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ジャッジ 裁かれる判事(2014) THE JUDGE 304本目

ダウニー節さく裂!ジャッジ 裁かれる判事(THE JUDGE)

出演:
ヘンリー・”ハンク”・パルマー役 ロバート・ダウニー・Jr
ジョセフ・パルマー判事役 ロバート・デュヴァル
サマンサ・パウエル役 ヴェラ・ファーミガ
 
監督:
デヴィッド・ドブキン
お勧め度★★★☆☆

ロバート・ダウニー・Jr といえば、「アイアンマン」で一世を風靡した高ギャラ俳優としてお馴染み
そんな彼が弁護士役に!
でも、完全にトニー・スタークと性格がかぶっている!っていう映画。

ハンクは敏腕弁護士。
どう見ても有罪と思える被告人を有罪にさせないことで有名。
ある日裁判中に一本の電話が。
「母さんが亡くなった」
何十年も帰ってなかったインディアナ州の小さな町へ帰省することに。
お葬式の次の日、町の有名判事である父親の車に傷があることを偶然発見する。
そして、父は轢き逃げ犯として取り調べを受けることに・・・。
あの夜何があったのか、ハンクと父の裁判が始まる。

まあまあ、とにかく法廷用語は難しい
でも、勉強にはいいかも?
例えば・・・、
burden of proof (立証責任)
a federal penitentiary (連邦刑務所)
continuance (訴訟手続きの延期)
felony DWI (飲酒運転による重罪)
possession of a controlled substance (規制薬物所持)
bench warrant (法執行官当局者が犯罪者を逮捕し法廷に連れて来るのを認可する証明書)
convict (有罪判決を下す)
preliminary hearing (予備審問)
verdict (評決)
file a motion (申し立て)
witness stand (証言台)
remission (減刑)
juvenile detention (少年鑑別所)
overruled (却下)
argumentative (議論がましい)
relevance (妥当性)
adjourn (休廷する)
等々・・・・
思いつくだけでもこれだけある!!
でもね、これ、

サスペンスでも法廷劇でもありません!!

そう思わせるようなストーリーなのに、実はそうじゃない。
もちろん、裁判のシーンもあるし、この轢き逃げ事件の真相についていろんな謎が解かれていくシーンもある。
だけど、やっぱり根本のテーマはそこじゃない。
これは「父と子のドラマ」なんだよね。

私は何度かこの映画を見たけれど、何度も見るうちにいろんな人のいろんな気持ちがわかってくるといういわゆる「するめ映画」です
正直、説明が少なくて、映像で見せる部分が多いので、最初、っていうシーンも多い。
例えば兄弟。
3人の全然似てない兄弟がいて、自然な会話の中で関係性がわかるので、最初は「誰これ?」ってなる。
嵐の夜に地下室に集まる家族の中にも知らない人がいて「誰これ?」となるけど、よくよくみんなの会話を聞いてみると、どうやら、長男グレンの妻と子供たち。
へー、長男は結婚して子供もいたのね、って感じでわかる。
謎の検事が意図していることや、過去の事件なんかは映像でなく、会話で説明されるので、その辺りを聞き逃すと「なんのこっちゃ!」となるし。
だからこそ、細かいところや、細かい役者の表情なんかがグッとくる映画なのです。

事件の真相や、湖のコテージでのチェスの秘密、元カノの子供の秘密など、もちろんサスペンス要素もある。
法廷要素は、途中でハンクが凄腕ぶりを披露するシーンがあって、そこも楽しめる。
でも、やっぱり親子のドラマ、ってところが一番大きい。
だからこそ、この事件に関しては期待していた展開とは大きく外れてしまう。
そこにがっかりする人も多いかもしれないね
でも、私は逆に事件の結末がさらに「親と子のドラマ」を盛り上げている気がしたよ。
判事という罪を裁く人と、弁護士という依頼者を無実にしようとする人。
彼らのベクトルが全然違う方向を向いているところが面白い。
ただ、親子の確執については、「そんなに揉めることかい?」って思う。
たぶん、小さなボタンの掛け違いから始まって、長い間お互いに歩み寄らなかったせいで、大きな確執になったというかんじでしょうか?
それでも弁護士を目指した息子は少なからず父親の背中を見ていたと思う。
たとえ対立する立場だとしても、同じ法の道に進んだわけだからさ。
とにかくハンクが父親に対しても、兄弟に対しても、元カノサマンサに対しても感情的なところが、なんだかムっとしちゃったよ。
君が一番の問題じゃないかい?

映画の中で陪審員を選ぶところ、アメリカらしい展開。
バンパーステッカーって知ってる?
アメリカでは車の後ろにメッセージ性のあるステッカーを張る人が結構いて、思わず読んでしまう
確かに人間性出るよね。

そして映画に登場するバーボン、エバンウィリアムス。
23年物だって~!


ハンクの元カノ、サマンサ役に私の大好きなヴェラ・ファーミガが!
Vera_Farmiga_2,_2011
素敵です。
積極的な所もいい。
とにかく美しい。

その彼女の店、「Flying Deer Diner」。
残念ながら架空のお店。
というのも、このインディアナ州の小さな町自体が架空の町なんです!
実際にはマサチューセッツ州のシェルバーンフォールズという町で撮影されています。
レストランの窓から見える川の絶景はこの町にあるもの。
いやあ、凄い場所だよ。
でもマサチューセッツ州・・・行くことはあるのだろうか・・・。

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
正直思ったほど法廷劇もサスペンスも少なかったので、最初がっかりしたこの作品。
でも、何度も見るうちに話しの筋はわかっているのに、号泣してしまった!
そういう意味で一度見てなんだかピンと来なかったあなた!是非もう一度見直してこの映画の暖かい部分に触れてください。


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