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エターナル・サンシャイン (2004) ETERNAL SUNSHINE OF THE SPOTLESS MIND 125本目

不思議なラブストーリー エターナル・サンシャイン (ETERNAL SUNSHINE OF THE SPOTLESS MIND)
日本公開は2005年

出演:
ジョエル・バリッシュ役 ジム・キャリー
クレメンタイン・クルシェンスキー役 ケイト・ウィンスレット
パトリック役 イライジャ・ウッド
メアリー役 キルスティン・ダンスト
スタン役 マーク・ラファロ

監督:
ミシェル・ゴンドリー
お勧め度 ★★★★★ Sweet!
あらすじは下記アマゾンリンクをご参照ください。

アメリカの離婚率の高さは有名だけれど、意外に離婚って大変らしい。
いろんなペーパーがあるし、「はい、サヨナラ」だけでは話が終わらない
それでも私の周りにも離婚歴がある人が大勢いる。
かと思えば私の友人に「離婚したいけど、できない」という人もいる。
私はまだ離婚したことがないから、全く理解できないこの感覚。
いや、さっさと離婚しなよ。
というより、なぜ結婚したの?
わかってますよ、人にはいろいろあって、昔と今ではいろいろ違うだろうし、愛は永遠じゃない。
みんな様々な理由や事情があって離婚する。
そしてまた人を傷つけて、傷ついていく。
争い合うのは当たり前、だってもともと全然違う他人なんだもん。
だけど、その中で妥協したり、譲歩したり、そして思いやることが結婚なんじゃないかなぁ?
かくいう私も最近我慢が足りないなぁと思う
そんな私にぴったりな映画。

ジョエルとクレメンタイン。
2人はバレンタインを目前にして喧嘩をしてしまう。
仲直りをしようと会いに行ったジョエルに対し、まるで他人のように振る舞うクレメンタイン。
そしてジョエルはクレメンタインが記憶を消す施術を受けたことを知る。
ジョエルは自分からもクレメンタインの記憶を消そうとするが・・・。

こういうストーリーってだいたい結末は想像つく。
それでも何か不思議な映画だった。
時系列がピョンピョン飛ぶのと、現実と記憶の世界が交錯しているので、ちょっとわかりずらいところもある。

少なくとも2回は見てほしい!

1回目はネタバレなしで見ているので、複雑、でも大きな大きな驚きと感動がある。
2回目は時系列を理解して見ているので、サイドストーリー等も含め巧妙に張られた伏線に気が付き、手が込んでいるなぁと感心する。
3回目以降は完全に内容を把握して観ているので、冒頭シーンの意味を理解し、最初から号泣

この映画で注目すべきはやっぱりキャスト!
私の大好き3大コメディー俳優の1人ジムキャリー!

こんなにカッコ良かった?!?!

イケメンなのはもちろんですが、瞳の奥にあるなにか寂しげな表情がイイ!
相手役のケイト・ウィンスレットもジムも今までの役柄とは全く違うのに、そこがイイ!
ケイトはなんかちょっとサイケすぎてイケテない。
でもそれはストーリーの重大な要素になっています。

意外なところでロードオブザリングのイライジャ君も出演!

そして私の大好きなマーク・ラファロ
Mark_Ruffalo_SDCC_2014_(cropped).jpg
イケメンではないけど、とても魅力的な彼。
話し方が好き。
今回も結構良い奴です。

そして毎回ブスカワと揶揄されてばかりのキルスティン・ダンストですが、私は好きです~!
Kirsten_Dunst_3_2013.jpg
なんだか自然な感じがカワユイと私は思っている!
そして映画の中で彼女のエピソードが1番ショックだった
これ、なかなか凝ったストーリーだなぁと思った。
出演者がとっても少ないこの映画ですが、みんなどこかで絡んでいるっていうところが面白い!

さて、このエターナルシャンシャインですが、タイトルは映画の中でも出てくるアレキサンダー・ポープの恋愛書簡詩『エロイーザからアベラードへ』から引用されています。
"How happy is the blameless vestal's lot!
The world forgetting, by the world forgot
Eternal sunshine of the spotless mind!
Each pray'r accepted, and each wish resign'd. "
(幸せとは無垢で清らかな心、忘却に沈みゆく世界、汚れなき心の永遠の陽光、陰りなき祈りは運命を動かす)
人を愛するとはどういうことなのか?

ジョエルとクレメンタインは全然違うタイプの人間で、ジョエルは退屈、クレメンタインは我儘。
そんな感じ。
最初は「なんでこの2人付き合ってんの?」って思うけど、記憶を遡って行くたび少しづつ感じる、なぜ2人が一緒にいるか。
理由なんてない、2人が一番しっくりくる。
そういう感覚を持ち合わせた2人。
それなのに、時が経つと笑ってた事にイライラしてきたり、好きだった事がうんざりしたり。
こういう経験誰でもあるよね。

映像もポップで不思議。
ジョエルの記憶の中を巡っているので、時や場所が飛び回っている。
その辺りが不自然でなく繋がっていて、それほど非現実的な感じでなく、ところどころリアルなのが、新しい感覚。
その中にちょっとだけいつものふざけたジムキャリーを見ることができてメリハリがある。

そして何と言っても音楽!

BeckのEverybody's Gotta Learn Sometimesが最高にイイ!
サビの後のコード進行とかちょっと懐かしい切ない雰囲気が映画にぴったりです

あっという間にエンディング。
え?これで終わりと感じてしまったけれど、後は皆様のご想像にお任せしますってことなんだろうね。
最後のジョエルのセリフ「OK」がどんな言葉も吹き飛ばして、とっても深い意味を持っているなぁと感動してしまった。

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
熟年カップル、夫婦にオススメ。
出会った頃の2人を思い出して、そして相手を思いやる気持ちを思い出して。


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