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スカイスクレイパー (2018) SKYSCRAPER 456本目

高層マンションには住むべきでない!スカイスクレイパー (SKYSCRAPER)7

出演:
ウィル・ソーヤー役  ドウェイン・ジョンソン
サラ・ソーヤー役 ネーヴ・キャンベル

監督:
ローソン・マーシャル・サーバー
お勧め度★★★☆☆

私は今賃貸マンションに住んでいるんだけど、この前お出かけしようとしていたら、偶然エレベーターの点検時間にぶつかってしまった!
しょうがないので、ベビーカーを背負って非常階段で降りたんだけど、これがしんどい、しんどい。
しかも、非常階段はあまり手すりが高くないので、転げ落ちそうで怖かった!
まだ10階以上ではないからマシだけど。
それと忘れ物をした時にいつも思うけど、これがタワーマンションとかだったら、かなり面倒くさいなぁと。
昔会社の同僚ですごく稼いでいる女性が、「私タワマンとか、全然住みたいと思わない。いろいろ不都合が多すぎるし。最高で3階建ての3階」と主張していた訳が解った気がした。
唯一、日本はエレベーターが速いから普段は高層に住んでる感じしないんだよね。
アメリカでは3階でもエレベーターが遅すぎて時々イライライした!
高層マンションに憧れを持っている人にオススメ(?)な映画。

元FBIのウィル。
事故で片足を失った。
その後に同僚のベンから香港の超高層ビルパールのセキュリティ担当を任されることに。
しかしそこにはウィルの知らない思惑があった!!

ザ・ロック(ドウェイン・ジョンソン)が主役ですので、ものすごーくわかりやすいお話です。
もちろん、

ザ・ロック無敵説健在!

大抵のことはやってのけます!
ビルへの飛び移りだって、火の中だって行きますとも!
この映画はもちろんオリジナルスクリプトですが、「ダイ・ハード」、「タワーリング・インフェルノ」や「逃亡者」の影響をいろいろ受けているようで、見る人が見たら、「あ!このシーンは!」と思うのでは?

映画だとわかっていても、ちょっと高所恐怖症の私はゾワゾワするシーンが沢山あった!
それも楽しめる程度にゾワゾワしました。

しかし、よくわからないのが、同僚ベンの行動。
別にウィルを巻き込まなくても自分でいろいろやればいいのに、って思うのですが、恨みをはらす!って感じでしょうか?
その辺の動機がイマイチ弱かった。
そしてベンは意外とそんなにワルじゃない気がして、可哀想な人でした。

ウィルの危険な行動を大画面で道端の人達が見ているシーンがあるのですが、ウィルがやってのけた瞬間に歓声が沸き上がる
まさに、そういう気分でこちらも映画を見ています。
ハラハラドキドキ!
楽しい映画です。

主役のドウェイン・ジョンソン。
Dwayne_Johnson_2,_2013
皆さんご存知の通りのマッチョガイ。
彼はやっぱりハンサムだからいんだよね~!

そして奥さん役になんとネーヴ・キャンベル。
300px-Neve_Campbell_04_(21268333696).jpg
彼女と言えば90年代に大ヒットした「スクリーム」の主演女優。
ただ、最近は見ないなぁと思っていたら、アメリカからロンドンに引っ越していたみたいです。
訳もわからぬままヒットを飛ばしていた彼女にはその頃やっぱりホラー映画やバッドロマンスのコメディーばかり出演依頼が来て、2000年代は仕事を選んでいたようです。
2011年にスクリーム4に出演してからかなりご無沙汰でしたが、とってもカッコ良いお母さん役。
役柄として、軍のお医者さんだった経歴があり、ちょっとしたアクションもあり、ただ守られているだけの女、ではありません!

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
とーってもわかりやすいお話。
頭を使わずにワクワク楽しみたい時におすすめの映画です!

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LOOPER/ルーパー (2013) LOOPER 452本目

未来の自分に会えるとしたら LOOPER/ルーパー (LOOPER)

出演:
ジョー役 ジョセフ・ゴードン=レヴィット
オールド・ジョー役  ブルース・ウィリス
サラ役 エミリー・ブラント

監督:
ライアン・ジョンソン
お勧め度★★★☆☆

タイムループもの大好きなのですが、どうしてもストーリー的には目新しいものはなくなちゃう。
この映画は舞台をすでに未来にすることで、ちょっとしたルールを設けて、なんとなく新しさを出してるんだね

舞台は2044年のカンザス州。
ジョーは未来の犯罪組織の依頼で過去にタイム・トラベルしてくる標的を処理する殺し屋、通称「ルーパー」。
しかしある日、未来から自分がタイムトラベルしてくる!

こちら、ちゃんと設定を理解しないと、全然面白くない映画になっちゃいます。
まず、舞台はすでに未来の2044年。
だけどまだタイムトラベルは開発されていません。
それから30年後(2074年)にタイムトラベルは開発されるのだけれど、30年後、今度は犯罪組織にとって人を殺すことができなくなります。
それはナノマシンによる追跡技術が発達して、闇社会で人を殺してもすぐにばれてしまうので、殺すことが難しくなってしまいます。
同時に30年後にタイムトラベルが開発されても、すぐに違法となり、基本的には使えない状態に。
そこに目を付けた悪い奴らが、自分の殺したい人間をタイムトラベルで過去に送り、ルーパーに殺させるという仕事をやり始めます。
しかし、ルーパーにはもう一つの条件があり、30年後にこの秘密を葬るために自分が過去に送られ、過去のルーパーである自分自身に殺される。
これを「ループを閉じる」という。
この条件のもとでルーパーという仕事をしています。

普通のルーパーは自分自身が過去に送られてくると、金塊を背負っているので、これで「ループが閉じられた」とわかる。
そこから30年しか生きられないことを意味します。
でもその30年を有意義に過ごして死を迎え、契約終了。
そういう条件です。

シビアな職業だなぁ!

だってさ、20代だったとして、50代ってまだまだ若いよ。
60代だったとしても、これから第二の人生楽しむ時期よ。
それなのに、余命が決定してしまうなんて。
やってらんない。

映画ではちゃんと契約を履行して、30年間を過ごすジョーと、未来からやってきて過去を変えようとするジョーが交錯するので、少々解りずらいかもしれませんが、かなり解り易く描かれていると思う。
なかなか面白かった!

舞台がカンザスっていうのもいいよね。
未来になってもやっぱり田畑がある。
どんなにテクノロジーが進んでも農業は廃れないということか?

さてさて、この映画では主人公のジョーをジョセフ・ゴードン=レヴィット、年を取ったジョーをブルース・ウィリスが演じています。
Joseph_Gordon-Levitt_TIFF_2012.jpgBruce_Willis_by_Gage_Skidmore.jpg

この2人、全然似てない!
そりゃそうだ。
でも、この映画でジョセフを見たら、なんだかいつもと違うなぁ、と。
「500日のサマー」などでもお馴染みの甘いマスク。
可愛らしい顔つきが変わっている!
それもそのはず、ブルース・ウィリスに似せて特殊メイクしてるんだって!
唇の感じとか、奥二重の感じとか、似せています。

だとしても似てない!

ブルース・ウィリスもブルームン探偵社の頃から大好きだけど、彼の若いころとは全然違うので、しょうがない。
いつからそんなに髪がうすくなっちゃう設定なんだろ
未来から来た自分がハゲだったら、それなりにショックでしょうね

そしてこの映画に登場する重要人物シド君。
クソ生意気なガキだというのに、

とにかくカワユイ!

ちょっとした仕草が可愛いです。

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
一体どんな結末になるのだろう?とワクワクしながら見ました。
この映画はいろんな賞にノミネートされたり、受賞したり。
かなり使い古されているタイムリープもので、新しさを出すって、やっぱりすごいよね。

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リミットレス (2011) LIMITLESS 446本目

なぜか仕事がはかどる映画 リミットレス (LIMITLESS)

出演:
エディ・モーラ役 ブラッドリー・クーパー
カール・ヴァン・ルーン役 ロバート・デ・ニーロ
リンディ 役 アビー・コーニッシュ

監督:
ニール・バーガー
お勧め度★★★★☆

アメリカに住んでいた時、数あるドラマの中から、欠かさず見ていたドラマがあった!
それがリミットレス!
ドラマ版です。
主人公はブライアン・フィンチという男なので、この映画とは違うのだけれど、ドラマは映画の続編という設定。
テンポの良いドラマで、映像や音楽もキャッチ―で好きだった
結構人気もあったと思うけれど、ターゲット層に受け入れられなかったという理由でなんとシーズン1で終了
本当に残念。
というわけで、映画はドラマを見た後に見ました。
だから、映画の主人公のエディ・モーラがどうなったか知ってて見たんだけど

それでもなかなか斜め上を行く内容でしたよ!

ニューヨークに住む作家のエディ・モーラ。
作家といいながら全然書けない彼に恋人も愛想をつかす。
ある時、昔の彼女の弟と偶然の再開。
その弟ヴァーノンから「NZT48」というドラッグを受け取る。
普段は20%しか使われていない人間の脳を100%活用する薬。
さらに薬を得ようとヴァーノンの元へ行くと、彼が殺されていた!

ドラマ版を見ているので、ネタバレした状態でしたが、どうやってドラマに繋がったか、わかって面白かった!

ところで、

NGT48ぢゃないよ、NZT48だよ!

何の略かはわかりませんが
この薬は1日一粒、800ドルで脳を100%フル活用できます!
人間の脳は20%しか使われていない、これを100%活用しよう!ってやつ、どこかで聞いたなぁと思ったら、「ルーシー」だったわ。
あ、でもこの時は10%しか使われていないといっていた!
まあ、どちらにせよ、の話ですが。
しかも、ルーシーのように物凄い超能力的な力は使えません。
あくまで、過去に見聞きしてきたこと、体験してきた事で、脳に蓄積されている知識や経験をフルに引き出すことができるという能力。
だから、過去に知らなかった事はできない。
でも、経験した覚えがなくても、小耳に挟んで自分では忘れているようなことすら引き出せる。
それがNZTの力なのです

ほんと、これ、欲しい

でも、もちろん副作用あります。
それで人生終わったりします。

この映画の凄い所は、NZTを飲んだ時とそうでない時を映像で解り易くしている。
あきらかにNZTを飲んだ後は視界が明るくクリア!
別に前が白黒とかそういうことではないんだけれど、この映像効果がスゴイ!
なにかとても気持ちが良いです。

ただ、ストーリー的には、あれ?ということもあり。

謎は全然解けてない!

例えば薬の売人のヴァーロンは誰に殺されたの?
モデルを殺したのは誰?
結局NTZって誰が作ったの?
なんで闇金から借金しちゃうのかね?
NZT飲んでるんだからもっとうまいことできなかったのか?とは思うけど、そうなるとドタバタストーリーにならないので、しょうがない、か?
彼女が一度だけNZTを飲んじゃう時があるのだけれど、NZTって一回飲んだらどんどん飲みたくなっちゃうんじゃないの?
とか、いろいろモヤっとするところあり。

とにかくストーリーには穴が多いです。
もしかしたら、続編をはじめから考えていたのかもしれませんが、ドラマでもこの辺は全然触れませんので。
ただ、エディーがどうなったか、そしてNZTがどうなったかはわかるので、私としては映画の結末とドラマの設定が微妙に違うような気がしてならない・・・。

それでもなぜか面白いと感じてしまうから不思議
たぶんそれは映像効果とか、テンポの良さで見ていて

気持ちいい!

と感じてしまうからなんだよね~!
実際、ドラマを見ていなかったら、この結末はないなぁと思うけど、そういう意味でも面白い。

ちょっと見落としがちなところがあるので、注意してみて欲しいところ。
それはエディが雇う護衛の指。
結構独特なタトゥーしているから、忘れないでね!

この映画の主人公エディ役、ブラッドリー・クーパー。
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なんだかわからないけれど、この人が出ていると安心する。
面白そうな気がしちゃう。
結構好きです。

彼女役のアビー・コーニッシュ。
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とても綺麗な人。
好きなタイプなんだけれど、ハリウッド映画でよく見るタイプの美人。

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
映画を見終わった後、なぜか部屋を片付けてしまった
しかも凄い勢いで。
映画でもNZTを飲んで部屋を片付けるシーンが私の一番好きなシーン。
なぜか見終わった後に仕事がはかどる映画です。

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インセプション (2010) INCEPTION 422本目

複雑だけど圧倒的世界観 インセプション (INCEPTION)

ドム・コブ役 レオナルド・ディカプリオ
サイトー役 渡辺謙
アーサー役 ジョセフ・ゴードン=レヴィット

監督:
クリストファー・ノーラン
お勧め度 ★★★★☆

この映画も実は以前に何回か見ています。
「そういえばレビューしていなかったなぁ」と思って。
もう一度見返しました。

コブとアーサーは標的の無意識に侵入して情報を引き出す産業スパイだった。
そもそも標的となった日本人実業家サイトーであったが、彼からあらたに無意識に考えを植えつける(INCEPTION)ができないか、ともちかけられる。
仕事を引き受けた彼らだったが、コブには無意識の中に亡き妻モルが投影され、そのことが今回の仕事で大きな障害となる。

最初見たとき、結末について最後モヤーっとしたのを覚えてる
でも、それ以外の詳細をすっかり忘れていたので、見返してみて、なかなか奥が深いな、と。
というより、その圧倒的な世界観に圧倒された。
だってさ、よくよく考えてみると、その無意識(=夢のようなもの)の中に入るっていう装置なんだけれど、その装置についての説明が一切なし。
なにか管のような物にみんなが繋がれているのだけれど、それがどこに繋がれているのか、何に繋がれているかも不明。

そんなことどうだっていいんです!

っていう感じの圧力を感じたよ。
問題なのはそこではなく、無意識に入り込んでいろんな情報を引き出したり、植えつけたりを自在にできるすごい世界なんだよ!ってこと。

自分が好きな夢を見るってことに似ているかも。
Inception自体はマインドコントロールに似ているかも。

まず冒頭ですが、いきなり年老いたサイトー(渡辺謙)とコブ(ディカプリオ)が登場。
あれ?サイトーってこんな年老いてたっけ?
と思いながら始まります。
そしてなぜここに行き着いたかっていう説明が時間を遡ってはじまります。
つまり、この映画は最後の方のシーンが最初に来てるってこと。

コブはInceptionという仕事をサイトーから依頼される。
この仕事はとても難しい仕事(らしい)けど、コブはどうしてもやるという。
それはコブが「ある理由」でアメリカに入国できず、愛する子供たちを離れ離れになっているから。
まあ、その「ある理由」というのも、納得いくようで納得いかないというか…。
人生に理不尽はつき物なので、そういうこともあるでしょう。
とりあえず、コブは仲間のことはお構いなしに自分のためにこの仕事を引き受けます。

そして、この仕事に必要ないろいろなメンバーを集めます。
このInceptionの装置の詳細が不明なので、いまいち彼らのプロフェッショナルがどのように繋がるのか、はっきりとはわかりませんが、それでも一人ひとりがこの仕事にとって不可欠な人間ということで。

とりあえず必要なのはInceptionの際に世界を作り上げる設計士、そして強い安定剤を作る薬剤師など。
通常だとこの装置を使った場合、無意識(=夢)の中で死ぬと現実世界に戻ってきます。
ただし、今回の場合、強い安定剤を使用しているので、現実世界に戻れず虚無(Limbo)へ落ちてしまいます。
そこがこの仕事の難しいところ、絶対に死んではいけないのです!

またこの映画では数々の謎が隠されていて、それを発見する楽しみというのもあります。
たとえばコブの指輪のこととか、
子供たちの成長のこととか、
音楽とか、
登場人物の名前についてとか、
ネタバレに繋がっちゃうので、ここでは説明しませんが、いろんな人がいろんな考察をしているので、映画を見終わった後に検索してみると面白いです。

そういう「考えさせる映画」っていうのが好きな人はいいかもね。
なかなか一度見ただけでは気がつかない部分もあるので、何回も見ちゃうんだろうね。
でも初見でもその世界観や設定は面白いと感じさせます。
複雑すぎる~!という意見もありますが、私としてはある程度納得いく説明があり、それでいて、不必要な説明はしないというところでわかりやすかったなぁと感じました!

とにかく、こういう設定を思いつくってことがすごいよね。
一部では夢ネタは使い古しというけれど、ここまで取捨選択して(詳細設定が必要な事と不必要な事)脚本化するってやっぱりセンスが良くないとできないなぁ。

さて、問題の結末ですが、いろんな意見があり、いろんなヒントが映画の中に隠されている。
現実と夢は確実に分けられているのですが、最後、なんとなく「どっちなんだろう?」という終わり方をします。
それでも私はきっとハッピーエンドだったんだって信じてる。
どういう結末であっても主役のコブにとっては良い結末だったと信じてる。

主役のコブ役ディカプリオ。
Leonardo_DiCaprio_2014.jpg
昔は美男子だったけど、大人になったら、なにやら無骨な青年に。
ただ、役者としてはかなり素敵になりました。
私、実は結構好き。

サイトー役の渡辺謙。
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ラストサムライから始まってハリウッドで活躍する渡辺謙。
ケンという名前は海外の人も呼びやすいからいいんだけど、ワタナベという苗字が難しい!
ラジオでワンタナビーと呼ばれてた。
あと、やっぱり英語で演技って難しいよね。
今回はキャラがあっていたけど、やっぱり周りと話すテンポが違いすぎてちょっと違和感がある…。

アーサー役のジョセフ・ゴードン=レヴィット。
Joseph_Gordon-Levitt_TIFF_2012.jpg
この役はジェームズ・フランコが演じるはずだったとか?
確かにちょっと似てるかも。
でもジョセフ好きよ。

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
「設定が複雑」と思われて敬遠している人はぜひ見てほしい!
意外とそうでもないんです。
あとは難しく考えずにワクワク見ましょう!

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その女諜報員アレックス (2016) MOMENTUM 421本目

雑なスパイ その女諜報員アレックス (2016) MOMENTUM

出演:
アレックス・ファラデー役 オルガ・キュリレンコ
上院議員役 モーガン・フリーマン

監督:
スティーブン・カンパネッリ
お勧め度★★☆☆☆

この映画の日本語のタイトル、なんだかすごく惹かれない?
スパイ映画大好きだから(ミッションインプッシブとか、ニキータとか)、面白そうだなぁと思ってた。
そして、この映画の英語のタイトル見たら、何か覚えがあるなぁと…。
どこかで見たタイトル、あ!あれだ!

2015年に大コケしたという伝説の映画!

参考記事:【コケ過ぎ】映画興行収入たった8600円!歴史的大コケ映画、2015年は「Momentum」に決定!

それがこの映画です。

アフリカケープタウン、元恋人の誘いで銀行強盗をするアレックス。
仲間内での揉め事で顔をさらしてしまうというミスを犯す。
なんとか国外へ逃げようとするが、強盗の首謀者であるケヴィンが何者かに殺されるところを目撃し、アレックスも狙われることに。
彼らが狙っている秘密とは、そしてアレックスの正体とは!

と、いってもアレックスの正体は日本語のタイトルにもありますとおり、元諜報員なんですね~!

タイトルでネタバレしとるやないかい!

まあ、その部分はそれほど重要ではないのでしょう。
というか、正直元CIAとは思えないほどお粗末なアレックス。
仲間ともめて顔をさらしてしまったり、
上手いこと逃げられずに追っかけられたり、
敵が強すぎてやられたり、
すぐつかまっちゃうし。
やることなすこと雑!

そういう意味でハラハラドキドキだよ!

そして、主人公無敵説は適応されるので、他の人はどんどん殺されてもアレックスだけはなかなか死にません。

また、ストーリーの不自然さもかなり目立ちます。
アレックスが元CIAじゃないかと気がつくくだりも、「なぜ?」となる。
明確なきっかけはなく、ただ、口を割らなかった強い意志の女ってだけで、わかる?
そんな人CIAならいくらでもいるんじゃないの?
また結末も中途半端。
正直死に物狂いでアレックスをおっかけてた理由ってやつがなんだったのか忘れてしまうくらいに雑です。
もしかして、続編を期待していたんだろうけれど、大コケしたので、もちろん続編なんかありません。

いろいろな小細工で敵を翻弄するあたりは面白いはずなんだけど、アレックスの詰めの甘さにこれは偶然なのか、それとも故意的なのかわかりずらい!

今回の主役アレックス役のオルガ・キュリレンコ。
Olga_Kurylenko_Berlin_2015.jpg
「オブリビオン」でなかなか印象的な女性だったので、期待していましたが、英語の発音のせいなのか、なにか演技すらわざとらしい…。
キャラがあっていないのか、不自然な感じ

議員役のモーガンフリーマン。
330px-Morgan_Freeman_narrates_for_the_opening_ceremony_(26904746425)_(cropped).jpg
彼の出番はものすごく少なく、なんとLAでたった2日間の撮影だったそうです。
ただ、彼が出演しているせいで3流映画とは思えない重厚感がでています。

この映画、面白かった!という人がいたら、どのあたりが良かったか、教えてくださいな。
この映画、なんだか惜しい映画なんだよね。
もっと面白くできたはず!
と思わずにはいられません。
残念

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