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狼の死刑宣告 (2007) DEATH SENTENCE 320本目

本当に悪いのは誰? 狼の死刑宣告 (DEATH SENTENCE)
(日本公開は2009年)

出演:
ニック・ヒューム役 ケヴィン・ベーコン
ヘレン・ヒューム役 ケリー・プレストン
ボーンズ・ダーリー役 ジョン・グッドマン
ルーカス・ヒューム役 ジョーダン・ギャレット
ブレンダン・ヒューム役 スチュアート・ラファティ

監督:
ジェームズ・ワン
お勧め度★★★☆☆
あらすじは下記アマゾンリンクをご参照ください。

サンバルディーノの銃乱射事件に関してアップルとFBIが揉めに揉めてましたが、結局FBIはアップルと関係なくiphoneのロック解除に成功したとのこと。
っていうか、最初からアップルに協力を求めることが間違ってたね。
アップルは会社としてプライバシーの侵害になるようなことをすることはできない、それは正当な意見。
でも、今後、アメリカいや、世界の人達を危険にさらすことになるようなテロ事件の解決に協力すべき、っていうのも正当な意見。
FBIもアップルも内密にことを進めることができなかったし、そんな大きな話になるなら、初めから頼まなければ良かったと、FBIの人も思っているかも。
映画なんかではお抱えのハッカーみたいなのがいて、ちょちょい!とロック解除なんかしてくれるけど、現実にはそういう人はいなかった、ってことか・・・?
残念。
私、個人的な意見を言えば、まあ、個人のプライバシーっていったいなんだ?って思う。
犯罪者の個人のプライバシーって何?
なんでも、このロックを解除すると、世界中の人のプライバシーが危険にさらされるって・・・そういうプログラムしか作れないの?
iphoneのロック解除の裏にあった、その事実の方が恐ろしいよ
っていうか、私は別に見られちゃ困ることなんて携帯電話の中に全然ないけどね。
プライバシーの侵害というのは、見られちゃ困るって話とは全然違うのだけれど、でも、別に私はロック解除されても平気だし、電話の会話を盗聴されていたとしても、別に、って思う。
聞いて欲しくない人に聞かれなければそれでいい。
そういう意味ではプライバシーなんて、その言葉には物凄く強い力があるようだけれど、あくまで主観的なもの。
薄い壁のアパートではすべてが、本当にすべてが丸聞こえなんだよ!
テロリストに強い憎悪を抱いているのに、それを解決しようとするFBIには協力せず、プライバシーの侵害だと不信感を持つというおかしな現象。
いったい本当にすべきことは?本当に悪い奴は誰なんだ!
と、いう映画をご紹介!

投資会社に勤めるニック。
2人の息子と愛する妻と、人生は順調だった。
ある日、長男とガソリンスタジオに寄った際、偶然にギャングの押し入りを見てしまう。
そしてたまたまミニマートにいた長男が・・・逃げ遅れたギャングの1人、ジョーは逮捕され、裁判にまでこぎつける。
しかしニックはそこで、ジョーには自分が思うような判決が言い渡されないと知り・・・。

トレイラーを見た限りでは、息子の復讐を誓った父親がギャングどもをやっつける話、と思ってましたが。
まあ、だいたいはそういう話。
でも、ずいぶん思っていたのとは違っていた。
やっぱりそれだけじゃあ終わらないのね
そもそも、この町の警察官、マジで役に立ちません。
逃げ遅れたギャングの1人を逮捕しておきながら、他の奴らを逮捕することもできず。
酒飲んで暴れているチンピラギャングどもを撲滅することが全然できない
そのせいで、いろんな人が迷惑してゆく・・・。
最終的にはニックが責められるというおかしな図式ができあがって、結構腹立った

そもそもこの事件で一番の悪い奴は誰なんだよ!

最初に事件を起こしたギャングです、そうです、その通りです。
それなのに、なんでこうなった?
逃げ遅れたギャングのジョー、実は逃げ遅れたというより、見捨てられたのでした。
見捨てたくせに、急にギャングのメンバーは仲間意識を持ち出したりして。
なんだか納得いかない展開が多かったなぁ・・・。

弟、ルーク(ルーカス)役のジョーダン・ギャレット君。
jordan_garrett.jpg
なんか、可愛かった。
この映画で、長男と次男、全然扱いが違うの。
ちょっと可哀想になるくらい。
その辺りの深いドラマがあるかなぁと期待したけれど、まあ、ちょこっとでした。

今回主役のニックを演じるケヴィン・ベーコン。
Kevin_Bacon_Comic-Con_2012.jpg
途中から頭を剃ったりして、怖い怖い・・・。
いや、正直頭を剃る必要があったのかどうか、物凄く疑問ですけど。
コワモテにしたかったのかな?
あと、不思議だったのは、ただの投資会社のお偉いさんなのに、拳銃つかったり、体術つかったり、結構強い
どこで覚えたんだか・・・。
あれかな?火事場のバカ力ってやつ?
それと、頭をつかったリベンジするかと思いきや、意外と行き当たりばったりな所もびっくり!

この映画はブライアン・ガーフィールドの同名小説が元になっています。

でも、実はこの小説の6か月前という設定で、もう1つ"Death Wish"という小説がある。
つまり、続編らしいです。
そして、この"Death Wish"(狼よさらば)はチャールズ・ブロンソン主演で映画になっています。
でも、設定が全然違うので、映画としては続編ではありません。
小説を読むなら"Death Wish"からがいいみたいだね。

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
この監督あのホラーの名作"SAW"の監督だったこともあり、ジグソー人形のグラフィティーとか、映画の中に登場します!
なんだかそういう所に目がいってしまって、ニックのセリフを聞き忘れちゃったりして
いろんな楽しみ方ができる映画ですぞ!


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Just Friends (2005) 319本目

太ってもカワユイ Just Friends
Just_friends.jpg


出演:
Chris Brander役 Ryan Reynolds
Jamie Palamino役 Amy Smart
Samantha James役 Anna Faris
Dusty Lee Dinkleman役 Chris Klein

監督:
Roger Kumble
お勧め度★★★☆☆

最近好きなライアン・レイノルズ。
「Self/less (2015)」見る前までは全然興味なかったのに、この映画以降、気になってしょうがない
てなわけで、彼の出演する、テンプレラブコメ!

高校時代、太っていたクリス。
仲良しのジェイミーに恋していた。
卒業の時、思い切って告白しようとしたのに、彼女にとって彼はただの友達。
それから何年も経って、クリスはイケメンホッケー選手に変身していた!
ある時偶然地元に立ち寄ることになり、そこでジェイミーに再開するが・・・。

安心して見ることができるラブコメです。
時々ライアンが変顔するのが、可愛い
正直ストーリーとしてはユルユルで、大人になってイケメンになったクリスが昔好きだったジェイミーに再アタックする!というお話。
でも、イケメンになったはずの彼が、なぜか思うように事は進まず・・・。
いろんな邪魔がはいりつつ、お話は進みます。
本当にどうってことないストーリーなんだけれど、やっぱりこれはライアンのキャラ勝ちでしょう!
高校時代の太り過ぎクリス。
これも、ライアンが演じています。
メイクアップに4時間かかったというこの姿。

最初、とてもライアンとは気が付かず!

でも、つぶらな瞳がやっぱりライアン!
結構可愛らしいです。
この撮影中、ファンに「ライアンは中にいるの?」と聞かれ、「うん、いるよ」と答えたらしい。
ファンも彼とは気が付かなったらしい・・・
たしかに、ね。

イケメンホッケー選手になったクリス。
簡単に女の子を落とせそうなのに、ジェイミーに対しては上手く自分を出せないってところが面白い。
だけど、もう少しお話にツイストが欲しかったなぁ・・・。
邪魔者役として歌手のサマンサが出て来るんだけれど、彼女もぶっ飛びすぎていて、絡みずらいし。
このぶっ飛びをキープするために、サマンサ役のアナ・フェリスはレッドブルを飲みまくっていたとか。
でも、彼女は国民的人気の歌手らしいから、まあ、彼女の誘いを断る理由もよくわからないし。
過去になにかひどい目にあったらしい、ということは語ってましたが。

私が好きなシーンはクリスのママが"Be yourself~"と唐突に歌いだすところ。
なんか、ツボった
クリスのママもかなりのおとぼけキャラなのですが、こういう人、いるよね、ってちょっと思わせるのが笑える。

そして映画の途中でサマンサが"Ashton! Ashton?"と叫ぶシーンがあります。
このアシュトンとは、アシュトン・カッチャーのこと。
MTVで2003年から2007年まで放送していた「Punk'd」(パンクト)という有名人をドッキリに仕掛けるというバラエティー番組のホストをアシュトンがやっていたので、「どっきりじゃないの?」という意味でサマンサが叫んでいます。
この番組、私も見てた。
アシュトンは人を使ってドッキリを仕掛けるから、自分の手を絶対に汚さない。
なんか、イラっとくるのがまた面白かったなぁ

さてさて、地位も名誉もイケメンも手にたクリスがジェイミーの心を掴み取ることができるのか!
時々甘い顔をするライアン、最高です!

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
残念ながら日本では公開されていません・・・。
でも、英語版のDVD等はあるようなので、ライアンファンはチェック!ね。


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ズートピア (2016) ZOOTOPIA 318本

小さいからこそできる事がある!ズートピア (ZOOTOPIA)
(日本公開は2016年4月23日)
Zootopia.jpg

出演:
ジュディ・ホップス役 ジニファー・グッドウィン
ニック・ワイルド役 ジェイソン・ベイトマン
プリシラ役 クリスティン・ベル

監督:
リッチ・ムーア
バイロン・ハワード
お勧め度★★★★★!!

私、ここでは何度も言っているけれど、警察官になりたかったの。
実は先日ウエストハリウッドに行ったら、シェリフ事務所の壁に"Now Hiring!"の文字が
LAPD(ロサンゼルス市警察)のホームページを見ると、確かにリクルートをしていた!
まず、アプリケーションを出すのにもちろんいろいろな条件はあるのだけれど、合格したら、6か月のポリスアカデミーでの訓練を経て、警察官になれるんだって~!
すごいよね、すごいよね。
私が警察官になりたかったなぁっていうと、うちのBossはいつも言う。
「ロココは体が小さいし、力も弱いから無理だよ」
そうかな?いや、そうじゃない。
それを教えてくれる素晴らしい映画!

ウサギのジュディは小さいころから警察官になるのが夢だった。
やっとのことで夢を叶えたジュディが勤務することになったのは、大都会ズートピア。
その頃ズートピアでは相次いで行方不明者が出ていた。
メインの事件の捜査から外れていたジュディだったが、偶然行方不明者の1人、ラッコのオッタートンの捜査を48時間だけ許された!
しかし、この事件の裏には思わぬ黒幕が・・・。

とにかく超絶に面白かった!

ジュディが小さい頃から物語は始まって、とにかくカワユイ!
モフモフ感がたまらんです

この映画には人間は一切登場せず、動物が人間のような姿で登場しています。
なぜ人間じゃだめだったの?って最初思ったけれど、この映画、その辺りが秀逸。
この映画では近未来、動物たちはみんな仲良く暮らしているっていう設定。
でももちろん、過去には「捕食する側」と「捕食される側」という区別があった。
それがうまいこと映画の中で生かされています。
特に、ウサギとキツネの関係。
キツネにいじめられた過去を持つウサギのジュディは「捕食される側」の動物。
そして、動物に例えているところが、うまいなぁと思うのは、差別や偏見を動物の種類で表しているっていうところ。
ジュディが警察官になりたい!と言ったとき、みんな反対した。
それはジュディが小さいからとか、女だからではなく、ウサギだから。
たぶん、これを人間で表そうとすると、やっぱり変な議論が巻き起こってしまいそうだから、動物になっていることで客観的に見ることができる。
警察官になる動物はみんな体が大きくて強そうな動物ばかり。
そんな中でポリスアカデミーでも苦労して努力して自分の夢を叶えようとするジュディの姿、本当に泣ける
念願の警察官になっても、配属は駐車違反の取り締まり。
それでもジュディはその仕事も人一倍こなす!
こういう駐車違反を取り締まる婦人警官のことを英語では"meter maid"と言います。
まあ、これもある意味偏見なんだろうけど。
あ、でも私、この仕事もしたかったから、すごくジュディに共感して力はいっちゃったよ!

そして都会での一人暮らしあるある。
狭い部屋と薄い壁、変な隣人。
そして両親からの電話。
昔のウィルコムのCM思い出した。

そして最高に笑ったのは、トレーラーでもフルで流れていて、「この映画絶対見たい!」と思わせたDMVでのナマケモノのシーン(Sloth)。
トレーラはこちら↓

DMVといえば、アメリカでは"Department of Motor vehicles"のことですが、この映画では"Department of Mammal vehicle"なので、同じものではないです。
・・・でも、まるでDMV!!
彼らの仕事の遅さを秀逸に表現!
アメリカで運転免許を持っている人なら誰でも一度はこのDMVの仕事ぶりにイライラしたことがあるはず!
でも、これ、本当にDMVで働いている人が見たらどう思うのかなぁってちょっと心配。
いろんなコメント見ていたら、「私の友達はDMVで働いているけれど、爆笑してた!"ほんとにこんな感じ!"って笑ってたけれど、彼女の同僚は怒ってたよ。"こんなに一生懸命働いているのに虐げるべきじゃない!"って」
まあ、これを見て世の中の人がDMVに対してどう思っているのか、真面目に考えてほしいものです。
そうそう、このシーンの最後に出て来るプリシラという女の子のナマケモノですが、実は!クリスティン・ベルが声を担当しています。
300px-Kristen_Bell_2,_2012
ちょっと可愛い。
このトレーラーにもあるジョーク
"What do you call a three-humped camel?--Pregnant! "
私としては全然笑えないんだけれど、いや、笑えないからいいのか?
ふたコブまではラクダだけど、3つ目はコブじゃなくってお腹だったってことらしい・・・。
そして、映画の最後の方でも意外な姿のナマケモノを見ることができるので、お見逃しなく!

第2の主役ともいえる、キツネのニック。
彼も複雑な人生を歩んでいて、過去話は涙、涙
ニック:Everyone comes to Zootopia, thinking they could be anything they want. But you can't. You can only be what you are.
とても重い言葉です。

この映画の面白いところは、町で行方不明になっている人を探すというちょっとしたサスペンス仕立てになっている、ということ。
ちゃんと伏線があって、しかもツイストがある、面白いストーリーになっています。
この映画で最初にジュディが捕まえる小さな盗人と、その時に逃げ込んだネズミの町で助けたネズミの女の子のこと、ちゃんと覚えておいてね!

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
本当に面白い映画でした。
夢を叶えることができなかった大人も、これから無限の可能性がある子供にも、両方に"We can be anything we want!"と教えてくれる素敵な映画。
日本公開はいよいよ4月23日から!


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ブラッド・パラダイス (2006) TURISTAS 317本目

ブラジルには行きたくない ブラッド・パラダイス (TURISTAS)
(日本DVD発売は2009年)

出演:
アレックス役 ジョシュ・デュアメル
プルー役 メリッサ・ジョージ
ビー役 オリヴィア・ワイルド

監督:
ジョン・ストックウェル
お勧め度★★★☆☆

日本では先週3連休だったとか?
こちらでは今週末イースターで、今週金曜日がグッドフライデーで、お休み、というところもあります。
そうでないところもある。
でも、うちのBossの会社は・・・お休み
3連休です!
連休何てあんまりないから、どこか遠くへ~と思っていたけれど、行きたい所は予約が取れず・・・結局日帰り旅行で決定!
それでも旅行だから、朝から晩まで遊ぶぞ~!
ブラジル・・・なにかと問題が山積みな国、行きたいけど、きっと行かない、そういう映画。

アレックスとビーの兄妹は友人のエイミーとブラジル旅行へ。
乗っていたバスが転落し、無事に脱出した後、バスを待っていると近くのビーチでパーティーをやっていると聞きつけ、バスで出会ったイギリスからの旅行者二人と、オーストラリア人で世界を旅行しているプルーとビーチパーティーへ!
しかし次の日、すべての物が盗まれていたことに気が付く。
ハメられた!
しかも、それだけではない、恐ろしい出来事が待ち受けていた!

まあ、ホラー映画なんでしょうかね?
お化けはでてきませんが、恐ろしい人達が沢山出てきます。
映画の冒頭で、バスを待っている間、何気なく子供の写真を撮ると、その親たちに物凄く怒られます
まあ、どこの国でも勝手に子供の写真を撮ってはいけないという普通のマナーなんだろうけれど、南米では特に、子供の誘拐事件などが多いため、写真を撮っていると怪しまれるそうです。
子どもを誘拐してどうするか、映画の中でプルーも説明してましたが、ブラジルでは昔から臓器売買が問題になっていて、子どもが被害者になってしまう可能性があるのです。
でも、よく聞くと、その販売先はアメリカだったりする・・・
どこでも勝手に写真を撮るのはやめましょうね・・・。

この映画ではとってもスタイルの良い女の子ばっかりが出てきます!

みんなセクシー!

それを見るだけでも価値はあるか?!
主に登場する3人の美女ですが、彼女達、メイクアップをほとんどしていないそう。
リアル感を出すため、ということらしいけれど、それでも美しい!

でも、この映画のメインでもある、

イタイ、イタイ、イタイヨ~!

というシーンがあるのでご注意を!

今回結構重要な役のプルー、メリッサ・ジョージ。
Melissa_George_Felony_Premiere.png
今回の映画のためにポルトガル語を勉強したとか!
凄いね!
そういえば、原題のTuristasですが、スペイン語でも同じだった。
現地の人が話しているポルトガル語の中にもちょっとだけわかる単語があって、スペイン語と同じ意味の言葉も多いみたい。
ポルトガル語とスペイン語が似てるって本当だったんだね~!
あと、髪の毛をブレイド編みするのも彼女のアイディアだとか。

私が一番怖かったシーンは水の中のシーン
シュノーケルやダイビングをするけど、息が続かない水の中は本当に怖い!
どのくらい息を止めていればよいかわかっていればまだいいけれど、それがわからないで潜るって相当怖い。
撮影中、ビー役のオリヴィアは気泡を見つけて息を吸うところがあるんだけれど、それが見つからなくて本気でパニくったとか!
いやあ、パニくるよ!
体張ってます!

この映画、アメリカではC級映画とも言われ、相当評判が悪い
でも、わざと怖がらせるような演出とかはなく、意外とちゃんとストーリーもできているので、言うほど悪くなかったよ。
たぶん、前半の期待度がかなり大きく、最初の1時間くらいずっと前置き的で、最後の30分だけホラーになるところがダメだったのかな?
ただ、アメリカだけでなく、当然ブラジルでも評判が悪かったらしい。(そりゃそうだ)
ブラジルはこんな所ではない!そう言いたいけど、実はそうでもない。
うちのBossはブラジルだけには行きたくないといつも言っている。
大抵知り合いのうち数人はブラジルでタコ殴りにあって金を取られている。
しかも、金をとられるくらいならまだマシってみんな思ってるんだから、ひどい。
せっかく素晴らしい人と土地と文化がある国なのに、国が腐っていると人も腐る。
いや、人が腐っているから国が腐るのか?
いや、腐っている人がいるからみんなが腐り始めるのか・・・?
メキシコに次いでもったいない国なのです。
最近ますます雲行きが怪しくなり始めたブラジル・・・行ける日は来るのか・・・?

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
これがブラジルのすべてではありません。もちろん。


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インヒアレント・ヴァイス(2014) INHERENT VICE 316本目

混乱させる映画 インヒアレント・ヴァイス(INHERENT VICE)

出演:
ラリー・“ドック”・スポーテッロ役 ホアキン・フェニックス
クリスチャン・F・“ビッグフット”・ビョルンセン役 ジョシュ・ブローリン
コーイ・ハーリンゲン役 オーウェン・ウィルソン
シャスタ・フェイ・ヘップワース役 キャサリン・ウォーターストン
ペニー・キンボル役 リース・ウィザースプーン

監督:
ポール・トーマス・アンダーソン
お勧め度★★☆☆☆

アメリカの70年代といえばヒッピーブーム。
自由と愛とセックスとマリファナの時代。
そして、2010年代にまたマリファナ時代が戻ってきた?!
最近すれ違うとものすごいマリファナ臭がする人がいる。
たぶん吸っている本人は気が付いてないんだろうなぁ。
スカンクと同じ匂い
外でもスモークフリー(完全禁煙)のパティオとか、公園が増えているというのに。
マリファナはタバコよりも体に悪くないと言われているけれど、この映画を見たら、マリファナも人間をダメにするなぁと思わせるよ。

私立探偵のドック。
ある日昔の彼女シャスタが訪ねて来る。
彼女の恋人、ミッキー・ウルフマンを探して欲しいという依頼を受けるドック。
調べていくうちに、その他の依頼とのつながりが出てきて・・・。

2時間半という長丁場というのもありますが、

とにかくわかりにくい!

この映画はとても評価が髙い映画だったから、かなり期待して観ましたが、どうみても、わかりにくい。
確かに他にはない映画って感じではあるけれど、登場人物が多くて、しかも会話が多く。
その会話も、「これ、本当に必要な会話なの?」とか言い回しが遠回し過ぎて「いったいどういう意味なんだよ!」と思うシーンが続出。
そういう意味では何度も見たくなる映画なんだけれど、いかんせん、2時間半なので、そう何回も集中しては見れません
と、いいながら、今もまたもう一度見ながらこのレビューを書いている私。

この映画は有名なアメリカの作家トマス・ピンチョンの小説「LAヴァイス」(Inherent Vice)が元になっている映画です。

小説もわかりにくいらしいけど。
映画も同じくらいわかりにくい。
最初、元カノのシャスタからの依頼であるミッキー・ウルフマンを探すのかと思いきや、ブラック・ゲリラ・ファミリーのタリク・カヒールルからチャーロックを探して欲しいという依頼を受ける、でもこれが実はミッキーのボディーガードだったり、次にホープという女性から死んだと聞かされていた旦那、コーイの行方を追ってほしいと頼まれ、これもいつの間にかドックが追っている事件と関係していたり・・・。
偶然にもいろんな事件のピースがはまってミッキー探しに繋がっていきます。
その間にも今までドックが請け負った過去の仕事の依頼人や、友達とか、知り合いとか、とにかく沢山人が出てきて、「なんだこれ?」と思っていると、実はみんなそれぞれに事件にかすっている。

でもこれ、サスペンス映画ではありませんよ!

少なくとも、私にとってはサスペンス映画ではなかった。
なんだかいろんな人がいろんな情報をもってくるんだけれどって感じが全然ないの。
ドックはいつも丸腰だし、なんだか冗談みたいに人に近づいていって、そしたら偶然自分の探してた物を見つけた、って感覚です。
これ、不思議な感覚。
この辺りのユルイ感覚が評価されている映画なのかも。

訳の分からないシーンも沢山あります。
急にドックが写真をみて大声をあげたり、ビッグフットにタコ殴りにされたり、ビッグフットがなぜか日本食レストランでパンケーキを食べていたり、その店では「上を向いてあるこう」が流れていたり、ビッグフットが変な日本語使ったり、いつの間にかシャスタが現れたり、消えたり、シャーロックの妹とか言う人が訪ねて来たり、ドックってあだ名だから医者なのかと思ったら私立探偵だったり、それなのに、事務所は病院の中みたいな所にあったり、変な子供がヤク取引に参加してたり・・・。
とにかく、これ何?っていう事が多いのに、最後はなんとなく解決してる。

この映画の舞台となっている"Gordita Beach"は実在しない地名です。
でも、これ、南カリフォルニア、LAの近く、マンハッタンビーチが舞台。
建物のロケーションなんかもLA付近です。
弁護士とドックがランチで立ち寄ったサンペドロのレストランはロングビーチに実際にある、"The Chowder Barge"というレストラン。
(ホームページはこちら)
「テキーラゾンビ」っていう凄い名前のカクテルを注文している(ウェイトレスのおすすめ!)
70年代という時代設定だけれど、うまい事映画で使われています。

今回主役のドック役、ホアキン・フェニックス。
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リバー・フェニックスの兄だけど、なんだかヒゲもじゃだし、ださい。
でも、瞳が綺麗。

以外にもいろんな俳優が登場するこの映画。
特にコーイ役のオーウェン・ウィルソン。
Owen_Wilson_Cannes_2011.jpg
小声で話してばっかりでイライラする!

そしてペニー役のリース・ウィザースプーン。
Reese_Witherspoon_at_TIFF_2014.jpg
なんでドックと仲よくしているのか全く不明。
とにかく頭よさそうなのに、仕事している時とドックの部屋にいるときの顔が違いすぎる!

さて、結局この映画、なぜそんなに評価が髙いのか。
音楽や撮影技法や70年代アート的な要素もあるのかも。
とにかくストーリーとしてはふわっとしてる。

ちなみに「インヒアレント・ヴァイス」とは?
これは保険用語で保険会社が保険の支払いを拒否できる、そのもの自身が固有で持っている性質のこと。
まあ、だからなんだ、って話だけれど。
もちろん映画の中でこれが何を意味しているか説明している部分があります。
でも、その説明を聞いても、全然ピンとこないという不思議

この映画、面白かった!という人がいたら、どのあたりが良かったか、教えてくださいな。
かなり人を選ぶ映画です。
楽しい、ワクワクする映画を見たい!という人にはオススメできません。
何か新しい感覚を味わいたいという人にオススメ。


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ワイルド・ワイルド・ウエスト (1999) WILD WILD WEST 315本目

SF西部劇 ワイルド・ワイルド・ウエスト (WILD WILD WEST)

出演:
ジェームズ・ウエスト役 ウィル・スミス
アーティマス・ゴードン役 ケヴィン・クライン
アーリス・ラブレス役 ケネス・ブラナー
リタ・エスコバー役 サルマ・ハエック

監督:
バリー・ソネンフェルド
お勧め度★★★☆☆
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アメリカと言えば西部劇。
西部の街並みを残した場所ではショーが行われたり、いまだに西部劇ファンも沢山。
私はウェスタン映画もあまり見てないし、歴史も苦手なので、西部開拓時代の知識と言えばディズニーランドのウェスタンランドと「RED DEAD REDEMPTION」の知識のみ
まあ、そんな西部劇を知らない人にも楽しめるSF西部劇!

1869年、南北戦争終結直後のアメリカ合衆国。
陸軍のジェームズ・ウエスト大尉と連邦保安官のアーティマス・ゴードンはそれぞれ別々の理由で悪人マグラスを追っていた。
戦い方も性格も全く違う二人が協力してマグラスを追う事に、しかし、マグラスの背後にはもっと強大な力、ラブレスの存在があった!

SF西部劇という面白いジャンル。
西部劇なんだけれど、アーティマスが発明家なので、いろんな道具を駆使して戦う、これがこの映画の面白いところ。
そして、すぐに鉄砲をぶっ放したがる西部劇にありがちなキャラ、ジェームズ・ウエスト君こと、ウィル・スミスと組んで捜査するわけです。
まあ、つまり、バディ物ということか?
「MIB (1997)」というか、あぶ刑事というか・・・。
よく見た感じのデコボココンビです。
1960年代のテレビシリーズ「0088/ワイルド・ウエスト」の映画化ということなので、もしかしたら、シリーズ化を狙っていたのかもしれないけれど、残念ながら、ラジー賞を頂くほどの評判の悪さ

でも、それほど悪くないよ!

確かに、それ、どうやってそこまで行ったの?とか、
どうやってこの時代に作ったの?とか
なんで主人公たちはすぐに撃たれないの?とか
せっかく登場したイーストさんが・・・!とか
ウエストの田舎の話はどうなったんだよ!とかいろいろ疑問はありますが。
特に体が鉄でできている敵とウエストが戦うシーン。
どうやって勝ったのか、全然わからなかった・・・
でもそれ以外はとっても解り易い映画です。
解り易い伏線を引いてそれをちゃんと回収しているし。
そしてなによりも、西部劇の雰囲気っていのがいいよね。
全体的に砂漠のシーンが多いですが、最初の方は西部の町をちょっとだけ見ることができて、ちょっと素敵です。
あとは、アーティマスが作り出すいろんな道具。
夢が詰まってます。

そして何より音楽がいいよね!
オープニングテーマから西部劇を意識している感じもいい。
この映画を知らなくても、主題歌の"Wild Wild West"は知ってるはず!

この歌詞、映画に沿ってるっていうのもクール!

この映画で大物悪役ラブレスを演じているケネス・ブラナー。
KennethBranaghJuly09.jpg
あれ?こんな顔だったっけ?って映画を見て思った。
足がないラブレスを演じるのに、実際には膝をおって撮影してたとか。
そのせいで、撮影中、何度も立ち上がって足を延ばさないとしびれて大変なことに!
CGとかでなんとかならなかったんかね?
大物悪人なんだろうけれど、小物感たっぷり!

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
私、ウィル・スミス大好きだから、かなりひいき目に見ている気がするけれど、そんなに悪くない。
確かに粗削りだし、もったいないシーンは沢山あるけれど。
西部劇が好きで、SFが好きな人にオススメ。


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マーダー・ライド・ショー(2003) HOUSE OF 1000 CORPSES 314本目

怖いというより気持ち悪い マーダー・ライド・ショー(HOUSE OF 1000 CORPSES)

出演:
キャプテン・スポールディング役 シド・ヘイグ
ベイビー・ファイアフライ役 シェリ・ムーン

監督:
ロブ・ゾンビ
お勧め度★☆☆☆☆
あらすじは下記アマゾンリンクをご参照ください。

日本にも国道沿いや温泉地なんかに奇妙な博物館なんかがあるけれど、アメリカもまあ、同じような感じです。
いつ、だれが始めたのかわからないような小さな博物館や展示館がハイウェイ沿いにあったりする。
"Roadside America"というサイトにいろんな変な見どころが掲載されています
(ホームページはこちら)
アメリカをロードトリップする際に是非参考にしてみてくださいな!
そして、こちら、ロードサイドにあるおかしな店に入ったら・・・大変なことになった話!

ロードトリップ中の若者4人が偶然給油に立ち寄った店には奇妙な博物館があった。
その主人からドクター・サタンの伝説について聞いた若者たちはドクター・サタンが首を吊ったという「首吊りの木」へ行こうと計画する。
大雨の中、目的の木へ向かう途中、ヒッチハイクをしている美女を乗せると、彼女の家の近くで車がパンクして立ち往生。
仕方がなく、彼女の家へ立ち寄るが・・・。
そこから恐怖の夜が始まる。

こちら、1時間半弱という短い時間なのに、とても耐えられない!

怖いというより気持ち悪い!

よくもまあ、そんな気持ち悪い物ばっかり集めたと感心するような小道具たち。
家の中も奇妙な構造になっているし、変な人達ばっかり出て来る!
久しぶりに最低な映画を見たなぁと思ったら、

この映画、監督が趣味で作った映画だった!

失礼!
いや、でもそうじゃないの?
監督のロブ・ゾンビはホラー映画大好きなヘビメタバンドのボーカル。
映画好きがこじれて映画を作ってしまいました!
実際インタビューで、「映画監督になるのはすごく難しいんだよ!バンドで成功して映画作る方が近道」って言ってるし
でも、その趣味の部分を徹底的に突き詰めて、物凄く気持ち悪いホラー映画に仕上がっているから、それはそれで凄い。
この映画が彼の監督デビュー作。

この奇妙な博物館のライド「マーダーライド」では実在したアメリカの有名サイコパス達を見ることができます。
●アルバート・フィッシュ・・・アメリカ犯罪史上最悪の殺人鬼、満月の狂人」(Moon Maniac)、「グレイマン」(Gray Man)、「ブルックリンの吸血鬼」(Brooklyn Vampire)などと呼ばれることもある。人間を殺害し、その肉を好んで食べたということで有名
●エド・ゲイン・・・お墓から死体を盗んでランプシェードやブレスレットなどを作ったりしていた殺人鬼。
ちなみに、この映画に登場するドクター・サタンは映画の中で作られたフィクションのキャラクターです。

おそらくいろいろ監督がこだわって作ったんだろうけれど、途中で映像が乱れたり、いろんな回想が挟まれたりする部分は正直言って、うざい。
そして1977年が舞台なのに、テレビが白黒っていうのも、なんだか設定が不安定。
映画の中ですでに何人かの女の子達が行方不明になっているのだけれど、小さな町なのに、なんにも手がかりが見つからないって、警察の怠慢としか思えない!
実際、捜査に繰り出す警察官たちもとっても頼りなく、あっさりとさようなら。
テンプレ通りだけれど、殺人鬼の方が警察より何倍も強い
もう、本当に最後の方は訳の分からない気持ちの悪い人達が沢山出てきて、ハラハラしっぱなしです。
結末は予想通り。
期待を裏切らないクズ映画です。
でもこの監督その後も映画を作り続けていて、特にスプラッタ―映画の代表作と言われる「ハロウィン」のリメイクを発表し、かなり評価されているらしい監督。
だから、この映画もある意味前衛すぎて、私が理解できていないだけなんだろう。

いきなりオープニングのエピソードからぶっこんでくるこの映画。
博物館のオーナー、キャプテン・スポールディング役にはある一部のジャンルのコアなファンにはお馴染みのシド・ヘイグ。
Sid_haig.png
それ以外のキャストは全然知らない・・・。
でも実は、最初にヒッチハイクしてきたスタイル抜群の美女はなんと!監督の奥様
セクシー!

この映画、面白かった!という人がいたら、どのあたりが良かったか、教えてくださいな。
一体誰に向けてこの映画を作ったのだろうと、疑問な映画ですが、気持ち悪くなりたい時(そんな時あるか?)にオススメ。


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ジャケット (2005) THE JACKET 313本目

時を超えた ジャケット(THE JACKET) 
(日本公開は2006年)

出演:
ジャック・スターク役 エイドリアン・ブロディ
ジャッキー・プライス役 キーラ・ナイトレイ
ルディ・マッケンジー役 ダニエル・クレイグ

監督:
ジョン・メイバリー
お勧め度★★★☆☆
あらすじは下記アマゾンリンクをご参照ください。

アメリカにいると電車とかバスとかに乗らないので、あんまり気が付きませんが、日本にいると、電車やバスで大きな声で独り言を言っている人とかをよく見る。
もしも私が人生やり直せるなら、そういう人達の脳の構造や、精神の構造について知りたいと思っていたことがあった。
中には電車のアナウンスを完全に暗記して、車掌さんが言うより早く駅の案内を話したりする人がいて、関心したものです。
でも、彼らは周りの人達からは完全に冷たい目で見られていた。
もしかしたら彼らは特別な能力をもっているのでは?と思うことがあった。
そしてこれはある精神病病棟に入れられた男が体験した話。

ジャックは1997年の湾岸戦争で脳に重症を負い、記憶が時々混濁することがあった。
そのせいで無実の罪を着せられ、精神病院に送られてしまう。
そこで拘束衣(ジャケット)を着せられて小さな引き出しに入れられるという実験的な治療方法中、ジャックは不思議な体験をする。

最初戦争の映画かと思ったら、全然違いました
あくまで戦争のシーンは最初だけ。
ジャックが湾岸戦争で頭に重傷を負い、記憶障害を負ってしまうということだけだった。
でも、そのせいで警察官殺しという無実の罪に・・・。
警察だったら、車の指紋とか、DNAとか、所有者とか、まあ、いろんな方法で調べられると思うけど・・・まあ、ジャックが無実の罪を着せられて精神病に行かないとこの話は進まないので、しょうがないか。

この映画はJack Londonの"The Star Rover"(星を駆ける者)という本が元になっているようです。

ただ、この原作は1915年に発表されているので、もちろん湾岸戦争とか全然関係ない
殺人の罪で刑務所に入った主人公が不思議な体験をする、というところだけが共通なのか?
しかもこの小説、Ed Morrellという実在の人物へのインタビューが元になってできた小説だとか。
また、1920年に"The Star Rover"というタイトルで映画化もされているから、正確に言うとリメイクって感じなのかな?
原作も1920年の映画も見ていないので、何とも言えませんが…とても興味深い内容です。
バタフライエフェクトに似ているという人もいるけれど、バタフライエフェクトより2か月ほど公開が早かったということと、原作は1915年に発表されているので、こちらの方が古いです。
ただ・・・、

無実の罪に関しては特に深追いしない!

不思議な体験を通して無実の罪を晴らすような方向に行くのかと思ったら、それも全然違っていて。
どちらかというと、恋愛映画(?)でした。
その点はなんだか納得がいかないなぁ。
キーラ・ナイトレイ扮するジャッキーと良い感じになるんだけれど、なぜ?って感じ。
二人が急接近するのが、唐突すぎて驚きます。

今回主役のジャック・スターク役のエイドリアン・ブロディ。
Adrien_Brody_2011_Shankbone.jpg
「戦場のピアニスト」で有名な彼。
いろんな映画で、「見たことあるなぁ」って思わせる。
退役軍人で、精神病院にいるのに、なぜかすごくいい体してる
殺し屋みたいな顔しているのに、優しく笑うのが素敵。

そして、今回精神病院での意味深なお友達ルディをダニエル・クレイグが!
Daniel_Craig_2012.jpg
今と全然違う、もっさーい感じのおじさんです。
最初誰かに似てる、でも誰だろう・・・って気が付かなったよ!
そして、彼が重要なようで重要でない役回りっていのも惜しい。
もっといろいろ使えそうだったのになぁ。

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
そんなわけで、題材はとてもいいのに、なにか不完全燃焼気味のこの映画。
それでも、不思議な雰囲気があって、最後まで一気に見ることができます。


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アップタウン・ガールズ (2003) UPTOWN GIRLS 312本目

大人になれない子供と子どもみたいな大人の話 アップタウン・ガールズ (UPTOWN GIRLS)

出演:
モリー役 ブリタニー・マーフィ
レイ役 ダコタ・ファニング
ニール役  ジェシー・スペンサー

監督:
ボアズ・イェーキン
お勧め度★★★☆☆
あらすじは下記アマゾンリンクをご参照ください。

ブリタニー・マーフィーと言えば、個性的な女優で私も結構好きだったのに、若くして亡くなってしまいました。
後を追うように夫のサイモン・モンジャックも亡くなったことから、まるで映画みたいに謎めいた死として話題になった。
結局、病死ということになっているけれど・・・。
そんなブリタニーが大活躍の映画。

有名ミュージシャンの娘モリーは、わがままに好き勝手に暮らしていた。
ある日突然無一文に!
仕方がなく仕事を探すモリーが見つけた仕事はベビーシッターだった!

まあ、お金持ちでスポイルされていたら、部屋もこんな風にめちゃくちゃになるでしょうね、と思わせるような納得のキャラ作り。
自堕落な生活をしているのに、なぜか友達が沢山いる。
たぶんみんなお金を持っているモリーに集まってきてるんだろうね。
だけど、ちょっとだけ憎めないのがモリーが可愛いから。
可愛いって強い
そして出会った生意気な少女レイ。
ひねくれ者なのに、彼女もなんか憎めない。
本当は母親の愛に飢えた可哀想な少女。
その二人のデコボコぶりが凄く良い!
お話の流れは単純ですが、その分安心して観ることができて、すっきり気持ちの良い映画です。

モリーが働いていた店はあのストライプの紙袋で有名な「ヘンリベンデル」
以前日本に行った時に、アメリカ土産で女の子がみんな買っている!と特集されていました。
実は私が以前住んでいた家のすぐ近くのモールにあった!
でも日本でそんな人気があるとは全然知らなかった・・・

NY、NYっていうけど、南カリフォルニアにもありますよ~!

この映画に良く登場する"Grown-up/s"という言葉。
大人という意味。
"Adult"という言葉も稀に言うことがあるけれど、大人を表すのによく使う言葉で、便利な言葉。
ぶっちゃけ"Adult"って発音が難しいから、"Grown-ups"で片付いちゃう。
便利な言葉です。

今回主役のモリー役、ブリタニー・マーフィ。
Brittany_Murphy.jpg
肌の露出が多いのに、不思議といやらしくない。
アメリカ人にしてはきゃしゃな体型、小ぶりだけど美しい胸。
日本人にとっても理想の体型なのでは!?
ブリタニー、誰かに似てるなぁと思ったら、ジェイク・ジレンホールに似てない?
目がくりくりしていて、ちょっと大げさな表情をするところとか。
性別が全然違うのに、なにか雰囲気が似てる・・・。

レイ役は子役で一躍有名になったあのダコタちゃん。
Dakota_Fanning_VF_2012_Shankbone_3.jpg
こちらは現在の姿。
子役の子って、人生途中で踏み外す人が多いけれど、ダコタちゃんはトワイライトシリーズにまで登場し、着実にキャリアを積んでいます。
確かに随分風貌は変わったけれど、私は今のダコタちゃんも好きだなぁ。
この映画ではバレーを披露するシーンがあります。
・・・これ、うまいの?バレーのこと、何もわからないけれど、ちょっと面白かった。
ただ、ダコタちゃんは当時私生活でもバレーを習っていたとかで、自信ある演技だったらしい!

そして、モリーによって才能を開花された歌手ニール役にジェシー・スペンサー。
Jesse_Spencer_cropped.jpg
ドラマ「Dr.HOUSE」で有名な彼。
この映画の中では歌を披露しています。
もともとギターやピアノを弾くらしいんだけれど、彼が歌う"Sheets Of Egyptian Cotton"は、「え?」って感じの曲です
サビは確かにキャッチ―だけど。

モリーとレイが少しづつ心を通わせていく感じがいいね。
モリーはどうしようもない女の子で、実際にこんな子がいたら、絶対友達にならないし、たぶん嫌い。
でも、ブリタニーが演じるとなぜか可愛く見えるから不思議

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
軽く見ることができる楽しい映画です。


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エンド・オブ・キングダム (2016) LONDON HAS FALLEN 311本目

ひたすらにドンパチやらかします!エンド・オブ・キングダム (LONDON HAS FALLEN)
(日本公開は2016年5月28日)
London_Has_Fallen_poster.jpg

出演:
マイク・バニング役 ジェラルド・バトラー
ベンジャミン・アッシャー大統領役 アーロン・エッカート
アラン・トランブル副大統領 モーガン・フリーマン
リン・ジェイコブス役 アンジェラ・バセット

監督:
ババク・ナジャフィ
お勧め度★★★☆☆

いよいよアメリカ大統領選、白熱が止まらなくなってきましたねぇ!
しかし、トランプ氏の勢いがすごい!
マック赤坂が東京都知事にはならないだろうという予想と同じ感覚でトランプ氏は大統領にはならないだろうと予想していた人は沢山いるだろうけれど、なんだか、この勢いがそうでもないような気さえしてくるから怖い
もし彼が大統領になったらどうなっちゃうんだろう。
確かにみんなが言えないことをズバっと言っちゃうところなんかはちょっと石原都知事(都知事にばっかり例えてすみません)みたいでカリスマ性を感じる人が多いのかも。
でも、確実にどこかの国と戦争になりそうな気がしてヒヤヒヤする
どうか、大統領にはアメリカを本当に良くしようと思っている人、そして世界平和を目指している人になってほしいものです。
てなわけで、大統領がカッコいい話。

イギリスの首相の不審な死。
ロンドンで行われる葬儀に参加する各国の首脳陣。
しかし、ロンドンにはすでにテロリストの罠が張り巡らされていた!
シークレットサービスのマイクはアメリカ大統領を守れるか!

さて、"London Has Fallen"....どこかで聞いたことあるなぁと思ったら!
"Olympus Has Fallen"!!
そうです、こちら、「エンド・オブ・ホワイトハウス」の続編でした~!
前作も見たんだけれど、この年、2013年って「ホワイトハウス・ダウン」とかやたらにホワイトハウスネタが多かった気がして、なんというか、うろ覚え
まあ、でも話の筋はだいたい覚えてます。
そして結構面白かったと記憶してます。
前作と同じキャラ、キャストが登場するので、前作を見ていた方がそれぞれのキャラに思い入れがあっていいだろうけれど、別に見てなくても、多少忘れてても、楽しめることは楽しめます。
話の流れは前回と一緒で、大統領が狙われて、それを凄腕のシークレットサービスマイクが助けるというストーリー。
今回の敵は今流行りのテロリスト。

テロリストの逆恨み!

そもそもどっちが最初に仕掛けたんだよ~!
いや、物語はテロが各地で起こるところから始まっているから、テロリストが先に酷い事したっていう体になってます。
もしかしたら、もっと先の物語、なぜテロが起こったのか、ってことがあるのかもしれないけれど、この映画を見る限り、完全にテロリストの逆恨み。
どっちもどっちだろ。
まあ、でも動機がないと始まらないので。

ロンドンにやってくる各地の首相。
日本の首相もいらっしゃいます
なんだか各国で国の特徴を表しているのか、フランスは優雅に船の上、イタリアも優雅に塔の上、でも日本は車で渋滞に巻き込まれるという設定・・・。
そして期待のドンパチが始まります!

それにしても警備が手薄なロンドン!

こんな大切な日に厳重警備なはずなのに・・・、警察にまでテロリストが混じってたりして。
とにかく大変な騒ぎです。
そんな中でもマイク達はもちろん生き残りますけど。
追いかけまわされて逃げ場が全然なくなる!という緊張感が凄い。
どこに逃げても追いかけられる!
テロリストの強さも半端ない!
どんどん壊れてゆくロンドンも見ものです。

前回から引き続いて主役のマイク役ジェラルド・バトラー。
Gerard_Butler_(Berlin_Film_Festival_2011).jpg
「300」があまりにも有名過ぎて、普通の服着てると冴えないと噂されるけれど、強い所は素敵。
スコティッシュアクセントがセクシーと言われた彼がアメリカ人の役をやるということで、前作でも結構いろいろ発音については言われたけれど、全然気にならなかった
その事自体を忘れてましたよ。
そして今回彼と妻の間に赤ちゃんが!
マイクの年齢設定は45歳くらいで、妻の年齢はわからないんだけれど、妻役のラダ・ミッチェルも40過ぎているし、どうみても高齢出産って感じが個人的に好き。

この映画にはアメリカっぽい!と思わせる演出が沢山。
例えばこれから赤ちゃんが生まれるという時に仕事が入って2日ほど家をあける(たった2日だよ!)というのに感傷的な2人だったり。
モニターの前で必死にみんなの無事を祈っている人達が最後握手や抱擁を交わすいつものシーンがあったり。
例え大統領が亡くなっても、たぶん別の人が大統領になるだけで、国が亡んだりはしないだろうとは思うのだけれど、とにかく大統領を崇拝してたり。

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
とにかく迫力が凄い!
ストーリーよりアクションが好きな人にオススメ。
日本公開は5月28日の予定です!


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Author:ロココ
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