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ノア 約束の舟 (2014) NOAH 133本目

2時間にわたって人間の愚かさと汚さを見せつけられる映画 ノア 約束の舟 (NOAH)

出演:
ノア役 ラッセル・クロウ
ナーマ役 ジェニファー・コネリー
イラ役 エマ・ワトソン
メトシェラ役 アンソニー・ホプキンス

監督:
ダーレン・アロノフスキー
お勧め度 ★★☆☆☆
あらすじは下記アマゾンリンクをご参照ください。

度々言っているけれど、私は戦争映画と宗教映画が嫌いです
ノアの箱舟も旧約聖書の話だから、結局のところ、「God Bless You」っていう話。
ただ、なぜかノアの箱舟のストーリーには何か惹かれるところがあった。
それは宗教的な意味でなく、その中二的な響きだけだと思う。
私が知っていたノアの箱舟の話は、神様から洪水のお告げを受けたノアがつがいの動物を船に乗せて、みんなを助けるっていう話。
私は「つがいの動物」っていうところでいたく感動したのを覚えている。
だけど、よく考えたら、その時にいた他の人達はどうなったの?ってこと。
旧約聖書ではノアの家族(妻と三人の息子と息子たちの妻)が一緒に乗っていたらしいけれど、私はそのことをよく知らなかったし、だとしても、家族以外の人間は?
そしてもっと言うと、つがいの動物以外の動物は?
そう思うとなんと残酷なことか!と思うよね。
てなわけで、ノアの箱舟の映画。

創世記時代。
アダムとイブの3人の子供(アベル、カイン、セト)のうちのセトの子孫にあたるメシュトラ。
そしてメシュトラの孫にあたるノアはカインの末裔で王を名乗るトバル・カインの支配する社会から隠れて住んでいた。
ある日神が世界を洪水で滅ぼそうとしていると知ったノアは神の指示に従って箱舟を作り、家族と動物たちを連れて行くことを決める。

実際箱舟作って動物救うのに、2時間以上も必要なの?と思うけれど、実はそれ前後のストーリーが結構長い。
カインの末裔とセトの末裔が仲たがいしていることや、ノアの父親が殺されること。
そしてイラを救って自分の子供として育てること。

昔はノアが何歳か、なんて考えたことはなかったけれど・・・、

ノアってこんな頑固ジジィだったの??

これが私の印象。
ノアは家族を完全にコントロールしたがる。
なぜ他の人を救わないのか?
なぜ家族を持ってはいけないのか?
理由がわからないから、結構腹立ちます。
でも結局ノアの意図していることがわかると、それはそれで絶望してしまう。
旧約聖書のストーリーとはちょっと違っています。
でも私はこっちの方がなんだか納得がいった。
聖書のように人間に都合良くはできてませんから。
そして正確には「神」という言葉は使わずに"Creator"って言っているとこも良かった。
どうやってこの世界ができたか、っていうところも進化論をベースにしているところも好感が持てた。
聖書では40日間海を漂ったことになっているけれど、映画では10か月くらい漂っていたことになるよね~?
その間、どうやって生き延びたかは詳しくは描かれていないけれど、ドデカイ船なので、膨大な貯蔵があったと思っときます。

この映画の良いところは、なんといっても映像!
陽が沈む直前みたいな赤と青のグラデーションの空!
とっても綺麗です。
そして時代設定としては創世記なんだけれど、この廃墟感も良かった!

しかし本当に人間って嫌な動物だなぁと思わせる
結局人間が2人以上集まると争い事が起こる。
それを2時間長々と見せられて、本当にうんざりしちゃったよ・・・。

この映画、面白かった!という人がいたら、どのあたりが良かったか、教えてくださいな。
宗教映画というほど説教臭くないけれど、やっぱりこのネタで2時間はつらいな・・・。


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コードネーム:プリンス (2014) THE PRINCE 132本目

豪華俳優起用により期待ばかりがデカかった映画 コードネーム:プリンス (THE PRINCE)
(日本公開は2015年)

出演:
ポール役 ジェイソン・パトリック
オマー役 ブルース・ウィリス
サム役 ジョーン・キューザック
マーク役 レイン(ピ)
ファーマシー役 カーティス・“50セント”・ジャクソン

監督:
ブライアン・A・ミラー
お勧め度 ★★☆☆☆
あらすじは下記アマゾンリンクをご参照ください。

昨日はKIAクラシック、LPGAツアーでしたね
面白かったのが、駐車場がKIAの車は無料っていうところ。
残念ながらうちの車はKIAではなかったけど、なんだか関心しました。
って、私も全然ゴルフ詳しくないけれど、一応練習はしています。
チケットがあったので、観戦に行きました!
間近で見る横峯さくら、宮里藍のスイング!!
やっぱりプロは違うねぇ。
南カリフォルニアには有名なトーリーパインズのゴルフ場があって、私もその辺りのビーチウォーキングには行ったりしますが、以前遼君を見に行った知り合いは、あまりの人混みで大変だったと言ってました。
今回はそんなこともなく、日本人選手にあんまりファンが付いていなくて、気持ち良く見れました。
日本人選手は残念ながら優勝はできませんでしたが、見ていてなんだか上手くなったような気分になったよ。
アメリカではもちろん若い人も沢山ゴルフをやっていますが、やっぱり「お年寄りの趣味」と思っている人が実はまだまだ多い!
でも実際ゴルフは、年齢、性別、体格に関わらず長く遊べるスポーツなので、そういうイメージなのかもね。
アメリカでゴルフ練習場(打ちっぱなし)のことをドライビングレンジと言います。
私は日本の練習場には一度も行ったことがないけれど、なんでも球が自動でセットされるとか・・・?
ここにもそういうところがあるのかもしれないけれど、私は見たことはありません。
あと、大抵日が暮れると営業終了で、ナイター施設があるところもあるけれど、なぜか暗すぎてボールが見えない・・・
朝のスポーツですな!
私はまだフルでコースには出る実力がないけれど、イグゼクティブコースといって、パー3の18ホール、ドライバーを使用しないコースには行きます。
昼間の暑い時間から夕方は料金が安くなるので(なんと1人20ドル前後!)お得
そして二人で行ってもほとんど他の人と組むことはないので好き勝手に練習できて楽しい!
イグゼクティブコースは本格的にゴルフをやる人には向いていないけれど、家族や恋人や友人同士でのんびりゴルフをやる人には丁度いいコースです。
そんなのも、南カリフォルニアには沢山あるから、気軽にゴルフができますよ~!
てなわけで、多分ゴルフが好きかもしれない男たちが沢山出演している映画。

約20年前、ニューオーリンズでマフィアのボス、オマーの妻と子供が乗った車が爆破された。
時を経て20年後、ミシシッピーの車修理工のポールの娘が突然行方不明に!
ポールは娘を探し出すために、ニューオーリンズへ。
しかし実はポールには娘にも言えなかった殺し屋という過去があった!
ポールは娘を救うことができるのか?
そしてオマーとの因縁とは??

最初の方、ポールの素性もオマーの素性も全然語られないので、かなりドキドキで進みます。
でも結構序盤でネタバレしてしまうので、

最初のドキドキをかえせ~!!

って感じ。
この映画、大物俳優が沢山出演しているのですが・・・

ま~、無駄遣い!


ブルースウィリスが主人公かと勘違いしてしまうほど、結構影の薄い主役ポール役のジェイソン・パトリック。
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なんだかピンと来ない俳優だったんだけれど、有名作品にもちょこちょこ出ているし、有名女優と交際していたことでも有名。
でも、今回殺し屋にしては顔が優しすぎて、なにか笑った
プリンスって・・・このコードネームにもなにかピンと来ないし。
すべてが惜しい映画。

そしてなにより腹が立ったのが、

娘!なにやってんだよ~!

こういう映画の場合、大抵女子供が足を引っ張る役になるんだけれど、まさにその王道でした。
せっかく助けたのに~!
というか、そもそも娘の愚かな行動から巻き込まれたお父さん。
カワイソすぎる・・・。

そういえば、この映画に昭和時代の坂本龍一みたいなアジア人が出てくるんだけれど、この方、レイン(ピ)という方だった!
昔、歌とダンスが上手なピという人がいたなぁと思ったけれど、顔が全然違っていたから、気が付かなったよ!
ずいぶんと嫌な奴を上手に演じてましたよ。
こんな奴にいろいろ指図されたくない!という感じをよく出していた。
英語もソコソコ上手だったしね。
でも、イビョンホンといい、ピといい、なぜいつも韓国人は悪役なんだろう・・・。
全然マフィア顔じゃないのに・・・。

とにかく突っ込みどころ満載です。
結局ブルースウィリス、何をしたかったのか、全然感情移入できなかった。
ただ、ポールが強いお父ちゃん!ということだけはわかりました

この映画、面白かった!という人がいたら、どのあたりが良かったか、教えてくださいな。
俳優陣が豪華だけに、なぜか残念感が漂う映画。
前半はかなり面白いんだけれどね・・・。


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ロボッツ (2005) ROBOTS 131本目

子供が大人になるということ ロボッツ (ROBOTS)

出演:
ロドニー・コッパーボトム役 ユアン・マクレガー
フェンダー役 ロビン・ウィリアムズ
キャピィー役 ハル・ベリー

監督:
クリス・ウェッジ
お勧め度 ★★★☆☆
あらすじは下記アマゾンリンクをご参照ください。

私はアメリカで遊びすぎて人生をダメにした日本人留学生を結構知っているので、もし自分の子供が留学したい、と言ったら結構考えちゃうなぁ
でもたぶん、それは日本にいて田舎から東京の大学に行く大学生と一緒なのかも。
どんな選択でも子供が親を騙して遊びまくっていたら、どんな未来があるか、だいたい想像つく。
それでも後半頑張ってなんとか軌道修正した人達も結構知っているから、一番大切なのは「挑戦すること」と「諦めないこと」だっていうことも十分わかっている。
だけどさ、やっぱりアメリカって誘惑多いよ
そして一度誘惑されると学校になかなか戻れない。
出席はもちろん重視だし、宿題、クイズ(小テストみたいなもん)、ミッドターム、ファイナル・・・。
教授は容赦なく落第させるし、お金もかかっているし、周りの意気込みも違うし。
楽しいのはわかるけど、やるべき事はやらないとね・・・。
それでも子供を信じていろいろな物(物質的な物だけでなく精神的な物も含めて)をくれる親の存在ってすごい。
自分は子供を信じて彼らのやりたい事をサポートしてあげることができるのだろうか?
私は結構コントロールフリークなところがあるから、全面的に信用するってことができるかどうか・・・?
っていうか、子供いないけどね
そんな大人に贈る映画。

コッパーボトム夫妻の下に生まれたロドニー。
父親は料理店の食器洗い専門ロボット。
経済的に余裕がない家庭だったけれど、ロドニーは父親を尊敬し、彼のために発明家になって、小さい頃から憧れだった、ビッグウェルド博士に自分の発明を見せ、成功することが夢だった。
そして大企業ビッグウェルド・インダストリーのあるロボット・シティへと向かうことを決意した!
しかし、そこには発明家ビッグウェルド博士はおらず、アップグレード推進派のフィニース・T・ラチェットが実権を握っていた!

感動した~!

素直で頑張り屋に育ったロドニー。
これもやっぱりこの親あり、なんだろうなぁ。
ロドニーが最初にお父さんの仕事を見た時、皿洗いというたぶんロボット界では裏方にあたるであろう仕事なんだろうけれど、それでも目を輝かせて見ていた。
どんな時もお父さんが一番カッコいい!
きっと最初はみんなそう思っていたはず。
そしてロドニーは両親の自慢の息子になることを考えている。
でも現実はそんなに簡単じゃなくて、壁にぶち当たった時、両親を失望させてしまうことを悔やんでいた。
それでもお父さんは「失望なんてしていない」って言ってくれた
どんな時でも一番信用して、信頼しているのが家族。

私は大学進学のために家を出たけど、その時の私は本当に希望に満ち溢れていて、「なんでもできる!」っていう気分だった。
でも、そんな時うちの母親は「頑張って」っていうより先にいつも「すぐに帰ってきていいんだからね」って言ってた。
「帰りたいわけないじゃん!」って最初は思っていたけど、やっぱり挫折した時や辛い時にはいつもこの言葉を思い出してた。
「帰ってきていいんだよ」って言われてたから、逃げて帰りたい時でも余計に、「絶対帰るもんか!」って思えた。
それでも帰るところがある、どんな自分でも受け入れてくれる家族がいるってことが、強い心の支えになったんだろうなぁ。
本当に感謝です。
そういう自分と重ねてしまったからかもしれないけれど、ロドニーと言うよりはロドニーの両親に感激してしまったよ!
でも、どこの親もそういうものかもしれないけどね

ストーリーとしては本当によくあるストーリー。
ロボット世界じゃなくちゃいけない理由もそんなにないような気もするけれど・・・。
普通の人間世界に置き換えると、なんとも無難なストーリーになっちゃうからでしょうか?
変わり果てたビッグウェルド博士が参戦してくるあたりは、ちょっと動機として薄いなぁと言う気がするけれど、まあ、いいでしょう。

そして何と言ってもフェンダー!
こちら、聞いたらすぐわかる、芸達者なロビン・ウィリアムズが声を担当しています。
まあ、いろんな声がでるなぁ
もちろん歌も歌っちゃう。

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
「オズの魔法使い」や「雨に歌えば」などの映画のパロディーシーンがあるので、子供向というより、大人向け。
コッパーボトム夫妻のように子供をサポートできる親になれるでしょうか・・・?


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スリーピー・ホロウ (1999) SLEEPY HOLLOW 130本目

ホラーではない! スリーピー・ホロウ (SLEELY HOLLOW)
(日本公開は2000年)

出演:
イカボッド・クレーン役 ジョニー・デップ
カトリーナ・ヴァン・タッセル役 クリスティーナ・リッチ

監督:
ティム・バートン
お勧め度 ★★★★☆
あらすじは下記アマゾンリンクをご参照ください。

この映画の舞台となったSleepy HollowはNY近郊の町なんだけど、カリフォルニアにも実はSleepy Hollowという名前の町が私が知っているだけで二つはある
アメリカでよくあることなんだけれど、州が違うけど町の名前が同じってところが本当に沢山あるから、地名を聞くときは必ず州を確認しないと、とんでもないことになる!
全然違う場所だったりする。
そのためにZIP Codeという便利な物(郵便番号みたいなもん)があるので、ZIPは絶対に必要。
ガススタでガソリンを入れる時にクレジットカードを使うと必ずZIPを聞かれる。
つまり、アメリカで作ったカードじゃないと使えないってことかな?
5桁のZIPで住所がかなりの範囲までわかる、優れものです!

さて、この映画の舞台はNY近郊の方のSleepy Hollow.
この町は墓地巡りが有名らしく、香水で有名なElizabeth Ardenやこの映画の原作者であるWashington Irvingなんかが眠っているらしい。
古い建物が現存している雰囲気のある町のようです

18世紀の終わりのアメリカ合衆国。
首切り殺人事件の謎を解明するためにイカボッド・クレーンがNY近郊の町スリーピーホロウへ出かけた。
「首なし騎士」などいない!という彼の前に現れたのは、その首なし騎士だった!?

ショッパナから首切りシーンなので、ホラー映画のようですが、感想としては

秀逸なサスペンス!!

話がとってもよく練られています。
殺人事件の犯人はいったい誰?
なぜ首を切るの?
狙われた人の共通点は?
といった謎をイカボッドと一緒に解いていくんだけれど、ヒントの見せ方なんかがとてもうまい!
私もまんまとハメられましたよ~

ティム・バートンらしい映像美。
残酷なのになぜか美しい。
そしてジョニーデップが演じるイカボッドが時々頼りなくなるところも人間らしくて好き
最近ではなんだか奇妙な役ばっかりだけれど(いや、イカボッドも十分奇妙な奴だけど・・・)、この時の彼はなんだかとても美しいです。
特に目
なんかキラキラしてる。
この映画、殺人事件の謎が解けるまで、ずーっと映像が暗いです。
白黒じゃないんだけれど、薄暗い。
そして謎が解けると急にカラフルになるから、陰鬱だったのがパッと明るくなる。
そういうところもうまいなぁ。

カトリーナ役のクリスティーナ・リッチ。
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どういう年齢設定か知らないけれど、なんだか幼いイメージ。
どうにもイカボッドとつり合いがとれない!!
最初、全然美人に見えなかった・・・。
でも後半になると・・・

急に美人に!

なんですかね?これは?
ベッドで寝ている姿がお姫様のように美しかった。
でもやっぱりちょっと幼い

映画に出演しているすべてのキャラクターが意味を持っています。
そこがすごい!
最後のネタ晴らしでかなり度肝を抜かれました!

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
なんと18回も首切りのシーンが出てくるこの映画。
でもなぜかちょっとコメディーチックなところもあって、不思議な雰囲気です。


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タミー (2014) TAMMY 129本目

なぜか最近人気のメリッサ・マッカーシー Tammy

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出演:
タミー・バンクス役 メリッサ・マッカーシー
パール・ボールドウィン役 スーザン・サランドン

監督:
ベン・ファルコーン
お勧め度 ★☆☆☆☆

最近人気のメリッサ・マッカーシー。
テレビや映画にコンスタントに出演。
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うーん、わかんないなぁ。
コメディアンヌってやっぱり難しい。
ちょっと大げさすぎると下品だし、そうじゃないと面白くないし
でもやっぱり・・・

太り過ぎでしょ!

なに食べたらこんなになるんだよ!
って、こういう人結構いるけどさ・・・。
膝にきたり、動くのが億劫になったり、服が入らなくなった時点で気づけ!
でもこれも仕事のため、とするとやっぱり彼女は外見で笑わせようとしている気がする。
だから面白くないし好きじゃないんだよね。
化粧して、髪を整えて、綺麗な格好していると、意外とまあまあな彼女。
そんな彼女のコメディー映画。

イリノイ州マーフィーズボロに住むタミーは仕事も結婚も何もかも上手く行かなくなって、ついに街を出ることを決意!
車もお金もない彼女はおばあちゃんとロードトリップに出ることを決めた!
旅先でも数々のトラブルに巻き込まれて・・・タミーが行き着く先はどこなのか?!

なにもかも上手くいかなくなって・・・っていうけど、

全然同情しません!

いるよね、こういう人。
仕事のできない人に限って他人に責任を押し付ける。
結婚だって上手くいかないのは自分のせいなのに、相手を責める。
今までのツケが貯まっただけなのに、自分は不幸だと思い込む。
タミーはどうしようもない女。
彼女は町を出たことすらなかった。
だから町を出ていろんな人に会って、いろんな経験をすることで、少しづつ自分を見つめなおすことができるようになった。
湖のほとりで彼女が諭されるシーン、とても好きです。
まともな人がまともな意見を彼女に言うだけのシーンですけど、少しスッキリした。
と、いっても特に大きな感動がある物語でもなく、大爆笑というわけでもなく、なんかぼんやりした映画だったなぁ・・・。

一緒に旅をするおばあちゃんはなんと!スーザンサランドン!
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おばーちゃんです!
でもなにか可愛い
さすがです!

旅の途中で立ち寄る場所はどこも実在する場所だけれど、特にロードトリップとしてフィーチャーしているというわけでなく、なんとなーく出てきます。
BBQが美味しいという評判の店"The Blue Post"も実際にはビリヤード場です。
BBQが美味しいかどうかは・・・不明
(THE BLUE POSTのFACEBOOKはこちら)

そしてその店で出会う普通にいい人、ボビー役のマーク・デユプラス。
285px-MarkDuplassOct2011.jpg
どこかで見たことあるなぁと思ったら、"THE LAZARUS EFFECT"に出演してた!
(THE LAZARUS EFFECTのレビューはこちら)
イケメン!ではないけれど、なにか「いい人」オーラーが出まくっていた!

この映画での最大の違和感は家族構成。
タミー、お母さん、お祖母ちゃんと出てくるけれど、お母さんが若すぎ
いったいどんな年齢設定なんだ~!
タミーが老けて見えるだけでしょうか?
まあ、笑えると言っちゃ笑える。
お母さんが一番まとも。

最後はなんとなーくではありますが、旅の目的も長い時間をかけて達成し、適当にまとまっています。
うん、結末は良かった。
おばあちゃんが行きたかった場所、「ナイアガラの滝」
私もまだ行ったことがない(東海岸だからねー!)
行きたいなぁ

この映画、面白かった!という人がいたら、どのあたりが良かったか、教えてくださいな。
日本では公開されないこと、間違いなし。
メリッサの人気はアメリカだけなんだろうなぁ・・・。
それは「共感」なのだろうか?

追記:動画配信で公開されています!


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荒野はつらいよ 〜アリゾナより愛をこめて〜(2014) A MILLION WAYS TO DIE IN THE WEST 128本目

豪華キャストが贈る洗練コメディー! 荒野はつらいよ 〜アリゾナより愛をこめて〜(A MILLION WAYS TO DIE IN THE WEST)

出演:
アルバート役 セス・マクファーレン
アナ役 シャーリーズ・セロン
ルイーズ役 マンダ・セイフライド
クリンチ役 リーアム・ニーソン

監督:
セス・マクファーレン
お勧め度 ★★★☆☆
あらすじは下記アマゾンリンクをご参照ください。

グランドサークルって知ってる?
グランドキャニオンを含むアリゾナ州レイクパウエルを中心に半径230kmの範囲内に点在する、8つの国立公園と、多くの自然・文化公園が存在するスポットのこと。
ここはアメリカ観光でも人気の場所だけれど、とにかく、近代的なところでは全くありません!
山、峡谷、川、森、そんなものが沢山ある。
昔のまま(たぶん)に残っているので、ここで数多くの映画の撮影が行われました
今年記念の年となる「バックトゥザフューチャー」もシリーズ第三弾がここで撮影されました。
だから、服装や建物を変えたらまさに西部劇。
こういう風景はアメリカならではなんだろうねぇ。
私はここ最近までこういうところに全く興味がなかったので、全然行ってなかったけれど、行ってみたらびっくり
そのスケールのでかさに感動しました!
キャンプしたいなぁ~!
てなわけで、西部開拓時代の物語。

西部開拓時代、羊飼いのアルバートはちょっと貧弱なイケテない男。
恋人すら金持ちに取られてしまう始末。
バーで出会ったアナと仲良くなった2人だが、アナには極悪非道と名高い夫クリンチがいた!
アルバートはアナを恋人にできるのか?

現代風西部劇

これが古いのになんだか新しい!
舞台や服装は西部劇だけれど、セリフは現代風。
アルバートは気弱な羊飼いだけれど、頭は良い。
それが最終的に彼を救うことになる!

アルバート役のセス・マクファーレンですが、表舞台に出てくることが少なかったから、全然知らなかった~!
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まあ、そんなにハンサムガイではないです。
だから、あんな美女アナが彼を好きになる理由がちょっとわからなかった。
確かに血の気の多い西部時代にはない、ナード(たぶんそんな言葉もなかったかもしれないけれど)だから、素敵に見えたのかな?

そして、アナ役のシャーリーズ・セロンですが、アラフォーとは思えない美しさ。
お気づきの方もいると思いますが、私、

大好きです!

綺麗なんだけれど、子供のような可愛い笑顔を見せることがあって、本当に魅力的。

そして今回悪役のリーアム・ニーソン!
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お尻が~!!

本物かどうかわからないけれど、彼のお尻が見れます。
もう、最近、彼ったらなんでもやっちゃいます!
でも、私だったら、アルバートよりクリンチだなぁ。
極悪非道は嫌だけど、かっこいいからね。
そして、クリンチ・レザーウッド、クリンチ・レザーウッド、クリンチ・レザーウッド、・・・クリント・イーストウッド?!?!
似ている!
西部劇といえば、ということかな?

タイトル(原題)にある通り、人が死ぬシーンが多い(コメディーだけどね)ので、食事時にはオススメしません!
そして、下品なシーンもあります(アメリカンコメディーだからね・・・
でもなぜか、セス・マクファーレンがちょっと清楚なイメージがあるからあんまり嫌じゃない。
面白かった!

アルバートが髭がないのに髭のお手入れ専門店に行って言った便利な一言。
"Just browsing"
アメリカではお店の人が必ずと言っていいほど、声をかけてくる。
そんな時、"I am just looking"でもいいけれど、"I'm just browsing"もかなり使える言い方です!
この当時からこの言葉があったのかどうかは・・・知らないけど。
あ、もちろん、探し物がある時は別だけどね

私は歴史に詳しくないので、西部開拓時代についてそんなに知りません。
私の知識は全部ゲームの"Red Dead Redemption"からです
でも、なんだか共通していることが多いんだよね~!
コカインとか怪しげなものが入った薬を売っている人とか・・・。
正しい知識だったのだろうか・・・・。
気になる方はプレイしてみてください。


この映画で最大の見せ場は決闘・・・ではありません!
沢山の豪華ゲストがちょこっとずつ出ているんだけれど、映画の後半部分に、とんでもないゲストが登場します!
車、タイムマシーン、ドク、このキーワードでピンと来た人いる??
是非ネタバレなしで見てほしい。
私はなんか感動した

盛りだくさんの約2時間、飽きずに見れます!
たぶんこの映画が日本で公開された1番の理由はキャストが豪華だったからなんだろうなぁ・・・。

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
しかし、このタイトル・・・長っ!
アリゾナが舞台ですが、撮影の大部分をニューメキシコで行っているという・・・私もたまにニューメキシコだったか、アリゾナだったかわかんなくなる時がある。
ちょっと風景似てるんだよねぇ。


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インターンシップ (2013) THE INTERNSHIP 127本目

こういう映画こそ劇場公開してほしい インターンシップ (THE INTERNSHIP)

出演:
ビリー・マクマホン役 ヴィンス・ヴォーン
ニック・キャンベル役 オーウェン・ウィルソン
ダナ役 ローズ・バーン

監督:
ショーン・レヴィ
お勧め度 ★★★★☆
あらすじは下記アマゾンリンクをご参照ください。

ここ15年くらいでネットの普及とスマホの進化はすごい
15年くらい前は電話回線を使ってネットしていて、アメリカでは固定料金(市内通話は基本無料なので、市内のアクセスポイントにつなぐ=通話料自体は無料)でネットできたけど、日本で使った時は電話料金が凄いことになるからなかなか使えなかった。
しかも当時は日本語が標準装備されていなかったから、メールとかローマ字で書いている人もいたし、日本語のエンコードができなくて、文字化けってこともしょっちゅう
国際電話も今やラインやスカイプでバンバンできるけど、昔はそんなのないから、怪しげな会社から買ったコーリングカードを使って電話してた。
昔からアメリカでは市内通話は無料(たぶん基本料金に含まれているという理解なのかな?)だけど、市外電話は有料だった。
でも、今はもうアメリカ全土で通話無料っていうプランの会社がほとんど。
携帯は昔は利用できるミニッツに制限があったけれど、今や無制限。
昔は日本の携帯電話の方が1歩も2歩も進んでいて、カメラ付き携帯やデコメなんて「日本のテクノロジーってすごい!」って思っていたのに、スマホになってからはそんな感覚全くない
最近やっとアメリカでもお財布スマホ的なものもできたから、完全に追いついた、いや、iPhoneなんかはもちろんアメリカからだから、すでに追い越したのかも・・・。
とにかく、10~15年の間に世の中が進化して、世界が狭くなりました。
そんな中取り残された大人の話。

ビリーとニックは優秀な時計販売の営業マンだった。
会社の突然の倒産で職を失った彼らが次に目指したのはグーグルで働くこと。
そのためにグーグルでインターンシップを始めるが・・・?

この映画はコメディーですが、

真面目なコメディー!

クラブのシーンでちょっとだけおふざけしているシーンはあるけれど、それ以外は子供に見せても十分大丈夫な純粋なコメディーです。
なによりも時代遅れの大人達が将来のために悩み、挫折し、努力し、奮闘する姿が見ていて気持ちいい!
でも説教臭くなく、コメディーとしてきちんと笑わせてくれるから面白い!
この映画、うちのBossの大好きな映画です。
なぜ、こういう映画を日本で劇場公開しないのか、本当に不思議。
確かにアメリカ文化の背景を知らないと笑えないところはあるけれど、それでも単純にくだらない、下品なアメリカンコメディーとは全然違います

昔オーウェン・ウィルソンがあんまり好きじゃなかった私。
でも、最近、彼が話しているだけで笑えてしまう
しゃべり方とリズムが独特なんだよね~!

インターンシップの条件として大学卒業というのがあったので、University of Phoenixに入学した2人。
この大学、アメリカに住んでいる人ならたぶん誰でも知っている大学。
でも、UCLAとかみたいに海外では有名ではない。
なぜかというと、「ネット大学」だからなんです!
このシーン、ホント笑った
だってさ、私も常々気になっていた大学だったからなの。
CMでよく見るし、しかもフェニックスっていうから、アリゾナのフェニックスにあるのかと思いきや、家の近くとかにもある。
そして旅行先とかでもよく見る。
つまり、どこにでもある!!!
なんなの~?って思ってたから。
とにかくこのUniversity of Phoenixの扱いが映画の中で面白くて、これ、大学側は大丈夫なの?って思うくらい。
まあ、宣伝になるということでしょうか?

スカイプも使い慣れていない2人。
とにかく、序盤でネットに疎い大人のアルアルが沢山出てきて笑えた~
たぶん、この序盤でこの映画が好きになっちゃったんだと思う。

ストーリーとしては、グーグル内で成功していくにはエピソードが弱いなぁと思うところが多い。
会社が倒産して自分たちが取り残されてしまったと思うことで、今経済の中心になっているIT業界へ挑戦する!ということになる。
そして、時計の営業マンだった2人を「時代遅れの大人」として描いているんだけれど、そんなことないと思う。
営業マンっていうのは、一番会社で必要な人材だし、誰でもできることではない。
だから彼らは本来どんな会社でも成功する人間なんだと思う。
詳しいことを描いていないので、なんとなく彼らが勝ち上がっていくという構図になっていて、リアルを追及すると少し納得いかない。
それでも、大人二人が若いナード達の中で努力し、自分の能力をフル活用する姿は応援したくなる!

さて、この映画にはメイズ・ランナー に主演していたディラン君が主演しています。
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メイズランナー見た時は全然ピンと来なかったけれど、この映画の中では確かに光っています。
ナードなのにイケメンというところ。
私の中でV6の岡田君というイメージ(勝手ながら!)。
ただ、メイズランナーのキャラとはかけ離れてますけどね。

インターンも、グーグル社員も個性的な人達をそろえているので、イチイチ彼らの行動やセリフが面白いです!

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
就職活動中の若者たち、そして働くことに疲れた大人にオススメ。
なにか元気がでちゃう映画です。


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The Town That Dreaded Sundown (2014) 126本目

なんか古い映画 The Town That Dreaded Sundown
(サスペンスホラー)

The_Town_That_Dreaded_Sundown_(2014_film)_poster.jpg

出演:
Jami Lerner役 Addison Timlin

監督:
Alfonso Gomez-Rejon
お勧め度 ★★☆☆☆

ドライブインシアターって知ってる
アメリカの古い映画で見たことがある人もいるかもしれないけれど、野外の映画館(館ではないか・・・)です。
南カリフォルニアはまだいくつか営業しているドライブインシアターがあります。
良い所はプライベートな感じで映画が楽しめること。
そして夜なのに料金が安い
ここではだいたい大人9ドルくらいです。
アメリカの映画館は日本と違って朝一番の映画は安いけど、夜は高い(確か日本は夜の最後の回が安かったという記憶が・・・)
夜に映画見たい時はドライブインシアターがいいかもね
夏になると野外映画館がいろんな所であります。
公園とか、プールサイドとか
私が住んでいるアパートのプールサイドでも夏場は映画イベントがあるよ!
外で映画見るのもいいけど、意外と寒い
夏でも実は寒い。
野外映画館に出かける時はブランケットを忘れずに!
てなわけで、外で映画見てたら・・・怖いことになった映画。

テキサス州とアーカンソー州を跨ぐ街テクサーカナ。
ハロウィーンになるとドライブインシアター毎年上映される映画"The Town That Dreaded Sundown"
この映画はこの町で実際に起こった未解決猟奇殺人事件を元に作られた映画だった。
ジェイミはボーイフレンドと映画を抜け出し森の中へ。
すると突然映画の中の殺人鬼に扮した何者かが彼女の目の前でボーイフレンドを殺害!
それから次々と起こる猟奇殺人事件。
ジェイミは犯人から逃れることができるのか!?

殺人鬼がテキサスチェインソマサカーのように襲ってきます!
その中でジェイミが犯人を突き止めようとサスペンス的な要素もあり。
でも・・・・なにか面白くなかった。
3流ホラー映画臭漂いまくりです
イチャイチャしていると殺される。
主人公はなぜか難を逃れる。
怪しい人達が沢山いる。
そして一番しっくりこなかったのが、舞台は2013年なので、携帯とかパソコンとか使っています。
それなのに・・・

なんか古い!

街の雰囲気とか、服装とか、家の感じ。
今でもこの町は本当にこんな感じなの?
ガススタとかびっくりするくらい古めかしいです。
今時ガススタのミニマートで普通の自宅の冷蔵庫に飲み物が入っている店ってあるのかな?
少なくとも南カリフォルニアにはない…と思う。
物凄い田舎ということなんだろうか?

実際に1976年に作成された同名タイトルの映画がテクサカーナで起こった連続殺人事件を元に作られていて、その映画を見ている現在のジェイミ達がまた殺人事件に巻き込まれるという入れ子構造は面白い。
過去の事件を調べながら謎を解いていくんだけれど、なんだかその辺りが薄っぺらで残念。
どうでもいいけど、人殺し過ぎでしょ。
猟奇殺人なんて頭のおかしい人の仕業ではあるけれど、それにしても動機が弱い。
ただ、ジェイミと一緒に「あの人が怪しいかも」と思いながら映画を見るのはオススメ。
犯人は・・・私はわからなかった!
結構登場人物が多いので、しっかり名前と顔を覚えておかないと、結局最後となってしまうので、注意です!

この映画、面白かった!という人がいたら、どのあたりが良かったか、教えてくださいな。
この不思議な古めかしさの感覚を体験してほしい!
結構くだらないホラー映画も日本で公開されるのに、なぜかこれは公開未定。
それだけつまらなかったということか・・・?


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エターナル・サンシャイン (2004) ETERNAL SUNSHINE OF THE SPOTLESS MIND 125本目

不思議なラブストーリー エターナル・サンシャイン (ETERNAL SUNSHINE OF THE SPOTLESS MIND)
日本公開は2005年

出演:
ジョエル・バリッシュ役 ジム・キャリー
クレメンタイン・クルシェンスキー役 ケイト・ウィンスレット
パトリック役 イライジャ・ウッド
メアリー役 キルスティン・ダンスト
スタン役 マーク・ラファロ

監督:
ミシェル・ゴンドリー
お勧め度 ★★★★★ Sweet!
あらすじは下記アマゾンリンクをご参照ください。

アメリカの離婚率の高さは有名だけれど、意外に離婚って大変らしい。
いろんなペーパーがあるし、「はい、サヨナラ」だけでは話が終わらない
それでも私の周りにも離婚歴がある人が大勢いる。
かと思えば私の友人に「離婚したいけど、できない」という人もいる。
私はまだ離婚したことがないから、全く理解できないこの感覚。
いや、さっさと離婚しなよ。
というより、なぜ結婚したの?
わかってますよ、人にはいろいろあって、昔と今ではいろいろ違うだろうし、愛は永遠じゃない。
みんな様々な理由や事情があって離婚する。
そしてまた人を傷つけて、傷ついていく。
争い合うのは当たり前、だってもともと全然違う他人なんだもん。
だけど、その中で妥協したり、譲歩したり、そして思いやることが結婚なんじゃないかなぁ?
かくいう私も最近我慢が足りないなぁと思う
そんな私にぴったりな映画。

ジョエルとクレメンタイン。
2人はバレンタインを目前にして喧嘩をしてしまう。
仲直りをしようと会いに行ったジョエルに対し、まるで他人のように振る舞うクレメンタイン。
そしてジョエルはクレメンタインが記憶を消す施術を受けたことを知る。
ジョエルは自分からもクレメンタインの記憶を消そうとするが・・・。

こういうストーリーってだいたい結末は想像つく。
それでも何か不思議な映画だった。
時系列がピョンピョン飛ぶのと、現実と記憶の世界が交錯しているので、ちょっとわかりずらいところもある。

少なくとも2回は見てほしい!

1回目はネタバレなしで見ているので、複雑、でも大きな大きな驚きと感動がある。
2回目は時系列を理解して見ているので、サイドストーリー等も含め巧妙に張られた伏線に気が付き、手が込んでいるなぁと感心する。
3回目以降は完全に内容を把握して観ているので、冒頭シーンの意味を理解し、最初から号泣

この映画で注目すべきはやっぱりキャスト!
私の大好き3大コメディー俳優の1人ジムキャリー!

こんなにカッコ良かった?!?!

イケメンなのはもちろんですが、瞳の奥にあるなにか寂しげな表情がイイ!
相手役のケイト・ウィンスレットもジムも今までの役柄とは全く違うのに、そこがイイ!
ケイトはなんかちょっとサイケすぎてイケテない。
でもそれはストーリーの重大な要素になっています。

意外なところでロードオブザリングのイライジャ君も出演!

そして私の大好きなマーク・ラファロ
Mark_Ruffalo_SDCC_2014_(cropped).jpg
イケメンではないけど、とても魅力的な彼。
話し方が好き。
今回も結構良い奴です。

そして毎回ブスカワと揶揄されてばかりのキルスティン・ダンストですが、私は好きです~!
Kirsten_Dunst_3_2013.jpg
なんだか自然な感じがカワユイと私は思っている!
そして映画の中で彼女のエピソードが1番ショックだった
これ、なかなか凝ったストーリーだなぁと思った。
出演者がとっても少ないこの映画ですが、みんなどこかで絡んでいるっていうところが面白い!

さて、このエターナルシャンシャインですが、タイトルは映画の中でも出てくるアレキサンダー・ポープの恋愛書簡詩『エロイーザからアベラードへ』から引用されています。
"How happy is the blameless vestal's lot!
The world forgetting, by the world forgot
Eternal sunshine of the spotless mind!
Each pray'r accepted, and each wish resign'd. "
(幸せとは無垢で清らかな心、忘却に沈みゆく世界、汚れなき心の永遠の陽光、陰りなき祈りは運命を動かす)
人を愛するとはどういうことなのか?

ジョエルとクレメンタインは全然違うタイプの人間で、ジョエルは退屈、クレメンタインは我儘。
そんな感じ。
最初は「なんでこの2人付き合ってんの?」って思うけど、記憶を遡って行くたび少しづつ感じる、なぜ2人が一緒にいるか。
理由なんてない、2人が一番しっくりくる。
そういう感覚を持ち合わせた2人。
それなのに、時が経つと笑ってた事にイライラしてきたり、好きだった事がうんざりしたり。
こういう経験誰でもあるよね。

映像もポップで不思議。
ジョエルの記憶の中を巡っているので、時や場所が飛び回っている。
その辺りが不自然でなく繋がっていて、それほど非現実的な感じでなく、ところどころリアルなのが、新しい感覚。
その中にちょっとだけいつものふざけたジムキャリーを見ることができてメリハリがある。

そして何と言っても音楽!

BeckのEverybody's Gotta Learn Sometimesが最高にイイ!
サビの後のコード進行とかちょっと懐かしい切ない雰囲気が映画にぴったりです

あっという間にエンディング。
え?これで終わりと感じてしまったけれど、後は皆様のご想像にお任せしますってことなんだろうね。
最後のジョエルのセリフ「OK」がどんな言葉も吹き飛ばして、とっても深い意味を持っているなぁと感動してしまった。

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
熟年カップル、夫婦にオススメ。
出会った頃の2人を思い出して、そして相手を思いやる気持ちを思い出して。


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エンドレス・ラブ〜17歳の止められない純愛 (2014) ENDLESS LOVE 124本目

乾いた私にちょうど良い映画! エンドレス・ラブ〜17歳の止められない純愛 (ENDLESS LOVE)

出演:
デビッド・エリオット役 アレックス・ペティファー
ジェイド・バターフィールド役 ガブリエラ・ワイルド
ヒュー・バターフィールド役 ブルース・グリーンウッド

監督:
シャナ・フェステ
お勧め度 ★★★☆☆
あらすじは下記アマゾンリンクをご参照ください。

今日はセントパトリックデイ
と、いっても祝日でもなんでもないので、通常営業です。
そして、パレードやお祭りはだいたい先週の土日でした
でも、本当のセントパトリックデイは今日、3月17日なんだよ~!
これは、アイルランドにキリスト教を広めた聖人聖パトリックの命日。
アイルランド共和国の祝祭日。
あれ?アメリカ全然関係ない!
まあ、アメリカにはアイルランドからの移民が多いということで、今では全然関係ない私たちもこの日にかこつけて緑のものを身に着けてアイリッシュバーでビール飲んだりする日となりました
日本でもお祭りしているという噂を聞いたけど・・・きっとここと同じでアイリッシュバーでビール飲みたいだけでしょ~~!!
さて、そんなわけで、アイルランドに近いイギリス俳優達が大活躍な映画

ジェイドとデビッド。
同じ高校に通う、境遇が全く違う2人が高校の卒業式後にレストランで偶然出会い、恋に落ちる。
家族に反対されるジェイド。
引き裂かれる2人。
2人に幸せな未来はあるのか??

こういうの、嫌いじゃないです

ベタベタなラブストーリー

使い古された言葉だけど、現代版ロミオ&ジュリエットか?
ジェイドとデビッド、二人が純粋すぎて、眩しい!
普通、両親に反対されていても、「なんだよ、反抗しろよ!」って納得いかないことが多いんだけれど、ジェイドの両親が反対する理由が少しだけわかる。
兄の死、そしてジェイドの進学。
家族が兄の死をきっかけに壊れかけていて、それを必死に繋ぎとめようとしているから、反対する。
デビッドとは住む世界が違う。
それも大きな1つの理由。
若い頃は「そんなの関係ないよ!」なんて思っていたけれど、大人になってわかる。
そういうの、大きく関係ある!
生活環境や価値観(特にお金)が違うってことは、大きな譲歩や妥協が必要になってくることがある。
だから、やっぱり重要!
愛だけでは暮していけないんです。
でも、やっぱり愛がなくちゃね

タイトルに聞き覚えがあるなぁと思ったら、1981年の同名タイトルのリメイクだそうです。

この映画の面白いところは、両親とジェイド達の対比。
だけど残念なのが、両親の愛に関するエピソードが詳しく描かれていない。
問題が全然解決してない!
まあ、この際、彼らのことは関係ないのかもしれないけれど。

そして忘れてはいけないのが、もう一人の兄弟キース。
常に死んだクリスと比較され、自分を認めてもらえない。
あんまりヘビーに描かれていないけれど、彼が一番可哀想かも

映画を見ていてとても爽やかな気持ちになったよ。

あー、こういう時代が私にもあったなぁ

そんな感じ。

キャリー (2013)にも出演していたジェイド役ガブリエラ。
285px-Gabriella_Wilde,_The_Three_Musketeers,_2011_(crop)
手足がとにかく長い!
背も高いから、ちょっとデビッドを超えそうで、そこだけ残念!
でも、線が細いお嬢様役がぴったりの彼女。
これからが楽しみですな!

実は私、この映画でデビットの元カノ役のエマ・リグビーにキュンときた!
Emma_Rigby_with_a_fan.jpg
今回の役柄はちょっとヤラカシ女子だけど、かわゆい!
メイク、髪型、ファッションが好き。
これから活躍してくれるかなぁ?

カウンセラーのありがたいお言葉
"Time helps. It's slow and it's painful, but it works.
Talking helps, going out with other people, seeing friends, and she'll be like a book you read long ago"
そして本当に結ばれる運命なら、また出会えると。
この、"she'll be like a book you read long ago"ってのが好きだなぁ。
そうなったら救われるって本当に思う。
そして、時間が経つと本当にそうなるから不思議。

だけど私は言いたい!
これから先50年、もっといろんなことあるよ!
この恋が実ったとか、破れたとか、そんな話すぐに忘れちゃうんだから!
いや、だからこそ、こういう純粋な映画、たまには見ないとね

しかし、この邦題のサブタイトル、陳腐なエロビデオのタイトルみたいに感じるのは私だけか・・・。

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
カップルよりも結婚して数年たった奥様、旦那様にオススメ。
自分が結婚した時のキラキラな気持ちを思い出して、また愛する人の大切さをかみしめられるように。


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Author:ロココ
いらっしゃいませ。カフェへようこそ!
ここでは素人目線で映画について言いたい放題、アメリカから映画レビューをお届けしています。→日本に帰国しました!
基本はネタバレなし!ゆっくりしていってくださいね。
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