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セクレタリー (2002) SECRETARY 331本目

ファンタジー全開! セクレタリー (SECRETARY)

出演:
エドワード・グレイ役 ジェームズ・スペイダー
リー・ホロウェイ役 マギー・ギレンホール
ピーター役 ジェレミー・デイヴィス

監督:
スティーヴン・シャインバーグ
お勧め度★★★☆☆
あらすじは下記アマゾンリンクをご参照ください。

アメリカの大学には様々な専攻があって、時々「え?そんな専攻あるの?」っていうのもある。
私は大学でビジネスを専攻していたけれど、同じ分野だと単位がかぶっていることが多いので、カレッジではその他に「アカウンティング」とか、なんと!「セクレタリアル」(秘書学)も専攻していました!
ただ、残念ながらアカウンティング関係にもセクレタリアル関係の職にも就かなかったけどね・・・
でも、セクレタリアルで必須だったタイピングとテンキー(電卓)はかなり得意だったので、その後の仕事ではとても役に立ちました!
なんだかセクレタリーというと、色っぽいこと、想像しない?
実際にはそういう事はほとんどないらしいけど、今回は予想通りの映画!

リーは自傷癖がある。
そのために長い間リハビリ施設にいた。
リハビリが終わり、社会復帰すべく、学校に通い、就職を目指していたリー。
そこで見つけた弁護士事務所の秘書の仕事。
彼女はそこで、この事務所のボス、エドワード・グレイから陰湿ないじめのような指導を受ける。

なぜリーに自傷癖があるのか、簡単な説明はあるけれど、結局リハビリを終えてもなにも解決していなかったように思う・・・。
やっぱりこういうのは、難しいのかな?
そして、私は痛いのが嫌いだから、全然理解できないのだけれど、自傷癖=マゾなの?
そこもなんとなく理解できなかった。
だって、自分で傷をつけるのと、人に傷つけられるのは違うような気がするから・・・。
それでも、結局自傷癖のあるリーが真のマゾヒスティックになっていくというお話。
途中まで、雇い主の弁護士エドワードは厳しい人だけれど、かなりまともな人のように見えたし、新しい恋人のピーターもお似合いだなぁって感じで見てたのに!

途中から変態路線まっしぐら!

やっぱりこういう展開、ね・・・。

この映画はメアリー・ゲイツキルの短編小説「Bad Behavior」の映画化。

映画自体も高く評価されています。
でも・・・、なぜ?
なんか変な映画ではあった。
自傷癖があるリーも全然好きになれないし、はっきりしないエドワードも全然好きになれないし・・・。
最初は心に傷を抱えたリーが、自分の闇と向き合って、1人の自立した女性へと頑張っていく姿を応援していたものの、だんだん自分の要求を押し通そうとする姿にちょっとうんざり。
これはラブロマンスなのか?!?という目線で一生懸命に見てみるが・・・応援する気持ちには全然なれず。
この映画にはたしかに「ねじれた純愛」みたいなものはあるんだろうけれど。

助けてピーター!!

と私は叫びましたよ。

今回主演のリー役、マギー・ギレンホール。
Maggie_Gyllenhaal_Golden_Globes_2009.jpg
なんか聞いたことある名前だなぁと思ったら、ジェイク・ギレンホールの姉だった!!
セクシーな映画と聞いていたのに、全然肌の露出がないから、「なーんだ」って思っていたら、やっぱりそこは期待を裏切らない流れになりました~!
オールヌードです。
この映画では彼女の演技力が評価されている部分も大きいということらしい。

エドワード役はジェームズ・スペイダー。
james_spader.jpg
現在とは全然ちがーう!
素敵
ちょっとヒュー・グラントを思わせる気弱な感じが良い。

ところで、英語の"Masochism"は日本語のマゾヒズムという発音とは違います。
綴り字からもわかるように、マソキズムって感じです。
どうやらこの日本語はドイツ語読みからきているみたいですね。
まあ、この英語を使う時はそんなにないと思うけど・・・

私が好きなシーンはお母さんの車で帰らずに、歩いて家に帰るシーン。
心の病を抱えたリーが1人で家に帰るなんて、なにかドキドキしますが、公園を横切って帰るシーンがとても素敵です。
そこまでは良かったんだけどね・・・

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
共感できる人には素敵なラブロマンス映画になるはず!


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