キャリー (1976) CARRIE 24本目

可愛くない! キャリー (CARRIE)
日本公開は1977年

出演:
キャリー・ホワイト役 シシー・スペイセク
マーガレット・ホワイト役 パイパー・ローリー
スー・スネル役 エイミー・アーヴィング
トミー・ロス役 ウィリアム・カット

監督:
ブライアン・デ・パルマ
お勧め度 ★★☆☆☆
あらすじは下記アマゾンリンクをご参照ください。

予告通りオリジナル見ました!
う~ん、これは・・・

キャリー、怖っ!!

全然可愛くないです
笑顔すら不気味
ま、そもそもがそういう設定なんだろうけど、先にリメイクみちゃったから余計そう思っちゃったよ!
(レビューはこちら「キャリー 2013」)

ストーリーは全く一緒です。
記憶に残るセリフも結構一緒なものが多いです。
ただ、リメイク版で変更になっている部分に関しては、変更になってしかるべしという感じでした。
まず、お母さんはそんなに怖くない。
結構社交的で、口調もはっきりとしているし、顔もそんなに怖くない。
リメイクの方がずっと怖いです。
しかも途中ではっきりとキャリーに「父親は女と逃げた」と言われているので、リメイク版より普通感がある。
その他、トミーがプロムでキャリーにキスしたり、先生がキャリーの暴走に巻き込まれたり、最後スーが夢でうなされたりする「え~!」っていうシーンはリメイク版では綺麗になくなっています

流れ的にもあんまり登場人物の気持ちに関して描かれていない部分が多く、なぜ?と感じるところが多かった。
スーがキャリーに対して申し訳ない気持ちがあるんだろうけど、そんなに表現されてない。
なので、トミーにキャリーをプロムに誘ってと頼むこと自体に説得力がありません。
あと、キャリーのテレキネシスもあんまり迫力ないので、ジミーとクリスは結構地味に最期をとげました。
それゆえ、あんまり「復讐」を強く感じなかった。
彼らを退治したすっきり感があんまりなかった。
しかし、トミーとクリスはどうしようもない人間なところはオリジナルの方がよかったかな?
ジョントラボルタ出演にはびっくり
そして・・・

トミー!!

トミーのストーリはリメイク版と一緒だった
あと、トミーの髪型・・・やっぱりリメイクって必要なんだぁ。
だって、これ、私が生まれる前にアメリカで作られた映画なんだもんね。

なんでリメイクばっかり作るんだろうなぁ、ネタ切れか!と思ってたけど、誰かが「オリジナルを見たことがない、見る機会がない人のためにもリメイクは必要」と言っていたのを思い出した。
キャリーのリメイクは2000年代にふさわしく、携帯やネットなんかがあるからこそできる陰湿ないじめやいたずらをうまく表現していて、今リメイクしたっていうことに意味があったような気がする。
特にプロムにスーが見に行く場面。
オリジナルでは単にキャリーの喜ぶ顔が見たくて行ったって感じで、不自然なんだけど、リメイクではクリスからテキスト(メール)をもらって危機感を感じて行くっていう流れはイマドキっぽくて良かったなぁ。
この映画に関しては、めずらしくリメイクの方が面白かったかも。

この映画、面白かった!という人がいたら、どのあたりが良かったか、教えてくださいな。
オリジナル→リメイクと見るのがやっぱり正しいと痛感した映画でした


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