スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

パージ (2013) THE PURGE 98本目

このヂビグソがぁぁ~! パージ (THE PURGE)

出演:
ジェームズ・ランディン役 イーサン・ホーク
メアリー・サンディン役 レナ・ヘディ

監督:
ジェームズ・デモナコ
お勧め度 ★★☆☆☆

南カリフォルニアのサンディエゴはカリフォルニアで2番目に大きな都市というのに、治安が比較的良いことで知られている。
その中でもコンボイエリア(実際にはカーニーメサという地域なのに、なぜか皆、その中の1つのストリートの名前だけでこのあたりの地域全体を指してそう呼んでいる)はアジアの街として有名で、夜遅くまで営業している店が沢山あり、道を歩いてバーホッピングしている人達も沢山いる。
私もよく買い物に行ったり、レストランに行ったりするお馴染みの地域。
そんな場所で先月、「野球鳥」という焼き鳥屋さんになんと!銃をもった強盗が押し入った
幸いなことに死者は出なかったけれど、従業員の人が怪我を負っていた。
(地元の記事はこちら)
なんかショックだった・・・
ここはアメリカ、当たり前の犯罪だけど、最近はこういうことが起こっていなかったから、安心してたし、ちょっと平和ボケしてたかも。
そして私がサンディエゴが好きな理由はLAとかと違って妙に緊張した雰囲気がない所だったんだよね。
夜もフラフラ歩いたりしてたし。
気を付けないとね。
ってなわけで、犯罪の話。

2022年、アメリカでは1年に24時間だけ犯罪が許されている「パージ」という日があった。
パージのおかげで失業率、犯罪率は1%にまで落ち、アメリカ国民は安心、安全な毎日を送ることができるようになっていた。
そのパージの日、家族を守るために万全のセキュリティーで挑むサンディン家だったが・・・!

イーサン・ホーク演じるお父さんはセキュリティー会社の営業マン。
仕事を一生懸命頑張っていて、会社でもナンバーワンセールス!
そして家族のことも大切にしてる、それなのに、子供たちは何か不満。
私には悪いお父さんには見えなかったけどなぁ。
なにか見落としてるんでしょうか?
事件はパージのためにセキュリティーを起動した後、道で助けを求めている男を見捨てきれずに子供が家に招きいれるところから始まります。

このクソガキが~、何やってんだよ~!

久しぶりに腹の立つ映画だったよ。
まあ、でもやってくれないと、話が面白くならないから、しょうがないんだけれど。
そしてやりたい放題の子供達をまったくコントロールできない母親。

パージとは、つまり合法的に犯罪(殺人)ができる日を作ることで、その他の日を安全に暮らすという、全く逆の発想から生まれた法案。
あれ?何かに似ているような・・・・。
あ!マリファナ合法化に似てる!
マリファナを違法にしているからブラックマーケットが横行し、不当に値段が跳ね上がる。
合法にすれば不正な売買がなくなり、みんなハッピー!(あ、もちろんマリファナ合法化はそれだけが目的ではないけど)
悪いことを合法化することで、逆に抑制するという発想。
確かに「うまい!」と思うかもしれないけれど、パージの場合は結局、1年後に前年にパージされた人達の家族などが復讐を目的としてさらに殺人を犯すという負の連鎖が生まれるだけ。
まったくもって無意味な抑制なんです。
それでも実際に国として益が出ているから、毎年行っている。
いや~、ほんとに腹立つよ。
腹が立ち過ぎて、最後泣ける
人間はなんて汚い生き物なんだろう、欲深く、自己中心的な生き物なんだろう、と真実を見ているとはわかっていても、信じたくない気持ちがいっぱいになって、泣けます。


ただ、なんでもやってよい、というわけではない。
パージが始まる時にテレビ放送でパージについての説明がある。
それがこちら↓
"This is not a test. This is your Emergency Broadcast System announcing the commencement of the Annual Purge sanctioned by the U.S. Government. Weapons of class 4 and lower have been authorized for use during the Purge. All other weapons are restricted. Government officials of ranking 10 have been granted immunity from the Purge and shall not be harmed. Commencing at the siren, any and all crime, including murder, will be legal for 12 continuous hours. Police, fire, and emergency medical services will be unavailable until tomorrow morning at 7 a.m., when The Purge concludes. Blessed be our New Founding Fathers and America, a nation reborn. May God be with you all."
つまり、武器等は制限されている・・・・

って言ったって、ある意味なんでもありじゃないか!

この映画の面白いところは、誰が敵で誰が味方なのかがわからないところ。
最後に恐ろしい結末が待っています。

ところで、娘の彼氏が家に忍び込んでいたんだけれど、彼の目的は一体なんだったんでしょうかね・・・?

この映画、面白かった!という人がいたら、どのあたりが良かったか、教えてくださいな。
日本では公開未定なのが不思議。
イーサン・ホークだし、アメリカでは異例のヒットだったのに。
まあ、ただ、私は一回見たらいいかな?
と言いながら、実は数回見てしまったそして見る度に腹が立つ~~!!(だったら見るなって?)
そういう意味で面白いのかも。
DVDは輸入盤のみあるようです。
そしてヒットした結果、2014年に続編も作られたという・・・。

追記:
2015年7月18日日本劇場公開決定しました!


人気ブログランキングへ
にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村

関連記事

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

「パージ」

経験値も含めてだけれど、小学生位の男子はバカだし、意外と最悪なバカはJCやJKだ。かつてJKだったことのある私が言うのだから間違いない。ううん、私頭が良かったもん!などのそーゆー類ではない「バカ」である。いや、多少勉強ができる分だけタチが悪いかも。で、この作品ではこの2種類の「バカ」が全てのきっかけを生み出している。「一年に一回、どんな犯罪でも許される夜の12時間、それがパージ」とかいう根本...

「パージ」☆人の闇の部分

エクストリームスリラー。 サスペンスとしてのドキドキ感にホラーチックな過激さをプラスしているのが、ちょっと珍しい。 想定内の展開と、想定外のホラー演出、あり得ない新法律の制定は突飛なのだけれど、倫理を超えて作られる捻じ曲げられた法律を題材にした物語は、案外時代の「今」を物語っていて深いのかも?

パージ

評価:★★★☆【3,5点】(P) 夜7時、年1回のパージ法が執行されるときの物々しさが怖い。

『パージ』をトーホーシネマズ日劇2で観て、やべこれ好みふじき★★★★

五つ星評価で【★★★★私、多少無理だったり、アラがバリバリ見えるような話でもグイグイ進んでいくタイプの話が好き】 一年のうち一日(厳密には12時間)、 法の拘束力を皆無 ...

パージ ★★.5

『6才のボクが、大人になるまで。』などのイーサン・ホークが主演を務めたサスペンス。年に1度だけ殺人をはじめとする全ての犯罪が許されるという政策が施行される中、決死のサバイバルを繰り広げる一家の姿を追い掛けていく。監督は、『交渉人』などの脚本を手掛けてきた...

パージ

THE PURGE 2013年 アメリカ 85分 サスペンス/ホラー/SF R15+ 劇場公開(2015/07/18) 監督: ジェームズ・デモナコ 製作: マイケル・ベイ 脚本: ジェームズ・デモナコ 出演: イーサン・ホーク:ジェームズ・サンディン レナ・ヘディ:メアリー・サンディ...

コメントの投稿

非公開コメント

No title

基本的にフィクションとして展開を楽しみました。
クソガキが黒人を引き入れちゃう所は「あー、やっちゃった」と思って見てましたが、その後の黒人が殺人者にしか見えないカットが上手い。進む展開によって敵味方がクルクル変わるのが面白かったですねえ。

娘の彼氏は父ちゃんが結婚、反対してるからパージで殺したら罪にもならないし、結婚できるからラッキーみたいな感じじゃないですか。そんなんだから結婚させられないんだってキャラじゃないですかねえ。

Re: No title

ふじき78さん、
コメントありがとうございます!

そうなんですよねー!敵味方がわからなくなるところが面白いですよね。
でも、アメリカならあるかもしれない、と思わせる所がまた怖い(^_^;)

やっぱり彼氏はパージ目的でしたか…でも、自分の親をパージするような彼氏を許す娘だったら、怖いですけど。
この映画に出てくる人みんなちょっとどこかイカれてる。
最高にイライラさせてくれる映画でしたー!


No title

設定は良かったのに、ちょっと内容が粗かった気がします。例えば、迎え撃つときの戦略が雑、とか。パージという法律という設定自体は悪くなかったと思うのですが、その設定とイーサンホークという俳優を活かしきれてはいなかったかなぁというのが感想です。

Re: No title

おっしゃる通り!
設定はかなりおもしろいんですよねー!
だからこそ、期待しすぎたのかも?
正直イーサンが出てなかったら、三流映画まっしぐらだったような気がします(^_^;)

関連タグ

お勧め度★★★☆☆ デヴィッド・ストラザーン マット・デイモン ジョアン・アレン ポール・グリーングラス ジュリア・スタイルズ ミラ・ジョヴォヴィッチ エヴァ・アンダーソン ローラ アリ・ラーター ポール・W・S・アンダーソン お勧め度★★★★☆ フランカ・ポテンテ ダグ・リーマン クリス・クーパー 新海誠 吉岡秀隆 萩原聖人 南里侑香 鈴木千尋 武藤寿美 サム・ニール ローラ・ダーン アレッサンドロ・ニヴォラ ティア・レオーニ ジョー・ジョンストン ウィリアム・H・メイシー ジェフ・ゴールドブラム スティーヴン・スピルバーグ ヴァネッサ・リー・チェスター リチャード・アッテンボロー ジュリアン・ムーア ヴィンス・ヴォーン ウィル・フェレル アダム・マッケイ ポール・ラッド フレッド・ウィラード デヴィッド・ケックナー クリスティナ・アップルゲイト スティーヴ・カレル テリーサ・パーマー エリクソン・コア ルーク・ブレイシー レイ・ウィンストン エドガー・ラミレス 滝藤賢一 二階堂ふみ リリー・フランキー 吉田羊 福山雅治 大根仁 ダンカン・ジョーンズ ヴェラ・ファーミガ ミシェル・モナハン ジェイク・ジレンホール クロエ・グレース・モレッツ マット・リーヴス コディ・スミット=マクフィー ディラン・ミネット 坂口健太郎 橋本愛 佐々木蔵之介 中村義洋 竹内結子 D・J・カルーソー ビリー・ボブ・ソーントン シャイア・ラブーフ 上白石萌音 成田凌 神木隆之介 長澤まさみ ダコタ・ファニング リチャード・ギア テオ・ジェームズ エミリー・ブラント セドリック・ニコラス=トロイアン シャーリーズ・セロン クリス・ヘムズワース ジェシカ・チャステイン ローズ・バーン オスカー・アイザック エヴァン・ピーターズ ブライアン・シンガー ソフィー・ターナー タイ・シェリダン ジェニファー・ローレンス ジェームズ・マカヴォイ マイケル・ファスベンダー ニコラス・ホルト ヒュー・ジャックマン クリストファー・ウォーケン タロン・エガートンお勧め度★★★★☆ デクスター・フレッチャー ヤーロー・チーニー 永作博美 設楽統 沢城みゆき クリス・ルノー 日村勇紀 岡田准一 竹下景子 香川照之 チャニング・テイタム ジョシュ・ブローリン スカーレット・ヨハンソン ジョナ・ヒル ジョージ・クルーニー イーサン・コーエン ジョエル・コーエン アンドリュー・スタントン アンガス・マクレーン 柴田恭兵 木の実ナナ 吉川晃司 夕輝壽太 村川透 仲村トオル 浅野温子 舘ひろし ダニー・デヴィート ミシェル・ファイファー ティム・バートン マイケル・キートン ロバート・ウール キム・ベイシンガー ジャック・ニコルソン パトリック・ウィルソン フランセス・オコナー ジェームズ・ワン チャーリー・コックス マキシン・ピーク フェリシティ・ジョーンズ ジェームズ・マーシュ エディ・レッドメイン ピーター・ウェラー イアン・ホルム デヴィッド・クローネンバーグ お勧め度★★☆☆☆ ジュディ・デイヴィス セス・ローゲン ザック・エフロン デイヴ・フランコ セレーナ・ゴメス ニコラス・ストーラー サクソン・シャービノ サム・ロックウェル ギル・キーナン カイル・キャトレット ケネディ・クレメンツ ローズマリー・デウィット オリヴァー・ロビンス ヘザー・オルーク レイグ・T・ネルソン クジョベス・ウィリアムズ ドミニク・ダン トビー・フーパー エイミー・ポーラー ピート・ドクター ロニー・デル・カルメン ウィル・ポールター トム・ハーディ レオナルド・ディカプリオ 小栗旬 山田孝之 高嶋政宏 水原希子 柴咲コウ 古田新太 向井理 濱田岳 ナオミ・ワッツ アーミー・ハマー ケビン・コスナー ジェニファー・ガーナー ジョセフ・ファインズ チェン・カイコー ヘザー・グラハム ゲイリー・オールドマン トミー・リー・ジョーンズ コリン・サーモン アリエル・ブロメン アマウリー・ノラスコ マイケル・ピット ガル・ギャドット ライアン・レイノルズ アンソニー・ホプキンス アントン・イェルチン デヴィッド・モース スティーヴン・キング スコット・ヒックス ミカ・ブーレム ジェレミー・デイヴィス スティーヴン・シャインバーグ マギー・ギレンホール ジェームズ・スペイダー ラナ・ウォシャウスキー リリー・ウォシャウスキー ショーン・ビーン ミラ・クニス ジョーイ・ファトーン ニア・ヴァルダロス ジョエル・ズウィック イアン・ゴメス ジョン・コーベット ジョン・ヘダー ウィル・スペック ジョシュ・ゴードン スー・チー ジェイソン・ステイサム ルイ・レテリエ カーク・ジョーンズ ジョン・ステイモス イモージェン・プーツ ジェレミー・レナー ファン・カルロス・フレスナディージョ キャサリン・マコーマック ダニー・ボイル ロバート・カーライル ベン・アフレック ザック・スナイダー ガル・ガドット ダイアン・レイン ジェシー・アイゼンバーグ エイミー・アダムス ヘンリー・カヴィル アンセル・エルゴート マイルズ・テラー シャイリーン・ウッドリー ロベルト・シュヴェンケ ショーン・アンダース マーク・ウォールバーグ リンダ・カーデリーニ トム・ハンクス マーク・ライランス エドワード・ジェームズ・ハイランド エイミー・ライアン オースティン・ストウェル マイケル・ペーニャ リドリー・スコット 

プロフィール

ロココ

Author:ロココ
いらっしゃいませ。カフェへようこそ!
ここでは素人目線で映画について言いたい放題、アメリカから映画レビューをお届けしています。→日本に帰国しました!
基本はネタバレなし!ゆっくりしていってくださいね。
リンクフリー、TB大歓迎、古い記事でも気軽にコメントして下さい。

PR
クリックしてね☆
最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
最新コメント
メールフォーム
コメント欄にはちょっと書きずらいなぁ・・・という方!お気軽にメールください☆

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。