シンデレラ (2015) CINDERELLA 155本目

名作の中に新しい発見 シンデレラ (2015) CINDERELLA  

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出演:
エラ/シンデレラ役 リリー・ジェームズ
トレメイン夫人役 ケイト・ブランシェット
キット王子役 リチャード・マッデン
フェアリー・ゴッドマザー役 ヘレナ・ボナム=カーター

監督:
ケネス・ブラナー
お勧め度 ★★★★☆

南カリフォルニア最大のアトラクションと言えば、ディズニーランド。
LAにあると思われがちですが、実はその南、オレンジカウンティー内、アナハイム市に位置しています。
しばらく行ってなかったから、行ってみようかなぁと思って入場料を調べたらびっくり!
99ドルって!!
私が最後に行ったのは・・・10年以上前だったけど・・・50ドルくらいだったような・・・それでも高っ!って思ったけどね
日本もどんどん値上がりしているそうで。
しかし、99ドルじゃあ、そんな気軽に行けないよ
夢を見るにはお金がかかるんですねぇ。
日本のディズニーランドの象徴といえばシンデレラ城。
そんなわけでシンデレラです。

父と母と3人で幸せに暮らしていたエラ。
しかし、母が亡くなり、父親が同じく未亡人であったトレメイン夫人と再婚してから、エラの生活は少しづつ変わっていった。
ある日、偶然森で出会ったキットと名乗る男性に恋をしたエラ。
城に住んでいると言った男性に会うため、お城で開催される舞踏会に出かけようとするが、継母と義理の姉たちに邪魔をされて、舞踏会への夢はかなわなかった。
そんな時、 フェアリー・ゴッドマザーが現れて、不思議な魔法をかけてくれる!

ストーリーとしては、

皆さん、よくご存じのシンデレラのストーリーです。

「語られなかった物語」とか、「裏話」とか、「本当のシンデレラの物語」とかそういうことは全然なく、よく知っているストーリーをより詳しく丁寧に実写化した、ということ。
でも、すごく見たかったんだよね~
子供の時に何度も読んだ絵本。
何度も見たディズニーアニメ。
とにかくシンデレラは女の子の憧れ
でも、男の子はそうでもないの?
うちのBossは「実はよく知らない」と言ってました。
そして、映画を見ていたく感動していた。
「素晴らしいお話だね!」ってね。
誰でも知っている、というわけでもないのかもね。

そして何より、すべてがキラキラしています。
ネズミたちもカワユクて、キューンとなっちゃいます
もちろん、期待していた変身シーン、最高!
やっぱりこれは今の技術があるからこそできる技!

ただ、お母さんの残したピンクのドレスが、シンデレラの代名詞、素敵な青いドレスに変わるんだけれど、あれ?こんなストーリーだったっけ?
なぜ、お母さんのドレスを豪華にするんじゃぁ、だめだったんだろう・・・。
エラは無邪気に「お母さんも喜ぶわ!」って感じだったけれど、全然面影ないよ・・・
ま、素敵なドレスなので、いいけど。
そして、真夜中の12時になると魔法が解ける。
でも、魔法で作ったガラスの靴だけは残る。
あれ?なぜ?
昔から、ここが不思議だったんだけれど、特に説明はないです。
ただ、他のものはすべて何かを元にして魔法をかけ、変身させているけれど、靴だけは、古い靴を脱いで、それに魔法をかけるのではなく、全く新しくフェアリーから頂いたものなので、永遠に残ったんでしょうか?
そんな感じで解釈しました。

エラ役のリリー・ジェームズ。
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私、ガブリエラ・ワイルドだと勘違いしてずっと見てた!
すごく品があって、美しい!
でも若々しくて、眩しい
シンデレラにぴったりです。

そして王子様役のリチャード・マッデン。
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意外なキャスティング。
なんとなく往年の王子様像というのは、金髪、ブルーアイみたいに思っていたから、ちょっとワイルドな王子様です。
でも、それがとっても素敵!
ちょっとすると軽薄な感じになっちゃうけれど、その辺りの微妙なバランスが魅力的な新しい王子様。

この映画は今作られているだけあって、王子の側近に黒人がいたり、舞踏会に各国の人々が招待されていたりと、枠にはまらない演出があって、好きです。

そして、ストーリーは良く知っているのに、今回全然印象が違っていた継母とその娘たち。
私が知っている彼らはとにかく理由もなくシンデレラをイジメたおし、ただの性格の悪い嫌な奴ら。
お父さん、どうしてそんな人と結婚しちゃったのさ~!って思ってた。
でも、映画ではちょっと違った風に描かれています。
いや、意地悪なんだよ。
だけど、意地悪する継母の心には何か深い闇があるような気がしました。
時々見せる悲しい表情とか、自分語りをするときのヤケになった感じとかが、とっても人間らしくて。
「ああ、可哀想な人なんだなぁ」って思ってしまった。
そして娘たちは、ただの頭の弱い子たちでした。
そんなに悪くない
そんなわけで、私にとっては彼らのキャラクターは新鮮な発見でした。

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
物語を知っている人も、知らない人もみんなが楽しめる美しい映画です。


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