ナイト・ビフォア 俺たちのメリーハングオーバー (2005) THE NIGHT BEFORE 259本目

クリスマスにやっちゃいけないことリスト The Night Before
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出演:
Ethan Miller役 Joseph Gordon-Levitt
Isaac Greenberg役 Seth Rogen
Chris Roberts役 Anthony Mackie

監督:
Jonathan Levine
お勧め度 ★★★☆☆

今年のクリスマスはどう過ごす?
実は私は日本で過ごそうと思っています!
クリスマスといえばアメリカ、と思うかもしれないけれど、南カリフォルニアは雪も降らないし、クリスマスはどちらかというと家族のホリデーだし、レストランも結構休みだし。
日本では素敵なレストランで絶品のクリスマスディナーが楽しめると思い、日本に行こう!と思っています。
皆さんは、どんなクリスマスを過ごす予定ですか?
あ、でもその前に今週はセンクスギビングだよ!
ターキー焼かなくちゃ!
ってなわけで、クリスマスの映画。

イーサンの両親が事故で亡くなってから、友人のアイゼックとクリスは毎年3人でクリスマスをお祝いしていた。
それも今年で最後。
特別なクリスマスに夢にまでみた「ナットクラッカーボール」パーティーに参加することに!
最後の3人のクリスマス!

この映画は毎年3人でクリスマスをお祝いしていたのだけれど、アイゼックは父親に、そしてクリスはスポーツ選手として有名になり過ぎたという理由で、今年最後にしようと決めた。
家族がいないイーサンのために始めたこのクリスマス恒例行事。
友達っていいなぁって思う。
コメディーなんだけれど、ちょっとファンタジーがあって、心がポッと温かくなる・・・・でも、

やっぱり子供には見せられません!

なんといっても、ドラッグが沢山でてきちゃうからね。
そして、あんなモノやこんなモノも・・・・
子供にはダメー!
とにかくハチャメチャなのですが、最終的にはなんとなく良い感じでまとまる、セス・ローガンマジック。

そしてキャストが豪華です。
いや、豪華というか、「あ、見たことある!」っていう人で構成されている。
それもあの映画、結局いまだに日本では見ることができないとんでもおバカ映画「ザ・インタビュー」(レビューはこちら)のキャストが勢ぞろいしています
私はこの映画好きだったから、なんだかリユニオンみたいで、楽しかった。
金正恩役のランドール・パークだって出演しちゃってる!
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しかも英語ペラペラだし。
もちろん、ジェームズ・フランコ出てます!
どこで出て来るかはお楽しみ!
とにかく、セスの映画が好きな人にはたまらないキャスティングです。

でもなんといっても主人公イーサン役のジョゼフ・ゴードン=レヴィット。
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「ザ・ウォーク」では堪能なフランス語を披露したと思ったら、こんなハチャメチャコメディーにも出演しちゃう。
超絶ハンサムでもないのに、なぜか目がいってしまう・・・。
ちょっと頼りないイーサンが素敵に見えます。
しかし、長髪はあんまり似合ってないけどね

他にもびっくりゲスト出演のマイリー・サイラスやら、とにかくキャスト豪華です!

クリスマスらしい楽しい雰囲気なのに、バカみたいなふざけたシーンはちゃんと盛りだくさんで、気軽に見れる。

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
日本での公開は・・・たぶんないだろうなぁ。
せめてビデオになってほしいけど。
再度言いますが、大人向けです。

うちのBoss「セス・ローゲンの映画はきっと面白いに違いない!」
私「セス・ローゲンの映画はきっとくだらないに違いない!」
さて、みなさんはどっち?

追記:2016年2月27日に日本劇場公開決定しました!


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ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション(2015)THE HUNGER GAMES: Mockingjay – Part 2 258本目

カットニスが最後に誰を選ぶかが最大の重要事項!ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション(2015)THE HUNGER GAMES: Mockingjay – Part 2

出演:
カットニス・エバディーン役 ジェニファー・ローレンス
ピータ・メラーク役 ジョシュ・ハッチャーソン
ゲイル・ホーソーン役 リアム・ヘムズワース

監督:
フランシス・ローレンス
お勧め度 ★★★☆☆

ここアメリカではPart1の公開は昨年の秋ごろだったので、実に1年を経てPart2が公開!
「随分待たされたな~」という感じ。
だから、前作も忘れかけてたし
日本では「レジスタンス」の公開が今年の6月で、「レボリューション」は日米同時公開!
日本である程度人気があったということかしら?

ピータに殺されかけたカットニス。
彼が本当の彼ではないとわかっていても心が痛い。
すべての元凶スノー大統領を殺す、カットニスはこのことだけを考えて生きていた。
そして反乱軍達はいろいろな困難に立ち向かいながら、スノーのもとへ・・・。

今回最終的に、

完全にゲームはしません!

まあ、そうだ。
目的がスノー大統領暗殺だからね。
しかし、コントロールの効かないピータを連れまわしたり、敵に情報がダダ漏れだったり・・・。
カットニスはアイコンとしての役割はあるけれど、ソルジャーとしてはイマイチ。
ただ、不死身ですけどね
でも、いいんです。それで。
この映画の最大のテーマはカットニスが2人の男の間で揺れ動き、最終的にどっちとくっつくか、というラブロマンス要素が重要なわけで。
ティーン向けのラノベなので、こういう展開で十分いいんです。
カットニスがぐらぐらしているのが、良かった。

一応カットニスの恋人、ゲイル役のリアム・ヘムズワース。
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へムズワースって・・・そうです!
「マイティーソー」でおなじみ、クリス・ヘムズワースの兄弟。
ピータとゲイルってタイプが全然違うから、やっぱり「どっち派?」っていう議論が女の子の間では交わされるんでしょうねぇ

ストーリーとしては、RPGのように罠が張り巡らされたキャピタルへ忍び込んでいく感じは面白かった。
そして、地下で何かわけのわからん生物に襲われるところは本当にドキドキしたよ!
自分もカットニスと一緒に旅をしている感じです。
しかし、どちらにせよ、すこし無防備過ぎるし、計画性がなさすぎるなぁと感じた。
身を隠すのに、もう少し変装なんかすれば、いいのに、とか。
ただ、最後にちょっとしたツイストがあって、カットニスがとにかくカッコよく決めてくれます!

ちゃんと綺麗に終わってくれるので、スッキリはしました。
2時間以上という長丁場なんだけれど、結構サクサク進みます。
サクサク過ぎて、もう少し説明してよ!っていう部分もありますが。
特に登場人物が多くて、それなりにストーリーがありそうな人達が沢山でているんだけれど、あまり語られないのが残念。
ピータの感情が変わっていく様子も急な感じが凄くありました。

そうそう、今回の登場に期待していたロバート・ネッパーですが・・・
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あっけなく登場シーンが終わってしまい、ちょっと残念。

プルターク役のフィリップ・シーモア・ホフマン。
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2014年の始めに亡くなったからどうしたのかと思ったら、すでに彼の出演するシーンはほとんどこの時点で撮り終えていたそうです。
でもだから最後の方は出てこなかったのかなぁ、なんて。

この映画は前作だけでなく、1と2を見てないとかなり迷子になります。
おさらいをお忘れなく!

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
やっぱり最後まで見て、この世界観は結構好きだし、見ごたえのある4部作でした!


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スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい (2006) SMOKIN' ACES 257本目

登場人物多すぎ! スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい (SMOKIN' ACES)

出演:
バディ・“エース”・イズラエル役 ジェレミー・ピヴェン
スタンリー・ロック役 アンディ・ガルシア
リチャード・メスナー役 ライアン・レイノルズ
ジャック・デュプリー役 ベン・アフレック
ジョージア・サイクス役 アリシア・キーズ
ダーウィン・トレモア役 クリス・パイン

監督:
ジョー・カーナハン
お勧め度 ★★★☆☆
あらすじは下記アマゾンリンクをご参照ください。

ラスベガス大好き
実はマジックも大好き。
だからラスベガスでやるマジック大好き、と言いたいところだけど、実は一回しか見たことがない。
クリスエンジェルのシルクドソレイユと一緒にやっているマジックショー。
アメリカで結構人気のあるクリスエンジェル。
自分のテレビ番組まで持っているし、結構イケメンだし、ショー自体はまあまあ、良かったよ。
その他に実は一時期かなり人気のあったセロのディナーショーにも行った事ある!
でも、やっぱり私はイリュージョンよりテーブルマジックが好きだなぁ。
もっと規模の小さいマジックの方が、面白く感じる。
なぜだろう?
たぶんクリスエンジェルもかなりベガスで稼いでいると思うけど、そんなマジシャンとマフィアの映画。

ラスベガスのマジシャン、バディ・“エース”・イズラエル。
彼はFBIが長年ターゲットにしてきた「カルロッタ・ファミリー」の首領プリモ・スパラッザとも交友が深く、マジシャンでありながら、犯罪にも手を染めていた。
イズラエルの弁護士は司法取引をFBIに持ち掛け、起訴を免れようとしていた。
そんな時、100万ドルでイズラエルを暗殺するようにスパラッザが画策しているという情報を得て、FBIが動き出す。
そして、その100万ドル目当てに何人もの暗殺者がイズラエルを狙う!
スパラッザがイズラエルを狙う本当の目的とは?

最近「スナッチ (2000)」みたっばかりだからかもしれないけれど、テイストがかなり似ています。
冒頭に登場人物の紹介、早回し編集、暴力的アクション(ただし、こちらはスナッチと違ってグロいシーンあり)、ブラックコメディー風。
だけど「スナッチ」ほどスタイリッシュじゃないのが残念
とにかく登場人物が多いので、最初の説明を聞き逃しちゃうと、「あれ?これ誰だっけ?」となる。
私は特にベンアフレック演じるジャック・デュプリーの役割が薄すぎてびっくりした
その他は結構個性的な殺し屋達がでてきます。
北斗の拳かマッドマックか!って感じのトレモア兄弟、ちょっとカッコいいけど、感情的すぎる女殺し屋達、変装の名人、傭兵、等々。
でも、本当に面白かったのは、実は殺し屋達の話ではなく、その裏に隠されたFBIの秘密。
まあ、それまでの間、凄まじい抗争が繰り広げられているので、そのネタを言われても、「何だよ今更!」という気分になっちゃうけど。
ちょっとだけツイストのあるストーリー展開ですが、それでも結局なんだかしっくりこない終わり方しました。

私が好きなのはFBI捜査官役のライアン・レイノルズ
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数々の映画で「なぜ人気があるかわからんイケメン」と散々言いましたが、

ごめんなさい!

最近彼のイケメンぶりに気が付きました。
今回の彼、すごくいいよ~!
というより、「Self/less (2015)」を見てから、彼の事が好きになった
それ以来、素敵に見えるようになってしまった!
慣れ・・・か?
いや、とにかく、今回は最初ちょっといい加減な感じのFBI捜査官なんだけれど、最後はカッコいい役で終わるという嬉しいキャラで登場!
基本的にこの映画、誰にも感情移入できないのですが、唯一彼だけはまともな感じがして良かった。

そして狂った殺し屋トレモア兄弟役のクリス・パイン。
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この人のイケメン度は、私、未だにわからない・・・。
イケメンなのかそうでないのか。
今までの出演作でも変な役が多くなってきて、どの路線が本当の彼なのかわからないよ・・・。
でも、今回もかなりのキレキレ具合で、ある意味面白い。

女殺し屋役にアリシア・キーズ。
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私も好きな歌手。
もともと綺麗な人だなぁと思っていたけど、演技もできるんだね。
ちょっと低めのハスキーボイスがカッコいい!
活躍はあんまりしませんが、これが彼女のデビュー作になりました!

結構テンポよく進んでいくので、サクサク見れますが、最後の最後までなぜ?って感じがぬぐえない映画。
途中に突如出現するちょっと頭のおかしな子供とお祖母ちゃんとか、どうでも良いと思われる+クールさを狙っていると思われるシーンが多くてなんだか鼻についた。
これがスタイリッシュな演出にならないなんて、不思議。

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
好きな俳優がいたら、見てもいいかもね。


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デッド・シティ2055 (2015) VICE 256本目

最初からネタバレ映画 デッド・シティ2055 (VICE)

出演:
ロイ 役 トーマス・ジェーン
ジュリアン役 ブルース・ウィリス
ケリー役 アンビル・チルダーズ

監督:
ブライアン・A・ミラー
お勧め度 ★★★☆☆
あらすじは下記アマゾンリンクをご参照ください。

ゲームといえば日本のお家芸のように言われるけれど、ここ南カリフォルニアには結構沢山ゲームのソフトの会社がある。
遂に!ここ、アメリカではFallout4が発売されました
私はPS4持ってないので、たぶんプレイするのは3年くらい先になると思うけど
大概、私が「Fallout大好き!」っていうと、みんな驚く。
いわゆる洋ゲー好きなの?っていう驚きと、たぶん、私とゲームがあんまり結びつかないからだろう。
私は所謂純日本産のRPGも好きだし、Falloutみたいな洋ゲーも好き。
別にジャンルにこだわってない。
ストーリーとシステムが面白ければそれでいい。
意外な事にキャラが全然可愛くなくても、それはそれで楽しい。
ゲーム会社に勤める友人が言うには、「アメリカではFFはすごい人気あるけれど、ドラゴンクエスト(昔はアメリカではDragon Warriorという名前で発売されていました)は全然人気ない」そうです。
しかもなぜかシリーズ全部発売されてない。
ゲームのバーチャルリアリティーの世界は常に現実世界に影響を与える、もっと言えば悪い影響を与えると言われることがある。
どうだろう?
私は別に現実世界ではミュータントどころか、虫ですら撃ち殺したいとか全然思わないけど。
映画やテレビドラマと同じ程度の楽しみ方で、映画やドラマより自由度が高いっていうだけ。
でも、もしゲームみたいな世界が現実にあって、テレビ画面でなく実際にやりたい放題できる世界があったら・・・?
そういう映画。

近未来。
富裕層向けのリゾート都市「ヴァイス」の創設者ジュリアン。
今日も彼はヴァイスで楽しむ人々を見守っていた。
ヴァイスは人間そっくりのレプリカントで構成された仮想現実。
そこではお金さえ払えば好きなことがなんでもできる。
殺人でさえも。

いやあ、設定はかなり面白いんだけどね

ヴァイスにいるレプリカント。
彼らは毎日プログラミングされたことを延々と続けるというループ設定。
ただ、すべてにおいて動機がなんだか緩い。
確かに、この仮想現実のおかげで現実世界に犯罪が広がるという理論はわからないでもないけれど、そもそも富裕層向けのリゾート施設に出入りできる人間は限られているはずなのに、それが現実世界に大きく影響するっていうのもちょっと納得できない。それと、「実は私、レプリカントだったのね!」っていうくだりは、かなり始めの方にあるので、全体的に驚きがない。
まあ、どこかで見たことがあるストーリー展開なんだよね。

ヴァイスは結構ちゃんとした施設であるはずなのに、セキュリティーも甘く、丸腰のケリーに弾一発も当てられない
簡単にヴァイスから出て行けちゃうんです。
そんで、簡単に入り込むこともできちゃったりして。
レプリカントは殺しても死なないはずだから、捕まえるのは簡単なような気がするけど・・・。
まあ、捕まったら話が進まないからね。

ヴァイスの親玉ジュリアン役にブルース・ウィリス。
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今回特別に凄いアクションするというわけでもなく、なんだか見ていて別に彼はそんなに悪い人ではないように見えてしまった。
優しい話し方が結構好き。

正直キャストがかぶっていて、刑事のロイとケリーを殺そうとするヴァイスの客が同一人物に見えて困った。
ブルース・ウィリス以外はそれほど有名俳優が出演していないので、ある意味先入観なく見ることができるけど。
警察との癒着問題とか実はあるのかな?と思ったらそうでもなかったり。
もっとストーリーにツイストが欲しかったよ~!
何か緩い

ところで、この映画の中でケリーが向かおうとするセントヘレナ島。
ナポレオンが島流しされたことで有名な南大西洋に浮かぶあの島だよね?
ちょっと行ってみたいなぁと思ったけれど、なんと飛行場がないそうです
2016年に開設するとか?
いやあ、船で行くって結構大変だよね。
まあ、近未来ではもちろん飛行機ができているんだろうけれど、それでもここは暮らしにくそうだから、人間は来ないってことかな?

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
期待したほどではなかったけれど、映画の冒頭のワクワク感は好き。
しかし、邦題に2055とついているけれど、2055年っていう設定だったっけ?!


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グースバンプス(2015)GOOSEBUMPS 255本目

歳をとったらいい感じになったジャックブラック グースバンプス(GOOSEBUMPS)
(日本公開は2015年1月)

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出演:
R・L・スタイン役 ジャック・ブラック
ザック・クーパー役 ディラン・ミネット
ハンナ・スタイン役 オデイア・ラッシュ

監督:
ロブ・レターマン
お勧め度 ★★★★☆

私、最近田舎に住みたいという願望がモクモクと出てきました。
どういう田舎かっていうと、一軒家がもちろん広くて、家と家の間が結構距離があって、庭でBBQしても迷惑じゃない感じの田舎。
そして近所の人達が友達、っていう田舎。
家の近所の人とBBQしたり、気軽に家に遊びに行ったり、そういうところに住みたいなぁ。
そして大きな犬を飼って・・・。
なんて、夢ですけど。
最近テレビを見たり映画を見ていると、そういうところで生活している人が羨ましく見えてしょうがない。
昔は都会に行きたくてたまらなかったのに、年を取ったのかな・・・
それとも単にない物ねだりか?
憧れの田舎っていう感じの町が舞台のこの映画!

父を亡くし、母と二人でマディソンに引っ越してきたザック。
新しい土地、新しい学校。
そして新しい隣人。
隣に住むハンナと楽しい時間を過ごすが、ハンナの父スタインに見つかり、二度と近寄るなと言われてしまう。
ある夜、隣の家から聞こえたハンナの悲鳴にいてもたってもいなくなり、家に忍び込むザックと友人のチャンプ。
彼らが見たのは鍵のかかった本。
この本の秘密とはそして、スタインの秘密とは!

面白い!

ティーン向けだからかもしれないけれど、とっても見やすいです。
気軽に見れる。
ちょっとホラー、そしてちょっと切ない。
でも、全体的には笑えるシーンが満載!です。
本の中からいろんなモンスターが出てきて、

ジュマンジ!的な

この映画で隣に住むスタイン役のジャックブラック。
まあ、偏屈な頑固ジジイのような感じなのですが、最初に子供たちを救うシーンではなんかカッコよい!と感激してしまった。
それでいて、偏屈さを失わない感じも良い。
ジャックブラックというと、カンフーパンダやハイスクールロックなど、コメディー俳優の印象が強いけれど、最近は真面目な映画出演しだして、あんまり見かけなくなったなぁと思っていた。
私は正直いって、カンフーパンダを素でいっているようなジャックブラックがあんまり好きじゃなかった。
たぶん単にタイプじゃないってだけか
でもこの映画見たら、なんか印象変わったよ!

ただ、

結末には納得いかん!

ハリウッドの子供向け映画だからしょうがないのかもしれないけれど、人生そんなに都合よくいきませんよ。
せっかくちょっと切なくていい感じだったのに、最後で何かがっかりした。
それともこれ、続編を見越した展開なのかな?
それでもハチャメチャなストーリー展開と彼らの面白やり取りは見ごたえアリ!です。

R.Lスタインは実在する小説家で、子供向けホラー小説が今までもテレビ化されたり、と人気の作品。
実は彼も映画の最後の方で先生役で出演しています!(ちらっとだけね)
本当のスタインはジャックブラックが演じるような偏屈ジジイではないと思うけど

今回主演のディラン・ミネット君。
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イケメン!
でも、こういう色白のひょろっとした感じの子は学校ではあまりイケてない方かもね。
そういうところも、可愛く見える。

ヒロイン、ハンナ役オデイア・ラッシュ。
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顔つきがはっきりしているので、気が強そうなイメージですが、映画ではキュートな演技でとっても可愛いです。

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
子供と一緒に見るのに良い映画。
ちょっと怖いシーンがあるので、気を付けてね!
日本公開は来年1月の予定です!


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007 スペクター (2015) SPECTRE 254本目

やっぱり女にはめっぽう弱い 007 スペクター (SPECTRE)
(日本公開は2015年12月4日)
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出演:
ジェームズ・ボンド役 ダニエル・クレイグ
フランツ・オーベルハウザー / エルンスト・スタヴロ・ブロフェルド役 クリストフ・ヴァルツ
マドレーヌ・スワン役 レア・セドゥ

監督:
サム・メンデス
お勧め度 ★★★☆☆

フランスでの悲しい事件。
私はハラワタが煮えくり返ったよ
人の国に行って勝手なことすんじゃないよ!
彼らの神様が本当に望んでいることがこういう事なら、神様なんていらない。
アメリカももちろん標的になっているようで、安心はできませんが、気をつけようもないから普通に暮らしてる。
本当に迷惑です。
ボンドによって全員成敗されてしまえと願います。

ボンドはメキシコシティーで仕事中。
でも実はこの仕事はMI6の正式な仕事ではなかった。
暗殺したマルコ・スキアラの手にあった指輪。
その指輪に示された組織「スペクター」の謎。
そしてボンドの過去の秘密も暴かれる!

いろんな登場人物がいて、複雑な映画という感想。
そもそも、どうやってここがわかったの?とか、どうやってここまで辿りついたの?とか、どうやってこの人と繋がったの?とか、武器はどうやって用意したの?とかそういう細かい説明は特になく、そういうことは、まあ、どうにかやれますから、MI6ですから、という流れで全部流す。
まあ、それでいいんだけど。
細かく考えると、え?ってなる。
そしていつもの通り、

とりあえず女好き

いや、というより、女が彼に寄っていくのか?
自分が殺した男の未亡人や、おそらく娘程歳が離れているだろう女にまで手を出すという始末。
でも、これもジェームズ・ボンドのキャラに一貫性があって良い。(ということにする)
そして、当然ながら敵の弾丸には当たらないけれど、ボンドは正確に敵を撃ち殺してゆく。
罠とわかっていても敵陣地に気軽に乗り込んで行ってピンチになり、なんとか脱出する。
まあ、そのあたり、きちんと定番を抑えていて、そしてさらに今時のアクションを織り交ぜているので、安心して観れます。
ただ、いつものことながら、すぐに女といちゃつき始めちゃうから、「他にすることないのかよ?」とつっこみたくなる。
いや、それも彼のキャラだからいいのか。

今回のメインの黒組織スペクター。
なんと、映画第4弾くらいから登場している老舗の組織らしい。
今回の映画で24作目。
私何作見たんだろう。
ピアーズ・ブロスナンのやつも結構見たし、ダニエル・クレイグのも結構見たな・・・。
でも、途中でどの映画がどの映画だったかわからなくなるってところが007らしいところでもある。
ダニエルになってから、ボンドのイメージがかなり変わって、私は好きになった。
相変わらず女好きだけれど、それでもその中に英国紳士的なカッコよさを保っていたし、なにより真面目な感じが好き。
だけど、確か前作ですでに「俺も年だし」みたいな設定だった気がしていて、もうダニエルは出演しないと思っていた。
それが、ちゃんと今回も出演しているし、まだ契約は1本分残っているらしい・・・。
カッコいいけど、だんだん無理が出てきたような気がする・・・。

まあまあ、メキシコシティー行ったり、ローマ行ったり、いろんな所行くけれど、最終的にロンドンに戻ってきて大暴れするのも、なんか良かった。
それほど凝ったストーリーではないのに、148分。

やっぱり長いよ!

もう少しサクサク進められた気がしてならない。
120分にはできたと思う。(適当)

そして、前作の「スカイフォール」を見ておいたほうがいい。
Mのストーリーや、彼の幼い頃の話、Qなどの他の登場人物もいるので、スカイフォールは見た方がいい。
その前のダニエルの二つの作品は直接つながっていないので、見なくても大丈夫!

私の好きなシーンは、やっぱりお決まりのマティーニを頼むシーン
このシーンがどこにでてくるのかずっと待ってた!
でも、今回結局は・・・。
ボンド: Vodka martini. Shaken not stirred.
バーテンダー: I'm sorry sir. We don't serve alcohol here.


この先どうなっちゃうの~!と思うけれど、一応決着はついたのか?
ボンドの頭と首の傷が心配。
それと、最近の映画はオープニングというものがほとんどなくなんとなく始まるんだけれど、この映画にはちゃんとオープニングがあって、イメージビデオみたいな始まりの映像がちゃんとある。
そして凄いのは、ほとんどがCGを使わずにリアルで撮影しているところ。
冒頭のボンドが屋根を歩くシーン。
私、高い所が苦手だから、怖ー!って思ったら、本当にダニエルは屋根を歩いて撮影してた。
そして、爆発の規模もすごくてギネスに認定されたというくらい。
正直CGでもリアルでも見分けはつかないような気がするけれど、そういうこだわりがこの映画の質を高めているのかも。

映画に出てくるメキシコシティーで行われている「死者の日」パレード。
これ、時期的に10月31日、11月1日、2日がメインのため、アメリカでのハロウィーンでも死者の日の仮装の人、結構多いよ。
ああ、行ってみたいなぁメキシコシティー!

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
長丁場なので、映画館で見るときは絶対トイレ行ってからね!


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ザ・メキシカン (2001) THE MEXICAN 253本目

愛についての物語 ザ・メキシカン (THE MEXICAN)

出演:
ジェリー・ウェルバック役 ブラッド・ピット
サマンサ・バーゼル役 ジュリア・ロバーツ
リロイ役 ジェームズ・ガンドルフィーニ
テッド・スローカム役 J・K・シモンズ

監督:
ゴア・ヴァービンスキー
お勧め度 ★★★★☆
あらすじは下記アマゾンリンクをご参照ください。

私はアメリカでスペイン語のクラスを取っていたくらいだから、もちろんメキシコには興味ある。
でも「メキシコ行きたい~!」っていうと、大抵のアメリカ人の友人は「やめとけ」という。
「オールドタウン(アメリカのメキシコ村みたいな所)で十分でしょ!」とかいう
なんでも、メキシコに行った人は大抵なにか苦い経験をして帰ってくるから。
私はボーダーのティファナにしか行った事がないけれど、それでもビビリまくっていた。
だって、どうみても10ドル以下であろう変色しまくったシルバーのピアスを最初80ドルで売りつけられそうになったり。
明らかに値段が上乗せされているレストランのメニュー。
お土産屋では客引きが酷いし、それなのに人が全然いなくてとにかく早くアメリカに帰りたかった・・・。
それでもメキシコ行きたい!
だって、もっといろんな所がある。
リゾート地だって、遺跡だって、町だって長い歴史があるメキシコはいろんな見どころがあるんです!
だから頑張ってスペイン語勉強するんだ
だってやっぱり言葉が話せない=騙されるっていうシンプルな公式が成り立つわけです。
そんなメキシコに行っちゃう映画。

ジュリーはアブナイ仕事でヘマばかりしている。
恋人のサマンサとも喧嘩して、今回ばかりは失敗できない。
伝説の「メキシカン」というピストルをメキシコまで行って手に入れる仕事。
なんとはメキシコまで着いたけれど、最初からこの旅は問題だらけだった!

私、正直に言って、

ブラピ好きです。

彼、別に超絶に美青年、というわけではない。
青い瞳が素敵だけれど、どちらかというと田舎臭い顔つきをしている。
それでもやっぱり好きなんだよね。
まあ、昔の彼にちょっと似ているという超個人的な話もありますが
とにかく、今回ブラピがどうしようもないクズ男、ジェリーを演じています。
たぶんこれ、ブラピじゃなかったら、やっぱり好きになれないキャラかも。
色んな事、はっきりしないし。
恋人のサムもかなり怒っている。
あれ?でも待てよ?

1つ前の仕事が失敗したのは、ジェリーではなくサムのせいでは・・・?

いや、彼が言い訳に恋人の名前を使っただけかもしれないけれど、そうだとしたら、やっぱりジェリーは最低な男。
それでも気になっちゃう。
そいういキャラを上手に演じてます。
時々見せる困った子供ような顔が可愛い

私、ジュリアロバーツも大好き。
目の悪い友人が私をジュリアロバーツに似ていると言ってから、ますます好きになった。
でも、なんかこの映画の彼女はサマンサのキャラじゃないんだよね。
何かしっくりいってない。
もっと若くてちょっと頭の悪そうな女の方がもっと可愛げがあったんじゃないかな?
まあ、ジュリアロバーツ好きだから、可愛いからいいんですけど、彼女じゃない感があるのが残念・・・。
でも、サマンサとリロイのやり取り、すごく好き。
実はこの映画、ピストルを巡るアクション映画かと思いきや、実はロマンチックコメディー。
2人が愛について語るところが凄くよかった。
そして感動した

リロイの愛についての究極の質問
"When two people love each other, Really... Love each other, but they just can't get it together, when do you get to that point where enough is enough? "
私もそういう事考えたことがある。
いったいどうしたら、もうこれでいい、と言って諦めることができるのか?
その答えは映画にあります。
とても良いシーン。
そしてこのシーンが最後に繋がっていくのも素敵。

「メキシカン」という伝説のピストルにまつわる伝説が、いろんな人にいろんな形で伝わっていて、そこが別の物語になっている、というのもいい。
なぜ、ジェリーのボスがピストルをそんなに欲しがっていたのか。
この映画はすべて愛についての物語だった

殺し屋リロイ役のジェームズ・ガンドルフィーニ。
james Gandolfinigfdl
なんか見たことあるなぁと思ったら、ドラマ「ザ・ソプラノス」の人でした!
この映画のために15キロもダイエットしたとか、そしてその後また「ザ・ソプラノス」の役のために増量!
残念ながら彼は2013年に心臓発作で亡くなってしまいました。
殺し屋の癖にセンシティブなリロイ。
たぶん、この映画で一番好きなキャラクターかも。

リロイとサマンサの会話で面白いところがある。
サマンサ: ...Are you gay?
リロイ: As in happy?
サマンサ: As in homosexual...?
そう、もともとゲイという英語の意味は「しあわせ」「お気楽」という意味があった。
古い英語の唄の中によくゲイという言葉が出てくるんだけれど、それは「しあわせな」っていう意味。
映画でもよく「まだゲイという言葉が幸せという意味で使われていた頃・・・」とかいう表現をすることがある。
その言葉がなぜか20世紀になると「同性愛者」を表す言葉に変化して、今はほとんどそういう意味でしか使わない。
この言葉のバックグラウンドと彼らのアイディンティティがリンクするようでしない、何か不思議。

ビックな2人の共演と言う事ばかりが話題になって、映画の評価が結構低いこの作品。
でも、私はとても好き。
解り易いけれど、ちゃんとツイストがあって、ワクワクさせてくれて、そしてロマンテック。

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
メキシコはこんな所ばっかりではない・・・と信じてる。


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スナッチ (2000) SNATCH 252本目

ブラックコメディーとは・・・? スナッチ (SNATCH)

出演:
ターキッシュ役 ジェイソン・ステイサム
フランキー・“フォー・フィンガー”役 ベニチオ・デル・トロ
ミッキー・オニール役 ブラッド・ピット

監督:
ガイ・リッチー
お勧め度 ★★★☆☆
あらすじは下記アマゾンリンクをご参照ください。

ガイ・リッチーって、言うほど沢山の映画を作っていないのに、なぜか物凄い有名。
たぶんそれは彼のデビュー作「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」と この「スナッチ」の切れ味が凄かったからだろう。
あとは、マドンナと結婚したから
そんな彼の代表作。

ロンドン。
ボクシングのプロモーターを営んでいるターキッシュとトミーの2人組。
偶然ジプシーボクサーのマイキーと会い、彼を自分たちの八百長試合に登用しようと考える。
一方、アントワープでダイアモンド強盗を働いたフランキーはニューヨークへ帰るまえにロンドンに立ち寄った。
全く関係のない人々がロンドンで交錯し、1つの物語へと進んでいく・・・。

これ、結構ブラピが主人公だと思っている人がいますが、主人公はターキッシュ、ジェイソン・ステイサムです。
なんでも当時ジェイソンが無名だったことから、ポスターでは一番でっかくブラピがいる
こういうあからさまなところ、好き。
だってやっぱり映画って、人に見てもらわないと意味ないからね。

しかしブラピは何を言っているのか全然わからん!

訛りがひどすぎです。
笑ってしまう。
ブラピの原型なし
でも、悔しいけれど、やっぱりカッコいいんだよね。
1999年公開の「ファイト・クラブ」ですでに体が作り上げられていて、この役にピッタリ。
大きすぎず小さすぎない筋肉。
なんと、8%も体脂肪率を落としたそうです。
たぶん、その時点ですでに一桁だろうなぁ・・・。
私も頑張ろう!

さて、この映画はその撮影手法や編集、音楽の使い方なんかがとにかくクールでかなり評判がいい。
私もその映画的面白さはわかった。
でもね・・・、最後の30分に来るまでめっちゃ退屈だったんだよ!
なぜだろう・・・なぜだろう・・・。
たぶん、出てくるキャラクターで共感できる人や思い入れのある人が全然いないから。
みんなとりあえずバカでクズ。
ブラックコメディーなんだろうけれど、笑えない、あきれる。
拳銃をぶっ放して、気に入らないと切り捨てる。
それなのに、なぜか最後までなかなか殺されない人もいて。
一応バイオレンスなシーンは全部オフカットになっているので、グロさは全くありません。
でも、想像はできちゃうから結構ショック。
「この後どうすんだよ~!」って思っちゃった。

結局ターキッシュ達ボクシングプロモーターの人達と、ダイアモンド強盗と、どうやってつながるんだろうと思ったら、

最後の30分かなり面白い!

急にキタね。
後、やっぱり時間がいったり来たりするところや、早回し、斜めカットなんかはキレキレで細部までこだわり抜いて作ってます!って感じが凄くわかる。
そうはいってももう15年も前の作品。
時間軸が入れ替わるところは90年代にタランティーノがやってたし、この映画の後にこういう早回し編集なんかもよく見るようになっちゃったから、やっぱり最初に見た時の衝撃は薄れちゃったかな?

やっぱりキャラクターに愛着が持てないというのが一番残念なところ。
唯一ジェイソン・ステイサムが一番まともに見えて、全然コワモテじゃない、っていうところがイイけど

そういえば劇中に当時の奥様だったマドンナの曲が登場します!
"Lucky Star"

この曲を使用するのに100万ドルを支払ったとか!マジか!

"Snatch"とは強引にひったくる、奪う、掴むという意味があります。
劇中でワンちゃんに"Don't snatch!"と叫んでいるシーンがある
さて、ダイアモンドはいったい誰の手に!!

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
スタイリッシュな映画という言葉がピッタリ。
でもそれ言ったら、ガイリッチーのニヤケ顔が浮かぶから、悔しい!


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アイ・オリジンズ (2014) I ORIGINS 251本目

可能性を残して去る映画 アイ・オリジンズ (I ORIGINS)

出演:
イアン役 マイケル・ピット
カレン役 ブリット・マーリング
ソフィ役 アストリッド・ベルジェ=フリスベ
ケニー役 スティーブン・ユァン

監督:
マイク・ケイヒル
お勧め度 ★★★☆☆
あらすじは下記アマゾンリンクをご参照ください。

アメリカで免許を取る時に「瞳の色」を書くところがあります
これっていかにもアメリカ、だよね。
いろんな瞳の色があるから。
日本人でもそれぞれ微妙に色が違っているけれど、みんな「黒」と思ってません?
実は日本人の瞳の色はアメリカの免許申請の時は「茶色」と書くのです!
いやあ、別に黒って書いたからってどうにかなるわけではないけれど、厳密には「茶色」と表記するように言われます。
まあ、よく見ると茶色なんだよね。
だけど今まで自分の目は黒って思っていた人からしたら、「え?茶色なの?」って思うかも。
純日本人の瞳の色は茶色。
そんな瞳のお話。

瞳の研究をしているイアン。
ハロウィーンの日、彼を引き付けた瞳の持主。
仮装していた彼女の顔は知らない。
知っているのは瞳だけ。
どうしても彼女のことを忘れることができないイアン。
偶然手がかりを見つけ、彼女を探し出そうとするが・・・。

巷で結構評判が良い映画だったので、かなり期待していました。
なんだか不思議な映画。
科学者が主人公なのに、とても非現実的な物語です。

ハロウィーンでその瞳に一目ぼれしたソフィを探してっていうラブロマンスかと思いきや!

途中からホラー?サスペンス?SF?

怒涛の展開を見せます。
映画の途中で「なんだよー、ただのラブストーリーかよ」と思って観るのを辞めてはいけません!
その後、思いもかけない展開が待っています!
ソフィとイアンとカレン達が歩む未来。
そして瞳が繋ぐ現世と前世。

この映画で出て来るいくつかのロケーションは実際にアメリカに存在する場所。
最初はCafe de la Esquina。
なんだかお洒落なカフェ
NYブルックリンに実際にあります。
(カフェのホームページはこちら)

そしてもう1つはボイジーというオハイオ州の町。
Dan's Dinerは探せなかったんだけれど、うちのBossが結構よく行くところだから、なじみ深い
店の人が「この周りには何にもないのよ」と言っていたけれど、そうらしい。
うちのBossも「何もないよ」と言っていた。

科学者って大変だなぁって思う。
だって、自分の研究の終わりが見えないし、もしかしたら、全然検討違いのことをやっているかもしれない。
そういえば、そういうプレッシャーに耐えきれなかったからか、結果をねつ造しちゃうっていうケースはあるけれど、きっと何にも前に進んでいないと感じている時はそういう気持ちになっちゃうんだろうね。
でも、そんな時カレンが言っていた一言が心に刺さった。
"Turning over rocks and finding nothing is progress"
研究ってそういうものなのかも。
アタリを見つけるんじゃなく、ハズレを排除していく、っていう作業。
そうして最後の答えにたどり着く・・・。
もちろん一生かかってもたどり着けない答えもあるわけで。
でもそういう小さなプログレスを重ねていって、ある日偶然も合わせて答えが見つかる。
だから研究者に対して、私たちもこういう考え方をしないといけないんだなぁと思った。

さて、イアンが好きといった香水の香り。

そんなにいい匂いなの?気になる~

最終的にインドまで行ってしまうという意外にスケールのでかいこの映画。
映画の中でインドでは国民全員に対して、"Iris recognition"つまり、虹彩認識によるID管理をしている、というシーンがあるんだけれど、これ、調べてみたら本当のことだった!
国民12億人に対して、3年かけて行うと2011年の時点で発表していました!
本来だったらもう完了しているはずなんだけれど、2014年の時点で半分ほど完了しているそうです。
虹彩認識はすべての人によって違っていて、指紋のように薄れたり消えたりすることがないので、個人認識には最適みたいです。
でも、あんまり使われてないし、と思ったかもしれませんが、アメリカ国内に入国する際に目の写真撮られてる
つまり、私もデータの中にはすでに入ってる!

そして、インドで出会う少女は本当にインドの孤児院にいた女の子だそうです。
1400人もの中から選ばれた彼女。
監督は最初アメリカでインド人女優達に会いましたが、アメリカナイズされていて、映画の雰囲気に合わないということで、インドまでキャスティングを拡大。
その時に出会ったのが彼女だったそうです。
彼女は英語もあんまり話せなかったし、本当にインド在住、孤児院の女の子。
ただ、瞳の色は黒です。
ここはCGで色を足して特別な瞳に仕上げています。

この映画の主人公イアン役、マイケル・ピット。
Michael-pitt-2011-critics-choice-television-awards-01.jpg
正直あんまり知らなかった。
あまりビックタイトルに出演はしていませんが、コンスタントに映画に出演しています。
映画の中の若い頃のイアンの風貌がなんだかジョニー・デップに似ていると思ったのは私だけ?

そして友達ケニー役のスティーブン・ユァン。
Steven_Yeun_2011.jpg
「ウォーキング・デッド」でおなじみの彼。
研究室の中に必ずアジア人はいるってことか?
でも私、彼の顔好きなんだよね~
韓国生まれアメリカ育ちです。
なんだか頭よさそうじゃない?

正直言って、ソフィもカレンもそんなに絶世の美女ってわけではないのだけれど、二人ともとっても役柄に合っていて魅力的です。
ただ、イアンがソフィに惚れた理由もよくわからんし、そんなソフィを追っかけって、ストーカーのようなイアンにソフィも惚れるという状況もよくわからなかった。
ただ、それがいわゆる"ment to be"だということかな?
映画の中盤から急に非現実的なことが起こりだす。
特にイアンの周りに突如出現する"11"の文字。
これは"II"ということで、二つの瞳を表しているらしい
でもその中にセブンイレブンを入れるのはどうかと・・・だってセブンはどこいっちゃたんだよ!
都合良すぎじゃない?

全体を通して不思議な雰囲気をかもし出しているこの映画。
実はエンドロールの最後におまけがあります!
結局・・・結末はついたのか、ついてないのか、よくわからない終わり方だった・・・
希望、というか可能性を残して終わる映画です。

個人的にこの映画、日本でリメイクしたら面白いだろうなぁと思った。
なんとなくラノベの雰囲気が漂う映画なんだよね。
ただ、日本人の瞳の色はだいたい同じなので、瞳の見た目だけで人間を識別することはできないから、別の要素を色々いれないといけないけど・・・。
でも、だからこそ、大勢の中からたった1人を探し出すっていう凄いロマンスを潜ませることができるような気がする。

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
実は20年後、という設定で続編があるとかいう都市伝説みたいな噂があるのですが・・・。
ホントかな?
日本では残念ながら劇場未公開、レンタルビデオもあまり出回っていないみたいです。
デジタル配信を行っているサイトがあるので、探してみて!


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オータム・イン・ニューヨーク (2000) AUTUMN IN NEW YORK 250本目

自己中心女の末路 オータム・イン・ニューヨーク (AUTUMN IN NEW YORK)

出演:
ウィル・キーン役 リチャード・ギア
シャルロット・フィールディング役 ウィノナ・ライダー

監督:
ジョアン・チェン
お勧め度 ★★★☆☆
あらすじは下記アマゾンリンクをご参照ください。

今週はうちのBossがいないから、今まで以上に引きこもり。
でも新しく受注したライターの仕事もあったので、いろいろとやりたい事満載!
その合間に久し振りにPS3やったりして。
1人暮らしを満喫しています。
さて、南カリフォルニアもすっかり朝晩は涼しくなりました。
紅葉の季節
木々も茶色く・・・いや、ここでは夏でも水不足のため木々は茶色かったから、これが紅葉なのかどうなのか判断が付かない・・・
紅葉の写真をみたら、明らかに枯れ木とは美しさが違う!
南カリフォルニアはやっぱりまったく季節感ないです。
こことは対照的な素敵な秋から冬にかけてのニューヨークが楽しめる映画。

ウィルはレストランビジネスで成功したビジネスマン。
ある日、自分のレストランで誕生日パーティーをしているシャルロットと出会う。
彼女はウィルの古い恋人の娘だった。
そして、彼女が不治の病におかされていると知って・・・。

以前この映画を見た時の私の感想としては、ニューヨーク素敵!リチャード・ギア素敵!ウィナノ可愛い!でした。
でも、なにかしっくりこなかった記憶がある。
それがなんだったのか、今回見直してなんとなくわかった。
早い段階でシャルロットが不治の病であることが明かされるのですが、普通、命が長くない状況で「つきあって」ってなるかな?
こういう展開の場合、「私はもうすぐ死ぬから、あなたはあなたで幸せになって」という流れならわかるけれど、
「私もうすぐ死ぬから、つきあってよ」って、

あまりにも自己中心的じゃない?

ウィルもシャルロットもこの恋が長く続かないことは始めから知っていた。
でも理由は2人とも全然違う。
ウィルは自分が1人の人と長く付き合えない人間だって知っているから深入りしたくないし、この恋も長くは続かない、でもシャルロットはいずれ自分は死んでいなくなっちゃうから、恋は長く続かない、つまり生きている間は真剣に恋したい。
私の解釈が間違っているのかな~?
なんだかベクトルが全然違う方向に進んでいる2人。
もちろん、うまくいくわけないです。
死ぬまでの間、生涯で一度の素敵な恋をしたい、って響きはいいけれど、あまりにも自分勝手な気がする。

じゃあ、その後に残された人間はどうすればいいの?

そういう事を考えたら、浮気性のウィルを責めたりするのもお門違いな気がするけど・・・。
それと、病院で今がヤマって時に家族であるお祖母ちゃんを差し置いて、他人であるウィルを病室に通すっていうのもなんだかリアルではない気がした・・・。

まあ、そういう事、全部忘れて2人の美しいラブロマンスに浸ってみると、やっぱりリチャード・ギアとウィノナは秋のニューヨークの中でとっても絵になる。
ウィルはお金持ちだから素敵なマンションに住んでいて、クリスマスのデコレーションなんてしてみたりして。
普通に羨ましい
まあ、女にだらしなく、1人の女性を愛することができなかったウィルをそのピュアな愛情で変えてくれたシャルロットと解釈すべきなのかな?

私が好きなシーンは時計のプレゼントのシーンです
シャルロットが「忘れた頃に返す」って言ってたけれど、私もすっかり忘れてた!っていうタイミングだったからズシンときた。

この映画には最初少し気になる女性、リサ役として私の大好きヴェラ・ファーミガが出演しています。
Vera_Farmiga_2,_2011
凄く綺麗!
なんだか彼女の雰囲気が凄く良かった。
彼女は映画の中で実はとても重要な役。
バンダナ姿すら可愛かった!

最近、あの万引き事件以来ウィノナがどうしているのか気になっている人も多いかもしれないけれど、実はコンスタントに映画、ドラマに出演しています。
2015年も2016年も出演作がすでに決定しているし。
でも、何か表舞台から姿を消したイメージがある・・・。
当時の輝かしいウィノナを堪能できます。
特にしゃっくりの演技が可愛い

ところで、最初の方でウィルが言うセリフ "She stood me up"
これだけ聞くと、彼女が自分をずっと立たせていたって感じだけれど、これは「すっぽかされた」という意味。
"I got stood up by her"とも言います。
これ、かなりよく使う(いや、使いたくないけど)表現。
こればっかり言っている人はちょっと可哀想だけど。

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
これ見るとニューヨークって素敵だなって思う。
でもニューヨーク在住だった友達に聞いたら、秋冬にニューヨークに来るもんじゃない、寒すぎて死ぬ、と言っていた・・・
まあ、人間、ない物ねだりです。


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プロフィール

ロココ

Author:ロココ
いらっしゃいませ。カフェへようこそ!
ここでは素人目線で映画について言いたい放題、アメリカから映画レビューをお届けしています。→日本に帰国しました!
基本はネタバレなし!ゆっくりしていってくださいね。
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