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X-ミッション (2015) POINT BREAK 377本目

事件解決よりアクション重視! X-ミッション(POINT BREAK)

出演:
ボーディ役 エドガー・ラミレス
ジョニー・ユタ役 ルーク・ブレイシー
パパス役 レイ・ウィンストン
サムサラ役 テリーサ・パーマー

監督:
エリクソン・コア
お勧め度★★★☆☆

アメリカ西海岸に住んでいたので、かなり気軽にサーフィンとかやってました。
と、いっても実際にはボディーボードがメインだったなぁ。
サーフィンって、結構怖いの。
沖の方まで行って、その時にエイに刺されたとか、サメに食われたとか、そういう話題がかなりあったので、ビビリの私はサーフィンはちょっとだけやって、基本はボディーボードでチマチマ遊んでました。
それでも海で泳ぐのは好きだった。
アメリカ人はみんな水着で泳いでたけれど、実は夏でも海が冷たい西海岸。
私は夏でもウェットスーツ着てたよ!
外は太陽がカンカンで暑いけど、水の中はものすごく寒い
ちょっとカッコ悪いけど、ポロリの心配もないので、ウエットスーツ愛用してました。
この映画見たら、海に行きたく・・・なるかな?

ジョニーはエクストリームスポーツのアスリート。
しかし友人を亡くしてからジョニーはFBIになることを決意。
丁度その頃、奇妙な連続強盗が続き、その手掛かりを掴んだジョニー。
潜入捜査へと乗り込むが・・・!

この映画は1991年のキアヌ・リーブス主演の「ハートブルー」(原題POINT BREAK)のリメークなんだって!
残念ながら「ハートブルー」見てないけれど、キアヌなら見なければ!
FBI捜査官が体を張って事件を追うというストーリーなんだけれど、

事件そっちのけで、エクストリームスポーツにのめり込むジョニー!

そりゃあ、上司にも怒られるわ。
前半ずっとエクストリームスポーツに打ち込むジョニーの姿ばかりなので、「はて?事件はどこに?」となります。
でも、いってみればそれが映画の見どころ!
これ、本当に映画館で見たかったなぁ。
CGを使用していると勘違いしてしまうほど、信じられないくらい恐ろしい驚きのシーンが続出!

まずはウィングスーツでの飛行
プロのスカイダイバーとウィングスーツアスリートのスタントによって実現したこのシーン!
本当に飛んでいます。
飛びながら景色を写すカメラと、チーム4人の飛行シーンは別々に撮って、さらに一連の飛行シーンは60回以上も飛んだシーンをつなげて1つのシーンにしているとか。
それにしても美しい、そして凄い。

そして次がサーフィンのシーン
これもプロのビッグウェーブサーファーがスタントとなって、実際に波に乗っています。
といっても大きな波が来るかどうかは天候と運次第。
大波が来やすいというジョーズと呼ばれるマウイのスポットで大波が来るのを実際に何カ月も待ったとか。
運よく素晴らしい大波に当たり、9つのカメラが水の中、崖の上、ヘリコプターに待機してこのシーンを撮影した。
いやぁ、とにかくすごい!

そしてスノーボードで山を駆け降りるシーン
こちらもプロのボーダーのスタントによって実現しています。
実際にボーダーが早すぎて追いつかないというアクシデントが起こるくらい。
世の中凄い人がいるもんだ。

私が一番恐怖を感じたのがフリークライミングのシーン
このシーンはベネズエラに実際にある世界最大の滝、エンジェルフォールで実際に撮影しています。
撮影にはいろいろな制約があり、許可を取得するのにも大変だったらしい。
お金もすごくかかっているとか。
それでも、このシーンの迫力は凄いです。
プロのフリークライマーがスタントとして参加。
本来であれば、フリークライマーは命綱なしで登るのですが、一応撮影の時は念のためということでスペクトル線を使用して、映像処理しています。
そうはいっても、すごい!
人間業ではありません!

とにかくCGにできるだけ頼らず、10か国にも及ぶロケと実際にスタントを使用したアクションはかなりの見どころです。
でもストーリーはどうか?というと、まあ、それほど凄い謎解きもなく、すぐに犯人はわかるし、それほど手こずるような事件ではないはずなのに、なぜか振り回されるFBI。

その犯人の目的に大きくかかわってくる人物オノ・オザキ。
あちゃー!また変なアジア人が登場してしまいました。
ドラマ「HEROES」のアンドウが苗字でなく名前と聞いた時と同じような衝撃が!!
オノもオザキも苗字だと思うんだよね、普通。
まあ、そういう名前の人がいてもおかしくないと思うけれど。
この人誰?と思ったら、やっぱり日本人男性という設定だそうです。
監督は日本人の武士道の道徳観や哲学にリスペクトしてこの人を登場させているようだけれど・・・、

だったらちゃんと日本人らしい名前にしてよ!

まあ、架空の日本人男性、しかも物凄いリスペクトされているようなので、良しとしよう。
ただ、本当に日本人だったら、捕鯨船は絶対に襲わないだろうというストーリー上の矛盾を多くはらんでいますケド。

今回主役のジョニー・ユタ役ルーク・ブレイシー。
Luke_Bracey.jpg
なんとまだ映画出演が少ない新人俳優!
ちょっとだけしゃべり方と声がポール・ウォーカーに似てる。
今後のアクション映画に期待か?!

そして犯人グループの中核ボーディ役のエドガー・ラミレス。
Egdar_Ramirez_2012.jpg
ベネズエラ出身という設定ですが、自身も本当にベネズエラ出身。
実は密に映画好きの間で人気がある「NY心霊捜査官 (2014) DELIVER US FROM EVEIL 」で、フランクな神父を演じていました。

その他あんまり大物が登場しないのも、スタントにかなりお金かけているからなんだろうな・・・。
というわけでサスペンス映画としての見どころは皆無のこの作品ですが、映画館で3Dで見たらかなりゾクゾクしただろうなと想像がつくような素晴らしし映像を見ることができます。
家のちーさなテレビでさえも、手に汗握るシーンが多いくらいだったから、そういう場所でみたら、もっと面白かったんだろうなぁと思う。

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
アクションシーンがCGではない、という前提で見ると、さらに恐怖が増す凄い映画です。


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Author:ロココ
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