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Neighbors 2: Sorority Rising (2016) 351本目

さらに面白さパワーアップ! Neighbors 2: Sorority Rising
Neighbors_2_Sorority_Rising.png

出演:
Mac Radner役 Seth Rogen
Kelly Radner役 Rose Byrne
Teddy Sanders役 Zac Efron
Shelby役 Chloë Grace Moretz

監督:
Nicholas Stoller
お勧め度★★★★☆

男の子だけの社交クラブFraternity(フラタニティ)があるってことは、当然女の子だけのクラブもあるわけで。
それをSorority(ソロリティ)と呼んでいます。
まあ、つまり一種の大学のサークルなんだけどね。
そんな彼らがもしも隣に引っ越して来たら・・・!!

マックとケリーの夫妻に2人目の赤ちゃんが!
そこで、もっと広い家に引っ越しをしようと家を売ることに。
しかしそんな時、となりにソロリティが引っ越してきた!
なんとか家を無事に売りたいマックとケリーは彼らに交渉を持ちかけるが・・・・!!

こちら、「ネイバーズ (2014)」の続編です。
トレイラーを見た時、この映画に続編ができると知って驚いた!!
まあ、前作も面白かったけれど、どうやって続編??ってね。
でも、ちゃーんと考えてありましたよ、フラタニティの次はソロリティ!
できれば前作を見た方がいい。
そうじゃないと、テディの存在がよくわからないし、エアバック事件とか、ぶっとび友達夫婦の存在とか、ピートの恋人とかの流れが全然面白くないと思うから。
是非前作見てください!!

さて、前作で結局家を売ることなんかできないから、フラタニティに精一杯対抗したマックとケリー夫婦。
今回は本格的に引っ越しを考えていました。
その時に言われた"ESCROW"という条件。
これは日本にはないシステムなので、不思議に思うかもしれないけれど、特に西海岸に多く、州によって違うようです。
このエスクローはいわゆる「条件が満たされるまで第三者に委託すること」。
つまり買い手と売り手の間で契約が合意に至っても、第三者(弁護士や政府から認定を受けたエスクロー会社)によって一定期間ホールドされます。
その間、買い手はインスペクション等をする条件をエスクローに入れていれば、インスペクションなどを行い、希望している条件がエスクロー期間中に満たされていれば、エスクロー終了後に最終的に購入することになります。
つまり、エスクロー期間中に条件と違っていたことがわかれば、購入を取りやめることができる、というシステム。
今回の映画では、エスクロー期間中、特に購入を決めた時点と条件が変わらなければ購入ということになってました。
たしかエスクロー期間は30日。
その間、家を含めて近所の様子が変わらなければ・・・・!!つまりソロリティが来て家を壊したり、どんちゃん騒ぎされると困る!というわけです。

さて、問題のソロリティ。
本来であればフラタニティよりはずっとお行儀が良い、素敵女子が集まった集団、と思うかもしれませんが・・・。
実際に映画でも「フラタニティはパーティーすることは認められていない、ググってみてよ」といっているシーンがあります。
え?ほんと?なんか、いつもパーティーしているイメージあるけど
実際には違法というわけではないらしいのですが、National Panhellenic Conferenceによると、ソロリティハウスの中ではアルコールは禁止ということを定めているみたい。
まあ、そもそもパーティーサークルではないので(名目上は)そういう必要はないということと、その方が保険が安いという理由らしい・・・。
でも、彼女達はフラタニティのパーティーには参加できるので、まあ、別にパーティーしない、ということではないです。

今回シェルビー率いる新しいソロリティが誕生!
と、いうのも、ここもかなりアメリカらしいんだけど、ソロリティってどちらかというと「イケてる」女子しか入れないサークル。
女の子は美人じゃないといけない、セクシーな服を着ていないといけない、女子力が高くないといけない。
自分でパーティー主催できないから、フラタニティのパーティーでカワユクしていないといけない。
そういうことにうんざりしていたシェルビー。
そういう気持ちはわかる。
パーティー行くのに、トレーナーとジーンズ、って普通ないでしょ?
でも、本来、その方がいっぱい踊れるし、楽しい。
つまりもともとのソロリティを"Sexist"、つまり性差別だ!といってる。
まあ、そもそも、ソロリティとフラタニティと分けてる時点でそうだと思うけど
だから、自分でパーティーも開ける、好きな事できる、女の色気を武器にしなくてよい、そんなソロリティ、"Kappa Nu"をつくります!
メンバーが全員が、個性的でどことなく田舎臭いのは、そういうわけ

バックグラウンドがわかったところで、この映画の面白いところは、やっぱり家をどうしても売りたいマックとケリーとソロリティ達の戦い!!
まあ、凄まじいですが、面白い!

前作からのキャラで今回、ちょっとだけ登場するピート役のデイヴ・フランコ。
Dave_Franco_LG-Funny_or_Die_(cropped).jpg
ジェームズ・フランコの弟です。
なんか、ちょっとイメージ変わった・・・。
もっと可愛かったような気がするけど・・・。
まあ、可愛いです。
今回、ピート君に驚きの展開が!
前作でテディの彼女と浮気するという大胆な行動を起こした彼とは思えない展開!!かなりびっくり&面白かった!

女の子の代表ソロリティのプレジデント役でゲスト出演しているセレーナ・ゴメス。
Selena_Gomez_2009.jpg
なんかわかるわー。
こういう人、たぶん代表になるんだろうね。
常に男の話とファッションの話しかしない、みたいな。

そして、今回から登場、新しいソロリティ"Kappa Nu"を創設したシェルビー役、クロエ・グレース・モレッツ。
Chloë_Grace_Moretz,_Elle_Style_Awards,_2013_(straight_crop)
可愛いけど、他のソロリティとは一線を画す存在感!
ちょっとダサいところもいい!

今回かなり体張ってます

さすが女優。
こういう役もできるね。

そして前回から出演安定のテディ役、ザック・エフロン。
Zac_Efron_5,_2012
私、この人イケメンだと思うんだけどね。
なぜかコメディーばっかり
まあ、こういう人、必要だからいいけど。
テディは前作の最後で自分の美肉体を活用すべく、無事にアバクロに就職。
実はまだちゃんと続けてた!
でも、アバクロが裸体モデルをプッシュしなくなったという実際にあった経営方針の変更を上手い具合に映画にも取り入れている・・・!
テディは決して頭が悪くない。
自分では全然気が付いていない、その隠された素質
その辺りが映画の端々に見えて、面白い!

さて、全体的にめちゃ面白かったこの映画。
お約束のエアバックも登場!
もちろん、この撮影はダミーを使って行われていますが、実にリアル!
この撮影手法は映画では物凄く古くて、バスターキートン時代から使われていたとか。
いやあ、本当に面白かったよ。

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
実は本作の続編は前作がリリースされるまで全然考えていなかったとか。
前作がスマッシュヒットしたのを理由に続編が作られました。
日本では前作はビデオリリース記念に劇場公開がありました!
今回はどうなる??


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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ (2016) CAPTAIN AMERICA:Civil War 350本目

キャプテンアメリカVSアイアンマン?? シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ (CAPTAIN AMERICA:Civil War)
Captain_America_Civil_War_poster.jpg


出演:
スティーブ・ロジャース / キャプテン・アメリカ役 クリス・エヴァンス
ジェームズ・"バッキー"・バーンズ / ウィンター・ソルジャー役 セバスチャン・スタン
サム・ウィルソン / ファルコン役 アンソニー・マッキー
クリント・バートン / ホークアイ役 ジェレミー・レナー
ワンダ・マキシモフ / スカーレット・ウィッチ役 エリザベス・オルセン
スコット・ラング / アントマン / ジャイアントマン役 ポール・ラッド
トニー・スターク / アイアンマン役 ロバート・ダウニー・Jr
ナターシャ・ロマノフ / ブラック・ウィドウ役 スカーレット・ヨハンソン
ジェームズ・"ローディ"・ローズ / ウォーマシン役 ドン・チードル
ティ・チャラ/ブラックパンサー役 チャドウィック・ボーズマン
ピーター・パーカー / スパイダーマン役 トム・ホランド
シャロン・カーター役 エミリー・ヴァンキャンプ

監督:
アンソニー・ルッソ
ジョー・ルッソ
お勧め度★★★★☆

いやあ、昨日の"Dance With The Stars"最終回でした!
(ホームページはこちら)
本当に感動、感動、感動の嵐
日本では以前FOXで放送していたらしいのですが、今はどうなんでしょう・・・?
ケーブルとかじゃなく、NHKで字幕でいいから放送してほしい。(NHKって海外枠みたいのあるよね?)
本当に素晴らしい番組です。
これで日本の社交ダンスもまたブームになるだろうし、日本でも同様の番組を作ってほしい!
実はこの番組はアメリカの新譜をバックに踊ることも多いので、音楽業界にも多大な影響を与えています。
DWTSで聞いたこの曲!といって検索する人や、音楽を購入する人がいるんだから。
そういう意味でも、日本の音楽界を盛り上げる1つの手段にもなるはず。
もちろん、何度も言ってますがファーストシーズンのスターキャストにはナンチャンと杉本彩はマストで!
次回、アメリカでのシーズン23は秋からの放送です!
この映画に出演しているスターにも、この番組に是非出てほしい!!
豪華キャストの映画!

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン (2015) 」から1年。
ヒドラの残党を倒すためにナイジェリアの都市ラゴスへ。
そこで一般人を巻き込んでの戦いとなり、思わぬ大きな被害を出してしまう。
それが引き金となりアベンジャーズは国際連合の管理下に置くことを規定する「ソコヴィア協定」にサインすることに。
しかし、アベンジャーズのメンバーはそれぞれにサインするかどうかを決めかねていた。
そんな中サインするメンバーとしないメンバーの中で距離が生まれていく。
同時に死んだと思っていた旧友バッキーが生きていると確信したロジャーは真実を探しに彼を探すことに。
そして、チームアイアンマンとチームキャプテンアメリカに分かれての決戦ヘ!

こちら、キャプテンアメリカシリーズの3作目です。(1作目も見たんだけど、レビューはしてなかった・・・)
できれば前編の2作は見ておいた方がいい。
映画の中でキャラの説明は特にないので「みなさんご存じのとおり」という感じで進みます。
『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』→『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー (2014) 』の順番です。
それを見ていないと、バッキーやペギーやヒドラやら初っ端で登場するラムロウが誰なのかがわからずとなります。
ついでに見ておいたほうがいいのは、やっぱりアベンジャーズシリーズ。
『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』→『アベンジャーズ (2012)』→『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー (2014) 』→『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン (2015) 』の順番。
でも、アベンジャーズ見ちゃうとソーのシリーズも、アイアンマンのシリーズも見なきゃなぁってなっちゃう・・・。
まあ、実際はその方がいいんだろうけれど、とりあえずキャプテンアメリカシリーズだけでも押さえておきましょう。
ついでに、今回は『アントマン (2015) 』も登場します!

それじゃあ、アベンジャーズじゃないか!!

と思ったあなた!
まあ、そうなんですけどね。
でも今回はハルクとソーは登場しません。
そのかわり、凄いキャラが登場しますよ~~~!
クモが大好きなアイツです!
あれ?そのシリーズ別の映画でなかったっけ?と思ったら、その通り。
すでに別の映画でシリーズ化されてしまっているので、今回その映画とは全く関係ない、別の時間軸でアベンジャーズに合流!
凄い!凄い!それは嬉しい。
ちょっとお笑いキャラですが、まあ、アベンジャーズの立ち位置としては正解でしょう。

そして今回から登場するブラックパンサー。
彼の映画が2018年くらいに公開予定であるという噂なんだけれど、その映画の公開前にこちらでお披露目していいものか、と少々悩んだとか。
そうはいっても、ホーク・アイもブラックウィドウもソロの映画はないから、別にいんじゃないかなぁと思うけどね。
彼にこれ以上のストーリーがあるとは逆に驚きです。

さて、本編ですが、正義のために戦ったはずのアベンジャーズが膨大な被害を出したということで、非難され、仲間割れしてしまいます。
あれ?この構図、どこかで見たなぁ。
ヒーロー同士なのに、市民を巻き込んでしまったために戦い合いうことになって・・・・

あ!バッドマンVSスーパーマンと同じ構図!!

公開時期も似ていたために、これは・・・、いいのか・・・?
でも、こちらの映画の方がストーリーとしては断然面白い。
というのも、やっぱり過去作からのストーリーが絡んできているからと、キャラクターへの思い入れからでしょう。
そして、明かされるアイアンマンの両親の車の事故に関する真実・・・。
いろんな事件の黒幕も、悪い奴なんだけど、なんだか悲しい・・・。
その辺りの人間ドラマも見ごたえあり、です。
だけど、それでも、いつも思うんだよね。
みんな正義のために戦っていて、ヒーローなんだから。

もっと話し合おうよぅ!

あのキャップでさえ、「戦うしかないな」って感じなのが残念・・・、ま、そうじゃないと映画にならないけど。

私が好きなシーンはキャップとシャロンが別れ際にちょっといい感じになる所。
その時にバッキーとファルコンが「いいぞ、キャップ!」って顔するところが大好き
ここはニヤニヤしちゃいましたよ~!
こういう演出があるのがこの映画の良いところ。
ところでシャロンですが、彼女はキャップの家の隣に住んでいて前作で「看護婦」と言っていた彼女です。
彼女は実は裏の顔があったのですが、私は役名を見ていたので、ピンときちゃったよ~~!
シャロン・カーターとペギー・カーター・・・。
こういう設定もニクいなぁ。

あとは、やっぱりアイアンマンの変身シーン。
今回はアップルウォッチみたいなものを使って手だけ変身したりもする。
とにかく変身シーンのスムーズさがカッコよすぎる!!
しかし相変わらずアイアンマンは頑固なオヤジだなぁ。
彼は主役じゃない時はなんだか超ひねくれてる。
その彼が20歳くらいになって映画に登場!
もちろん、CGですが、ロバート・ダウニー・Jrも驚いたというほどの出来だった。
ちょっと不自然な感じはあるけど、やっぱりすごい。
この若返りの技術は「ベンジャミンバトン」や「アントマン」でも使われていました。

今回チームキャプテンアメリカとチームアイアンマンに分かれて戦うのだけれど、メンバーはどうやって決めたの?という質問に対し、監督は「コインで決めた」とジョークを言った。
でもそのくらいいろいろなパターンを考えていたみたい。
もちろん、キャップとファルコン、アイアンマンとウォーマシンみたいに明らかなのは別として。
でも最終的には納得のチーム分け、かな?
とにかくすごい戦いを見せてくれるわけです。
でも、私が今回特に気になったのが、「カメラのブレ」。
アクションが早いので、カメラがそれに追いつかなくて見えないところが多い。
おそらく迫力をだすために、カメラも一緒に動いているんだと思うけど、映画館ですらちょっと見辛かった・・・

こちら関連シリーズも合わせてなんと13作目!
まだ見ていないという人は過去作にさかのぼって楽しい映画が沢山見れますよ!
でもね、私は個人的には人間ドラマが濃いキャップのシリーズが一番好きかなぁ。(昔はアイアンマンが一番好きだったんだけど・・・)
今後もまだまだシリーズが続く予定。
でも、心配なのはキャストの契約状況。
特にロバート・ダウニー・Jrはいろいろお金の事では揉めそうなので・・・。
ぜひ、ファンのためにも頑張ってほしいなぁ。

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
この映画は日本がアメリカに先駆けて公開しました!
凄い!もっとやれ!と思うけど、どういうからくりだろう・・・。


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ポルターガイスト(2015) POLTERGEIST 349本目

初心者向けホラー ポルターガイスト(POLTERGEIST)

出演:
エリック・ボーウェン役 サム・ロックウェル
エイミー・ボーウェン役 ローズマリー・デウィット
ケンドラ・ボーウェン役 サクソン・シャービノ
グリフィン・ボーウェン役 カイル・キャトレット
マディソン・ボーウェン役 ケネディ・クレメンツ

監督:
ギル・キーナン
お勧め度★★★☆☆

さて、予告通り、今回は2015年度版、リメイク版のポルターガイストです!

新しい生活を始めるためにボーウェン一家が引っ越してきた家では、何か奇妙な事ばかり起こる。
ある夜、テレビの砂嵐に話しかけている末娘のマディソン。
そして彼女が行方不明に。
家族はマディソンを救うことができるのか。

ストーリーとしては一緒です。
ただ、所々設定が違っていたり、現代風にアレンジしているところがある。
●オリジナルと同じところ
ピエロが登場する。
木が登場する。
末娘が消える、
テレビに話しかける、等

●オリジナルと違うところ
夫が無職。
霊媒師が男。
ドローンを仕様する。
長男が活躍する、等。

特にオリジナルで物凄い存在感を発していた霊媒師は男の人に代わりました。
でも、それもちゃんと他のキャラクターとの関連性があって、まあ、必要なキャラ変更だったと納得。
そして今回もオリジナルの雰囲気を踏襲していて、

そんなに怖くない!

たぶん、いろんな脅かしホラーやら、精神的苦痛ホラーやら、肉体的苦痛ホラーやら、いろんなホラーを見過ぎて、この程度のホラーでビビったりはしなくなっちゃったんだろうなぁ・・・。
どちらかというと、「家族の映画」という感じです。
もちろん最後の最後までオリジナル通り引っ張ってくれるのも嬉しい。

監督のギル・キーナンはこの映画について、もちろんオリジナルにとって代わることなんてできないと言ったうえで、若い世代にこの名作を伝えたかったと言っている。
確かにSFXの技術に関しても、絶対今の方がリアル感がある。
彼もオリジナル映画の大ファン。
だからこそ、いい所を残して「古い映画は見ない」という人達にとって、こんないい映画があったよ、ということを伝えたかったようだ。
彼は「モンスターハウス (2006 )」で知られる監督。
どちらかというと、子供向けに作ったのかも。
PG-13なのも納得。

ただ、前回も思ったんだけれど、こんな凄い騒動になっているのに、

近所の人が全然出てこない!

最後の方で遠くの近所の人が歩いているシーンはあるけれど、物凄い騒動中は全然誰も出てこない・・・。
そういう設定までオリジナル通り

たぶんこの映画だけみたら、なにやら物足りない感じがあるかも。
やっぱりオリジナルの映画を見てから、この映画を見ることで、懐かしい想いと映画の技術の進歩、時代の進歩(携帯電話や薄型テレビ、ドローンなど)なんかを感じるのが楽しみ方かな?

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
なんと!これほど有名な映画なのに、日本では劇場未公開。
映像技術を見るためにも、映画館で見たかった~!という人もいたのでは?
まあ、家の大きなテレビで見て!ってことか?


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ポルターガイスト (1982) POLTERGEIST 348本目

ホラーというよりSF ポルターガイスト (POLTERGEIST)

出演:
スティーヴ・フリーリング役 クレイグ・T・ネルソン
ダイアン・フリーリング役 ジョベス・ウィリアムズ
ダナ・フリーリング、フリーリング役 ドミニク・ダン
ロビー・フリーリング、フリーリング役 オリヴァー・ロビンス
キャロル・アン・フリーリング役  ヘザー・オルーク

監督:
トビー・フーパー
お勧め度★★★☆☆

今や、アメリカではほとんどの人がケーブルテレビなので、放送の終わりに国歌(a national anthem)が流れているのなんて、聞いたことない。
というか、今でもそういう放送があるのかどうかも知らない。
そんなに遅くまで起きてないし
大概はケーブルテレビのプログラムが終わっても、延々とテレビショッピングの番組が放送されていて、いつ終わるのかすら知らない。
もしかしたら、ずっと放送ってされてるの?
一応プログラムには"Sign off"という時間があるので、全く何も映っていない時間があると思うけど、それも砂嵐とかではなく、本当に真っ暗な画面とかなんだと思う。
ケーブルテレビでなければそういうのもあるんだろうけれど、そもそも砂嵐の画面っていうのがない。
ただ真っ暗な画面だけ。
でも、子供の頃は砂嵐のテレビ画面が怖かったなぁ。
なぜなんだろう、と思うと、絶対この映画のせいだと思う!

フリーリーング家が引っ越してきた家で、奇妙な出来事が起こった!
そして、遂に、末娘のキャロル・アンが犠牲に!
家族は彼女を助けられるのか??

私が読んだ本の中で、「ポルターガイストの原因」について書かれていたものがあった。
実はポルターガイストは霊の仕業ではなく、ほとんどの場合、ストレスのたまった10代の女の子が原因。
つまり、人間が引き起こしているというのだ。
それを調べるために、密室に椅子を置き、印をつけて、その家の家族全員に催眠をかけると翌朝椅子が指示通りに動いているという。
でもこの映画、それとは全然関係ありません。
だってホラー映画だからさ。
当然なにか不思議な力が働いているわけです。
そして、理由はちゃんとある。

この映画はスピルバーグが脚本。
でも、監督は彼が「ET」などで激務だったため、トビー・フーパーが担当しています。
息子のロビーの部屋に結構あからさまに「スターウォーズ」のグッズがあるという

昔はこの映画、物凄い怖い!という印象があったんだけど。
そのせいでテレビの砂嵐を見れないくらいに。
だけど、見直してみると驚く。

全然怖くない!

当時のSFXの技術的な問題なのか、ストーリーの問題なのか、それとも私が大人になったからかわからないけれど、ホラーというよりSF色が強いような気がしました。
たぶん、この映画が怖いと思い込まされたのは、ある「都市伝説」のせいかもしれない。
出演者が次々と不審な死を遂げたという。
でも実際に細かく調べてみると、キャロル・アン役のヘザー・オクールとダナ役のドミニク・ダン以外の人は、まあ、普通に病気で亡くなっています。
ヘザーは病気らしいけれど、12歳という若さで亡くなっていて、ドミニクは残念なことに、恋人に殺害されて亡くなっている。
まあ、どちらにせよ「不審な死」というには弱い気がするけど・・・。
とにかくこの噂が大げさになって「物凄い怖い映画」って思わされたんだろうなぁ。

スピルバーグらしく、脅かしの映画というより、エンターテイメント性があってちょっと面白いところも多い。
例えば、ポルターガイスト現象が起きて、怖がるよりちょっと興奮して楽しんじゃう妻ダイアン。
まあ、彼女は普段からマリファナ好きでハイになっているからかもしれないけど
他にも突っ込みどころ満載。
旦那のスティーヴはかなり疲れ果てて酷い顔しているのに、妻ダイアンはなぜか美しいまま。
霊媒師のタンジーナ、最初マジでギャグかと思った!

声、声!どうしたその声!

でも、この人、なかなか頼れる人です。
人を外見で判断するなかれ
超常現象研究者たちもプロなクセに完全にビビリだし。
実はポルターガイスト現象にはちゃんと理由はあるんだけれど、不思議なのが、なぜこの家だけか?ってこと。
特別にキャロル・アンと波長があったってことはあるかもしれないけれど、それにしても他の家の人は結構のんびり暮らしています。
その辺りも含めてかなり楽しめる映画です。

しかしどうしてこの映画がホラーの金字塔と呼ばれるのか、その辺りは正直よくわからなかった。
それは時代的なことなのか?
おそらく当時は本当にテレビの砂嵐を見ることができなくなった人達が続出していたはず!

そしてなぜ今になってこの映画を見たかというと、実は2015年にリメイク版が作成されているのです!
それを見る前に、「そういえばオリジナルってどんなだったっけ?もすごい怖かったような気が・・・」と思ったので見直してみた!

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
ホラー苦手、という人には入門編としていいかも。


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インデペンデンス・デイ (1996) INDEPENDENCE DAY 347本目

とりあえず核撃っといてって言っちゃう!インデペンデンス・デイ (INDEPENDENCE DAY)

出演:
スティーブン・ヒラー大尉役 ウィル・スミス
デイヴィッド・レヴィンソン役 ジェフ・ゴールドブラム
トーマス・ホイットモア大統領役 ビル・プルマン

監督:
ローランド・エメリッヒ
お勧め度★★★☆☆

オバマ大統領の広島訪問については、こちらでもニュースになっていました。
あれ?って思ったのが「大統領は謝罪の予定はありません」という説明。
日本に住んでいない私がいうのもなんだけど、日本人はオバマ大統領に「謝罪」なんて求めてないと思うけどね。
そういう言い方されると、日本人が謝ってっていったのに、こっちは謝らないよ!っていっているように聞こえる・・・。
そもそも「謝罪」なんて求めてないと思うけど(大切な事なので2度言ってみた)。
まあ、もしかしたら、私がアメリカナイズされた考え方になっちゃったのか、と思っていろいろ調べてみたけれど、そう思っている日本人は多いみたいだった。
その中で私が心打たれた言葉。
「私たちは今後何十年後も、何百年後も、日本が世界唯一の被爆国であることを祈っています」
こういうところ、日本人らしいよね。
確かに、実際に戦争で家族を亡くした人や、被爆した人達は心の底からアメリカを憎んでいるかもしれない。
それでも、その事よりも「二度とこんな悲劇をおこしてはいけない」という「祈り」の方が強いんだ。
私は日本人のそういうところが好きだし、誇りに思っている。
でも、アメリカはやっぱりすぐ"Nuke them!"って言っちゃうっていう映画

アメリカ独立記念日の2日前の7月2日から物語は始まる。
突然世界の大都市の上空に宇宙船が表れ、地球が最大のピンチに!
アメリカを中心として、世界からの「独立宣言」ができるのか!

あれ?たしか宇宙人と音でコミュニケーションし合って・・・っていうやつじゃなかった!
見直してよかったよ。
ごっちゃになってました。
そちらの映画と違い、かなりアグレッシブに打ち合いしちゃいます。

まあ、でもサテライトの説明とかウィルスの説明とか、結構よくわからないところが多いのですが
その中でも序盤でウィルスミスの同僚、ジミーが亡くなるシーン。
彼が""I'm gonna try something"って言ったのに、いったい彼は何をしたかったのだろう・・・。
いろいろ調べてみたら、すでに彼らは音速に近い速さで飛んでいるので、突然バンクするととても危険らしい。
英語では"Banking"と言いますが、つまり傾けるっていうこと。
というか、「飛行機をバンクさせる」って言い方、普通に使うの?知らなかった・・・。
でもジミーはプロだと思うんだけど、その危険性も知らなかったのか、それとも、やりたかった事は別の事だったのか・・・?

そして、途中で出て来るいかにも頭がおかしそうな博士。

全部おまえのせいじゃないか~!!

いや、そんなことはないのかもしれないけど、なんか腹立った。
ところで、この「地球をリソースにする」っていう発想は結構昔からあったのね。
「ジュピター (2015)」といい、「魔法少女まどか☆マギカ」といい、ネタとしてはよくあるものだったのかなぁ?

あと、途中であきらかに日本人ではない、日本語が下手くそな人が出て来るあたりも、テンプレ

この映画で面白い英語の言い方をしているところがあるよ!
ウィル・スミスの言葉。
"This is our victory dance. Not until the fat lady sings. "
この"Fat Lady"ってこの後もウィルが口にするんだけど、何?って思うよね。
この言い方の元になっている言葉はこちら。
"It ain't over till the fat lady sings"
直訳すると、「太った女性が歌うまで終わりじゃない」。
これはオペラの事を表していて、オペラの主役の女性が最後のメインを歌うまでお話は終わりじゃないということ。それと、「ヴァルキューレ」でブリュンヒルデが最後に歌うアリアの事を指しているという説もあります。
特にブリュンヒルデが戦士であるということもあってか、「勝負はまだ終わってない」という意味に。
結構スポーツ中継などで聞く言葉です。
日本語にも似ている言葉があるかなぁと思って調べてみたら、「下駄を履くまで分からない」というのが近そうでした。
これは囲碁の勝負からきているとか。
なので、ウィルスミスは"Fat Lady"を連発してます・・・

そういえば、なぜこんな時期にこの映画?と思った貴方!
アメリカでは6月中旬にこの映画の続編"Independence Day: Resurgence"が公開予定なんです!
日本でも7月に公開とか!

今回主役のスティーブン役、ハンサム黒人ウィル・スミス。
Will_Smith_2011,_2
怒りに任せて大きな声を出したり、ものに八つ当たりするあたりが、典型的なアメリカ人って感じでうまいこと演じてます。
次作には残念ながら今回主役だったウィルスミスは登場しません。
理由は「ギャラが高すぎたから」ホントか?!?
ただ、デイビット役のジェフ・ゴールドブラムと大統領役だったビル・プルマンは出演するとか。
でも、この2人、20年経って、結構姿が変わってしまっています・・・。
そう思うと、ウィル・スミスの保ち方ってすごいね。
あー、でも本当に残念。
こういう映画こそ、彼に出演してほしかったなぁ。
どうしてもお金がからんじゃうハリウッド。
もう十分稼いでるんだからいいじゃないかぁ~!残念

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
そんなわけで、次作公開前には見ておいたほうが良いと思う第1作目!
次作が楽しみですねぇ!


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ジャングル・ブック (2016) THE JUNGLE BOOK 346本目

とにかく動物がリアル ジャングル・ブック (THE JUNGLE BOOK)
(日本公開は2016年8月11日)
The_Jungle_Book_(2016).jpg


出演:
モーグリ役 ネール・セティ
バギーラ役 ベン・キングズレー
バルー役 ビル・マーレイ
キング・ルイ役 クリストファー・ウォーケン
シア・カーン役 イドリス・エルバ
カー役 スカーレット・ヨハンソン

監督:
ジョン・ファヴロー
お勧め度★★★☆☆

アメリカでのこの映画の公開は4月15日でした。
公開時はチケットが売り切れの映画館が続出していて、「さすがディズニーだなぁ」って思った。
あれから1ヶ月。
アメリカは映画の回転がとにかく速いから、1ヶ月くらいするとすでに公開している映画館が少なくなるか、1日の公開回数がグッと減ってしまう。
それでも、この映画、さすが!まだまだ1日たっぷり公開してましたよ!
さてさて、ではどんな映画かというと・・・、

ジャングルで生まれ育ったモーグリ。
平和が続くと思っていたジャングルだったが、凶暴な人食いトラ、シア・カーンがジャングルを支配しようと戻ってきた!
モーグリは他の動物たちを守るため、自らジャングルを出て人間の村へ帰ることを決める。
しかしその途中、彼は自分の生い立ちを知り、シア・カーンの本性を知ってしまう。
そして、モーグリの決断とは!!

この映画は1967年のディズニーアニメの実写化です。

1994年にも実写化されているらしいのですが、そちらは見ていないので、わかりません
今回の実写化は、とにかく動物達の映像が凄い!
全編CG、撮影は全部スタジオの中(当たり前か!)という驚きの技術なのにも関わらず、ジャングルにいる!って感じを存分に味わえます。
ストーリーは前半はほとんどアニメと同じのような気がするけれど・・・、

結末が全然違う!

途中からお話が少しづつ変わってきて、アニメとはちょっと違うストーリー展開になっているらしい。
だからこそ、アニメを見た人も、見ていない人にも楽しめる作品。

うちのBossは「クマの動きが不自然だなぁ」なんて、言っていたけど、私は全然そうは感じなかった!
動物が普通に英語を話しているのでさえ、違和感ない映像
すんなり受け入れられましたよ。
ただ、なぜか言葉が話せる動物(モーグリが理解できる動物?)と話せない動物がいて、ジャングルの中でも敵、味方、そしてどちらにも分類されない動物みたいなのがいます。
その辺りが複雑だなぁと思うけど、まあ、深く考えずに、ジャングルを堪能するっていうのがいいのかも。
少しだけ、子供向けにしては真面目で深刻な話だなぁと思ったけどね。
もう少し、笑えるネタも沢山入れて欲しかった・・・。

今回監督を務めているジョン・ファヴォロー。
シェフ 三ツ星フードトラック始めました (2014)」でおなじみの彼。
映画の最初に彼からのメッセージがあったりして、ディズニーならでは。
きっと、監督のいろんな理想が詰め込まれた作品なんだろうなぁ、ストーリーも含めて、って思った

今回主役のモーグリ役のネール・セティ。

インド系アメリカ人です。
トラがいて、ゾウがいて、オラウータンがいるっていったいどこのジャングルなんだろう?と思ったら、東アジアってことなのかね?
もちろん架空の場所なので、あれですが、モーグリ君の姿がインド人っぽいので、やっぱり?と思った。
彼、可愛いです!
2000人の中から選ばれたという彼。
一生懸命話す様子や、切ない表情もなかなかいい。

その他、動物の声優陣にはかなーり豪華な俳優を起用。
ベン・キングズレー、ビル・マーレイ 、クリストファー・ウォーケン、スカーレット・ヨハンソン等々。
しかも、どの人も動物のキャラを余すところなく発揮!

いやあ、映像もすごいし、人気も高いこの映画なんだけれど、私にはイマイチピンとこなかった。
なぜだろう?
まあ、新しさっていうのは特にないです。
リメイクだからしょうがないし、多少ストーリーを変更しているものの、ドラマティックには変わっていないので。
ただ、何度もいうけど、映像はすごい。
是非映画館で見てほしいというクオリティ。
そして、キング・ルイが住んでいる寺院のような廃墟の建物、最高!!
アンチャーテッドとかにもあういう寺院あったなぁ・・・、いや、トゥームレイダーだったかな?
とにかく、あの場所を見ただけで、すごくワクワクしたよ

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
子どもと一緒に見に行くには最適の映画。
特に動物好きならその映像だけで、大満足するはず!


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Keanu (2016) 345本目

ネコまっしぐら! Keanu
Keanu_poster.png

出演:
Clarence役 Keegan-Michael Key
Rell役 Jordan Peele

監督:
Peter Atencio
お勧め度★★★☆☆

この映画、トレイラーを見た時から、すごく見たくてやっと見た映画!
トレイラーはこちら↓


彼女と別れてから何も手につかないレル。
失意の彼の家の玄関のドアを叩いたのは…子猫の「キアヌ」だった。
キアヌを溺愛するレル。
しかしある日家に強盗が入り、キアヌが誘拐された?!
キアヌを取り戻そうとギャングのもとへ乗り込むレルとクレランスだったが!

最終的にいうと、面白かった!
ただ、基本、トレイラーで予想できる内容通りです
そこがちょっとだけ残念。
もっと勘違い&ドタバタ&面白エピソードを沢山ぶっこんでくれてお腹いっぱいにさせて欲しかったなぁ。
ちょっと同じネタで引っ張るしつこさと、中だるみがある。
それでも!かなり面白かったよ!

この映画はとにかくクレランスとレルという、黒人らしくない2人が登場します。
これ、完全にステレオタイプのイメージなのかもしれないけれど、黒人というと、常にラップを聞いていて、ダフダフの服を着て、ギラギラのアクセサリーを付けているというイメージがあると思う。
実際、そういう人がものすごーく多い。
たまにサンディエゴのラホーヤのカフェとかで、お洒落なスーツに眼鏡の黒人を見ると、違和感を感じるくらい (ごめん)
そしてもう1つ特徴的なのがその「話し方」。
黒人英語と言っていいくらい、彼らの話し方は発音だけじゃなく、単語自体も変わってくる。
「バーバーショップ」シリーズなんか見ると、だいたいわかるだろうけど
だから、オバマ大統領なんかみると、彼は彼で特徴のある話し方をするけど、ギャングスタ英語じゃないことに、ちょっと驚いた(あたりまえか!)
たぶん、そういう黒人もいるんだろうし、彼らはそういうステレオタイプに当てはめられることに迷惑してるのかも。

そういう点で、この2人、クレランスとレルはキャラ設定が物凄く面白い!
クレランスはジョージ・マイケル好きの真面目な黒人。
ラップなんか全然聞かないし、シャツはイン!している。
レルはマリファナにハマってはいるけど、映画好きの心優しい黒人で、クラブで女をひっかけたりは全然しない、ネコのキアヌが大好き。
彼らがギャングスタを真似て一生懸命演技する様子がとにかく笑える
明らかにオーバーリアクションなのに、周りが全然気が付いていない、ってところも面白いし、彼らの「黒人らしくない」姿に回りのギャングスタ陣がちょっとずつ影響されていくっていのも、面白い。

クラレンスが大好きなジョージ・マイケル。
彼は「ラストクリスマス」で有名なワム!のメンバーだった。
ソロ活動では80年代に初のブラックアルバムレギュラーチャート1位になったってくらいだから、黒人のファンがいっぱいいてもおかしくはないんだろうけど、それでもやっぱり違和感アリアリ
ほとんど全曲歌詞も覚えているだろうという勢いの筋金入りのファン。

レルは映画が好きで、よくクラレンスと一緒に映画を見に行っているみたい。
実際にジョン・リターとか、俳優の名前も沢山出て来るし、映画のパロディーシーンも数多くある。
映画ではなぜネコに「キアヌ」という名前を付けたか、ということについて、詳しくは言ってない。
「ハワイ語で涼しい風という意味らしいよ」という程度の説明のみ。
だけど明らかに映画好きのレルはあの、キアヌを意識して名付けたに決まってる!
そしてそして!

実はこの映画に、キアヌ・リーブスが出演してる!?

どこに出ているかは映画見てのお楽しみ~!
実は最初、出演には「ノー」と言っていたキアヌ。
トレイラーが流れ出してから、彼の妹が「この映画、最高に面白いよ!キアヌって名前なんだからお兄ちゃんも出演しなきゃだめだよ!」と言ったとか、言ってないとか。
とにかく、妹のススメがあって、改めて出演をOKした。
でも、その時にはすでに映画のほとんどが出来ていたので、いったい彼をどこに起用するのだろう?と思ったら、最高に素敵な感じで出演しています!!

もう1つの見どころはなんといってもネコの「キアヌ」。
とにかくメチャメチャ可愛いんだよ~
私はどちらかというと犬派だと思ってたのだけれど、キアヌの可愛さにノックアウトされた!
どの仕草も、泣き声も、顔も、足も、手もすべてカワユイ!
彼をみるだけでも、この映画を見る価値あり!

クレランス役のキーガン=マイケル・キー。
Keegan-Michael_Key_Peabody_2014_(cropped).jpg
人気のコメディアン。
顔の表情がすごい。
私はあんまり顔芸で笑わせるタイプのコメディアンは好きじゃないんだけど、ホント、面白い。
このキャラピッタリ!

レル役のジョーダン・ピール。
Jordan_Peele_Peabody_2014_(cropped).jpg
いい人オーラ出まくり。
キーとピールはその名も「キー・アンド・ピール」というコメディードラマで共演していた、仲良しコンビ!
流石に息があっています。
そして、ついでにこの2人、悪役も一人二役しているので、(実は全然気が付かなかった!)要注目!

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
ネコ好きには絶対オススメ!
でも、この黒人英語の話し方とか、日本語訳はやっぱり難しそうだし、キャストもあまり日本では知られていなそうなので、きっと劇場公開は難しいんだろうなぁ・・・。
せめてビデオでも!
いや、ネコ好きは絶対映画館に見に行くとおもうけどなぁ!


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インサイド・ヘッド (2015) INSIDE OUT 344本目

汚れきった私にはJOYがちょっとウザイ インサイド・ヘッド (INSIDE OUT)

出演:
ヨロコビ役 エイミー・ポーラー

監督:
ピート・ドクター
ロニー・デル・カルメン
お勧め度★★★☆☆

"Road Rage"って知ってる?
アメリカでは車に乗っていて、追い越しとかクラクション鳴らされたりした時に突然怒り出して、相手の運転手をボコボコにしたりする事件が問題になっている。
最近ではYoutubeとかがあるから、一部始終を録画されてたりするけれど、これは最近起こっていること、というより、長い間アメリカでは問題になっていたこと。
本当にアメリカ人のキレどころって謎。
レジで延々待たされたり、ケーブルテレビや電気、ガス会社の人がいい加減な仕事したり、レストランで酷いサービスを受けたりしても全然怒らないくせに、運転してるとキレる人が多い。
車の窓から酷い言葉で罵ったり、中指を建てるのは日常茶飯事
私はそこまでのはさすがにないけれど、悔しかったのは、Uターン禁止の場所でUターンしてきたトラックの運ちゃんに、そっちが悪いのにも関わらず"What the Fxxx??"っていう顔をされたこと。
そこがUターン禁止と知らず、なぜか自分が悪いと一瞬でも思った私がバカだった。
とにかく最初に謝るな!と教えられているアメリカ人は自分が悪いと思っていても謝らない。
こういう文化、良くないよね。
自分が悪いと思ったら謝るべきだと思う。
それ、人間として最低限のマナー。
「セトモノとセトモノと
ぶつかりっこするとすぐこわれちゃう
どっちかやわらかければだいじょうぶ
やわらかいこころをもちましょう
そういうわたしはいつもセトモノ」 (by相田みつを)
世界中から怒りがなくなれば、もっとみんなが幸せになれるのかな?
そういうわけで、感情のお話。

11歳の少女ライリーの頭の中にはヨロコビ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、そしてカナシミが住んでいる。
ミネソタからサンフランシスコに引っ越してきたライリーはいろんな事がうまくいかない。
そして、ある日カナシミとヨロコビが思い出ボールを吸い込むチューブに吸い込まれて行っちゃったから、さあ大変!
ライリーの頭の中はごちゃごちゃに、そして、両親にも反抗してしまうライリー。
あんなに楽しかったミネソタ時代の自分はどこへ?
そして、カナシミとヨロコビは無事に戻ってこれるのか?

コンセプトが面白い!

確かにこういう話、どこかにあったかも。
でも、感情という名前のキャラクターが別の世界に存在するというだけでなく、その中で超重要と思われる「ヨロコビ」と、まあ、いなかったらいなくていいよ、って思う「カナシミ」が2人ともいなくなっちゃう!っていうところが面白い。
そこから冒険ストーリーが始まる。
ただ、正直、期待していたほどではなかった
なんかさ、「ヨロコビ」の仕切りたがりや、テンション高い感じとかがなんだかうざかった。
それ以上に「カナシミ」の余計なことする態度に腹が立ったけど。
しかも、もっと近道があったような気がするのに、やたら遠回りするし。
やっぱりちょっと子供向けなのかなぁと思う。
どの感情も同じ立ち位置だと思っていたら、やたら「ヨロコビ」が前に前にきていたから、汚れた大人の私には、素直に納得できなかった。
でもよく見てみると、お母さんの頭の中ではみんな同じように落ち着いて座っていたし(むしろ「カナシミ」が仕切っていたような・・・)、誰かの頭の中では「イカリ」しかいなかったり、たぶん人それぞれによって違うんだろう。
ライリーは基本、喜びにあふれた子供だから、「ヨロコビ」が仕切りまくってるのかな?
そう考えると子ども達の頭の中は「ヨロコビ」に頑張ってほしいと願うけど。

ミネソタからサンフランシスコに引っ越してきたライリーの気持ち、すごくよくわかる。
田舎から出てきて自分の知らない街で、自分の知らないクラスメートの中、簡単にサバイブできない気持ち。
ちょっとしたことが上手くいかなくなって、両親に八つ当たり。
どんどん嫌いな自分になる。
そして、自分に言い訳したくなる

途中に出て来るビンボンという空想の友達。
かなり胡散臭い
でも、こいつがなかなかいい奴で、最後、泣かせてくれました。
その辺りの王道のストーリーは絶対に外さないディズニー。

ヨロコビ役はこの人、エイミー・ポーラー。
Amy_Poehler_2012.jpg
コメディー女優として有名。
だからなんだかやたら自己主張が強いのか!
彼女といえば、深刻な水不足が続いているここ南カリフォルニアで去年の夏に水を1日に12,000ガロン(まあ、とにかく物凄い量です)を使ったとして、名指して怒られた人
ちなみに、普通の人の1日の使用量は約196ガロン。
いったい何にそんなに使ったんだか・・・。
レストランの水も、流れるホースを使った家での洗車も、スプリンクラーの昼間の使用などもかなり厳しく制限されていたというのに、この贅沢。
豪邸のあちこちで水を出しっぱなしにしてたのかしら。
まあ、とにかく、彼女らしい勢いのある演技です。

もしも急に怒りが込み上げたり、怖い気持ちになっても、きっと頭の中の彼らがそういう行動をしているだけ。
「ヨロコビ」がいるから大丈夫って思えたら、子ども達も気持ちが楽になるかもね。
そして、どうして「カナシミ」があるのかっていう疑問にも素敵な答えを出している

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
とっても人気のこの映画。
子ども達と一緒に見るのがオススメ。


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ルーム (2015) ROOM 343本目

男の子が激カワ ルーム (ROOM)
(日本公開は2016年)
Room_Poster.jpg

出演:
ママ / ジョイ・ニューサム役 ブリー・ラーソン
ジャック役 ジェイコブ・トレンブレイ

監督:
レニー・エイブラハムソン
お勧め度★★★☆☆

第88回アカデミー賞主演男優賞は昨日ご紹介した「レヴェナント:蘇えりし者」のレオ様。
では主演女優賞は、というと、ブリー・ラーソン。
そして、この作品で受賞しました!

ジャックはママと「部屋」に住んでいた。
ある日ママは「外の世界」があることを教えてくれた。
ママの作戦で外にでよう。
本当に「外の世界」はあるの?
脱出?上手くできるだろうか?

この映画はベストセラー小説"Room"(部屋)が原作の映画です。

この映画の脚本もつとめている作家のエマ・ドナヒューは、インタビューで、これは実話に基づいた話ではない、と言っているけれど、実際にはこういう事件は結構あって、参考にしたんだろう。
何年も監禁され、その部屋の中で子供を産んだという例もあるのだ。
そのぐらい、リアルに起こり得る話。
この映画でもジョイは実に7年も監禁されている。
その7年の間に何か脱出する方法を考えられなかったものか、とも思うけど。
しかもこの「部屋」は住宅街にある。
近所の人が長い間、全然気が付かなかったというのも恐ろしい
そんな彼女が何を思ったか、息子のジャックを使って無謀な計画を立て、脱出を図るホラーサスペンス映画!と思ったら!

全然違ったよ!


もちろん脱出劇はあるのですが、映画の大部分は「後日談」の方に重きが置かれています。
7年という月日がすべてを変えてしまった。
ジャックは確かにジョイの息子だけれど、父親は誰?
監禁生活中に妊娠し、出産したとしたら、父親はただ一人。
この映画は人生を狂わされた親子の再生のドラマなのです。

今回主演のママ役ブリー・ラーソン。
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どこかで見たことあるなぁと思っても、誰だかわからない。
それもそのはず、一応シンガーソングライターという肩書はあるものの、全然有名じゃないし、いくつかドラマや映画にも出演しているけれど、全然有名じゃないし。
だからこそ、アカデミー賞に初ノミネートされ、受賞しっちゃってみんな驚いた
だけど、流石、彼女のリアル感が凄い。
彼女はこの映画を撮るにあたって、自宅で電話もネットも切って、食事制限をして1ヶ月間ほど、「疑似監禁生活」を体験したそう。
最初のうちはバケーション気分だった彼女。
でも最後の週にはウツ気味になって毎日泣き暮らしていたとか。
そりゃそうだ。
シンガーソングライターという自己顕示欲の強い仕事をしている人に引きこもりはできません
そして、撮影中、全然顔を洗わなかったという彼女。
その肌の質感や、とても美人とは言えない風貌でリアル感を増している。
でも化粧したら、やっぱり綺麗な人だった!

そして、ジャック役のジェイコブ・トレンブレイ君。
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とにかく可愛い!
2000人以上の子供の中から選ばれたというシンデレラボーイ。
最初、男の子ってしばらく気が付かないくらいに、可愛い。
陽の光に長い間当たってなかったために、色白、細身、長髪。
時々、日本人のお母さん、アメリカ人のお父さんのハーフでアメリカに住んでいる子供の日本語が、女言葉になるっていうケースがある。
たぶん、それと同じで、生活のすべてがお母さんだけだから、自然と女の子っぽくなったのだろう。
その辺りも自然に表現されていて凄い。
まあ、髪を切ったら、そこまで可愛くはないでしょうー?と思ったら、違った!
髪を切ってもやっぱり可愛い
私生活ではスターウォーズとレゴが好きな可愛い少年。
こういう子供欲しい~!
最初、5歳なのに精神年齢3歳くらいにしか見えないジャックが、どんどん大人になっていく様子も素晴らしい。

この映画、ずっと不安な感じが続く、胸に重い映画です。
エンターテイメント映画としては決して楽しめない映画です。
脱出劇も本当にうまくいくのか、何も知らない「子供」のジャックが本当にママのいう事を聞いてできるのか。
そして、その後も、ずっと不安な感じで目が離せない。
この辺りが小説では絶賛されていましたが、映画でも雰囲気はそのまま出せていると思う。

2人が脱出の参考にしたのが、アレクサンドル・デュマの小説「モンテ・クリスト伯」

本当にハラハラしちゃうよ!
ジェイコブ君は危険なシーンも自分で演じているとか。

そういえば、ジョイの寝室にディカプリオの写真が貼ってあるシーンがあるとか。
ここで、アカデミー賞主演女優と男優が共演か

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
日本では先月から劇場公開が始まっているので、まだ上映している映画館があるみたい。
アカデミー女優の迫真の演技をご堪能ください!


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レヴェナント:蘇えりし者(2016) THE REVENANT 342本目

映像技術に脱帽!レヴェナント:蘇えりし者(THE REVENANT)
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出演:
ヒュー・グラス役 レオナルド・ディカプリオ
ジョン・フィッツジェラルド役 トム・ハーディ
ジム・ブリッジャー役 ウィル・ポールター

監督:
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
お勧め度★★★☆☆

5度もアカデミー賞にノミネートしながら一度も受賞していなかったディカプリオが遂にアカデミー賞の主演男優賞を受賞!ってことで盛り上がった映画ですが、なんだか題材からして面白くなさそうだったから見ていなかった本作
遂に見ましたよ!

1823年、西部開拓時代のアメリカ北西部。
狩猟をしながら毛皮を採取するハンターチームのガイドを務めるヒュー。
彼はネイティブアメリカンの妻との間に授かった息子と一緒に旅をしていた。
ネイティブアメリカンに狙われ、回り道を余儀なくされたチーム。
ヒューは現れたクマに襲われ、瀕死の重傷を負ってしまう。
最期を託されたジョン・フィッツジェラルドとジム・ブリッジャーだったが、以前からヒューと確執のあったジョンはヒューの息子を殺してしまう。
差別と憎しみの中、復讐に燃えるヒューの過酷なサバイバルを描く。

最初、「だるいなぁ~」って思いながら見てた。
まず、2時間以上の長い映画ってことと、西部開拓時代、つまりアメリカでいう時代物の映画が苦手なので。
特に詳しい説明がないので、ちょっと人間関係がわからず戸惑う。
え?ヒューってネイティブアメリカンなの?どう見ても白人だけど、と思ったら違った。
彼はネイティブアメリカンの女性と結婚して、息子を持ったという設定。
実際ヒューの過去のお話は回想でちょこっとしか出てこないので、何か過去にあったんだろうけれど、詳しくは説明されません。
まあ、本編にそれほど関係ない、ってことだろうけど。
でも、ネイティブアメリカンと結婚して、息子を持ったこと自体で、差別されているという事情を理解しないと、チームの中で彼が浮いている事情がわからない。
でも、彼が熊に襲われるシーンから壮絶なサバイバルが始まって、

目が離せなくなった!!

とにかく、迫力が凄い!
クマとの壮絶な戦い、ネイティブアメリカンとの戦い、フランス人との戦い、馬でのジャンプ!!
映画ならではの映像技術をこれでもか!と見せつけてきます。

この映画はマイケル・パンクの小説「The Revenant: A Novel of Revenge」(蘇った亡霊:ある復讐の物語)の映画化。


そして映画"Man in the Wilderness"(邦題:「荒野に生きる」1971年)のリメイクでもあります。


原作のタイトルからもわかるように、この映画は簡単に言うと「復讐」の物語。
そう考えると、結構単純なお話。
ストーリーにヒネリは特にありません。
息子を殺された父親が復讐に燃えてサバイバルするっていうお話。
ただ、息子を殺された経緯もなんとなくしょうがないような気が・・・確かに重傷を負ったヒューはチームにとってはかなりのお荷物。
彼をこのまま連れていくか、それとも置き去りにするか、実際にはとても悩むと思う。
まあ、それと息子殺しは別物でしょ!って話だろうけれど、すべて繋がっている。
もしもヒューがクマに襲われなかったら、チームの優秀な人材として、ヒューも息子も生きながらえたかもしれない。
もしくは、クマに襲われなくても、チーム内にいるどうしようもないクズ男、フィッツジェラルドにいつかは殺されていたかもしれない。

このヒュー・グラスという人は実在する人で、彼のクマに襲われて生還したというストーリーは長く語り継がれています。
クマに襲われたのに、生きて帰ってきた!ってところがフィーチャーされているけれど、森を熟知しているはずのヒューがクマに襲われるってどういうこと?
しかもあれだけやられているのに、簡単には死なない
まあ、どんなプロフェッショナルでもこういう事はあるっていう自然の恐ろしさと、復讐に燃える人間の恐ろしいほどの執着ということでしょうか?

ストーリーはごくごく単純なんですが、やっぱりこの舞台が開拓時代のアメリカってところが映画の見どころ。
そして、映画としてのクオリティの高さが高評価の理由なんだろうと思う。
いくつか凄いシーンをピックアップ!

まずはクマに襲われるシーン。
実際にアメリカにはグリズリーベアーがまだいて、キャンプなんか行くときは特に注意するように言われる。
とにかく、このシーンの迫力、凄い!
ここだけでも絶対見た方が良い!ってくらい凄い。
でも、実際にはもちろんディカプリオはクマには襲われていませんので、ご安心を(当たり前か!)。
グレン・エニスというスタントマンが熊の役をしています
可愛い青いクマの頭付のスーツに身を包み、演技をしてから、CGでクマの姿を付け加えています↓
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でも、クマの動きはホンモノのクマの動きを参考にしていて、コリオグラフィー(と言っていいのか?)は実にリアルに見えるように工夫してある。
といわけで、もちろんディカプリオの傷もメイクだし、凍ったヒゲもメイク。

ただ、ディカプリオがずっと羽織っているクマの毛皮はホンモノ。
とても重くて、水を含むと45キロ以上にもなるという。
これは演技も大変ね。

そしてもう1つ凄いシーンは馬で崖をジャンプするシーン。
もちろん、本当にはジャンプしてません。
馬を傷つけたりもしていないので、ご安心を(当たり前か!)
死んだ馬の中に入って暖を取るシーンがあるのですが、これも作り物を使用しています。
この死んだ動物の中にはいるヤツ、どっかで見たことあるなぁ・・・と思ってたら、スターウォーズだった

その他にも生魚を食べたり、動物の内臓を食べたり(これ、「ダンス・ウィズ・ウルブス」にもあったね、こういうシーン)、いろいろ驚きのシーンがありますが、すべて実にリアルです。
まあ、ディカプリオがベジタリアンという話があるので、本当に食べてはいないと思うけど。
っていうか、こういう時、ベジタリアンの俳優ってめんどくさそう。
役作りのために歯は抜くけど、肉は食べん!みたいな。

そういう意味で、ディカプリオの演技はこういう映像技術やメイク技術にかなり支えられていると思う。
これらすべてを含めて主演男優賞なんだなぁって思った!

今回とにかく最初からクソ野郎、フィッツジェラルド役のトム・ハーディ。
Tom_Hardy_TIFF_2014.jpg
とてもトム・ハーディとは思えない
すごいおじいさん臭がする・・・。
でも、キャラピッタリです。

そして、頼りないけど、結構良い奴、ジム・ブリッジャー役にウィル・ポールター。
330px-Will_Poulter_2013.jpg
ただのヨワメンではない。
ちょっと芯のある感じが良い!
彼は映画の中では全然悪い奴じゃないのに、何かと誤解されてちょっと可哀想。
ディカプリオ!もっと彼を庇ってやれよ!と言いたくなった
でも、実際のお話ではヒューはブリッジャーにも復讐してやる!と誓っていたみたいだから、もしかしたら、映画とは違うのかも。

この映画でフランス人はものすごーく悪い奴として描かれています。
ネイティブアメリカンの女性を物のように扱ったり、ずるいことをしたり。
アメリカの映画でよくあることだけど、アメリカ人も同じくらい酷い事をしていたはずなのに、その辺りは描かれず。
なぜかアメリカ側にいるネイティブアメリカンの女性はそれほど嫌な顔をしていない、という不思議。
こういうの、ちょっと違和感あるよね。
でも、もちろん、ヒューはネイティブアメリカンの女性を妻にするくらいだから、その辺のアメリカ人ともフランス人とも違う。
この映画にはヒューの復讐劇と、ネイティブアメリカンの部族長が娘を探しているっていうもう1つの物語が並行して進んでいきます。
その二つが交差するポイントがあって、その辺り、私は好きだった
「情けは人のためならず」
悪いことをしているヤツは絶対に地獄に落ちる、そして、善行を積むことで自分に帰ってくるという当たり前のことが強いメッセージとして伝わってくる。

あ、そういえば、トレイラーで音楽が坂本龍一ってことで当時、かなり食いついたんだけど、正直忘れてた・・・

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
アカデミー賞ということで、見た人は多いと思うけど、私のように、「どうせつまらないだろう」と思っている人は、ストーリーというより、迫力ある映像を見るっていうスタンスで見ると、かなり楽しめるはず!


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