スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

グラスホッパー (2015) 308本目

小説には勝てない グラスホッパー

出演:
鈴木役 生田斗真
鯨役 浅野忠信
蝉役 山田涼介
百合子役 波瑠
すみれ役 麻生久美子
比与子役 菜々緒

監督:
瀧本智行
お勧め度★★★☆☆

東京って本当に人が多いよね
私は常日頃から提案している(どこに?)省庁分散化計画。
各省庁を日本中にばらまいて、地方を活性化させるという案。
所詮日本なんて、狭い国です。
沖縄から北海道まで行ったって、LAからニューヨーク行くより近い。
だから移動したり宿泊したりすることは実際には全然苦じゃないはず。
ま、今時ネットもあるから実際には行かなくて済むのかもしれないけど。
何でもかんでも東京に集中させるから日本が住みにくくなる。
カジノも関東につくっちゃイカン!ラスベガスを見習え!何もない砂漠に建てるのが一番いい。
日本で働くならできれば東京じゃない方がいい。
でも、働き口がないから仕方なく東京、という人も多いのでは?
そんな中で地方に住み続けて仕事をしてる人って尊敬するし憧れる。
伊坂幸太郎もその一人。
千葉県出身なのに仙台に住んでいて、彼の作品が仙台が舞台っていのが多いのも嬉しい。
ま、田舎出身の私から言わせれば、仙台ってかなり都会ですけどね
そんな彼の小説の映画化!

ハロウィンの渋谷。
無差別殺人で妻を殺された元教師鈴木が事件の真相と復讐のために裏組織へ入る。
殺し屋の鯨と蝉と鈴木の奇妙な3人が1人の人物を追う。その先には・・・。

実は私、伊坂幸太郎の小説かなり読んでます
本人は否定しているけれど、私が彼の小説に引き込まれる理由はやっぱり村上春樹に似てるから。
文章だけでなく、世界観やキャラ設定もそういう匂いがする。
でも、村上春樹と違うところは伊坂幸太郎の方が純文学というよりエンターテイメント性が強く、そして最高に好きなのは、沢山小説を書いてる!ってこと。
これは本当に嬉しい。
まあ、私が伊坂幸太郎の小説で一番好きなのは実は『オーデュボンの祈り』だったりするんですけどね。

さて、この映画の原作、「グラスホッパー」も当然かなり昔に読みました!

映画を見ての一番の感想は、

あれ?こんな話だったっけ?

小説はかなり伏線とワクワク感が満載で、面白かったと記憶してるのですが・・・映画は・・・まあ、それなりに面白いという感じでした。
なぜだろう?
どうやら設定やキャラも若干原作とは違っているようで。
その辺りの微妙な違いが受け取る側にとっては大きな違いになっちゃったのか?
小説との細かい違いについては、いろいろな人が分析しているので、その方々にお任せして。

映画で見ると鯨の仕事ぶりや槿の存在がなんだかファンタジーみたいになっている・・・。
鈴木を必死に追っていたはずの比与子も、途中でなんだか間抜けな感じになっている・・・。
1年後のネタバレという設定も、なぜ1年後・・・?
小説を読んだときはこういう矛盾みたいなものを全然感じなかった。
まあ、それが小説の有無を言わせない説得力という力なんだろうけど。
たぶんこの辺りは小説とは異なっているのでしょう。

今回主役の鈴木を演じた生田斗真。
あらー、私全然気が付きませんでしたよ。
彼はイケメンだったはずなのに、ダメダメ鈴木を上手に演じていました。
よれよれのスーツ、ぐちゃぐちゃの髪の毛。
それでも眼鏡の奥にはイケメンがちらりと覗いていましたけど。

そして、私が一番驚いたのは蝉役の山田涼介君。
いつの間にか随分大人になったのね
随分昔に彼が「理想の息子」というドラマに出演しているときに偶然見て。

こんな可愛い子が息子だったら困る~!

と絶叫したものです。
でも、レオ様もそうだったけど、子供の時可愛い子って、大人の男になるとちょっと…違う、ってなる。
だから山田君もきっとそのうちそうなるんだろうなぁと思ってた。
でも、違ってた!
と、いってもまだ22歳だから十分若いけど。
ダンスをしているからか、アクションのキレも素晴らしい。
肉体改造とナイフさばきの練習を積んで、当初CGで行うはずのアクションシーンを彼が演じることになったとか!
演技も実は素晴らしい。

逆に鯨の浅野忠信はハマリ役なんだけれど、存在感が小説ほどなかった。
なんか、結局いい意味でも悪い意味でも浅野忠信なんだよね。
たぶん、鯨のイメージで棒読み調子なんだろうけど、なんかセリフの言い方が私が思っていた鯨とは違っていた。
鯨はただの棒読みでなく、やっぱり過去に抱えたいろんな黒い部分があって、渋いおじさんって感じだと思ってたんだよね。

最近評判が良いという菜々緒。
確かに悪女が似合います。
でも他のキャラと温度差があって、ちょっと笑いそうになった。
ただ、美しいことは事実。

とにかく出演者は実力派ぞろいで豪華。
というより、生田斗真や山田涼介のような若手がこんなに実力派だったとは知りませんでした
彼ら目当てで見てなくても惹き込まれます。

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
結構前に読んだ小説だったから、映画見たら、これは絶対に読み返したくなります!


人気ブログランキングへ
にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村

関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

小説は読んでいませんんが・・

映画館でやってた予告編見たらおもしろそうだったので。。
実際に映画見たらイメージ違いましたけどね。

山田涼介くん、先日見た映画で主演してたけど
とにかく綺麗なお顔です。
確かにあんな息子欲しい。
昔、タッキーのこともそう思ったんだけど私ww

生田斗真さん、ジャニーズの中でも演技派って言われてますよね。
いま歌は歌ってないし、俳優専念??だし。

菜々緒、彼女が出てたすごい悪女ドラマ、
毎週、首を長くして待ってましたよ~おもしろかったんで。

Re: 小説は読んでいませんんが・・

姐さん、

コメントありがとうございます!
> 映画館でやってた予告編見たらおもしろそうだったので。。
> 実際に映画見たらイメージ違いましたけどね。
ぜひ小説を読んでください!
きっともっと複雑に絡み合った奇妙な感覚を体験できるはず!

> 山田涼介くん、先日見た映画で主演してたけど
> とにかく綺麗なお顔です。
> 確かにあんな息子欲しい。
> 昔、タッキーのこともそう思ったんだけど私ww
あ、タッキー!今も活躍してるのでしょうか?
確かに美しい。
オーランド・ブルームに似ているとずっと思ってました。

> 生田斗真さん、ジャニーズの中でも演技派って言われてますよね。
> いま歌は歌ってないし、俳優専念??だし。
歌?!?歌ってたんですね・・・。
それを知らなかったので、俳優さんだと思ってました。

> 菜々緒、彼女が出てたすごい悪女ドラマ、
> 毎週、首を長くして待ってましたよ~おもしろかったんで。
なんでもすごく評判よかったらしく・・・、気になります。
でも、この映画ではちょっと違ったような・・・まあ、監督の意向ならしょうがないですけど。

私、年々日本の俳優に疎くなるのですが、イケメンだけはチェックしときたいです(笑)

関連タグ

お勧め度★★★☆☆ デヴィッド・ストラザーン マット・デイモン ジョアン・アレン ポール・グリーングラス ジュリア・スタイルズ ミラ・ジョヴォヴィッチ エヴァ・アンダーソン ローラ アリ・ラーター ポール・W・S・アンダーソン お勧め度★★★★☆ フランカ・ポテンテ ダグ・リーマン クリス・クーパー 新海誠 吉岡秀隆 萩原聖人 南里侑香 鈴木千尋 武藤寿美 サム・ニール ローラ・ダーン アレッサンドロ・ニヴォラ ティア・レオーニ ジョー・ジョンストン ウィリアム・H・メイシー ジェフ・ゴールドブラム スティーヴン・スピルバーグ ヴァネッサ・リー・チェスター リチャード・アッテンボロー ジュリアン・ムーア ヴィンス・ヴォーン ウィル・フェレル アダム・マッケイ ポール・ラッド フレッド・ウィラード デヴィッド・ケックナー クリスティナ・アップルゲイト スティーヴ・カレル テリーサ・パーマー エリクソン・コア ルーク・ブレイシー レイ・ウィンストン エドガー・ラミレス 滝藤賢一 二階堂ふみ リリー・フランキー 吉田羊 福山雅治 大根仁 ダンカン・ジョーンズ ヴェラ・ファーミガ ミシェル・モナハン ジェイク・ジレンホール クロエ・グレース・モレッツ マット・リーヴス コディ・スミット=マクフィー ディラン・ミネット 坂口健太郎 橋本愛 佐々木蔵之介 中村義洋 竹内結子 D・J・カルーソー ビリー・ボブ・ソーントン シャイア・ラブーフ 上白石萌音 成田凌 神木隆之介 長澤まさみ ダコタ・ファニング リチャード・ギア テオ・ジェームズ エミリー・ブラント セドリック・ニコラス=トロイアン シャーリーズ・セロン クリス・ヘムズワース ジェシカ・チャステイン ローズ・バーン オスカー・アイザック エヴァン・ピーターズ ブライアン・シンガー ソフィー・ターナー タイ・シェリダン ジェニファー・ローレンス ジェームズ・マカヴォイ マイケル・ファスベンダー ニコラス・ホルト ヒュー・ジャックマン クリストファー・ウォーケン タロン・エガートンお勧め度★★★★☆ デクスター・フレッチャー ヤーロー・チーニー 永作博美 設楽統 沢城みゆき クリス・ルノー 日村勇紀 岡田准一 竹下景子 香川照之 チャニング・テイタム ジョシュ・ブローリン スカーレット・ヨハンソン ジョナ・ヒル ジョージ・クルーニー イーサン・コーエン ジョエル・コーエン アンドリュー・スタントン アンガス・マクレーン 柴田恭兵 木の実ナナ 吉川晃司 夕輝壽太 村川透 仲村トオル 浅野温子 舘ひろし ダニー・デヴィート ミシェル・ファイファー ティム・バートン マイケル・キートン ロバート・ウール キム・ベイシンガー ジャック・ニコルソン パトリック・ウィルソン フランセス・オコナー ジェームズ・ワン チャーリー・コックス マキシン・ピーク フェリシティ・ジョーンズ ジェームズ・マーシュ エディ・レッドメイン ピーター・ウェラー イアン・ホルム デヴィッド・クローネンバーグ お勧め度★★☆☆☆ ジュディ・デイヴィス セス・ローゲン ザック・エフロン デイヴ・フランコ セレーナ・ゴメス ニコラス・ストーラー サクソン・シャービノ サム・ロックウェル ギル・キーナン カイル・キャトレット ケネディ・クレメンツ ローズマリー・デウィット オリヴァー・ロビンス ヘザー・オルーク レイグ・T・ネルソン クジョベス・ウィリアムズ ドミニク・ダン トビー・フーパー エイミー・ポーラー ピート・ドクター ロニー・デル・カルメン ウィル・ポールター トム・ハーディ レオナルド・ディカプリオ 小栗旬 山田孝之 高嶋政宏 水原希子 柴咲コウ 古田新太 向井理 濱田岳 ナオミ・ワッツ アーミー・ハマー ケビン・コスナー ジェニファー・ガーナー ジョセフ・ファインズ チェン・カイコー ヘザー・グラハム ゲイリー・オールドマン トミー・リー・ジョーンズ コリン・サーモン アリエル・ブロメン アマウリー・ノラスコ マイケル・ピット ガル・ギャドット ライアン・レイノルズ アンソニー・ホプキンス アントン・イェルチン デヴィッド・モース スティーヴン・キング スコット・ヒックス ミカ・ブーレム ジェレミー・デイヴィス スティーヴン・シャインバーグ マギー・ギレンホール ジェームズ・スペイダー ラナ・ウォシャウスキー リリー・ウォシャウスキー ショーン・ビーン ミラ・クニス ジョーイ・ファトーン ニア・ヴァルダロス ジョエル・ズウィック イアン・ゴメス ジョン・コーベット ジョン・ヘダー ウィル・スペック ジョシュ・ゴードン スー・チー ジェイソン・ステイサム ルイ・レテリエ カーク・ジョーンズ ジョン・ステイモス イモージェン・プーツ ジェレミー・レナー ファン・カルロス・フレスナディージョ キャサリン・マコーマック ダニー・ボイル ロバート・カーライル ベン・アフレック ザック・スナイダー ガル・ガドット ダイアン・レイン ジェシー・アイゼンバーグ エイミー・アダムス ヘンリー・カヴィル アンセル・エルゴート マイルズ・テラー シャイリーン・ウッドリー ロベルト・シュヴェンケ ショーン・アンダース マーク・ウォールバーグ リンダ・カーデリーニ トム・ハンクス マーク・ライランス エドワード・ジェームズ・ハイランド エイミー・ライアン オースティン・ストウェル マイケル・ペーニャ リドリー・スコット 

プロフィール

ロココ

Author:ロココ
いらっしゃいませ。カフェへようこそ!
ここでは素人目線で映画について言いたい放題、アメリカから映画レビューをお届けしています。→日本に帰国しました!
基本はネタバレなし!ゆっくりしていってくださいね。
リンクフリー、TB大歓迎、古い記事でも気軽にコメントして下さい。

PR
クリックしてね☆
最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
最新コメント
メールフォーム
コメント欄にはちょっと書きずらいなぁ・・・という方!お気軽にメールください☆

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。