マッドマックス 怒りのデス・ロード (2015) MAD MAX: Fury Road 162本目

全編興奮!マッドマックス 怒りのデス・ロード (MAD MAX: Fury Road)
(日本公開は2015年6月20日)
Max_Mad_Fury_Road_Newest_Poster.jpg

出演:
マックス・ロカタンスキー役 トム・ハーディ
インペラトル・フュリオサ役 シャーリーズ・セロン
ニュークス役 ニコラス・ホルト

監督:
ジョージ・ミラー
お勧め度 ★★★★★

いつの間にか6月に・・・5月末から仕事でシカゴに行っていました!
シカゴはご存じのとおり、海はないのですが、海のようにドでかいミシガン湖があるので、一瞬錯覚します
それと、雨も多いし、私にとっては良い感じで湿気ているなぁと感じる。
今回日本から来た方々と仕事をしていて、びっくりしたこと、それはみんな「乾燥してる~!」と言っていた!
こちら南カリフォルニアも海に面しているので朝晩は霧が発生したりして湿気ることがあるけれど、なんだかそれとは違う、日本に似たもや~っとした湿気がシカゴにはあるんだよね。
そしてそれが懐かしく、肌も髪も調子がよくなるので好き。
でも日本の夏から来た方々にとっては物凄く乾燥している!と感じているらしい・・・。
そんなんじゃアリゾナやニューメキシコにはいけませんぜ!
あそこの夏はヤバイくらい乾燥しています。
私は日本から電気を使わないエコ加湿器という素敵なグッズを入手!

まだ使っていないけれど、今度アリゾナとかに旅行に行くときは使おうかなぁ~!
ちなみに家では全然使ってません。
もう慣れきっているので全然感じない。
たまにアロマポットと加湿器が一緒になっているやつ使うけど、加湿としてよりも香りを楽しむという感じです。
てなわけで、完全に乾燥している砂漠の映画。

未来の荒廃した世界。
マックスは謎の凶悪な武装集団「ウォーボーイズ」に捕まってしまった。
同じ時、フュリオサはシタデルを征服するイモータン・ジョーに無理やり妻にさせられた女性たちを連れ、祖国「グリーンプレース」を目指して逃亡を企てていた!

この映画はマッドマックス4とも言われているし、マッドマック2のリブート作品とも言われている。
私はマッドマックスはシリーズ1しか見てないので、詳しくはないんだけれど、全然大丈夫でした。
(過去のマッドマックスのレビューはこちら)
たぶん、過去の作品を全くみていなくても大丈夫と思う。
そのぐらい全く新しい作品になっています。
ただ、一応知識として、マックスは昔警察官で、妻と子供を殺された過去があるってことは知っておいたほうがいい。
そのためにも1は見ておいた方がいいかも。
この映画を見た後に1を見ると、多分最後まで見れないくらいに時代を感じてしまうので、できればこの映画を見る前にオリジナルの1を見た方がいいと思う。

最初から興奮度MAX!!!!

とにかく最初の20分凄いです。
凄い、としか言いようがない。
たぶん、早回しを使っているとは思うけれど、息をつく間もないアクションの連続。
気持ちの悪い「ウォーターボーイズ」達。
カラカラに乾いた大地に異様な乗り物を乗り回す気の狂った人間達がすごいスピードで襲ってきます。
どうやら彼らは生きるために新鮮な血が必要らしく、マックスの血液を巡って争ったり、輸血しながら車を乗り回したり。
体にブツブツがあるボス、足が異様にむくんだ中ボス。

とにかくキモイ!

でもそれが浮いてなく、リアルにキモイので、恐怖が増しました。
そして特に詳しい説明もなく、(いや、前作全部みてないからかもしれないけれど)「この世界はこういうものだから」っていうのを映像で押し付けてくる息苦しさが素晴らしい!
完全に取り込まれました。
最初の20分だけでなく、その後もかなり緊張感が続くので、2時間目を開きっぱなし!

でもアクションだけじゃないんです!
ストーリーもかなり練られている。
当初のトレイラーでマックスとフュリオサが協力して逃亡するストーリーと思っていたのですが、違いました。
2人は全く知らない関係で、お互いの素性がわからないので、とりあえず「敵」です。
それが少しづつ心を通わせていくあたりがとても良かった。
そしてグリーンプレースを目指した先にある絶望と希望。
不覚にも最後涙が出てしまった

勘のいい人は気が付いていると思うけれど、私はやっぱりシャーリーズ・セロンが好き。
歳をとっても好き
そして今回のフュリオサですが、一見すると「強い女性」というイメージがありますが、彼女が常に涙目で運転したり銃を乱射したりしている姿を見ると、とても胸が熱くなった。
強い人間なんていない。
強くなろうとしているだけ。
歯を食いしばって涙目の彼女の感情がビシビシ伝わってきた~!
素晴らしかったです!

キモイ男性陣と対照的に女性はとっても美しい。
その対比も眩しくてよかった。

ニュークス役のニコラス・ホルト 。
すごいメイクしているのに、「あれ?なにか見たことある人!」とすぐに気が付いたよ。
Nicholas_Hoult_by_Gage_Skidmore.jpg
そのぐらい彼はインパクトある顔なんだねぇ。
狂気の演技も素晴らしです。
イモータン・ジョーに傾倒している姿が新興宗教みたいで恐ろしかった。
でも、そういう気持ちがわかるような気がする。
ある意味純粋。
途中、途中にある、銀のスプレーみたいなやつを口にかけるやつ、あれ、何なのかね?
麻薬か何か?
とにかくキモイ。

この映画の舞台はなんと!

ウエイストランド!

まあ、もともと「荒地」という意味なんだけれど、それでも私は完全にFalloutを思い出してニヤニヤしちゃった。
たしかに登場人物がキモイ所も似ているし。
私の好き要素が満載でした。

実は私は全然期待していなかったこの映画。
正直マッドマックスシリーズ自体、ストーリーがよくわかんないし、そこまでのめり込めなかったのです
でも、これは違う!
オリジナルがいまいちだったと感じた人にも是非見てほしい!
暴力的シーンが多数なのでお子様向けではありません(あたりまえか!)
悪夢にうなされるはず・・・。

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
イラク戦争やらオーストラリア不況やら予算の問題で長い間かかってやっと実現したマッドマックスの新作。
メルギブソンやロバート・ダウニー・Jr、出演しなかったことを歯ぎしりして後悔しろ!


人気ブログランキングへ
にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

マッドマックス

はじめまして!

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を観ましたか。羨ましい!
日本では6月20日からの公開を前に期待に胸を膨らませているところです。
早く予告編で度肝抜いた火を噴くギターと太鼓隊のトラック(?)を見たいですね!

今レンタルした『マッドマックス2』を見てますがやっぱり面白いです。

Re: マッドマックス

コメントありがとうございます!

北斗の拳好きとFallout好きは必見!のマッドマックスです(笑)
絶対に映画館で見るのをお勧めします!
期待していなかったからか(すみません)私の中で今年かなりの上位作品となりました。
ただのアクションじゃない、胸が熱くなるシーンが多い!
でもアクションも素晴らしい!

あ、火を噴くギターとドラムのシーン、つっこむの忘れたぁ~!
あれはなんですかね?
そこだけちょっと笑いました。
なぜあれが必要?って。
でも、そういうところも「この世界ではアリなの!」っていう有無を言わさずな演出がキライではない・・・。
そしてギターの人はなにかちょっとした人生のストーリーがありそうで(勝手な想像ですが)その辺り、映画で見過ごさないようにしてください!(いや、見どころはそこではないんですが・・・)

私の周りの友人もマッドマックスは2が最高!と言っています。
残念ながら見ていないのですが、この新作は2のリブートとも言われていますので、2が好きな人にはさらに面白いと思います。
1でちょっと入り込めなかったので見ていなかったのですが、オススメとあれば私も見てみます!

おや~

私もシャーリーズセロンとスカーレットヨハンソン大好き。
しかし世の中変わりましたね。
あんな美しいだけで生きていけそうな女優さんがアクション映画とか出る時代ですよ、すごいわww
シャーリーズセロンはインタビューとか聞いてたら立派な人だったし。
キアヌリーブスと共演したスィートノベンバーっていう映画での彼女が美しすぎて惚れました。

ニュークスといい仲?になった人はエルヴィスプレスリーの孫娘らしいですね~。事前に知ってたらもっとマジマジ見たのになぁ。
この映画のwiki読んだらいろいろ詳しく書かれていて参考になりました。

シリーズはたぶん全部見ましたよ。
でも全然覚えてませんw
見直そうかと思ったけどそんなに古臭いならやめときますw

Re: おや~

お!好きですか!
エルヴィスの孫!!
たしかに可愛い人でしたね。
そしてストーリーの中でも彼女の存在はかなり重要でしたね~!

うーん、今見ると古臭いです。
一度見たならもういいんじゃないかなぁと思います(笑)
でも、この映画は何度も見たい!
続きが気になります~!

関連タグ

お勧め度★★★☆☆ デヴィッド・ストラザーン マット・デイモン ジョアン・アレン ポール・グリーングラス ジュリア・スタイルズ ミラ・ジョヴォヴィッチ エヴァ・アンダーソン ローラ アリ・ラーター ポール・W・S・アンダーソン お勧め度★★★★☆ フランカ・ポテンテ ダグ・リーマン クリス・クーパー 新海誠 吉岡秀隆 萩原聖人 南里侑香 鈴木千尋 武藤寿美 サム・ニール ローラ・ダーン アレッサンドロ・ニヴォラ ティア・レオーニ ジョー・ジョンストン ウィリアム・H・メイシー ジェフ・ゴールドブラム スティーヴン・スピルバーグ ヴァネッサ・リー・チェスター リチャード・アッテンボロー ジュリアン・ムーア ヴィンス・ヴォーン ウィル・フェレル アダム・マッケイ ポール・ラッド フレッド・ウィラード デヴィッド・ケックナー クリスティナ・アップルゲイト スティーヴ・カレル テリーサ・パーマー エリクソン・コア ルーク・ブレイシー レイ・ウィンストン エドガー・ラミレス 滝藤賢一 二階堂ふみ リリー・フランキー 吉田羊 福山雅治 大根仁 ダンカン・ジョーンズ ヴェラ・ファーミガ ミシェル・モナハン ジェイク・ジレンホール クロエ・グレース・モレッツ マット・リーヴス コディ・スミット=マクフィー ディラン・ミネット 坂口健太郎 橋本愛 佐々木蔵之介 中村義洋 竹内結子 D・J・カルーソー ビリー・ボブ・ソーントン シャイア・ラブーフ 上白石萌音 成田凌 神木隆之介 長澤まさみ ダコタ・ファニング リチャード・ギア テオ・ジェームズ エミリー・ブラント セドリック・ニコラス=トロイアン シャーリーズ・セロン クリス・ヘムズワース ジェシカ・チャステイン ローズ・バーン オスカー・アイザック エヴァン・ピーターズ ブライアン・シンガー ソフィー・ターナー タイ・シェリダン ジェニファー・ローレンス ジェームズ・マカヴォイ マイケル・ファスベンダー ニコラス・ホルト ヒュー・ジャックマン クリストファー・ウォーケン タロン・エガートンお勧め度★★★★☆ デクスター・フレッチャー ヤーロー・チーニー 永作博美 設楽統 沢城みゆき クリス・ルノー 日村勇紀 岡田准一 竹下景子 香川照之 チャニング・テイタム ジョシュ・ブローリン スカーレット・ヨハンソン ジョナ・ヒル ジョージ・クルーニー イーサン・コーエン ジョエル・コーエン アンドリュー・スタントン アンガス・マクレーン 柴田恭兵 木の実ナナ 吉川晃司 夕輝壽太 村川透 仲村トオル 浅野温子 舘ひろし ダニー・デヴィート ミシェル・ファイファー ティム・バートン マイケル・キートン ロバート・ウール キム・ベイシンガー ジャック・ニコルソン パトリック・ウィルソン フランセス・オコナー ジェームズ・ワン チャーリー・コックス マキシン・ピーク フェリシティ・ジョーンズ ジェームズ・マーシュ エディ・レッドメイン ピーター・ウェラー イアン・ホルム デヴィッド・クローネンバーグ お勧め度★★☆☆☆ ジュディ・デイヴィス セス・ローゲン ザック・エフロン デイヴ・フランコ セレーナ・ゴメス ニコラス・ストーラー サクソン・シャービノ サム・ロックウェル ギル・キーナン カイル・キャトレット ケネディ・クレメンツ ローズマリー・デウィット オリヴァー・ロビンス ヘザー・オルーク レイグ・T・ネルソン クジョベス・ウィリアムズ ドミニク・ダン トビー・フーパー エイミー・ポーラー ピート・ドクター ロニー・デル・カルメン ウィル・ポールター トム・ハーディ レオナルド・ディカプリオ 小栗旬 山田孝之 高嶋政宏 水原希子 柴咲コウ 古田新太 向井理 濱田岳 ナオミ・ワッツ アーミー・ハマー ケビン・コスナー ジェニファー・ガーナー ジョセフ・ファインズ チェン・カイコー ヘザー・グラハム ゲイリー・オールドマン トミー・リー・ジョーンズ コリン・サーモン アリエル・ブロメン アマウリー・ノラスコ マイケル・ピット ガル・ギャドット ライアン・レイノルズ アンソニー・ホプキンス アントン・イェルチン デヴィッド・モース スティーヴン・キング スコット・ヒックス ミカ・ブーレム ジェレミー・デイヴィス スティーヴン・シャインバーグ マギー・ギレンホール ジェームズ・スペイダー ラナ・ウォシャウスキー リリー・ウォシャウスキー ショーン・ビーン ミラ・クニス ジョーイ・ファトーン ニア・ヴァルダロス ジョエル・ズウィック イアン・ゴメス ジョン・コーベット ジョン・ヘダー ウィル・スペック ジョシュ・ゴードン スー・チー ジェイソン・ステイサム ルイ・レテリエ カーク・ジョーンズ ジョン・ステイモス イモージェン・プーツ ジェレミー・レナー ファン・カルロス・フレスナディージョ キャサリン・マコーマック ダニー・ボイル ロバート・カーライル ベン・アフレック ザック・スナイダー ガル・ガドット ダイアン・レイン ジェシー・アイゼンバーグ エイミー・アダムス ヘンリー・カヴィル アンセル・エルゴート マイルズ・テラー シャイリーン・ウッドリー ロベルト・シュヴェンケ ショーン・アンダース マーク・ウォールバーグ リンダ・カーデリーニ トム・ハンクス マーク・ライランス エドワード・ジェームズ・ハイランド エイミー・ライアン オースティン・ストウェル マイケル・ペーニャ リドリー・スコット 

プロフィール

ロココ

Author:ロココ
いらっしゃいませ。カフェへようこそ!
ここでは素人目線で映画について言いたい放題、アメリカから映画レビューをお届けしています。→日本に帰国しました!
基本はネタバレなし!ゆっくりしていってくださいね。
リンクフリー、TB大歓迎、古い記事でも気軽にコメントして下さい。

PR
クリックしてね☆
最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
最新コメント
メールフォーム
コメント欄にはちょっと書きずらいなぁ・・・という方!お気軽にメールください☆

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR