スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

フォックスキャッチャー (2014) FOXCATCHER 174本目

哀しき大富豪 フォックスキャッチャー (FOXCATCHER)
日本公開は2015年

出演:
ジョン・デュポン役 スティーヴ・カレル
マーク・シュルツ役 チャニング・テイタム
デイヴ・シュルツ役 マーク・ラファロ

監督:
ベネット・ミラー
お勧め度 ★★★☆☆
あらすじは下記アマゾンリンクをご参照ください。

私はスポーツにそんなに熱中していないけれど、やっぱり日本が活躍していると見ちゃう。
サッカーの女子ワールドカップ。
残念でした~~
ここ、アメリカでは前回日本に負けたこともあって、今回の勝利には朝からニュースで大騒ぎ。
あんまりサッカーに興味のないアメリカですが、さすがにこの勝利は話題になりました。
"Speechless..."と言っている選手のインタビュー見たら、ちょっと感動してしまった・・・。
てなわけで、オリンピック選手の真実のストーリー。

1984年のロサンゼルスオリンピック、レスリング競技で金メダルを獲得したマーク・シュルツ。
ある日、デュポン財閥の御曹司であるジョン・デュポンから「フォックスキャッチャー」という自身のチームにに来ないかという誘いを受けた。
新しいジョンの元で始めたマークであったが、彼らの関係が少しづつ変わっていって・・・。

常々思っていたけれど、スポーツ選手の寿命って短い。
みんなその後どうしてるんだろうなぁって。
もちろんスポーツの道で活躍できる人もいるんだろうけれど、それ以外の人は?
この映画の冒頭でそういうシーンがあって、なにかすごく寂しげなマークの姿がある。

大したストーリーではありません。
これは事実を元にしたお話なので、知っている人は次のソウルオリンピックでマークがどうなったか、そしてジョンが何をしたか、すでにネタバレしている映画です。
正直私はこの事実を全く知らないで見たので、かなり衝撃だった・・・!
でも知っている人からしたら、淡々とお話が進んでいくだけなのかもしれない。
私は最初から漂う危うい雰囲気に始終目が離せなくて、見入ってしまった・・・。
もう一度言いますが、大した話ではないのです。
でも何か物凄く引き付けるものがある。
たぶんそれは役者の演技とこの映画全体に流れる空気なんだろうなぁ・・・

この映画に出てくるジョン・デュポンと言う人はデュポン財団の一員で、なんと250ミリオンドル(っていくらだよ!)の資産があると言われていた大富豪です。
デュポン社は化学事業で成功した会社でもちろん日本にも法人があります。
アメリカでは第2位の規模を誇る大会社。

そしてマークとデイヴ・シュルツは兄弟でロサンゼルスオリンピックのレスリング競技で金メダルを取った選手です。

注目すべきはこの映画のキャスティング!
正直私の中でスティーヴ・カレルとチャニング・テイタムは完全にコメディー俳優だったので、こんな真面目な映画に出るなんて!
と驚きです
ただ、期待を裏切らないその演技!
特にスティーヴ・カレル!
Steve_Carell_2_2013.jpg

とても40歳の童貞男と同一人物とは思えない!!

映画を見ていて思ったのは、あれ?こんなに年を取ってたっけ?
と思ったら、これは特殊メイクで老け顔にしているらしいです。
でも、歩き方とかも含めて入り込んでる~!
彼は撮影時に共演者と距離を置くという徹底ぶり!
ジョンと母親との確執や、時々見せる狂気的な雰囲気。
素晴らしです。

でも、このジョンという人。
なにか特別な人のように一瞬見えますが、よく見ると普通の人です。
ただ愛されたくてもがいている。
いろんな物を手に入れたけれど、本当に欲しいものは手に入らなかった。
母親の見えない鎖から離れても、まさに「やっと自由を手に入れた、ぼくはもっと淋しくなった」って感じ。
でも、大概の人はみんなそうなんだけどね。

そして私の大好きなマーク・ラファロの今回の姿。
mark foxcather

あれ~!!なんか違う、か、髪が~!

あ、これもきっと特殊メイクね、と思ったら、そうではないらしいです・・・。
まあ、よく見ると結構オデコ広いよね、彼。
でも私のイメージはあくまでこちら!
Mark_Ruffalo_SDCC_2014_(cropped).jpg

ただ、このデイヴも姿形を似せていて、絶賛されています。
そして彼特有の優しい話し方はデイヴのキャラクターをよく表している。
やっぱり素敵です~!

チャニングのダメダメぶりも最高にはまってます。

私の好きなシーンはレスリング中に兄弟が何かを話しているシーン
外からジョンが2人を見ていますが、会話は聞こえなくて、無音のシーンがあります。
この演出が良い!
まあ、使い古されたやり方かもしれないけれど。
聞こえないのに、何か聞こえる。
2人にしか聞こえない何かが聞こえる。
その外にポツンといるジョン。
周りには沢山人がいるのに、2人の世界と1人のジョン。

ジョン・デュポンは2010年に亡くなっているので、このストーリーの真実の結末については、謎のまま。
なんとなく予想はできるんだけれど、誰からも語られていないので、謎のままです。

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
もしもこのストーリーを知らない人は是非知らないまま見てほしい。


人気ブログランキングへ
にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村

関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

はじめまして

アメリカにお住まいなのですか?私はアメリカ愛で頭も心もいっぱいの映画ファンです。フォックスチャッチャーは。出演俳優のいつもと違う顔、演技に驚愕し、緊張みなぎる演出に驚嘆し、今年映画館で見た中ではベスト3に入る映画です。ステイーブ・カレルにアカデミー賞あげたかったです。

Re: はじめまして

いらっしゃいませ~!
コメントありがとうございます!

はい、アメリカ南カリフォルニア在住です。
いつもアメリカの悪口ばっかり言ってすみません・・・(汗)

たしかに!緊張しながら見てました。
なんでしょうか?あの演出、素晴らしかったです。
そして、なんといってもスティーヴ・カレルはキャストを見るまで同じ人物とはわからないくらいの演技でしたね!
ノミネートされるというだけでも凄いことだと思います。
きっとこの映画を見た誰もが彼の素晴らしい演技に驚いたはず。
もちろん、コメディーもいいですけどね~!

関連タグ

お勧め度★★★☆☆ デヴィッド・ストラザーン マット・デイモン ジョアン・アレン ポール・グリーングラス ジュリア・スタイルズ ミラ・ジョヴォヴィッチ エヴァ・アンダーソン ローラ アリ・ラーター ポール・W・S・アンダーソン お勧め度★★★★☆ フランカ・ポテンテ ダグ・リーマン クリス・クーパー 新海誠 吉岡秀隆 萩原聖人 南里侑香 鈴木千尋 武藤寿美 サム・ニール ローラ・ダーン アレッサンドロ・ニヴォラ ティア・レオーニ ジョー・ジョンストン ウィリアム・H・メイシー ジェフ・ゴールドブラム スティーヴン・スピルバーグ ヴァネッサ・リー・チェスター リチャード・アッテンボロー ジュリアン・ムーア ヴィンス・ヴォーン ウィル・フェレル アダム・マッケイ ポール・ラッド フレッド・ウィラード デヴィッド・ケックナー クリスティナ・アップルゲイト スティーヴ・カレル テリーサ・パーマー エリクソン・コア ルーク・ブレイシー レイ・ウィンストン エドガー・ラミレス 滝藤賢一 二階堂ふみ リリー・フランキー 吉田羊 福山雅治 大根仁 ダンカン・ジョーンズ ヴェラ・ファーミガ ミシェル・モナハン ジェイク・ジレンホール クロエ・グレース・モレッツ マット・リーヴス コディ・スミット=マクフィー ディラン・ミネット 坂口健太郎 橋本愛 佐々木蔵之介 中村義洋 竹内結子 D・J・カルーソー ビリー・ボブ・ソーントン シャイア・ラブーフ 上白石萌音 成田凌 神木隆之介 長澤まさみ ダコタ・ファニング リチャード・ギア テオ・ジェームズ エミリー・ブラント セドリック・ニコラス=トロイアン シャーリーズ・セロン クリス・ヘムズワース ジェシカ・チャステイン ローズ・バーン オスカー・アイザック エヴァン・ピーターズ ブライアン・シンガー ソフィー・ターナー タイ・シェリダン ジェニファー・ローレンス ジェームズ・マカヴォイ マイケル・ファスベンダー ニコラス・ホルト ヒュー・ジャックマン クリストファー・ウォーケン タロン・エガートンお勧め度★★★★☆ デクスター・フレッチャー ヤーロー・チーニー 永作博美 設楽統 沢城みゆき クリス・ルノー 日村勇紀 岡田准一 竹下景子 香川照之 チャニング・テイタム ジョシュ・ブローリン スカーレット・ヨハンソン ジョナ・ヒル ジョージ・クルーニー イーサン・コーエン ジョエル・コーエン アンドリュー・スタントン アンガス・マクレーン 柴田恭兵 木の実ナナ 吉川晃司 夕輝壽太 村川透 仲村トオル 浅野温子 舘ひろし ダニー・デヴィート ミシェル・ファイファー ティム・バートン マイケル・キートン ロバート・ウール キム・ベイシンガー ジャック・ニコルソン パトリック・ウィルソン フランセス・オコナー ジェームズ・ワン チャーリー・コックス マキシン・ピーク フェリシティ・ジョーンズ ジェームズ・マーシュ エディ・レッドメイン ピーター・ウェラー イアン・ホルム デヴィッド・クローネンバーグ お勧め度★★☆☆☆ ジュディ・デイヴィス セス・ローゲン ザック・エフロン デイヴ・フランコ セレーナ・ゴメス ニコラス・ストーラー サクソン・シャービノ サム・ロックウェル ギル・キーナン カイル・キャトレット ケネディ・クレメンツ ローズマリー・デウィット オリヴァー・ロビンス ヘザー・オルーク レイグ・T・ネルソン クジョベス・ウィリアムズ ドミニク・ダン トビー・フーパー エイミー・ポーラー ピート・ドクター ロニー・デル・カルメン ウィル・ポールター トム・ハーディ レオナルド・ディカプリオ 小栗旬 山田孝之 高嶋政宏 水原希子 柴咲コウ 古田新太 向井理 濱田岳 ナオミ・ワッツ アーミー・ハマー ケビン・コスナー ジェニファー・ガーナー ジョセフ・ファインズ チェン・カイコー ヘザー・グラハム ゲイリー・オールドマン トミー・リー・ジョーンズ コリン・サーモン アリエル・ブロメン アマウリー・ノラスコ マイケル・ピット ガル・ギャドット ライアン・レイノルズ アンソニー・ホプキンス アントン・イェルチン デヴィッド・モース スティーヴン・キング スコット・ヒックス ミカ・ブーレム ジェレミー・デイヴィス スティーヴン・シャインバーグ マギー・ギレンホール ジェームズ・スペイダー ラナ・ウォシャウスキー リリー・ウォシャウスキー ショーン・ビーン ミラ・クニス ジョーイ・ファトーン ニア・ヴァルダロス ジョエル・ズウィック イアン・ゴメス ジョン・コーベット ジョン・ヘダー ウィル・スペック ジョシュ・ゴードン スー・チー ジェイソン・ステイサム ルイ・レテリエ カーク・ジョーンズ ジョン・ステイモス イモージェン・プーツ ジェレミー・レナー ファン・カルロス・フレスナディージョ キャサリン・マコーマック ダニー・ボイル ロバート・カーライル ベン・アフレック ザック・スナイダー ガル・ガドット ダイアン・レイン ジェシー・アイゼンバーグ エイミー・アダムス ヘンリー・カヴィル アンセル・エルゴート マイルズ・テラー シャイリーン・ウッドリー ロベルト・シュヴェンケ ショーン・アンダース マーク・ウォールバーグ リンダ・カーデリーニ トム・ハンクス マーク・ライランス エドワード・ジェームズ・ハイランド エイミー・ライアン オースティン・ストウェル マイケル・ペーニャ リドリー・スコット 

プロフィール

ロココ

Author:ロココ
いらっしゃいませ。カフェへようこそ!
ここでは素人目線で映画について言いたい放題、アメリカから映画レビューをお届けしています。→日本に帰国しました!
基本はネタバレなし!ゆっくりしていってくださいね。
リンクフリー、TB大歓迎、古い記事でも気軽にコメントして下さい。

PR
クリックしてね☆
最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
最新コメント
メールフォーム
コメント欄にはちょっと書きずらいなぁ・・・という方!お気軽にメールください☆

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。