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バットマン リターンズ (1992) BATMAN RETURNS 360本目

ファンタジー? バットマン リターンズ (BATMAN RETURNS)

出演:
ブルース・ウェイン / バットマン役 マイケル・キートン
セリーナ・カイル / キャットウーマン役 ミシェル・ファイファー
オズワルド・コブルポット / ペンギン役 ダニー・デヴィート
マックス・シュレック役 クリストファー・ウォーケン

監督:
ティム・バートン
お勧め度★★★☆☆

とりあえず旧バットマンシリーズは「バットマン (1989)」とこの「バットマンリターンズ(1992)」を見ておけばよい、というくらい、この二つだけが飛びぬけて有名。
とりあえずバットマンあんまり知らない私が見直してみました!

ペンギンの姿をした奇妙な男がいるという町の噂。
実は悲しい過去を持ち地下に暮らす男だった。
彼は表の世界に出ようと、自作自演で町を騙す。
そして、それに協力させられるのが、ゴッサムシティーの実業家マックス・シュレック。
彼の秘密を知った秘書のセリーナの身に、危険が迫る!
そしてバットマンはペンギンとマックスの悪行を暴き、町を救うことができるのか?!

またもやティム・バートン節さく裂です!
最初のペンギンの生い立ちのストーリー、

新しいファンタジー映画かと思った!!

っていうくらい、ファンタジー色が強い。
そして、今回、なんだかバットマンが脇役っぽい感じ
今回の映画ではペンギンの過去とキャットウーマンがなぜキャットウーマンになったか、という理由がわかってそれはそれで面白かった。
ただ、仕方がないことだけれど、二人のストーリーが薄っぺら過ぎて基本、誰にも感情移入はできません。
ペンギンの過去、両親を探すペンギンがなにやらやってくれるのかと思ったら、意外にあっさりと解決。
キャットウーマンもマックスに恨みがあるのは、理解できるが、仕事もできないし、余計なことするし、秘書としては使えない。
そして、なぜバットマンを敵対視するのかもちょっと納得いかなかった。
でも、一番好きなのは、バットマンとキャットウーマンが微妙に絡むところ。
ちょっとしたラブロマンス
お互いに「もしかしてあなた!?」って気が付いた時の表情とかが最高に素敵だった!
ただ、ちょっと気になったのは、前作で恋人関係になったヴィッキー、

ヴィッキー、どこ行ったの??

まあ、結局、上手くいかなかったってことですかね?
ちょっとだけ嬉しい事に、忘れられた、もしくはなかったことにはなってない!
このブルースの言葉。
"Security? Who let Vicki Vale into the Batcave? I'm sitting there working and I turn around, there she is. "Oh hi, Vick - come on in." "
つまり、前回バットケイブに勝手に入れたアルフレッドを非難しているブルース。
名前だけでも出てきてよかった。
まあ、とりあえず彼女がどうなったかは知らないけれど、なかったことになってなかったから、良しとしよう。

今回実業家役マックス役で出演のクリストファー・ウォーケン。
Christopher_Walken_at_the_2009_Tribeca_Film_Festival.jpg
なんだかこの人の吸血鬼顔が怖くて・・・。
でも、吸血鬼の役はそんなにやってない
良い奴なのか、悪い奴なのかわからないけど、結局やっぱり悪い奴!ってところが面白い。
どうやら仕事を選ばないことで有名な彼。
とにかくこの↓ファットボーイスリムのPVが強烈すぎてちょっとキモカッコいい印象が付いてしまった・・・。

今回は悪い実業家なのに、なんだか品がある。
若いころの彼、素敵です。

キャットウーマンは前作でヴィッキー役の候補にもなったミシェル・ファイファー。
Michelle_Pfeiffer_2007.jpg
マイケル・キートンと元恋人という事で、前作ではヴィッキーになりませんでしたが、今回も実は最初はアネット・ベニングがキャスティングされていたとか。
結局彼女になった。
なんとなく元恋人同士と思いながら見てると余計にキュンキュンしちゃう
という別の楽しみ方もあり。

ペンギン役のダニー・デヴィート。
DannyDeVitoHWOFAug2011.jpg
とにかく気持ち悪い。

今回の映画ではペンギンやら猫やらサルやらと沢山の動物たちが登場します。
こういう映画で必ず最後に出て来る"No Animals Were Harmed"という言葉。
もちろん、徹底的に管理された状態で動物たちが登場しています。
流石に何万と飛び立つコウモリはCGですが、ペンギンはほとんどホンモノ。
クライマックスシーンの大量のペンギンは12匹のキングペンギンと24匹のケープペンギンを使用し、CGで数を増しています。
もちろん背中に着けているロケットは偽物だし、頭のヘルメットもとても軽量なものを付けていて、俳優も絶対にペンギンには触らないように、演技しています。
最後に登場する6匹のペンギン。
人間が着ぐるみを着ているように見えるけれど、ホンモノのコウテイペンギン
オズワルドは全然可愛くないけど、ペンギン達はやっぱり可愛い!

本当は次作も監督をするはずだったティム・バートンが監督を降板したので、現在ティム・バートンのバットマンはこの二つ。
まあ、主要悪役も登場し、良い感じで終了しています。

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
次はこの続編を見るか、それともクリスチャン・ベールのバットマンを見直すか!?


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バットマン (1989) BATMAN 359本目

原点回帰 バットマン (BATMAN)

出演:
ブルース・ウェイン / バットマン役 マイケル・キートン
ジャック・ネーピア / ジョーカー役 ジャック・ニコルソン
ヴィッキー・ベール役 キム・ベイシンガー
アレクサンダー・ノックス役 ロバート・ウール

監督:
ティム・バートン
お勧め度★★★☆☆

「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014)」 を見てからずっと気になっていたこの作品。
マイケル・キートンといえばバットマン、バットマンといえばマイケル・キートンという人と、やっぱりバットマンはクリスチャンベールでしょ!という人と。
まあ、私にとってはどちらもあんまり記憶になく・・・
マーベル映画、大好きなんだけど、このバットマンだけはあんまり興味がなかった。
金持ちのおじさんってところではアイアンマンと同じなんだけど、どうしてバットマンがそんなに強いのか、よくわからなかったし、どうしてそんなにお金持ちなのかもアイアンマンほどわかりやすくなかったからだろう。
さて、その疑問を解決してくれるのか!
バットマンの映画、第1弾といっても過言ではないこの映画!

犯罪に荒れるゴッサム・シティー。
そんな犯罪者に人知れず制裁を与える蝙蝠の男、それがバットマン。
彼の表の顔は実業家、ブルース・ウェイン。
ある時マフィアの一味ジャックと対決したバットマン。
殺したと思っていたジャックは実は生きていた。
そして、狂気の中で復讐を誓うジャック。
バットマンはジャックを倒せるか?!

監督がティム・バートンというだけあって、ファンタジー色が強いです。
このゴッサムシティ。
名前がすでにイカしてる(漢字で極寒では決してない)。

そして悪役が全然強そうじゃない。

ただ、この映画ではジョーカーがなぜこんな気持ちの悪い顔になったのか、そしてなぜそう呼ばれるようになったのか、わかるようになっている。
意外と可哀想な人。
そして、ジョーカーとバットマンの間には許しがたい確執があった!
まあ、ご存じのとおり、両親をジョーカーが殺したということになっているらしい。
でも、ジョーカーは全然知らないみたいだったから、本当なのか?
その辺り、全然深堀されず・・・。
いろいろと人間関係のドラマがあるのだけれど、そういうストーリーよりビジュアルに重きが置かれているのか、もっと深く知りたい!というところをサラっと行きます。
バットマンを呼ぶときの合図で使うライトも登場し、「へー、こういう風に始まったのね」っていうのがわかった!
改めて見るといろいろ納得。

さて、バットマンの映画を見ていて常に疑問に思っていたロビンの存在。
全然出てきません。
なんだかロビンが出てくると、バットマンが急にコメディーになる気がするから、やっぱり出てこれなかったのか?!
その代りアルフレッドというスーパー執事が登場する。
彼は代々ウェイン家に仕えてきた執事らしい。
そして過去にいろいろな経験を持ち、いろいろな能力を兼ね備えているとか。
今回の映画ではそういうところがあんまり出てこなかったけど
もっとこの人の使い方あったんじゃないかなぁと思うけど。

さて、今回のバットマンはマイケル・キートン。
Michael_Keaton_by_Gage_Skidmore.jpg
監督ティム・バートンのたっての希望で出演したとか。
口元に特徴があるので、マスクが似合う。
確かにカッコいい!
ただ、彼がなぜ強いのか、それは良くわからなった。
お金の力に物を言わせていろんな武器を作っている・・・そういうことか?
そして、自分の正体を知らせたいのか知らせたくないのか、それもいまいちわからず。
ちょっといい仲になるヴィッキーに言いたくても言えない!みたいなジレッタイラブロマンスがあるかと思いきや、あっさりバレたりして。
バットマンの50周年に公開されたこの映画、1989年の一番のヒット作品だったとか。
それゆえにマイケル・キートン=バットマンになったのね。
だけど、この配役に対してはファンから5万通にも及ぶ抗議の手紙がきたとか。
原作ファン、恐るべし・・・

ヒロインヴィッキー役にキム・ベイシンガー。
Kim_Basinger_(2105860771)_crop.jpg
この人、新聞社に入る時の眼鏡姿と眼鏡を取った姿のギャップが凄い!
美女です。
ただ、いくら美女でも大金持ちのブルースと簡単に恋に落ちちゃうあたりが、私的には納得いかないけどね。
特に2人の間にそれらしいコネクションもなく、仲良くなっちゃう。
美女だからOKなのか?
まあ、この映画はラブロマンスではないので、そんなエピソードいらない!かもしれないけど、バットマンの恋物語がもっと見たかったよ。
本当はこのヴィッキー役はショーン・ヤングが演じるはずだったのだが、怪我で降板。
その後にミシェル・ファイファーが予定されていたが、丁度その頃マイケル・キートンと付き合って別れたりした後だったので、気まずくなるだろうという理由でキム・ベイシンガーに!
おい!どんな理由だ!
しかも、次作で結局共演している2人・・・。

悪役ジョーカーにはジャック・ニコルソン。
Jack_Nicholson_-_1976.jpg
彼は最初この役に乗り気じゃなかったらしく、制作側はロビン・ウィリアムズも候補に入れていた。
ロビンが最初にジョーカーの役柄のオファーを受けた。
それを聞いたジャック・ニコルソンがロビンが降りるなら自分が出ると言いだして、制作側はどうしてもジャック・ニコルソンに出てほしかったんだろうね。
ロビンとも揉めて結局ロビンはこの映画だけでなく、他のワーナーの映画にも出演するのを拒否するという騒動に。
最終的には「ごめんなさい」したので、解決したらしいけど。
あー、いろいろ面倒だわ。
でも、やっぱりジャック・ニコルソンなんだよね、ジョーカーは。
私はこの映画は全然覚えてなかったけど、ジャック・ニコルソンの気持ち悪いメイク顔ははっきりと覚えていた。
それぐらいインパクトがある。
メイクしてても、しなくても顔ヂカラはあるけど

2時間もあるというのに、ストーリーはちょっと薄っぺらです。
それでも見ごたえがある、と感じるのはやっぱりティム・バートンの世界観なんだろうね・・・。

この映画、実はシリーズ4作あるそうです。
1.「バットマン」(1989)
2.「バットマン リターンズ」(1992)
3.「バットマン フォーエヴァー(」(1995)
4.「バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲」(1997)
ただ、マイケル・キートン&ティム・バートンは最初の2作だけ。
キャストが変更になって続編というのは、ハリウッドではよくあるけど、とにかくそういうの、わかりずらい・・・。
おそらく有名なのは最初の2作でしょう。

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
やっぱり時代を感じる映画ですが、それでもバットマンの成り立ちを見るにはよい映画。


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死霊館 エンフィールド事件 (2016) THE CONJURING 2 358本目

謎解きホラー 死霊館 エンフィールド事件 (THE CONJURING 2)
(日本公開日 2016年7月9日)
Conjuring_2.jpg

出演:
ロレイン・ウォーレン役 ヴェラ・ファーミガ
エド・ウォーレン役 パトリック・ウィルソン
ペギー役 フランセス・オコナー

監督:
ジェームズ・ワン
お勧め度★★★★☆

ご無沙汰です。
実はちょっと早い夏休みで、旅行に行っていました
まあ、いろいろあって、良い事も悪い事も。
いろいろ考えさせられる旅行だった・・・。
それでも、大切な人とまだ見ぬ地に旅をし続けるってことが、やっぱり面白いんだな!
私はこの映画の夫婦みたいになりたい!

1977年、イギリス・ロンドンのエンフィールドで起こった、史上最長期間続いたポルターガイスト現象「エンフィールド事件」。
超常現象研究家ウォーレン夫妻がその謎の調査にアメリカから招かれた!

こちら、『死霊館』の続編です。
前作は名作ホラーの5本の指に入る!といってもいいほどの名作だった!(でもレビューはしてないけど
だからこの続編、本当に楽しみにしてたよ~!

期待を裏切らないサスペンス感!

私がこの映画の好きな所は、驚かしのホラーだけじゃなく、この現象を解決しようとする超常現象研究家ウォーレン夫妻の活躍を見ることができるから!
もちろん、お約束の驚かし、あります。
今回はしかもなんだかちょっと笑えてしまうような変なお化けとかも出てきて、これはもしやハズレか・・・と不安になったけれど、大丈夫!
ちゃんと期待を裏切らず、締めてくれます。
正直本当に不安だった・・・。
だってだいたい続編って面白くないでしょ?
しかも2時間以上もあるので、本当に大丈夫かなぁと思い始める・・・。
でも、夫妻が電車にのってアメリカに帰ろうとしてからのストーリー展開が「待ってました!」となって、興奮する!
そういう意味では、怖さよりもっと充実したサスペンス感を出してくれるのがこの映画。

そしてなによりウォーレン夫妻の魅力。
霊と交信できる不思議な能力を持った妻ロレイン役にヴェラ・ファーミガ。
Vera_Farmiga_2,_2011
まあ、私、彼女が大好きだからこの映画が好きってだけかもしれないけど・・・。
とにかくロレインのちょっと危うい感じをとても素敵に演じている。
実際のロレインはこんな危うい感じじゃないかもしれないけど
とにかく彼女の演じるロレインは完璧だけど完璧じゃない。
本当に今回もハラハラさせられて、目が離せなかった。

そして、夫のエド。
引き続きパトリック・ウィルソンが演じています。
PatrickWilsonNov2010.jpg
この人、舞台俳優だったため、これ!という映画が思いつかないのですが、素敵です
昔のハンサム、みたいな。
そして今回、エルビスの物まねが上手いということが判明
さて、エドですが、この人、何の能力もない、と思っていたけれど、そうでもないみたい。
ロレインのような能力はないみたいだけど、昔、超常現象が自分の身にも起こっていたらしいし。

そしてなにより、今回夫妻のなれそめみたいな、とっても素敵なエピソードが明かされる。
ホラーなのに、そういう暖かいシーンもあって、ジーンときちゃいました
ホラー映画にそんなシーンは必要ない!と思われる人もいるかもしれないけれど、やっぱり夫妻の関係や2人の絆を知っているからこそ、この映画が面白くなる!
予告編ではただただ怖い典型的なホラーのように描かれているけれど、結構面白いシーンや暖かいシーンが多く、もしかしたら、見た人は予告編とのギャップにがっかりするかもしれない。
でも、私は逆にこういう風にストーリーやキャラクターの深堀している内容の方が好きだなぁ。
でも実はこのストーリー、「エンフィールド事件」自体は本当にあった話なのですが、夫妻はほとんどかかわっておらず、調査には行ったらしいのですが、映画のように活躍はしなかったらしい・・・。
ま、それでもいいのです。
真実かどうかはおいといて、この夫婦の活躍をもっと見たい!そう思うだけ。
でもね、ちょっと気になること。
夫妻には女の子がいるんだけれど、

自分の子供をほったらかし過ぎでは?!?

とっても聞き分けのよいお嬢さんなんでしょうか・・・?

この「エンフィールド事件」に関してはいろいろな説が言われていて、全部がジャネットという少女の演技であるとかなんとか。
確かにポルターガイスト現象の現在知られている原因としては、10代のストレスの溜まった少女が無意識に起こす現象として知られているため、実際には霊の仕業ではないことが多い。
つまり少女が起こしている現象と言っても真実だし、彼女が無意識に起こしているとしたら演技ではない。
実はジャネットさん、現在40代後半で今もイギリスに住んでいます。
この映画のことは全然知らなかったらしく、あんまりハッピーではないみたいだけど、彼女を悪く描いている映画ではないので、逆に見てほしいなぁと思う。

前作を見ていなくてもだいたいのことはわかりますが、できれば『死霊館』とその番外編である「アナベル 死霊館の人形 (2014)」も見てほしい。
そしてこれからもどんどん続編が出てきてくれたらいいなぁ。

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
日本ではいよいよ来月公開です!
夏場にふさわしいホラーそして、ちょっとあったかいラブストーリー!


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マネーモンスター (2016) MONEY MONSTER 357本目

筋書き通り映画 マネーモンスター (MONEY MONSTER)
Money_Monster_poster.png

出演:
リー・ゲイツ役 ジョージ・クルーニー
パティ・フェン役 ジュリア・ロバーツ
カイル・バドウェル役 ジャック・オコンネル

監督:
ジョディ・フォスター
お勧め度★★★☆☆

私、お金は好きです
でも、いまいちよくわからないのが株。
よく株を資産といって、凄い額のお金を持っているように言う時があるけど、結局紙切れでしょ?
株自体はお金ではなく、それを使って物が買えるわけではない。
あくまで現金化した時の額をいっているだけで、今手元にはお金はないのに、何を偉そうに言うのでしょう?
まあ、株の紙切れすら持っていない私にいわれたくないだろうけど、その紙切れが本当の紙切れになるか、それとも紙幣になるか、わからないってところにリスクがある。
だから私はお金以外の物で資産があっても、あんまり意味ないなぁって思っている。
うちのBossが車を買う時に結構高い車を買っていたから、「そんなのお金の無駄だよ」と言ったら、「いや、売ったらお金になるから、これは資産だ」と言った。
いや、それは違う。
売ってないからお金になってない。
お金でない物は今この瞬間にご飯を食べるのには役に立たないのだよ。
もちろん彼もそれはわかっているけれど、たぶん、単に車を買いたかったから、言い訳しただけだろう。
でも、そういう言い訳で株も買おうとしたから、必死に止めた。
ただの紙切れ(いまや紙でもないだろうけど)を高額なお金で買うなんて、本当にバカらしい。
この映画を見たら、なんだか株の勉強して、一山当ててやろう!ってことがさらにバカらしいと思える話。

人気の経済番組「マネーモンスター」の司会を務めるリー・ゲイツ。
ある日の収録中、突然訪れた若者がリーを人質に番組をハイジャック。
彼はリーの助言に従って株を買い、全財産を失ったカイル・バドウェルだった。

予告編を見るとだいたいのお話の筋が分かります
それでも、ずっと目が離せなかったのは、どうやってリーとパティがこの危機を乗り越えるか!ってところ。
そして、テレビ収録の様子も含め、セリフ、話の流れなど、かなりテンポが良くて、「株」という一見すると難しい題材を扱っているように見えて、ごくごく簡単に映画にしていてとても見やすい。
別に株式について知識がなんにもなくても、楽しめる、エンターテイメント性が強い映画。
もしかしたら、この映画の裏にはいろんなメッセージが含まれているのかもしれないけれど、経済について興味がなくても、見ていてワクワク感がある。

私が好きなのは、所々に笑いがちりばめられているところ。
こういう演出があるから面白い。
例えばジョージクルーニーに変な踊り(たぶん番組的にはクールと思っている)をさせたり、アシスタント君がアホだったり、犯人の彼女が酷い罵声を浴びせて来たり、人気番組の司会者なのに全然人気がなかったり・・・。

この映画ではリーを人質にとったカイルにはもちろん、ちゃんと理由があって、主張があるんだけれど、私としてはどうにも彼には共感できなかった。
映画の流れとしては彼の主張から「本当に悪いのは誰?」という所にいくんだろうけど、そもそも株で大損したとかいう話はどこにでもあるだろうし、最終的に言えば

自分が悪い

ってことになると思う。
株とは元本割れするリスクがあるというのを承知で買うわけで、いくらリーが「この株は絶対当たる!お勧めです!」と言ったとしても、買うか買わないかは自分が決めること。
どんなにお偉い経済アナリストの言葉だったとしても、「この馬券は絶対当たる!」と同じぐらいの信ぴょう性しかないのだ。
だからリーは責任を感じる必要なんて全然ないと思うし、株で大損したのは可哀想だけど、自分の責任だよという気持ち。
でも、本来はそこから、この事件の裏には別の真実があった!って感じでカイルに共感していくんだろうけど、私はそうはならなかったなぁ。
もしもカイルがこの事件のからくりに気が付いていて、真相を暴こうとしている!とかだったら話は別だけど、単にちょっとおバカな奴だった・・・。
自分の人生についてもいろいろと不満があるようだけれど、確かに育った環境や家族の事情はあるだろうけれど、貧乏から並々ならぬ努力をして成功した人達はいくらでもいるから、結局自分がなりたい自分になるためにどんな努力をしたか、ってことだと思う。
それを他人の責任にしようとするカイルの姿勢には全然共感できない。
むしろカイルの彼女に共感
でも、共感はできないけど、同情はしたよ
結構切ないヤツです。

今回主演のリー・ゲイツ役ジョージ・クルーニー。
George_Clooney_66ème_Festival_de_Venise_(Mostra)_3
相変わらずカッコいいけど、今回おかしな踊り(ジョディ・フォスターはヒップホップダンスと言ってたけど??)を見せてくれます。
しかもこれ、自分で言いだしたとか。
"I can do some moves"と言ったとか。
コリオグラフィーもある程度自分で考えたとか
とにかく、キャラを掴んでいる気がした。
リーってこういう奴だよね、っていうのが一発でわかる。

そしてプロデューサー、パティ役のジュリア・ロバーツ。
Julia_Roberts_2011_Shankbone_3.jpg
最近「8月の家族たち (2013)」「シークレット・アイズ (2015)」で見事な老け顔をお披露目してくれた(いや、年相応なのか?)彼女ですが、今回はやり手のプロデューサーって感じで若々しいです!
こんな女性になりたいなぁ。
あ、私、実はとても目が悪いお方に昔、「ロココってジュリアロバーツに似ているね」と言われたことがあるのですわよ、ホホホ。
実はリーとパティの間のちょっとした恋愛物語を期待してたんだけど・・・まあ、そういうものは特にありません。
でも、二人の間の絆は感じられる!

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
確かに面白いんだけど、たぶん、ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツじゃなかったら、全然違う印象の映画になっている気がする・・・。
彼らの功績はデカイと思う。


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ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 (2012) LIFE OF PI 356本目


意味が解るとちょっと怖い話 ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 (Life of Pi)

出演:
パイ・パテル役 スラージ・シャルマ
パイ・パテル(成人)役 イルファーン・カーン

監督:
アン・リー
お勧め度★★★☆☆

またまたちょっと仕事でイリノイ州あたりに行っていました。
基本この仕事の時はいつもアメリカン航空なんだけど、今まであんまり好きじゃなかった。
だって預ける荷物は有料だし、4時間以上のフライト(日本じゃあ立派な海外旅行の距離!)なのに、食事は全部有料でサービスなし。
あ、ビスケットかプレッツェルは無料だった!
機内エンターテイメントもないしさー!
と思ったら!帰りの便でありましたよ!しかも無料の映画がわんさかと
ま、でもちょっと疲れていて眠かったから、いっぱいは見れなかったけど・・・。
それでもずっと見たかった"Life of Pi"があったので、早速視聴!

ある小説家がインド人の青年パイ・パテルを訪ねる。
ママジという男に、パイの話を聞けば、「神を信じることができる」と言われたからだ。
そしてパイは自分が体験した不思議な旅の話を始めた。

この映画はヤン・マーテルの小説、"Life of Pi"の映画化作品です。

と、いうことは、この小説はこの作家がパイに聞いたという設定なのかな?
実際に映画のクレジットには役名はないので、定かではありませんが、もしかしたら、この小説はパイにお話を聞いた作家が書いたっていう設定かもね

さて、この映画は第85回のアカデミー賞で数々のノミネートを獲得したことでも話題になり、楽しみにしてた。
でもね・・・、

なんだろ、この映画・・・。

とにかく不思議すぎてわからないところが多い!
私は只単にパイが海でトラと漂流するサバイバル映画と思っていたのですが、最後の最後でもしかしたら…という、不思議な終わり方をします。
ちょっとしたどんでん返し?
でも、それもはっきりとはわからない。
多くの人がこの映画を何度も見直している、という理由がわかる気がした。
だって、最後までいってから、もう一度見ると、いろんな事が全然違う意味にとれるような気がするから。
嵐の中でなぜか1人のパイ。
動物たちが嵐の中でどうなったのか?
ボートの上で起こる争い、等々。

パイというちょっと変わった名前の少年。
と、いうのも、本当の名前は「世界一美しいプール」という意味のピシン・モリトー(Piscine Molitor)から名付けられているのだけれど、英語でピシンという発音がPissig(おしっこ)に似ていることから、学校でからかわれるという理由で、自分からパイというあだ名をつけた。
そういう生い立ちみたいな事や家族の事が一通り語られる。

ストーリーとしてはパイがトラと漂流して不思議な体験をした、ってことになると、「だから何?」ってなっちゃう。
でも、その物語の中にある本当の意味を探ろうとすると、いろんな可能性が出てきて、ちょっと怖い。
そしていろいろな可能性を考えることができる中で私が一番に疑問に思った事、それは「この話を聞いたら神を信じる」って聞いたって?
そうかしら?
私は全然そうは思わなかったけど。
パイは幼いころから信仰に興味があって、実はいろんな宗教を信じていた。
いろいろ信じること=何も信じていないっていうけど、そうかな?
私はパイみたいに、キリスト教にも仏教にも、イスラム教にもいろいろ聞きたいことがあるけど、そういう機会がなかったし、なんとなく聞くのが怖いから、それぞれのいいところだけ信じてる。
まさにパイ。
それの何が悪いの?
むしろ、1つの宗教を盲目的に信じて、全員右向け右!で進むミーアキャットのような人よりずっといいと思うし、本当に神様がいたら、パイの願いを他にも叶えてくれたんじゃない?
それとも、パイが無神論者だから辛い体験を味合わせたのか?
むしろこの映画をみてやっぱり神はいないと思った。
でも、そこから転じて、天地創造の神はやっぱりいた!と思わせるという不思議な造り。
とにかく映像が凄い!
映画館で見ることができなかったのが本当に悔やまれる~

ちょっと、いや、かなりわかりにくいこの映画。
単純にトラと漂流した男の子の話、と思って観るとなんだか物足りない感があるけど、その裏に他の意味があるんじゃないか、と思って観ると深すぎて疲れる
確かに一回目でもあれ?おかしいな、と思うシーンがいくつもあって、普通の映画では「つっこみどころ」になるんだろうけれど、この映画にはそれすら意味があるように思えて・・・。
おそらく監督は1つのちゃんとした「真実」を持って映画にしたんだろうけれど、結局は見ている人が勝手に解釈してねって感じになってます。
だからこそ、噛めば噛むほど味がでるスルメ映画なんだろうけど、うーん、私はもういいかな?

実はこの映画当初は私の大好きなシャマラン先生(M・ナイト・シャマラン)が監督を務めるはずだったとか。
先生だったらどうなってたのでしょ?
それはそれで見たかったなぁ~!

この映画に登場する動物はもちろん実際の動物の動きを元に作られていますが、ほとんどがCG。
撮影もほとんどがセットです。
それでもロケに使われた印象的な場所がある。
それが台湾の南にある屏東県墾丁国家公園。
ベンガルボダイジュの木があるということで、撮影に使われた。
そしてそこが監督の故郷だとか。
映画の中でCGみたいに見えるくらい不思議な場所です。

この映画で主役に抜擢された当時17歳の新人俳優だったスラージ・シャルマ君。
デビュー作です。
Suraj_Sharma_2012_(Straighten_Crop).jpg
この方、「ミリオンダラー・アーム (2014)」にも出演してましたね。
今のところ映画は3本程度しか出演していないから、彼の映画をほとんど見てることになっちゃった。
インド訛りの英語が聞き取りずらいけれど、可愛いから許す。

この映画で一番驚くのは、結末ではなく、なにより、あんなに可愛かったパイがこうなっちゃう!ってところ↓
Irrfan_Khan.jpg

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
単純にエンターテイメント映画として映像と漂流サバイバルを楽しむか、それともこの映画に隠された秘密を解こうとじっくり見るか。
どちらでも楽しめる映画です。


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わたしに会うまでの1600キロ (2014) WILD 355本目

人生を変えるハイク わたしに会うまでの1600キロ(WILD)

出演:
シェリル・ストレイド役 リース・ウィザースプーン
バーバラ・”ボビー”・グレイ役 ローラ・ダーン
エイミー役 ギャビー・ホフマン
ポール役 トーマス・サドスキー

監督:
ジャン=マルク・ヴァレ
お勧め度★★★★☆

ちょっと前まで夢中になっていたウォーキング。
毎日2時間以上歩いていた。
音楽を聴くとか、そういうことではなく、何が良かったのかわからないけれど、とにかくいろんな音や匂いを感じながら延々と歩く。
夜には地図を見て、次はどこを歩こうかなぁなんて考える。
歩かない日はムズムズしてしょうがなかった。
でも、やっぱり何事もやり過ぎはいけない、ということで、ペースを落として1週間に2、3日にするようにした。そして先日、アメリカでは結構人気なんだけれど、観光地としてはマイナーな「セコイヤ」へ。
ここには「世界一大きな木」というのがある。
いや、それ以外もドデカイ木ばかりなんだけど。
そしてセコイヤの公園に入る手前にある知る人ぞ知るというハイキングコースへ。
今まで8マイルくらいは休みなしで歩いていたけれど、今回は10マイル以上!
ちょっと不安だったけれど、やはり毎日歩いていたせいか、体力がついたみたいで、ちゃんと行けた。
いつもなら手を引いてもらって歩く私が、先頭を歩いている!
うちのBossもびっくりしていた。
そんなハイク女子は絶対見ないといけない映画!

1995年、シェリル・ストレイドが3カ月にわたって歩いたパシフィック・クレスト・トレイルの記録。

冒頭、シェリルがブーツを谷底に落とし、その後もう片方のブーツも投げつけて叫ぶ。

すでにこの時点で号泣

シェリル演じるリース・ウィザースプーンの叫び声が苦しくて切なくて胸を刺した。
もちろん筋は全然知らないで見たのだけれど、このシーンだけで彼女がなぜPCT(パシフィック・クレスト・トレイル)を歩かなければならなかったのか、とても知りたくなった。
この映画はトレイルを歩く彼女の現在と彼女の過去の回想でできた映画。
回想シーンは最初音がない断片的な記憶から、ストーリーに代わり、PCTを歩く理由を教えてくれる。
時々時間軸がわかりずらいところもあるけれど、最終的にはとっても納得のいくストーリー展開になっていて、とにかくいろんなシーンでジーンときた。

この映画はシェリル・ストレイドの自伝的小説『Wild: From Lost to Found on the Pacific Crest Trail』が元になっています。

この小説はもちろん匿名などを使用していますが、エピソード自体はすべて真実だとか。
ただ、映画は事実と異なるところもある。

例えば、
映画では弟しかいないように描かれているけれど、シェリルにはお姉さんもいます。
元旦那の名前はポールではない(小説でも名前はポールと実際とは変えてある)。
シェリルのお母さんはシングルマザーのように描かれているけれど、実際は再婚しています。
トレイルを歩く最初の日にポールに電話していますが、実際はしていない。
その他細かいところで事実と異なるところがありますが、重要なエピソードはほとんど事実。
その事がこの映画を見てショックを受ける。
そして、彼女の事を応援したくなる。

やっぱりこの映画を面白いと感じるのは、シェリルと自分を重ねて見るからだろうと思う。
私はかなりシェリルに感情移入してしまったよ

さて、この映画に登場するアウトドアストア"REI"。
アメリカで一番の売れ時であるセンクスギビングホリデー時に、社員やお客様にショッピングよりもアウトドアをして欲しいという願いを込めて、この日に店を閉めるという衝撃的なことを始めた会社です。
そしてこのお店の自慢、"100% satisfaction guarantee"のポリシーは映画でも登場するように、足に合わない靴を交換、お届けしてくれるというサービス。
ただ、靴を谷底に投げてしまった場合、お店側は「事情による」といってます。
当たり前!交換する前に靴を投げてはいけません。
そして、この投げ捨てた靴、クリス・ケスティングというハイカーが実際にトレイルの谷で発見!!
実はクリス、映画を見てだいたいの場所の検討が付いたらしく、探しに行ったら本当にあった!
凄いね、っていうか、こういうの、回収しないんだね。
っていうか本来は回収しないといけないらしいけれど、全然見つからなかったから誰かが拾ったと思ったらしい。
でも、実はそのまま谷底に落ちていた!
どうやらこの靴はダナーというポートランドのメーカの特注品だったらしいので、すぐにわかったみたい。

この映画で、トレイルのポイントの入り口にあるノートにいろんな引用をするシェリル。
この引用の選択も素敵

"If your Nerve deny you, Go above your Nerve" By Emily Dickinson
"Will you take me as I am? Will you?" By Joni Mitchell (California)
"Even a child with normal feet was in love with the world after he had got a new pair of shoes." By Flannery O'Connor
"But I have promises to keep, and miles to go before I sleep." By Robert Frost (Everything That Rises Must Converge: Stories)
"We are never prepared for what we expect." By James A. Michener (Caravans)

そして映画の中に出て来るErica Jongの小説"Fear of Flying"。

"Zipless Fxxk"とはエリカが作った造語といわれています。
このシーン、お母さんが楽しそうに語るのがなんだかジーンとくる。

そして私の好きなシーンは弟とベッドに入って神様にお祈りするシーン。
神様なんて全然信じていないのに、「困ったときの神頼み」はする。
この辺りもとても共感できて、温かいシーン。
だけどやっぱり神様はいないと絶望するシーンでもある。

旅の途中、どうにも無礼なインタビュアーに出会うシェリル。
ここで彼女は"HOBO"と間違われる。
ホーボーとは、「仕事を探しながら列車に乗って各地を転々と旅する人たち」を意味するらしいのですが、現在では旅をしながら仕事をする、みたいな感じでしょうか?
ホームレスであることには変わらないけれど、仕事をしながら移動しているというところが、道端のホームレスとは違う。
ハイカーなのにホーボーに間違われた彼女。
実は実際にこのインタビュアーには出会ったらしい!でも、記事がどこに載ったのか、それとも載らなかったのかは結局わからなかった。
「ホーボーパッケージ」もちゃんともらっています。(ビールつき!)
この「ホーボー」という言葉、日本語が由来という話もあるけど・・・ホント?

この映画で主役のシェリル役の リース・ウィザースプーン。
Reese_Witherspoon_at_TIFF_2014.jpg
「キューティーブロンド」で有名な彼女。
この映画のせいでコメディーのイメージが強いけれど、最近は明るくて激しい役ではなく、落ち着いた女性の役に挑戦している。
まあ、そりゃあそうだよね。
もう大人の女性だし。
見方によってブスに見えたり美人に見えたりする不思議な人。
でも、この映画ではほとんどノーメーク。
それでもとても美しいです。
本当に強くて美しい。
この映画で改めて彼女の演技と魅力が見直されたと言われています。

彼女の過去が明かされていくたびに衝撃が走るこの映画。
でも、強い意志と目的があるからこそ、このものすごい距離をたった一人で歩くと決めた。
ハイキングって一人ではしてはいけません!って言われてるけどね・・・。
アメリカって本当に広いから、遭難しても全然見つけられない気がして怖い・・・。
先日のハイクから帰ってくるとき、雲行きが怪しくなって遠くで雷の音が聞こえてた。
周りには誰もいなくて、1人だったらかなり怖いなぁって思ったよ・・・
確かに自分のペースで自分と向き合って歩くには一人がいいけど、さすがにワイルドなトレイルの一人歩きは無理だなぁ・・・。
なので、映画で歩いた気分になるのがオススメ!

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
ハイクの映画といっても、どちらかというと人生の映画。
女性には是非見てほしい映画です。


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博士と彼女のセオリー(2014) THE THEORY OF EVERYTHING 254本目

誰かの幸せを願う事 博士と彼女のセオリー(THE THEORY OF EVERYTHING)

出演:
スティーヴン・ホーキング役 エディ・レッドメイン
ジェーン・ワイルド・ホーキング役 フェリシティ・ジョーンズ
エレイン・マッソン役 マキシン・ピーク
ジョナサン・ジョーンズ役 チャーリー・コックス

監督:
ジェームズ・マーシュ
お勧め度★★★☆☆

2015年の第87回アカデミー賞で主演男優賞を受賞したエディ・レッドメイン。
当時アメリカでは2014年末頃から映画が公開されていて、しかも家の近くのシネコンなどではあまり公開されているところがなかったので、なかなか見ることができなかった・・・。
彼の演技が大絶賛されたこの映画、やっと見ました!

ケンブリッジ大学で物理学を学んでいたスティーヴン・ホーキング。
同じ大学の文学を学ぶジェーン・ワイルドと恋に落ちる。
しかし彼の体は次第に動かなくなり、ALSで寿命2年と言われた。
それでも結婚を決めた2人の人生の物語。

スティーヴン・ホーキングと言えば、昔テレビで見たことがあって、とにかくすごい学者さんなんだってことは知っていた。
体が不自由で機械を通してお話をしている姿を見たことがある。
まあ、そうは言っても「ブラックホールの特異点定理」とか全然わかんないけど
その時は特に家族の事とかは気にならず、まあ、世界で有名な博士だから、お金はあるだろうし、お世話してくれる人は沢山いるんだろうなぁという程度に思っていた。
そしてこの映画。

知らなかったことばっかり!!

確かに博士の人生は病気との戦いだっただろうけれど、やっぱり私は妻、ジェーンの方に大きく感情移入してしまったよ。
そして、人生いろいろあるなぁとしみじみしてしまった。
ただ、実際にはもっと壮絶だったと思われる介護のシーンはほとんどなく、その部分は伝わってこないかもしれない。
ジェーンがどんどんやつれていってはいたけど・・・。
見方によってはジェーンを非難したり、ホーキンスを非難する人もいるだろうけど、誰も悪くない。
ただ、幸せになりたかっただけ、そして誰かを幸せにしたかっただけ。

しかし、どうして助けの必要な人ほど「助けはいらない」と言うんだろう。
もっと楽に生きてもいいのに。
素直に手を伸ばせばみんな幸せになれるのに。

この映画は博士自身に興味を持った脚本家のアンソニー・マッカーテンが長い期間をかけて作りあげたものだそうです。
こういう実話の場合、大抵当事者は「これは嘘ばかりである」とか文句を言うものだけど、本作はジェーンへのインタビューを重ねたり、ホーキング博士の承認を得て映画化されているので、そういうことはなかったみたい。
確かに本人たちにとっては公にしたくないような事実もあったんだろうけれど。
やっぱりそれが博士とジェーンのリアルな結婚生活だったんだろう。
特にジェーンは博士の母親からは常にうちの家庭には合ってないと言われていて、ジェーンの事をあまり好きではないとはっきりと言っている。
まあ、嫁姑問題はどこにでもある、ってことか?
ただ、そういうことは映画ではちらっとしか出てこない。
それでも博士側の家族があんまり協力的でないということはわかる。

現在博士とジェーンは近くの家に住んでいて仲良く暮らしているみたい。
だからこそ、この映画の内容に関しても、「2人の通過点」として見ることができたんだろう。

2人の素敵なデートのシーンで登場する洗濯用洗剤の"Tide"。
これはアメリカでは老舗のブランドです。
私の感覚だとお値段もそこそこ高い。
この洗濯用洗剤には蛍光増白剤が入っているということでUVライトの下で発光するとのこと。
時々あるよね、こういうこと
子供の時は結構こういうので面白かったなぁ。


そして映画の中に登場する有名な歌 "Daisy, Daisy Give me your answer, do"
これは「デイジー・ベル」という歌。
なぜ博士がこれを歌ったか?
それはこの歌が初めてコンピューターが歌った歌とされているから。
1961年、ベル研究所のIBM 7094が歌ったそう。
『2001年宇宙の旅』にもそういうシーンがある。
つまり、博士は人工音声装置を使って、機械ではないけれど、機械の力を使わずには話せなくなった自分にユーモアを込めて歌ったんだと思う。

とにかく演技が絶賛されているホーキング博士役のエディ・レッドメイン。
Eddie_Redmayne.jpg
イケメンだと思うんだけどね。
あまりにも博士に似すぎていて怖いです。
彼は半年にも渡りいろいろと博士を研究したそう。
話し方が最初と最後で全然違うし、顔つきも仕草や体の曲がり方まで一緒!
でも、そろそろ正統派イケメンの役で何か見たいけど・・・。

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
この先もずっと2人が仲良く幸せであることを祈ります。


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裸のランチ (1991) NAKED LUNCH 353本目

筋書なし映画 裸のランチ (NAKED LUNCH)

出演:
ビル・リー役 ピーター・ウェラー
ジョーン・フロスト/ジョーン・リー役 ジュディ・デイヴィス
トム・フロスト役 イアン・ホルム

監督:
デヴィッド・クローネンバーグ
お勧め度★★☆☆☆

昔のロボコップシリーズを見ていた時、シリーズ3弾目で主役のピーター・ウェラーがいつの間にかいなくなっていた!と書きましたが(レビューはこちら)、実は彼、この「裸のランチ」に出演するためにロボコップを辞退したという。
そう言われてずっと気になっていた映画。
やっと見ることができました!

小説家志望でありながら、害虫駆除の仕事をしているウィリアム。
ある日、事故で妻を殺してしまった彼は警察から追われる身に。
その時「インターゾーン」なる世界の存在を知ってしまい・・・。

期待して観てましたよ。
それなのに・・・。

なんなのこれ?

本当に意味がわかりません。
そして、おそらくそれが正しいのだと思います。
一見すると物語に筋があるように見えるのだけれど、よく考えると本当に「何それ?」という事ばっかりで、どうにも説明できない。
筋なしです、山なしです、もちろん、オチもありません。

この映画はウィリアム・バロウズの書いた小説"Naked Lunch"が原作になっていますが、原作も相当ツワモノらしく。

ただ、映画は小説をそのまま映像化したのではなく、どちらかというと、バロウズの自伝的な映画に作成しなおされているらしいです。
まあ、そりゃそうだ。
この小説はたぶん映画よりかなり意味のわからないものだろうから。
そして、このバロウズという作家。
彼の人生が本当に映画のようです。
ニューウェーブSFというこれまたよくわからないジャンルの輝く星とかいわれたとか。
実際に映画同様にウィリアムテルごっこで妻を射殺したり、同性愛者だとかいう噂があったり、薬中だったりと映画とリンクしている部分が大きくあります。

でも映画全体としては全く意味のわからない映画。
そもそも「裸のランチ」ってなんだよ!って話。
"The title means exactly what the words say: naked lunch, a frozen moment when everyone sees what is on the end of every fork."というバロウズの説明がありますが、全然的を得てないし
物を食べる瞬間に「あれ?私、何を食べようとしてんの?」って瞬間なんてあるのか?
まあ、そういう瞬間があるとしても、それとこの映画はどんな関連性があるのだろう。
むしろ、何を食べようとしているかわかっていない人達の映画って感じです。

そして、インターゾーンってなんだよ!って話。
トワイライトゾーン的な?
でも、どうやらそこは中東とかインドのようだし、普通に友達も会いにきてくれているし。
ただ、もちろん辻褄の合わない世界ではある。

そしてクラーク・ノバってなんだよ!って話。
どうやらビルは麻薬のせいで幻覚を見るようになっているらしいのだけれど、そもそも彼は昔麻薬をやっていたけど、結婚してからはクリーンな生活を送っているといっていた。
まあ、これがウソって可能性もあるけれど、そこから急にディープな幻覚の世界に落ち込んでしまうあたりもなんか不思議。

そういう疑問には全くもって答えを出さないこの映画。
かといってあれこれ考えさせる映画でもない。
どちらかというと、感覚で見る映画だろう。

とにかくキモイ、グロイものが沢山出て来るので、虫嫌い、グロ嫌いの人は要注意!です。

映画の冒頭でも登場するがフランツ・カフカの「変身」に影響をうけているのかもしれない。
あの小説も「なぜ?」っていう読者の疑問には全く答えをださないから、似ているのかも。
ただ、小説だと、有無を言わせない納得感があるからいいけど、映像だとそうはいかない。
この映画の私の好きな所は、偶然隣にすわったイケメンゲイに会わせたい人がいる、とか言われたり、知らない人からチケットもらったり、知らない土地で人と人が繋がっていっていろんな出来事が起こる「偶然の出来事」みたいなのが謎解きっぽくて好き。
少なくともこの映画には少しづつ確信に近づいているような雰囲気があって、興味深く見た。
ビルが所々で「それってどういう意味?」「それって何?」と私たちの疑問を代弁してくれるようなシーンがある。
でも、最終的にどこにも着地しないという不思議な映画。

この映画、面白かった!という人がいたら、どのあたりが良かったか、教えてくださいな。
一生に一回くらいはこういう不思議な映画を体験するのもいいかも?!
とても見る人を選ぶ映画だと思います。


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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014)BIRDMAN or (The Unexpected Virtue of Ignorance) 352本目

結末を視聴者にぶん投げる映画 バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)

出演:
リーガン・トムソン役 マイケル・キートン
マイク・シャイナー役 エドワード・ノートン
サマンサ(サム)・トムソン役 エマ・ストーン
レズリー・トルーマン役 ナオミ・ワッツ

監督:
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
お勧め度★★★☆☆

去年のアカデミー賞を見てた時、マイケル・キートンをみてうちのBossが「あー!懐かしいなぁ!バットマンの人だぁ!」と言った。
私は彼のバットマンを全然覚えてなかったから、(やっぱりクリスチャンベールのイメージ?いや、そもそもバットマンの映画自体、この前のジャスティスリーグ以外そんなに覚えていない・・・)そんなに共感できなかったから、「へー、そう?」って感じだったけど。
タイトルも「バードマン」ってちょっと似てない?
作品賞を受賞したこの作品、やっぱり気になっていて、やっと見ました!

リーガン・トムソンは昔「バードマン」という映画でスターになった俳優。
でも今は落ち目。
俳優としての再起をかけてブロードウェイ進出をする。
でも、すべてに納得がいっていない。
そんな彼がバードマンの影を背負いながら舞台に挑戦した先には・・・。

ドラマと思ったらSFだった?!?

最初からそう思った人、いるはず。
でもまあ、そうではありませんでした。
ラリッっているわけでもないのに、リーガンの妄想とか幻想とか希望とか絶望とか願望とかが入り組んでいてちょっとわかりずらい。
だからこそ、「これ、何?」と考えさせられる映画。
それで何度か見てしまった。
特に結末に関してはいくつもの「可能性」を考えさせられるもので、私としてはモヤーっとした。
結局始終映画の中で「なにこれ?」と思う事に対しての説明は全くなく、「どうぞ、見た方がそれぞれに答えを出してください」というカタチ。

いやー、それモヤっとするし!!

しかもバッドにもグッドにも両方の可能性を示唆しているから余計悪い。
意味深なテレビ中継のシーンがあるのだけれど、いったいテレビの中で何が語られているか、一生懸命聞き取ろうとしたけれど、肝心なところが聞き取れず、画面のニュースのタイトルも丁度見えなくなっていて、本当にいろいろ想像させてくれる。

実はこの映画、最初はさらにもっとぶっ飛んだ結末が作られていたそう。
監督は映画を撮影している間に自分が考えた最初の映画の結末が"piece of sxxt"であると気が付いて変更したとか。
しかも彼はあまりにも出来が悪い結末なので、語りたくないとまで言った。
どうやらジョニー・デップが出演してきて、「パイレーツオブカリビアン5」を作成するようなパロディーで無限ループを思わせるような結末だったらしい・・・。
結局はジョニー・デップもおさえられなかったし、もちろんパイレーツオブカリビアンの権利もダメだったし、そもそも監督として、こんなエンディングにはできない!となったから、幻となりましたが。
でも、今となっては結局どっちでもよかったような・・・。
それほどまでにモヤっとしている。

正直結末の衝撃が強すぎて途中がどうでも良い事のようにさえ思えてしまう。
でも、やっぱり途中のリーガンの危うく、狂気的で苦悩している姿をみることで、エンディングが生きてくるんだろうけど。
とにかくハラハラなシーンが多くて目が離せなかった。
結末を予想しながら見ていて、それをことごとく裏切られるこの感じ。
それはそれで面白いけど。

途中に登場する映画評論家のキャラクターも、なんだか評論家批評なのか、いろんなメッセージを感じ取れる。

映画の中で登場する"Truth or dare?"の遊び。
よく若い子が飲み会とかでやるよね
、"truth"(真実を言う)か、"dare"(挑戦)かを選んで、選んだ人は必ずそれをやらなければならない。
大抵truthの場合は秘密を明かしたり、dareの場合は難しいことややりにくいことに挑戦させたりする、ちょっと意地悪な遊び。
これを大人っていうかおじさん相手にやっちゃうサム。
彼女の精神的に成長していない感じがわかる。
同時に私が好きなシーンはそのサムがトイレットペーパーにダッシュを永遠に書き続けている。
一見すると狂気的に見えるけど、サムが麻薬中毒からのリハビリ中にやらされていた作業で、そのトイレットペーパの切れ端を父親に見せて"This is how long humans have been here"と言う。
この作業は"trying to remind us that that's all our ego and self-obsession are worth"だとか。
小さなエピソードだけど、この話を父親にするサムの姿も、その意味も、何か示唆的な気がしてならなかった。

多くの有名俳優が出演しているこの映画、主役のリーガン役マイケル・キートン。
Michael_Keaton_by_Gage_Skidmore.jpg
マイケル・キートン自身はこの映画のキャラクターを「あくまで映画の中のキャラクター、自分とは一切関係ない」と言っていたけど、それにしても、やっぱり「バットマン」と「バードマン」との関係性を否定できない。
配役だってそういうこと、ちょっとは意識しただろうし・・・。
そして確かに一時期ちょっと露出が少ない時期があった。
でも、実はコンスタントに映画に出演しており(声の出演も含む)、別に落ち目の俳優ってわけでもなかったらしい。
それでも、この映画は彼でなければダメだったんだろうと思う。
彼が何と言おうと、やっぱりマイケル・キートン自身の人生とリンクして映画がさらに面白くなるという、ちょっとずるい。

そしてこの意味深なサブタイトル「あるいは無知がもたらす予期せぬ奇跡」。
正直、これがダイレクトになにを表しているか、映画のどの部分を表しているか"Vertue"とは奇跡なのか?とかいろいろあるけれど、どちらにせよ、ポジティブな表現と受け取っている。
もちろん、それと映画の結末の解釈とは別なのかもしれないけれど。
とにかくこういうRPGのお約束みたいないくつもあるエンディングはあんまり好きじゃない。
受け取り方は様々でいいと思うけど、監督の意図したことは知りたい。

この映画に登場する趣深いバー"The Rum House"。
(ホームページはこちら)
実際には舞台となっているセント・ジェームズ・シアターからかなり離れているのだけれど、すごく近いように演出してあります。
ラムハウスっていうくらいだから、ラムのカクテルとかが美味しいんだろうねぇ
でも雰囲気ありすぎて、初心者は入りずらそうだけど、一度は行ってみたい!

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
まあ、そんな感じで私にとってはモヤっとしましたが、いろいろな可能性を妄想してみるのが面白いこの映画。
あとは、映画好きとあーでもない、こーでもないって語り合うのが楽しそうな映画。


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絶対に見てほしい映画 (5月)

いつもカフェをご利用いただきありがとうございます

さて、毎月初めは先月レビューした映画の中から「絶対に見てほしい!」という映画を勝手に選出してまとめてご紹介します!

レビューは基本ネタバレなし!
元記事へのTB、コメントはお気軽に。
コメント欄はちょっと・・・という方はメールでお気軽にコメントください!(PC版は左側のコラム、スマホ版は記事下の"メール送信”をクリックしてメールフォームから送信できます)
古い記事へのコメントも大歓迎です。

さてさて、まずは日本公開未定としていた作品の最新情報です!

●セルフレス 覚醒した記憶 (2015) Self/less
いよいよ2016年9月に日本公開!
こちら、「デットプールに次ぐ新作」と言われていますが、こちらではこっちの映画の方が先に公開されています。
とにかく悩み顔が素敵なライアン・レイノルズを堪能してください!
(レビューはこちら)

日程が決定していないものの、The BoyやCriminalは公開予定らしいし、きっとAllegiantやNeighbors 2も日本公開するんじゃないかなぁ~!
それまでお待ちください!

さて、今月はいろいろあって、11件のレビューしかできませんでした・・・
その中から5本の絶対視聴作品をご紹介!

1.信長協奏曲 (2016) NOBUNAGA CONCERTO

まあ、これは、ドラマも含めてのオススメです。
ドラマ、絶対見た方が良い!
(レビューはこちら)
史実との微妙なリンクが面白い

2.レヴェナント:蘇えりし者(2016) THE REVENANT
The_Revenant_2015_film_poster.jpg
確かに、ストーリー自体は単純な話なんだけど、とにかく映像が凄い!
(レビューはこちら)
CGと知っていてもその迫力はすごいです。
そしてベア・グリルスとか、Nakid&Afraidとか、サバイバルものが好きな人にもオススメ

3.Keanu (2016)
Keanu_poster.png
ネコ好き必見!
(レビューはこちら)
こちら、日本で公開するかなぁ・・・?
ちょっと難しいかもしれないけれど、とっても楽しいコメディーです。
下品なところもそんなにないし。
ただ、やっぱり黒人英語の面白さとか、黒人のステレオタイプのイメージをわかって観ないと面白さが半減しちゃうかも・・・。
いや、それを差し引いても、キヌアの可愛さ(猫ですよ!)は堪能できます

4.シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ (2016) CAPTAIN AMERICA:Civil War
Captain_America_Civil_War_poster.jpg
みんな大好きキャプテンアメリカ
(レビューはこちら)
その上、新キャラクターも登場して、さらにパワーアップ。
それでもストーリー自体もきちんとしていて、なかなか見ごたえのあるドラマです。
ただ、前作やアベンジャーズシリーズを見ていないと、キャラ背景がわからず入り込めないかも。
是非復習してから見てください!

5.Neighbors 2: Sorority Rising (2016)
Neighbors_2_Sorority_Rising.png
こちらも続き物なので、是非前作を見てから!
(レビューはこちら)
クロエの体当たり演技も見どころ!
とにかく笑える
そして最後はちょっとあったかい気持ちにさせてくれる王道のコメディー!

というわけで、5月のまとめでした!
今回はまだ日本公開未定のものが多いので、これから公開を期待して!
ご来店誠にありがとうございます。
また遊びにきてくださいね~!

Don't just have a great night, have a great movie night


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ロココ

Author:ロココ
いらっしゃいませ。カフェへようこそ!
ここでは素人目線で映画について言いたい放題、アメリカから映画レビューをお届けしています。→日本に帰国しました!
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