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SCOOP! (2016) 346本目

キメキメ映画!SCOOP!
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出演:
都城 静役 福山雅治
行川 野火役 二階堂ふみ
横川 定子役 吉田羊
馬場ちゃん役 滝藤賢一
チャラ源役 リリー・フランキー

監督:
大根仁
お勧め度★★★☆☆

ちょっくら映画館に行ってきました。
前から気になってたんだけれど、やっぱり日本の映画館って基本、アニメか邦画が多いよね
まあ、国産の映画を大切にするのはいい事だし、当然そうすべきだけれど、洋画の消えていくスピードが速くて驚く!
もともと洋画は大量生産だからスピードは速いけど。
だからこそ、日本に帰ってきて、良質な日本映画を見れる幸せ
てなわけで、こちら!

都城静は芸能人のスクープネタばかりを追いかける訳アリのフリーカメラマン。
新人の行川野火といやいやながらも組んで、スクープを撮りまくる!
しかしある日、古い友人チャラ源の様子がおかしいと気が付いて・・・。

福山雅治の体当たり演技が光るこの映画!

福山がモミモミ、キス、モミモミ、キス~~!!

今までのイメージを覆す(?)ような役どころ。
だらしないオヤジ役。
それだけでも見ごたえあります。
でも最初、なにか作りこんでいる感じがして、違和感アリアリ。
映画の中盤くらいでこのキャラにも慣れてくるんだけれど、最初はなんだか見ていて恥ずかしくなっちゃった

この映画は原作は1985年の原田眞人監督・脚本のテレビ映画「盗写 1/250秒」が元になっているそうです。
正直って、「都城静」「行川野火」って・・・。

ラノベの主人公か!

って思ったけれど、実は原作の映画の登場人物とほとんど同じ名前を使っているとのこと。
このキャラにこの名前。
なんだかマンガの設定みたいにキメキメすぎる。
これが日本っぽいといえば日本っぽい。
それ以外にも、野火が言うように「ベタすぎじゃないですか?」と突っ込みたくなくなるような展開。
特に野火と静の関係。

ベタすぎだろ~!

野火にはどうにか耐えてほしかった・・・。
その他にも二階堂ふみのサービスショットやらエンディングの福山雅治のサービスショットなど、誰得なのかはわからないけれど(まあ、ファンにとっては嬉しいケド)演出が恥ずかしい・・・
福山はこの映画でだらしないエロオヤジ、だけどカッコいいという役なんだけれど、いきなり最初のエロシーンにも不満!
もー、やるならもっとリアルにやってよ~!
モミモミとキスはとっても良かったけれど、最初のシーンにもっと力を入れてほしかったなぁ。

しかしながら、リリー・フランキーの飛んじゃっている演技や、滝藤賢一の泣きの演技は絶品!
かなり引き込まれました。
チャラ源が静のことを「静御前」と呼ぶのが好き
こういうセンス最高!

この映画は前半と後半で全然テイストが違う。
前半はワクワクコメディなのに、後半突然シリアスに。
コメディ部分に関してはかなり楽しめました。
笑えるシーンがたくさん!
特に私が好きなのが、都内でのカーチェイス!
これ、ハリウッド映画だったら、完全に拳銃の打ち合いとかになってるんだけれど、さすが日本!
この辺りが日本らしく工夫されていて笑った!
前半はかなり好きです

そして後半。
まあ、このネタだけで映画にするにはパンチが足りなかったのか、結構衝撃的な展開を迎えます。
そうじゃないと、映画として成り立たないのかもしれないけれど、(原作に沿っているのかもしれないけど)特にその部分に関しては私は感激も感動もしなかった。
チャラ源に「大きな借り」があるという静。
映画では説明しようとする定子を遮ってしまうので、詳細はわからず。
ただ、彼らの違法なやり方でチャラ源は逮捕され、静は会社を解雇されたということらしい。
その時の罪をすべてチャラ源がかぶったというのが「借り」らしい。
その辺が全然描かれないので、静の行動にまったく共感できず。
例えその背景がわかったとしても、静の行動には納得いかないけど。
自分を撮らせるというプロのカメラマンが一番やってはいけない展開に・・・。
静が尊敬して憧れているというロバート・キャパの話がフラグのように登場するんだけれど、キャパはあくまで被写体を撮るカメラマンであり、自分を撮影しているわけではない。
確かに驚きの展開をしていきますが、前半が秀逸だっただけになんだか残念に。
無理矢理ベタな感動秘話みたいな展開になって冷めてしまったよ・・・。

私、ベタな展開は大好物なんだけれど、それを予想していなかったので、結構びっくり!
ネタとしてかなり面白く、前半は凄く楽しんで見れたので、私としてはちょっと残念でした・・・。
それでも、やっぱり福山はカッコよかったし、二階堂ふみと吉田羊は素敵だった
特に編集部のみんなが一致団結している感じも、他人事ながら感激しながら見た!

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
巷では賛否両論だとか。
私も感情としては入り混じっているし、それがよくわかる映画でした~!


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残穢 (2016) 373本目

怪しい家からはさっさと引っ越そう!残穢 

出演:
私役 竹内結子
久保さん役 橋本愛
「私」の夫役 滝藤賢一
平岡芳明役 佐々木蔵之介
三澤徹夫役 坂口健太郎

監督:
中村義洋
お勧め度★★★☆☆

私もティーンの頃はラノベを読んでいました。
結構はまったなぁ。
そして当時ものすごく好きだったのが、小野不由美先生の「ゴーストハントシリーズ」。
もちろん全巻持ってたし、何度も読み返したし、1人アフレコしたし、ファンレターもたぶん出した。
周りの友達に布教活動までしたりして。
ゴーストハントシリーズは始めから構想がキチンと決まっていたらしく、大好きだったキャラ達も予定通りに最終回にサヨナラとなり、結局追加で1巻だけ出ただけで、それ以降続編は書かれていない。
本当に残念。
追加の1巻は三人称で書かれているので、シリーズが持っていたラノベの軽さやツッコミ節がなくてがっかりだったし。
それ以降、小野不由美先生は「十二国記」や他のホラー小説などで知られていくことになりますが、やっぱり私はこの最初のゴーストハントシリーズが最高に面白かったと思う。
彼らのハチャメチャな事件解決にまた立ち合いたい。
まだまだ掘り下げて書けることが沢山あると思うんだけどね。
叶わぬ夢だと思うけど。
その小野不由美先生が書いた小説がついに映画化!

読者からの実体験を元に「怖い話」を書いている作家の私。
ある時「岡谷マンション」の202号室に住む久保さんから、「部屋の中で音がする」と投稿が来た。
なにか引っ掛かりを覚えた私。
久保さんと共にいろいろと調べていくと、その場所にまつわるいろいろな謎が解けてきて・・・・。

前評判で「かなり怖い」と聞いていたから、ビビリながら見てました。
でも、映画の全体の感想としては、

それほど怖くない

小野不由美先生のホラーは、確かに描写とか怖いんだけれど、私が好きだった理由としては、サスペンスのようにその怪異の原因を突き止めていくっていところ。
そして突き詰めていく過程において、衝撃の真実が明らかになっていく「恐怖」がある。
まさにこの作品はそういう映画。
例えば自殺者や殺人事件が起こったというような、明らかな「いわくつき」物件ではなかったこのマンションになぜこの現象が起こるのか?
その謎をひとつひとつ過去に辿って解明していくといういってみればミステリーのような要素が豊富に盛り込まれている。
それが面白いんだけれど、脅かしやグロとか、そういうものを期待している人にとっては全然怖くない。
その手の映画ならここで脅かしの1つでも起こるんだけれど、結構そういうのは起こらない。
それより見逃しそうなところで、気が付いた人だけ背筋が凍るような演出をしている。

ただ、残念なのは、ちょっとテンポが遅いこと。
思わせぶりな登場人物が多くて、その人達がみんなタメてしゃべるから、そこがそのうち面倒くさい感じになる。
思わせぶりな演出も豊富にあって、それもだんだん面倒になってくる。
もっとサクサクしてたら、引き込まれ感も違ったかも。

そして結末は、まあ、これしかないんだろうけれど、見た側に丸投げ感たっぷり。
ホラー映画にはよくありがちだけれど、関係ない人がとばっちり受けたりするのも私としては納得いかなかった。
この作品はそれがそもそものテーマなのかもしれないけれど、ちょっと残念。
なぜならゴーストハントシリーズではかなりスッキリ怪異を解決してくれているので、そういうのを期待してた。
まあ、原作が違うので、それは私の勝手な期待だけどね
そしてこの結末が「観ると後悔しますよ」っていう竹内結子の名言に繋がるんだろう。
にしても、映画全体、そこかしこに「リング」を彷彿させる内容になっているので、特別に新し感じもなく、本当に原作の良さを映像で表現できてたのかなぁ?と思う。
原作読んでないんだけどね

もう1つホラー映画でのお約束、暗い時に怪しい場所に行くというシーン。
これ、この映画でもあります

なぜ夜に行く??!!昼間に行け!

結論としては、三流ホラー的なことは起こらないのでよしとするけど、このシチュエーションですでに萎えてしまう。
現実的じゃない。
ただ、考えられる可能性として、二つある。

「昼間行くより、夜の方が面白そうだから行こうぜ!」っていうケース

「不法侵入になるから、人目に付きにくい夜に行きましょう」っていうケース。
どちらでも理由づけになるけれど、結局映画では説明がないので、「またか!」「なぜ夜に行く?!」と突っ込みたくなっちゃう。
どんな理由でもいいけど(到着したのがたまたま夜だった、だとしても)、それを入れるか入れないかでリアル感が出ると思うんだけどなぁ。

主演の竹内結子。
わたし、この人、私生活はきっとイケてないんだろうなぁ、とずっと思ってた。
普段のしゃべり方がネクラでオタクっぽい。
だから、今回のキャラははまり過ぎていてびっくりした。
みんな彼女のこの演技が凄い!っていうけれど、むしろこれが本当の彼女の姿なんじゃないかと思う。
(ファンの皆様、すみません。いや、そういうところがむしろ好きなんです

それ以外のキャストは特に特別に有名な人を起用しない(主要キャラの蔵之介などを除く)ことで、ドキュメンタリーっぽい感じを出しているのもいい。
ちょっと不自然な人もいるけれど、それが逆に怖い。

ところでこの舞台となったマンション。
明らかに場所がわかるようなマンションが二つ登場するんだけれど、まあ、どこにでもあるようなマンションを選んだんだろうね。
もちろん実在します(あ、怪異は実在しませんよ!もちろん)
久保さんが住んでいたマンションは埼玉県深谷市の「シティホームズ上柴」で、前の住人が引っ越していったアパートは同じく深谷市の「スカイハイネス」だとか。
最初、映画でもこんなロケ地に使われるなんてやだなぁと思ったけれど、よく考えると、まあ単なる映画だし。
むしろ自慢だ!羨ましい!と思った。

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
ホラーというよりサスペンス目線で見る方が楽しめると思う作品!


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さらば あぶない刑事 (2016) 361本目

ハードボイルド、スタイリッシュ、ファッショナブル!! さらばあぶない刑事

出演:
鷹山敏樹役 舘ひろし
大下勇次役 柴田恭兵
真山薫役 浅野温子
町田透役 仲村トオル
松村優子役 木の実ナナ
キョウイチ・ガルシア役 吉川晃司
ディーノ・カトウ役 夕輝壽太

監督:
村川透
お勧め度★★★☆☆

日本帰国第1弾はやっぱり邦画!
「あぶない刑事」と書いて「あぶないデカ」と読む!
そのせいで「はぐれ刑事」も「はぐれデカ」と読んでいた人、多いはず!(いや、私だけか・・・?)
ドラマ放映当時は子供だったこともあり、タカの魅力はよくわかっていなかった私。
ただ、マセガキだった友達は「私はタカ派!」と言っていた。
私はとりあえず面白くてカッコいい「ユージ派」ということに。
正直ドラマの内容はあまり覚えていないけれど、彼らのキャラは強烈に覚えている。
そのぐらいキャラ立ちしたドラマだった!!
そしてその二人を完璧に演じている二人の役者!最高!

タカとユージ、定年まで5日というある日。
彼らの最後の事件は新興組織「闘竜会」の幹部として非合法のブラックマーケットを仕切っていた伊能の逮捕。
しかし事件は思わぬ方向へ・・・・!
彼らは無事に定年を迎えることができるのか!?

まず最初に思った事。

て、定年!?

まあ、そりゃそうだよね、いくらタカとユージでも歳をとるし。
だけど、

これほどまでにサングラスの似合う60歳がいるか!
これほどまでにバイクの似合う60歳がいるか!
これほどまでに拳銃をカッコよく扱える60歳がいるか!(二人の拳銃がそれぞれタイプが違うというのも素敵)
これほどまでにクールな60歳がいるか!ってこと!

とにかく、この映画は彼らのプロモーションビデオか!ってくらいカッコいいです。
昔のドラマを見ていた人にとっては本当に楽しめる映画。
最初に彼らが「タカ」、「ユージ」と呼び合った瞬間にあぶデカの世界が蘇る!
この映画は講談社から発売された「あぶない刑事」DVDマガジンの売り上げがかなり良かったことから映画化が決まったとか。
(DVDマガジンのHP)
最近これを見た人にとってはまさに涙もの!

ちゃんとファンを喜ばせてくれるような演出が随所にみられて愛を感じます
例えば誰も着こなせないユージのホストスーツ。
ユージの走り!
ユージのダンス!
タカのバイクに乗りながらのショットガン!
タカのキザなセリフ!
タカのアクション!
二人の息の合ったテンポよい会話を聞くのが楽しい!
もちろん、お馴染みの薫や透、松村なども登場!

薫役の浅野温子は最近年相応の役でドラマなどに出演していたのを見たことがあったので、薫大丈夫かなぁと思ったら!
全然変わってない!むしろ若返っている!
そして透役の中村トオル。
なんとなく真面目なイメージがあったけれど、ここではちょっと偉くなった透がみんなにいじられてやっぱりヘタレ感があるのが、凄い!さすがです!

そんなわけで昔のドラマを見ていた人には120%楽しめる映画。
でも、初見の方々にはどうでしょう・・・?
確かにストーリーに多少のツイストはあるものの、「あぶデカ」ならではのハチャメチャな展開なので、サスペンスとしては物足りなさを感じるかも。
でも、それでいいんです!
そういう映画ですから。

さて今回悪役の吉川晃司と夕輝壽太。
なぜか謎の日系南米人という設定
吉川晃司はこのためにスペイン語を習得したとか。
かなりの巻き舌で雰囲気だしてます。
そして夕輝壽太はブラジル出身ということで、ポルトガル語が話せるらしく、スペイン語は似ているので、ここもリアルな演出になっています。

子供の頃は全然気が付かなかったけれど、これ、横浜が舞台なのね。
横浜の港警察署に勤務しているみたい。
どのあたりが管轄区域なのかイマイチわからないけれど、みなとみらいも出て来るし、関内、桜木町、日ノ出町の近くも登場しているので、その辺りのなかなぁ?
私も行ったことがある場所が結構出てきてそれも楽しめたよ!

ドラマからのファンにとってはエンディングロールも見逃せません!
昔の映像を織り交ぜてあって、そして最後はジャンプシーン!
本当にファンの事を考えて作った作品なんだなぁと、それほど詳しくない私でさえ感動した!
こういう映画たまにはいいよね。

さて、本当にこれで最後なのか??!!
なんだかドラマをちゃんと見直したくなった!


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信長協奏曲 (2016) NOBUNAGA CONCERTO 341本目

まあ、こういう終わり方が一番安全 信長協奏曲 (NOBUNAGA CONCERTO)

出演:
サブロー / 織田信長/ 明智光秀役 小栗旬
帰蝶役 柴咲コウ
池田恒興役 向井理
羽柴秀吉役 山田孝之
徳川家康役 濱田岳
松永弾正久秀役 古田新太
柴田勝家役 高嶋政宏
市役 水原希子

監督:
松山博昭
お勧め度★★★★☆

いやぁ、またまた日本を満喫してしまいました。
ご無沙汰です
今回は時差ボケ対策にメラトニンのサプリと朝のウォーキングを取り入れて、なんとか頑張っています!
そろそろ仕事も再開しないといけないし、ブログもさぼっていた分、取り戻すぞー!
と、心を新たに頑張りまっす!
さて、国際線のお楽しみ、邦画のご紹介です!

戦国時代にタイムスリップしてしまった高校生サブロー。
姿かたちがそっくりの織田信長に自分の代わりになってほしいと頼まれ、織田信長になって戦国の世をその独特のカリスマ性で切り開く!
そして、いよいよ舞台は本能寺へ!!

実はこれ、私、アメリカでドラマ見てました!
設定的にいかにも、って感じのドラマだったのですが、見始めたら止まらない、止まらない
面白かった!
恥ずかしながら日本の歴史に疎い私。
ドラマを見ながら「これって、歴史的には正しいのかな?どうなんだろう?」と思う事を調べたりしていたら、とっても興味を持ったよ!
そして、面白いことに、史実に基づいた内容になっているところもまた面白い。
例えば斎藤道三なんかも、素性がよくわからない人という歴史的事実から考えると「未来人」であったとしても一応、辻褄は合うなぁとか。
そういう史実と比べて見ても、「うまいことやったなぁ」という感じで面白かった!
と、いってもそれはドラマのお話。
嫌な予感はしていましたが、ドラマの最終回で衝撃の真実!
「映画に続きます!!」

え~!!それはないでしょう?!?

ちょっと、いや、かなりずるいよね。
だからこそ、この映画はドラマを見ていないと、そんなに面白くないんじゃないか、という気がする。
ドラマでの数々のエピソードがあってこそ、の映画。
しかも映画ではそれほど信長自体が歴史的に活躍する場面がないので、やっぱりドラマを見てほしい。
このドラマの面白いところは、主人公のサブローが勉強が苦手で、日本の歴史を全く知らない、というところ。
彼がいろいろと考えてひねり出したアイディアなどが、実は史実と同じだった!というところが面白い。
映画の中ではこのエピソードいる?とつい思ってしまった外国人=河童伝説が、実は後々凄いところに繋がるってところが面白かった

いくら歴史に疎い私でも知っている「本能寺の変」。
それすらサブローは知らないのです。
つまり、結末は知っているということになる。
じゃあ、どうやってこのストーリーを終わらせるのか!
まあ、その辺りは予想通りだったけれど、うまい事まとめています。
これ以外の綺麗な終わり方はないかなぁ~?

主演の小栗旬。
イケメン俳優として有名ですが・・・そんなにイケメンかね?
決して整った顔立ちではないと思う。
でも、演技をしている彼はとにかく魅力的
ちょっとするとわざとらしくなりがちなギャグシーンもとっても自然で面白い。
そして真面目なシーンでは迫真の演技を見せる。
その緩急も素晴らしく、30代にして高校生役に違和感がないのもすごい

脇を固める俳優陣も皆個性的で実力派。
特に向井理と高島政宏の演技が好きだったなぁ。

そして主題歌は安定のミスチル。
ドラマに引き続いて同じ曲っていうのも心つかむなぁ。
あれ?ちょっとこの曲、どこかで聞いたことあるなぁって思わせるくらいのミスチル節で、ドラマにピッタリ!
Youtubeにミスチルのオフィシャルチャンネルがあるらしいのですが、なぜかアメリカでは見ることができません。
世界に発信するために作ったんじゃないのか?
Toysfactoryのチャンネルは見ることができるのに・・・。
意図的なのか気が付いていないのか・・・。
せっかくの素晴らしいプロモーション手段も、見れないなら意味ないんだけどね・・・。

そして、音楽を担当しているのが、これまた私の大好きなタカハシタク!
時代劇的なエッセンスを残しつつタクらしいヒップでカッコいい新しい音楽を作り上げています。
これがまたドラマにピッタリ!

正直言って、このお勧め度の★はドラマを含めた評価です。
むしろ映画である必要性をあまり感じなかった・・・。
ドラマでも十分に迫力があって、説得力があって、最高に面白かったと思う!
逆に、この映画を見ただけの人がストーリー全体の面白さを味わっていないかと思うと、もったいない!
一応最初に「おさらい」的なドラマの内容の説明があるのですが、ぜひぜひ、ドラマを見てから映画を見て下さい!

ドラマっていつもそうだけど、これで終わってしまうのが、本当に寂しい、久しぶりに面白いドラマでした。
ってドラマの感想になってる!!

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
くれぐれもドラマを見てからの映画視聴を!


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グラスホッパー (2015) 308本目

小説には勝てない グラスホッパー

出演:
鈴木役 生田斗真
鯨役 浅野忠信
蝉役 山田涼介
百合子役 波瑠
すみれ役 麻生久美子
比与子役 菜々緒

監督:
瀧本智行
お勧め度★★★☆☆

東京って本当に人が多いよね
私は常日頃から提案している(どこに?)省庁分散化計画。
各省庁を日本中にばらまいて、地方を活性化させるという案。
所詮日本なんて、狭い国です。
沖縄から北海道まで行ったって、LAからニューヨーク行くより近い。
だから移動したり宿泊したりすることは実際には全然苦じゃないはず。
ま、今時ネットもあるから実際には行かなくて済むのかもしれないけど。
何でもかんでも東京に集中させるから日本が住みにくくなる。
カジノも関東につくっちゃイカン!ラスベガスを見習え!何もない砂漠に建てるのが一番いい。
日本で働くならできれば東京じゃない方がいい。
でも、働き口がないから仕方なく東京、という人も多いのでは?
そんな中で地方に住み続けて仕事をしてる人って尊敬するし憧れる。
伊坂幸太郎もその一人。
千葉県出身なのに仙台に住んでいて、彼の作品が仙台が舞台っていのが多いのも嬉しい。
ま、田舎出身の私から言わせれば、仙台ってかなり都会ですけどね
そんな彼の小説の映画化!

ハロウィンの渋谷。
無差別殺人で妻を殺された元教師鈴木が事件の真相と復讐のために裏組織へ入る。
殺し屋の鯨と蝉と鈴木の奇妙な3人が1人の人物を追う。その先には・・・。

実は私、伊坂幸太郎の小説かなり読んでます
本人は否定しているけれど、私が彼の小説に引き込まれる理由はやっぱり村上春樹に似てるから。
文章だけでなく、世界観やキャラ設定もそういう匂いがする。
でも、村上春樹と違うところは伊坂幸太郎の方が純文学というよりエンターテイメント性が強く、そして最高に好きなのは、沢山小説を書いてる!ってこと。
これは本当に嬉しい。
まあ、私が伊坂幸太郎の小説で一番好きなのは実は『オーデュボンの祈り』だったりするんですけどね。

さて、この映画の原作、「グラスホッパー」も当然かなり昔に読みました!

映画を見ての一番の感想は、

あれ?こんな話だったっけ?

小説はかなり伏線とワクワク感が満載で、面白かったと記憶してるのですが・・・映画は・・・まあ、それなりに面白いという感じでした。
なぜだろう?
どうやら設定やキャラも若干原作とは違っているようで。
その辺りの微妙な違いが受け取る側にとっては大きな違いになっちゃったのか?
小説との細かい違いについては、いろいろな人が分析しているので、その方々にお任せして。

映画で見ると鯨の仕事ぶりや槿の存在がなんだかファンタジーみたいになっている・・・。
鈴木を必死に追っていたはずの比与子も、途中でなんだか間抜けな感じになっている・・・。
1年後のネタバレという設定も、なぜ1年後・・・?
小説を読んだときはこういう矛盾みたいなものを全然感じなかった。
まあ、それが小説の有無を言わせない説得力という力なんだろうけど。
たぶんこの辺りは小説とは異なっているのでしょう。

今回主役の鈴木を演じた生田斗真。
あらー、私全然気が付きませんでしたよ。
彼はイケメンだったはずなのに、ダメダメ鈴木を上手に演じていました。
よれよれのスーツ、ぐちゃぐちゃの髪の毛。
それでも眼鏡の奥にはイケメンがちらりと覗いていましたけど。

そして、私が一番驚いたのは蝉役の山田涼介君。
いつの間にか随分大人になったのね
随分昔に彼が「理想の息子」というドラマに出演しているときに偶然見て。

こんな可愛い子が息子だったら困る~!

と絶叫したものです。
でも、レオ様もそうだったけど、子供の時可愛い子って、大人の男になるとちょっと…違う、ってなる。
だから山田君もきっとそのうちそうなるんだろうなぁと思ってた。
でも、違ってた!
と、いってもまだ22歳だから十分若いけど。
ダンスをしているからか、アクションのキレも素晴らしい。
肉体改造とナイフさばきの練習を積んで、当初CGで行うはずのアクションシーンを彼が演じることになったとか!
演技も実は素晴らしい。

逆に鯨の浅野忠信はハマリ役なんだけれど、存在感が小説ほどなかった。
なんか、結局いい意味でも悪い意味でも浅野忠信なんだよね。
たぶん、鯨のイメージで棒読み調子なんだろうけど、なんかセリフの言い方が私が思っていた鯨とは違っていた。
鯨はただの棒読みでなく、やっぱり過去に抱えたいろんな黒い部分があって、渋いおじさんって感じだと思ってたんだよね。

最近評判が良いという菜々緒。
確かに悪女が似合います。
でも他のキャラと温度差があって、ちょっと笑いそうになった。
ただ、美しいことは事実。

とにかく出演者は実力派ぞろいで豪華。
というより、生田斗真や山田涼介のような若手がこんなに実力派だったとは知りませんでした
彼ら目当てで見てなくても惹き込まれます。

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
結構前に読んだ小説だったから、映画見たら、これは絶対に読み返したくなります!


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プロフィール

ロココ

Author:ロココ
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