちだけれど、大人になった浩紀が最初に出てきているんだ。
そんでもって、最初にもどると「あれ?」そういうことだったの?って思う。
全部見てから最初に戻る。
そうすると「えー!」ってなる。
凄く切ない
是非これを体験してほしいものです。

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
いろいろ粗削りだけれど、深い映画。
何度も見るとさらに深い映画。


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プロフィール

ロココ

Author:ロココ
いらっしゃいませ。カフェへようこそ!
ここでは素人目線で映画について言いたい放題、アメリカから映画レビューをお届けしています。→日本に帰国しました!
基本はネタバレなし!ゆっくりしていってくださいね。
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