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プロデューサーズ (2005) THE PRODUCERS 335本目

意外とぶっ飛んでます!プロデューサーズ (THE PRODUCERS)

出演:
マックス・ビアリストック役 ネイサン・レイン
レオ・ブルーム役 マシュー・ブロデリック
ウーラ役 ユマ・サーマン
フランツ・リープキン役 ウィル・フェレル

監督:
スーザン・ストローマン
お勧め度★★★☆☆
あらすじは下記アマゾンリンクをご参照ください。

ラジオで「プリンスが亡くなったっていうから、もう、驚いて、驚いて」と言っていたので、「どこぞの国の王子様か?」と思ったら、あの「プリンス」だった。
ショック
というか、まだ57歳だったのね。
薬のオーバードースとか、いろいろ言われていますが、本当に残念。
ご冥福をお祈りいたします。
こちらではいつもは最新のヒップホップやラップを回すようなクラブでも、昨日の夜はプリンスだった。
きっと今週末もそういうクラブやバーが多くなると思う。
それほどビックファン、という訳ではなかったけれど、彼の独特の音楽とスタイルは凄いなぁと思っていた。
歌い方や声だって個性の1つ。
というわけで、今回はミュージカル!

昔はブロードウェイの大物プロデューサーと言われたマックス。
今は落ちぶれてしまった彼のもとに、さえない会計士、レオが現れる。
帳簿を調べるうちに、ミュージカルを大コケさせれば儲かることができる!と気が付いて、最悪の脚本と最悪のキャストで、最悪のミュージカルをプロデュースすることに!

ミュージカルの紹介の時にいつも言っているんだけれど、ミュージカルには二通りある。
セリフもすべて歌で構成されているミュージカルと、セリフと歌の二つで構成されているミュージカル。
今回はセリフはちゃんとあって、その合間に歌がはいっている作品です。
なので、ミュージカルに親しみのない人にもとっつきやすい作品。

この映画は2001年に実際にブロードウェイミュージカルとして上演されていたものの映画化になります。
マックスとレオはミュージカル時と同じキャスト。
同様に演出家役のロジャー役とカルメン役もミュージカルと同じキャスト。
彼らのインタビューで、映画化される時はだいたいキャスト変更があるから、今回は驚いたし、ラッキーだった、と言ってました。
そうなんだね~。
まあ、確かにミュージカル映画って、映画俳優が改めて起用されるという例が多いのかも。

実はこの作品は最初に映画があって、その後にミュージカル舞台上演された作品です。
最初に映画化されたのは、なんと1968年!
ストーリーは若干違うようなのですが、それでも結構驚く。

だって、結構下ネタぞろい!

女に弱いマックスとレオ。
妙に色っぽいウーラ。
ゲイの演出家達。
このキャラが揃ったら、そりゃあ、下ネタにもなるわ。
そして、この「最低の脚本」とやらがヒトラーをネタにしたお話で、これ、大丈夫なネタなの?と心配になっちゃう。
まあ、もちろん大丈夫だからとにかく面白く揶揄しまくってるんだろうけど

そして2001年にこの映画がミュージカル化。
このミュージカルはとても人気があって、ブロードウェイでもロングランとなりトニー賞も受賞
そういえば、当時、よくテレビでこのミュージカルの宣伝してたなぁ。

でも、私にとってこのミュージカルはとても印象が薄い。
なんといっても、この映画を代表する曲、っていうのが、すぐに思いつかない!
どの歌もキャッチ―で、ミュージカルらしい解り易い楽しい歌ばかりなんだけれど、「これ!」っていうのがない。
一応、代表曲はたぶん"Keep it gay"なんだろうけど・・・。

この"Keep it gay"ですが、もちろん、単純にゲイって意味じゃ、ありません。
"Gay"という言葉がまだ「陽気な」という意味で使われていた頃・・・で有名な「陽気な、楽しい」という意味。
つまり「楽しくやろう!」みたいな。
でもそれをゲイの演出家が言うというシャレです。
実際にロジャー役のゲイリー・ビーチはゲイですが、カルメン役のロジャー・バートはプレイボーイで有名
逆にマックス役のネイサン・レインがゲイだとか。
いい曲なんだけどね。
一度聞いてかなり耳に残って口ずさんでしまう!というような曲ではなかった。
やはり映画が元になっているせいか、どちらかというと、どうやってこの先ストーリーが進むのかなぁってそっちの方が楽しみになっちゃった!
ただ、大コケする舞台の方がお金が儲かるっている仕組みが私にはイマイチピンと来なかったけどね・・・。

その他"Break a leg!" (幸運を祈るよ!頑張って!という意味)と言われて本当に足を折っちゃったり
先の読める古典的なギャグもまた面白いです。

会計士レオ役のマシュー・ブロデリック。
Matthew_Broderick_at_the_2009_Tribeca_Film_Festival.jpg
この人、「セックス・アンド・ザ・シティ―」のサラ・ジェシカ・パーカーの旦那様。
ミュージカル俳優だったのね。
童顔なのに、やることはやる男
ところで、レオの会計士という仕事。
一般的にはかなり良い仕事だと思うんだけれど、なんだかネガティブに描いてます。
まあ、そうじゃないと話が進まないんだけどね。

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
エンドロールの最後におまけがありますよ~!


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