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エベレスト 死の彷徨 (1997) INTO THIN AIR : Death on Everest 228本

もう1つのエベレスト映画 エベレスト 死の彷徨 (INTO THIN AIR : Death on Everest)

出演:
ジョン・クラカワー役 クリストファー・マクドナルド
ロブ・ホール役 ナサニエル・パーカー
スコット・フィッシャー役  ピーター・ホートン

監督:
ロバート・マーコウィッツ
お勧め度 ★★★☆☆
あらすじは下記アマゾンリンクをご参照ください。

最近エリック・ローナーがスカイダイビングで亡くなって余計に思う。
死ぬくらいなら趣味は諦める。
というか、私には死ぬ危険性のある趣味がないからわからないけれど、なぜ、人はそこまでして挑戦したがるんだろう・・・?
うちのボスも20代前半時代にスポーツカーにどハマりし、直線のストリートレースが主流のアメリカで、マイナーな峠をクレイジーに走り回っていた。
彼は自分の腕に100%の自信があるから、コーナーで曲がり切れない!なんてことはあり得ない、っていうけれど、そうやって何人もの人が事故で亡くなったし、亡くなってなくても事故でひどい目にあっている。
私の友人はボスをまさに「クレイジー」と呼んでいた
その友人は峠で事故に合ってからやっぱり怖くてスピードは出せないって言って、走り自体は大人しくなった。
事故には合ってほしくないけれど、やっぱりそういう体験をしないと学ばないのかなぁ?
でも、その時にはもう遅い、って話。

1996年3月。
アドベンチャーズコンサルタンツ主催のエベレスト登山に集まった人々の挑戦と死の映画。

前回ご紹介した「エベレスト 3D (2015) EVEREST」ですが、この1996年の大量遭難事故について調べていたら、もう1つ映画を見つけたよ!
それが、これ、「エベレスト 死の彷徨 (INTO THIN AIR : Death on Everest)」です。
実際にはこちらテレビ映画というやつで、劇場公開されていません。
テレビ用に作られた映画。
この映画は実際にこの時にいたジャーナリストのジョン・クラカワーが書いたノンフィクション作品を映画化したもの。
1997年のベストセラーになっています。
もちろん日本語訳もあり!



こちら、登場人物やストーリーは「エベレスト 3D (2015) EVEREST」とまったく一緒です。
ただ、これはジョン目線で描かれている作品で、ノンフィクションらしく、ドキュメンタリーっぽく作られています。
要所要所でジョンの説明があるので、エベレスト登山に全く詳しくない人でも、解り易い

もちろん、ジョンがキャンプに戻ってから頂上付近で起こったことは実際に彼は見ていないので、ロブから聞いた、もしくは状況から想像したのだと思うけどね。
この中で日本人の難波康子は"Japanese Business Woman"として描かれており、英語がつたないという理由でミスコミュニケーションが起こったりしていて、やっぱり可哀想な役柄だった・・・

エベレストの頂上付近では酸素が少ないため、酸素欠乏、体温低下により、思考能力まで下がってしまうらしい。
だから、適切な判断ができなかったり、幻覚を見たり。
どうしてこうなった?ってことが起こってしまう。

もちろんこの映画でもちょっと迷惑な台湾人グループや、かなり迷惑な女性ジャーナリスト等も出てきて、人間のエゴを見せつけられる。
逆に、ロブやスコットのキャラクターは見た限り、山を甘く見ている、という感じはしなかった。
それでも時間を守らなかったり、酸素が足りなくなったりと遭難フラグがバンバンたってるんだけどね・・・。

最初に「エベレスト 3D (2015) EVEREST」を見てしまったからか、それほどショックではなかったけれど、ジョンの説明もあって、さらにエベレスト登山が怖くなった

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
挑戦もほどほどに。


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No title

 こんにちは。

 映画ではありませんが、夢枕獏:「神々の山頂(いただき)」を読みました。エベレスト登山を舞台にした作品です。

 登山家・マロリーは「なぜ山に登るのか?」という問いに対し、「そこに山があるからだ」と答えていますが、作中の登場人物は「なぜ山に登るのか?」という問いに「「俺がそこにいるからだ」と答えていました。

 挑戦することで自己表現をする方というのは一定の割合でいますね!挑戦は事故の限界を高めるので良いとは思う反面、無理はイカン!と思う自分もいます。

 ではまた。

Re: No title

ゆたかーん!さん、

コメントありがとうございます!
最新2015年の「エベレスト3D」でも「なぜ山に登るのか」という問いに対して、マロリーの話が出ていました。
この映画では「山が俺を登らせる」みたいなことを言っていたけれど、本当になぜ?って思います。
山登りもマラソンも、あんなに苦しいのにまたやりたくなる。
なんなんでしょうね・・・?

確かに挑戦することは素晴らしいことだと思います。
いつまでも今の自分で満足することなる常に高みを目指すというのはやるべきことだと思うのですが、やっぱり命を落としちゃあ、いけない、と私も思います!
まあ、ほどほどに。

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