ザ・メキシカン (2001) THE MEXICAN 253本目

愛についての物語 ザ・メキシカン (THE MEXICAN)

出演:
ジェリー・ウェルバック役 ブラッド・ピット
サマンサ・バーゼル役 ジュリア・ロバーツ
リロイ役 ジェームズ・ガンドルフィーニ
テッド・スローカム役 J・K・シモンズ

監督:
ゴア・ヴァービンスキー
お勧め度 ★★★★☆
あらすじは下記アマゾンリンクをご参照ください。

私はアメリカでスペイン語のクラスを取っていたくらいだから、もちろんメキシコには興味ある。
でも「メキシコ行きたい~!」っていうと、大抵のアメリカ人の友人は「やめとけ」という。
「オールドタウン(アメリカのメキシコ村みたいな所)で十分でしょ!」とかいう
なんでも、メキシコに行った人は大抵なにか苦い経験をして帰ってくるから。
私はボーダーのティファナにしか行った事がないけれど、それでもビビリまくっていた。
だって、どうみても10ドル以下であろう変色しまくったシルバーのピアスを最初80ドルで売りつけられそうになったり。
明らかに値段が上乗せされているレストランのメニュー。
お土産屋では客引きが酷いし、それなのに人が全然いなくてとにかく早くアメリカに帰りたかった・・・。
それでもメキシコ行きたい!
だって、もっといろんな所がある。
リゾート地だって、遺跡だって、町だって長い歴史があるメキシコはいろんな見どころがあるんです!
だから頑張ってスペイン語勉強するんだ
だってやっぱり言葉が話せない=騙されるっていうシンプルな公式が成り立つわけです。
そんなメキシコに行っちゃう映画。

ジュリーはアブナイ仕事でヘマばかりしている。
恋人のサマンサとも喧嘩して、今回ばかりは失敗できない。
伝説の「メキシカン」というピストルをメキシコまで行って手に入れる仕事。
なんとはメキシコまで着いたけれど、最初からこの旅は問題だらけだった!

私、正直に言って、

ブラピ好きです。

彼、別に超絶に美青年、というわけではない。
青い瞳が素敵だけれど、どちらかというと田舎臭い顔つきをしている。
それでもやっぱり好きなんだよね。
まあ、昔の彼にちょっと似ているという超個人的な話もありますが
とにかく、今回ブラピがどうしようもないクズ男、ジェリーを演じています。
たぶんこれ、ブラピじゃなかったら、やっぱり好きになれないキャラかも。
色んな事、はっきりしないし。
恋人のサムもかなり怒っている。
あれ?でも待てよ?

1つ前の仕事が失敗したのは、ジェリーではなくサムのせいでは・・・?

いや、彼が言い訳に恋人の名前を使っただけかもしれないけれど、そうだとしたら、やっぱりジェリーは最低な男。
それでも気になっちゃう。
そいういキャラを上手に演じてます。
時々見せる困った子供ような顔が可愛い

私、ジュリアロバーツも大好き。
目の悪い友人が私をジュリアロバーツに似ていると言ってから、ますます好きになった。
でも、なんかこの映画の彼女はサマンサのキャラじゃないんだよね。
何かしっくりいってない。
もっと若くてちょっと頭の悪そうな女の方がもっと可愛げがあったんじゃないかな?
まあ、ジュリアロバーツ好きだから、可愛いからいいんですけど、彼女じゃない感があるのが残念・・・。
でも、サマンサとリロイのやり取り、すごく好き。
実はこの映画、ピストルを巡るアクション映画かと思いきや、実はロマンチックコメディー。
2人が愛について語るところが凄くよかった。
そして感動した

リロイの愛についての究極の質問
"When two people love each other, Really... Love each other, but they just can't get it together, when do you get to that point where enough is enough? "
私もそういう事考えたことがある。
いったいどうしたら、もうこれでいい、と言って諦めることができるのか?
その答えは映画にあります。
とても良いシーン。
そしてこのシーンが最後に繋がっていくのも素敵。

「メキシカン」という伝説のピストルにまつわる伝説が、いろんな人にいろんな形で伝わっていて、そこが別の物語になっている、というのもいい。
なぜ、ジェリーのボスがピストルをそんなに欲しがっていたのか。
この映画はすべて愛についての物語だった

殺し屋リロイ役のジェームズ・ガンドルフィーニ。
james Gandolfinigfdl
なんか見たことあるなぁと思ったら、ドラマ「ザ・ソプラノス」の人でした!
この映画のために15キロもダイエットしたとか、そしてその後また「ザ・ソプラノス」の役のために増量!
残念ながら彼は2013年に心臓発作で亡くなってしまいました。
殺し屋の癖にセンシティブなリロイ。
たぶん、この映画で一番好きなキャラクターかも。

リロイとサマンサの会話で面白いところがある。
サマンサ: ...Are you gay?
リロイ: As in happy?
サマンサ: As in homosexual...?
そう、もともとゲイという英語の意味は「しあわせ」「お気楽」という意味があった。
古い英語の唄の中によくゲイという言葉が出てくるんだけれど、それは「しあわせな」っていう意味。
映画でもよく「まだゲイという言葉が幸せという意味で使われていた頃・・・」とかいう表現をすることがある。
その言葉がなぜか20世紀になると「同性愛者」を表す言葉に変化して、今はほとんどそういう意味でしか使わない。
この言葉のバックグラウンドと彼らのアイディンティティがリンクするようでしない、何か不思議。

ビックな2人の共演と言う事ばかりが話題になって、映画の評価が結構低いこの作品。
でも、私はとても好き。
解り易いけれど、ちゃんとツイストがあって、ワクワクさせてくれて、そしてロマンテック。

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
メキシコはこんな所ばっかりではない・・・と信じてる。


人気ブログランキングへ
にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村


関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

拍手コメントのお礼

天城シネマパラダイスさん、
拍手コメントありがとうございます!
確かにあのシーン、いきなりでビックリ!でしたね。
でも、フラグはバンバン立っているので、ワクワクしながら見れる映画ですよねー!
私は凄く楽しめました!

好きなんですよ

ブラピv-344
「セブン」で衝撃を受けて以来ですかね~。
いい映画というか、怖い映画ですけどよかったですよ。
「ファイトクラブ」のド肝を抜く結末もよかったし。。
外見では「ジョー・ブラックをよろしく」の時が美しかったな。

ブラピがグウィネス・パルトローと別れたっていう話、
テレビのテロップで流れたんですよ。
その時思わず拍手した私ww
ジェニファー・アニストンも嫌いになったけど
アンジェに略奪されてからなんかかわいそうになっちゃった。。

ジュリアロバーツの嫌日って有名らしいんですよねぇ。
なんかその話を聞いて以来彼女の映画見たことないかも~w
あ、「メキシカン」はブラピが出てるから見ましたよ。

ああ、ロココさんはメキシコに行きたいからスペイン語の
勉強してるんですね~。
友達で仕事で南米にばかり行かされたから
スペイン語がしゃべれるようになった人がいますが、
怖いよね、あのあたりでは相手の言ってることも理解できないとw

Re: 好きなんですよ

姐さん、

なんだかんだ言ってブラピ好きなんですよね~!
確かに「ジョーブラック」のブラピは美しかった!

ジェニファーは確実にブラピと別れてから負け犬のレッテルが張られてしまって、逆に人気が出てきた(笑)
悔しいけれどアンジェには勝てない・・・。

姐さんはあまりジュリアロバーツはお好きでない?
私は結構彼女の笑顔が好きです。
まあ、性格は大女優によくある、月並みな感じなんでしょうけど。

私はティファナまでは行った事があるのですが、その時も1時間くらいしたらアメリカに帰りたくなった・・・!
すごく怖かったです。
でも、歴史的にも文化的にも、メキシコにはもっと見るものがあると信じてます!
そして、スペイン語が話せると、スペインにも行けるし、その他の言語習得にも役に立つと聞いて、勉強してました。
今は・・・ちょっとお休み中(笑)

はじめまして!

メキシカン大好きなんですよ!
あのダメダメなブラピが大好き、あっ、ダメ男好きなゲイです。
もちろん、ジュリア・ロバーツも。
だって、彼女が演じる役ってどれもイヤなキャラじゃないですか。
でも、それを可愛く見せるのってすごい!
そして、メキシコぜひ行ってください!
僕は2度行きましたが、グアナファトとか、すごくオススメです!!!

Re: はじめまして!

マリリンさん、

コメントありがとうございます!
やっぱりあのブラピはダメ男でしたよね(笑)
私も結局好きなんですけど。
そして、ジュリア・ロバーツ。
そうか!あの女はイヤなキャラだったのですね。
でも、ジュリアが演じていたから、そう見えなくて、ちょっと頭の弱そうな可愛い女に見えたのか!

メキシコ、行きたいです~!
やっぱりティファナだけで、メキシコを語ってはいけませんね。
もっと素敵な所に行きたい!
グアナファト、覚えておきます!

関連タグ

お勧め度★★★☆☆ デヴィッド・ストラザーン マット・デイモン ジョアン・アレン ポール・グリーングラス ジュリア・スタイルズ ミラ・ジョヴォヴィッチ エヴァ・アンダーソン ローラ アリ・ラーター ポール・W・S・アンダーソン お勧め度★★★★☆ フランカ・ポテンテ ダグ・リーマン クリス・クーパー 新海誠 吉岡秀隆 萩原聖人 南里侑香 鈴木千尋 武藤寿美 サム・ニール ローラ・ダーン アレッサンドロ・ニヴォラ ティア・レオーニ ジョー・ジョンストン ウィリアム・H・メイシー ジェフ・ゴールドブラム スティーヴン・スピルバーグ ヴァネッサ・リー・チェスター リチャード・アッテンボロー ジュリアン・ムーア ヴィンス・ヴォーン ウィル・フェレル アダム・マッケイ ポール・ラッド フレッド・ウィラード デヴィッド・ケックナー クリスティナ・アップルゲイト スティーヴ・カレル テリーサ・パーマー エリクソン・コア ルーク・ブレイシー レイ・ウィンストン エドガー・ラミレス 滝藤賢一 二階堂ふみ リリー・フランキー 吉田羊 福山雅治 大根仁 ダンカン・ジョーンズ ヴェラ・ファーミガ ミシェル・モナハン ジェイク・ジレンホール クロエ・グレース・モレッツ マット・リーヴス コディ・スミット=マクフィー ディラン・ミネット 坂口健太郎 橋本愛 佐々木蔵之介 中村義洋 竹内結子 D・J・カルーソー ビリー・ボブ・ソーントン シャイア・ラブーフ 上白石萌音 成田凌 神木隆之介 長澤まさみ ダコタ・ファニング リチャード・ギア テオ・ジェームズ エミリー・ブラント セドリック・ニコラス=トロイアン シャーリーズ・セロン クリス・ヘムズワース ジェシカ・チャステイン ローズ・バーン オスカー・アイザック エヴァン・ピーターズ ブライアン・シンガー ソフィー・ターナー タイ・シェリダン ジェニファー・ローレンス ジェームズ・マカヴォイ マイケル・ファスベンダー ニコラス・ホルト ヒュー・ジャックマン クリストファー・ウォーケン タロン・エガートンお勧め度★★★★☆ デクスター・フレッチャー ヤーロー・チーニー 永作博美 設楽統 沢城みゆき クリス・ルノー 日村勇紀 岡田准一 竹下景子 香川照之 チャニング・テイタム ジョシュ・ブローリン スカーレット・ヨハンソン ジョナ・ヒル ジョージ・クルーニー イーサン・コーエン ジョエル・コーエン アンドリュー・スタントン アンガス・マクレーン 柴田恭兵 木の実ナナ 吉川晃司 夕輝壽太 村川透 仲村トオル 浅野温子 舘ひろし ダニー・デヴィート ミシェル・ファイファー ティム・バートン マイケル・キートン ロバート・ウール キム・ベイシンガー ジャック・ニコルソン パトリック・ウィルソン フランセス・オコナー ジェームズ・ワン チャーリー・コックス マキシン・ピーク フェリシティ・ジョーンズ ジェームズ・マーシュ エディ・レッドメイン ピーター・ウェラー イアン・ホルム デヴィッド・クローネンバーグ お勧め度★★☆☆☆ ジュディ・デイヴィス セス・ローゲン ザック・エフロン デイヴ・フランコ セレーナ・ゴメス ニコラス・ストーラー サクソン・シャービノ サム・ロックウェル ギル・キーナン カイル・キャトレット ケネディ・クレメンツ ローズマリー・デウィット オリヴァー・ロビンス ヘザー・オルーク レイグ・T・ネルソン クジョベス・ウィリアムズ ドミニク・ダン トビー・フーパー エイミー・ポーラー ピート・ドクター ロニー・デル・カルメン ウィル・ポールター トム・ハーディ レオナルド・ディカプリオ 小栗旬 山田孝之 高嶋政宏 水原希子 柴咲コウ 古田新太 向井理 濱田岳 ナオミ・ワッツ アーミー・ハマー ケビン・コスナー ジェニファー・ガーナー ジョセフ・ファインズ チェン・カイコー ヘザー・グラハム ゲイリー・オールドマン トミー・リー・ジョーンズ コリン・サーモン アリエル・ブロメン アマウリー・ノラスコ マイケル・ピット ガル・ギャドット ライアン・レイノルズ アンソニー・ホプキンス アントン・イェルチン デヴィッド・モース スティーヴン・キング スコット・ヒックス ミカ・ブーレム ジェレミー・デイヴィス スティーヴン・シャインバーグ マギー・ギレンホール ジェームズ・スペイダー ラナ・ウォシャウスキー リリー・ウォシャウスキー ショーン・ビーン ミラ・クニス ジョーイ・ファトーン ニア・ヴァルダロス ジョエル・ズウィック イアン・ゴメス ジョン・コーベット ジョン・ヘダー ウィル・スペック ジョシュ・ゴードン スー・チー ジェイソン・ステイサム ルイ・レテリエ カーク・ジョーンズ ジョン・ステイモス イモージェン・プーツ ジェレミー・レナー ファン・カルロス・フレスナディージョ キャサリン・マコーマック ダニー・ボイル ロバート・カーライル ベン・アフレック ザック・スナイダー ガル・ガドット ダイアン・レイン ジェシー・アイゼンバーグ エイミー・アダムス ヘンリー・カヴィル アンセル・エルゴート マイルズ・テラー シャイリーン・ウッドリー ロベルト・シュヴェンケ ショーン・アンダース マーク・ウォールバーグ リンダ・カーデリーニ トム・ハンクス マーク・ライランス エドワード・ジェームズ・ハイランド エイミー・ライアン オースティン・ストウェル マイケル・ペーニャ リドリー・スコット 

プロフィール

ロココ

Author:ロココ
いらっしゃいませ。カフェへようこそ!
ここでは素人目線で映画について言いたい放題、アメリカから映画レビューをお届けしています。→日本に帰国しました!
基本はネタバレなし!ゆっくりしていってくださいね。
リンクフリー、TB大歓迎、古い記事でも気軽にコメントして下さい。

PR
クリックしてね☆
最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
最新コメント
メールフォーム
コメント欄にはちょっと書きずらいなぁ・・・という方!お気軽にメールください☆

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR