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ベストマン シャイな花婿と壮大なる悪夢の2週間 (2015) THE WEDDEING RINGER 201本目

友情をお金で買えるか? The Wedding Ringer

TheWeddingRingerPoster.jpg
出演:
ジミー役 ケビン・ハート
ダグ役 ジョシュ・ギャッド

監督:
ジェレミー・ガレリック
お勧め度 ★★★☆☆

アメリカと日本の結婚式で決定的に違うのは、グルームズマンとブライズメイドがいるってこと。
あとはリハーサルディナーとバチェラーパーティーかな?
もちろんこういうのが全くなく、シティーホールで宣誓だけする結婚式もあるし、そうかと思うと結婚式場でもないところをドデカく貸し切って結婚式場にセットアップして行う豪勢なものまで様々。
私が驚いたのは、結構どこのゴルフ場でも結婚式ができるってこと。
(日本でもそうなのかな?日本のゴルフ場は行ったことがないので知らないのですが・・・)
確かに素敵なロケーションで、美しい芝生と湖とか森とか、あるけど。
結婚式場って調べると、いっぱいゴルフ場がヒットします
もちろん披露宴もできるんです!
写真を見ると凄く綺麗・・・
カリフォルニアらしくていいかな?
ゴルフ好きならもっと嬉しいかも?
そんなわけで結婚式のお話!

ジミーは結婚式でベストマンを提供するビジネスをしている。
まるで本物の親友のようにスピーチをこなし、ビジネスは順調だった。
そんな時、新しいクライアント、恋人との結婚式を間近に控えていたダグと出会う。
ジミーはベストマンだけでなく、7人のグルームズマンすべてを派遣してほしいと依頼される。
ジミーは7人の偽物友人を作り出し、ダグの結婚式を無事に乗り切ることができるのか!!

どうやら調べたら、日本にもこういうサービスはあるみたいだね?
ベストマンという習わしはないのでベストマンということではなく、何らかの事情で参列できなかった人達の代わりに人を雇うことができるみたいです。
うーん、そこまでして結婚式する必要あるか?って単純に思うけど。
まあ、人にはそれぞれ事情があるんでしょうからいいけど。
かくいう私、

結婚式大好き!

大人になってから1番最初に参加した結婚式があまり親しくない人で、かなり大きな結婚式だったのでものすごく退屈だった、という経験を経て、2回目に高校時代の友人の結婚式に参加したら、感動しすぎてぐちゃぐちゃになりました。
そして結婚式ってこういうものだったんだなぁって改めて感激し、それ以来結婚式が大好きになった。
もちろんお料理の楽しみもあるんだけれど、やっぱり雰囲気が好きなんだよね。
新郎新婦だけでなく、みんなが幸せそうなの。
なかなかそういうことないよ。

ジミーが集めたグルームズマンはかなり個性的です。
人種も様々。
だけど、みんなどこかオカシイ
ジミーはBic Mitchumというダグが思いつきで決めた架空の友達の名前を使って、キャラクターを作り上げていく。
軍人で牧師、出身はノースダコタ。
なぜなら、"Nobody knows anyone from North Dakota"
って、ノースダコタの人に謝れー!
って、私もノースダコタ出身の人は知りませんけど
このBic Mitchumですが、どうやってダグが思いついたか、というと洗面所にあったカミソリとデオドランドの名前です

恋人が洗面所でこのことに気が付きそうになるシーンがサスペンス映画みたいになって、すごく面白かった!!

アメリカには引きこもりがいないみたいに思われるかもしれないけれど、います。
フットボール部に所属して、プロムには彼女とイチャイチャ、なんて人ばっかりじゃ当然ない。
ナードだってギークだっているし、もちろん「ぼっち」だっている。
ジミーが言う。
"Some people are just loners. It's that simple"。
本当にそうだと思う。
"loser"じゃない!"loner"なんだよ!
「ぼっち」というよりもっとポジティブな意味で「1人でいたい人」「孤独を好む人」。
(いや、「ぼっち」もポジティブな意味で使うのかもしれないけれどね・・・)

とにかく短い間に偽の友達関係をつくるべく、いろんな工夫をするジミー達。
とってもテンポよく、アイディア満載で楽しい!
そして、その時の作業が最終的に結婚式で披露されるシーンは感動ものです

最初にジミーがベストマンの仕事をした後にもらったチェックをよーく見たら、2万ドル!って書いてあった!

そんなに儲かるんかい!!

そして今回の仕事は7人も用意するというのに5万ドル+その他の必要経費は実費精算。
結構親切?!

なぜジミーがベストマン派遣のビジネスを始めたのか、そしてなぜダグには友達が1人もいないのか、その辺りもしみじみと語られて、なかなか良いシーンが多い映画でした。
ただ、婚約者のキャラが定まっていないというか、彼女がなぜ彼と結婚したかったのか、その辺りが本当にさらっとしか語られないので、ちょっと可哀想な感じでした。

この映画に登場する美しい女性達。
恋人の妹役オリヴィア・サールビー。
Olivia_Thirlby_2012.jpg
この写真だとイマイチですが、とっても魅力的な女性。

そして怪しいイタリア人女性を演じるニッキー・ウィーラン。
Nicky_Whelen.jpg
34歳とは思えない肉体美。
とっても美しいです~!!

グルームズマンの1人の役を演じているホルヘ・ガルシア。
Jorge_Garcia_LF.jpg
彼が最後に飛行機の中でつぶやく言葉。
" I've got a bad feeling about this plane."

え~~~!!

と、ということは・・・・!この飛行機が!!(ウソ)
私が一番笑ったシーンは実はここでした。
これはもちろん、ドラマ「Lost」からだろうね。
ハーレーのイメージが消えない彼。
どうしても「あ、Lostの人!」ってなっちゃう。

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
残念ながら日本公開未定のこの映画。
というか、ケヴィン・ハートの主演映画って日本公開されないよね・・・。
今回は黒人映画というわけでもなく、それほどローカル色も強くないし、なによりテーマが結構いいので、是非公開してほしいですね!

追記:2015年11月にDVD発売になりました!


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