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狼の死刑宣告 (2007) DEATH SENTENCE 320本目

本当に悪いのは誰? 狼の死刑宣告 (DEATH SENTENCE)
(日本公開は2009年)

出演:
ニック・ヒューム役 ケヴィン・ベーコン
ヘレン・ヒューム役 ケリー・プレストン
ボーンズ・ダーリー役 ジョン・グッドマン
ルーカス・ヒューム役 ジョーダン・ギャレット
ブレンダン・ヒューム役 スチュアート・ラファティ

監督:
ジェームズ・ワン
お勧め度★★★☆☆
あらすじは下記アマゾンリンクをご参照ください。

サンバルディーノの銃乱射事件に関してアップルとFBIが揉めに揉めてましたが、結局FBIはアップルと関係なくiphoneのロック解除に成功したとのこと。
っていうか、最初からアップルに協力を求めることが間違ってたね。
アップルは会社としてプライバシーの侵害になるようなことをすることはできない、それは正当な意見。
でも、今後、アメリカいや、世界の人達を危険にさらすことになるようなテロ事件の解決に協力すべき、っていうのも正当な意見。
FBIもアップルも内密にことを進めることができなかったし、そんな大きな話になるなら、初めから頼まなければ良かったと、FBIの人も思っているかも。
映画なんかではお抱えのハッカーみたいなのがいて、ちょちょい!とロック解除なんかしてくれるけど、現実にはそういう人はいなかった、ってことか・・・?
残念。
私、個人的な意見を言えば、まあ、個人のプライバシーっていったいなんだ?って思う。
犯罪者の個人のプライバシーって何?
なんでも、このロックを解除すると、世界中の人のプライバシーが危険にさらされるって・・・そういうプログラムしか作れないの?
iphoneのロック解除の裏にあった、その事実の方が恐ろしいよ
っていうか、私は別に見られちゃ困ることなんて携帯電話の中に全然ないけどね。
プライバシーの侵害というのは、見られちゃ困るって話とは全然違うのだけれど、でも、別に私はロック解除されても平気だし、電話の会話を盗聴されていたとしても、別に、って思う。
聞いて欲しくない人に聞かれなければそれでいい。
そういう意味ではプライバシーなんて、その言葉には物凄く強い力があるようだけれど、あくまで主観的なもの。
薄い壁のアパートではすべてが、本当にすべてが丸聞こえなんだよ!
テロリストに強い憎悪を抱いているのに、それを解決しようとするFBIには協力せず、プライバシーの侵害だと不信感を持つというおかしな現象。
いったい本当にすべきことは?本当に悪い奴は誰なんだ!
と、いう映画をご紹介!

投資会社に勤めるニック。
2人の息子と愛する妻と、人生は順調だった。
ある日、長男とガソリンスタジオに寄った際、偶然にギャングの押し入りを見てしまう。
そしてたまたまミニマートにいた長男が・・・逃げ遅れたギャングの1人、ジョーは逮捕され、裁判にまでこぎつける。
しかしニックはそこで、ジョーには自分が思うような判決が言い渡されないと知り・・・。

トレイラーを見た限りでは、息子の復讐を誓った父親がギャングどもをやっつける話、と思ってましたが。
まあ、だいたいはそういう話。
でも、ずいぶん思っていたのとは違っていた。
やっぱりそれだけじゃあ終わらないのね
そもそも、この町の警察官、マジで役に立ちません。
逃げ遅れたギャングの1人を逮捕しておきながら、他の奴らを逮捕することもできず。
酒飲んで暴れているチンピラギャングどもを撲滅することが全然できない
そのせいで、いろんな人が迷惑してゆく・・・。
最終的にはニックが責められるというおかしな図式ができあがって、結構腹立った

そもそもこの事件で一番の悪い奴は誰なんだよ!

最初に事件を起こしたギャングです、そうです、その通りです。
それなのに、なんでこうなった?
逃げ遅れたギャングのジョー、実は逃げ遅れたというより、見捨てられたのでした。
見捨てたくせに、急にギャングのメンバーは仲間意識を持ち出したりして。
なんだか納得いかない展開が多かったなぁ・・・。

弟、ルーク(ルーカス)役のジョーダン・ギャレット君。
jordan_garrett.jpg
なんか、可愛かった。
この映画で、長男と次男、全然扱いが違うの。
ちょっと可哀想になるくらい。
その辺りの深いドラマがあるかなぁと期待したけれど、まあ、ちょこっとでした。

今回主役のニックを演じるケヴィン・ベーコン。
Kevin_Bacon_Comic-Con_2012.jpg
途中から頭を剃ったりして、怖い怖い・・・。
いや、正直頭を剃る必要があったのかどうか、物凄く疑問ですけど。
コワモテにしたかったのかな?
あと、不思議だったのは、ただの投資会社のお偉いさんなのに、拳銃つかったり、体術つかったり、結構強い
どこで覚えたんだか・・・。
あれかな?火事場のバカ力ってやつ?
それと、頭をつかったリベンジするかと思いきや、意外と行き当たりばったりな所もびっくり!

この映画はブライアン・ガーフィールドの同名小説が元になっています。

でも、実はこの小説の6か月前という設定で、もう1つ"Death Wish"という小説がある。
つまり、続編らしいです。
そして、この"Death Wish"(狼よさらば)はチャールズ・ブロンソン主演で映画になっています。
でも、設定が全然違うので、映画としては続編ではありません。
小説を読むなら"Death Wish"からがいいみたいだね。

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
この監督あのホラーの名作"SAW"の監督だったこともあり、ジグソー人形のグラフィティーとか、映画の中に登場します!
なんだかそういう所に目がいってしまって、ニックのセリフを聞き忘れちゃったりして
いろんな楽しみ方ができる映画ですぞ!


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原題は死刑宣告だけでしたか…

この映画、私にとってはかなり重かったです。
目の前で子供が殺されたのに、司法取引って何?、
こっちには1ミリたりとも非がないのに…っていう心外な
気持ちがひしひしと…。
司法取引って原語は知らんですけど、響きが何かイヤ
な感じがするんですよねえ…。

そして、ロココさんおっしゃる
>犯罪者の個人のプライバシーって何?
に同感であります。そんなことより、被害者の方は
どないなっとるんや、と思いますね。

ベーコンさん剃髪は、もう後戻りしない(出来ない)と
いう決意表明だったのか、と感じました。

Re: 原題は死刑宣告だけでしたか…

ふじつぼだんきさん、

コメントありがとうございます!
このレビューを書いた後に、ふじつぼだんきさんのブログにもお邪魔しました~!
新しいブログには拍手ボタンがなかったので、古いほうで(^-^;
確かに、銃の説明書を読むところなんかは普通映画ではあんまり出てこないので、現実的で良かったですよね。
ただ、読んでちょっと練習しただけで使いこなせるってのが、凄いですけど。
しかも、銃のチョイスも、古いタイプのショットガンとか、あんまり使い勝手の良くないのを選ぶところもまた素人っぽさが出ているといえば、出ているような・・・。
そして、家族が巻き込まれて行くところは予想していなかったので、私もすごくショックでした( ;∀;)

原題は"Death Sentence"だけなので、「狼」はどこから来たのかな~、と思いました。
しかも、この言葉、最初に言うのはギャングの方なんですよね。
だから、お互いに、ということだと思います。
原作は読んでいないのでわかりませんが・・・。

ほんと、酷い話ですよね。
アメリカではよくあることなんですけど、正義なんてものはどんどんどーでも良くなって、どうやって罪を重くするか、または軽くするか、ってことばっかりに力を注いでしまうんです。
そして、それが弁護士の仕事。
だからベーコンさんの気持ちもわからなくもない・・・。
>
> ベーコンさん剃髪は、もう後戻りしない(出来ない)と
> いう決意表明だったのか、と感じました。
なるほど!
すでに頭の傷のせいで、ゾンビのようになっている姿をさらに怖くさせるためかと思ってしまいました(笑)
禊みたいな儀式だったんですね!
いやぁおっしゃるとおり、重苦しくて切ない映画でした・・・。

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