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コクリコ坂から (2011) 364本目

学生に部室を任せるとこうなるの図 コクリコ坂から

出演:
松崎 海役 長澤まさみ
松崎 花役 竹下景子
風間 俊役 岡田准一
徳丸理事長役 香川照之

監督:
宮崎吾朗
お勧め度★★★☆☆

10代のころは、私もティーンズ小説を漁るように読んでいた時期がありました
その中でも好きだったのが神埼あおいの「ヨコハマ指輪物語」。
ヨコハマなんて行った事なかったけど、恋愛とファンタジーが織り成すワクワク小説で、好きだった。
そして、挿絵も素敵だったし。
だいたいティーンズ小説って表紙絵とかが魅力的じゃないとなかなか手に取らないからね
そして、その挿絵を描いていたのが、高橋千鶴先生。
なんと、「コクリコ坂から」の原作漫画を描いている人だと映画を見た後に知ってびっくり!
てなわけで、この映画。

松下海は高校生ながら、海の見える丘に立つ、コクリコ荘を切り盛りしていた。
海の日課は毎朝、」朝鮮戦争で亡くなった父のために旗を揚げること。
海の高校にある「カルチェラタン」とう男子文化部の部室等の取り壊しを巡り、出会った男の子、風間俊。
海はしだいに風間に惹かれていくが、二人の間にある衝撃の事実を知り・・・。

時代背景が60年代ということで、いろいろと初見だとわかりづらいところもあり、ごめんなさい聞き取れない台詞が多くて日本語字幕をつけてしまった・・・

カルチェラタンとか、ヤマとか、みんな普通に言っているけど、いったい何?って感じ。
映画を見ていると、カルチェラタンがどうやら男子の部室棟だということがわかってくるんだけど、カルチェラタンってそもそも何?
どうやらパリのカルチェラタン地区とリンクしているようだけど、なんだかサウンドがいいから、ただ言いたいだけなんじゃないか?って思っちゃった。
他にも旗の意味とかもぜんぜん説明がないので、その意味を知ってみるとまた面白いかも。

そして、主人公。
メルという奇妙な横文字で呼ばれていて、本当の名前は「海」らしいんだけど、みんななんの疑問もなくメルと呼んでいる。
これに関しても説明がまったくなく、です。
調べてみるとフランス語の「ラ・メール」からきているらしいって、知るか!!

しかもこのメルちゃん、高校生なのに、一人で大勢の食事を作ったり、家のことばっかりして、本来高校生が楽しめるはずの部活とか恋愛とかがなかなか楽しめてない。
メルちゃんだけでなく、そのほかにも二人の幼い兄弟をのこして留学してる母親って・・・

いったいどこのアホな母親だよ!

こんなお母さんいるの?
海がお母さんを想うシーンがあるんだけど、ただただ可哀相。
まあ、そういう困難を乗り越えて、っていうことなのかもしれないけど。

そして、この映画のちょっとしたエッセンスになっている「好きな人がもしかしたら私と兄妹かもしれない」設定。
ちょっとびっくりしたけど、少女マンガではよくある設定。
結構この手のストーリーは読んだなぁと。
少女マンガじゃないか!と思ったら、本当に「なかよし」に連載されていた少女マンガだった・・・!

しかもこんな人生のビックイベントを1時間半で解決しようなんて短すぎ!

彼との間のいろんな葛藤とか、そういうの、引っ張って引っ張って核心に迫るのが少女マンガの醍醐味なのに、意外とあっさり決着つきます。
まあ、時間制限あるからね。
というか、映画にするには無理があったのかも。
もっと見たかったよ。

ただ、確かに、風間君、素敵
風間君が自転車に乗っていて、メルの腕をぐっと引き寄せるシーンが素敵だった~!
他にも好きなシーンはカルチェラタンをみんなで掃除したり、メルがお料理つくったり、ジブリ独特の表現が良いシーンがありました。
欲を言えば、長澤まさみはもう少し高校生らしい演技の声優がよかったなぁ。
ところどころ棒読み感がすごく気になった。
特に風間君との大切なシーンでいまいち乗り切れていない感があった。
まあ、あれが彼女の演技なんだよ、と言われればそれまでだけど。
あと、徳丸理事長の香川照之がガラガラ声過ぎて笑った。
それと、最後の徳丸理事長の「新しい部室棟は・・・」っていうセリフ、表現があいまいすぎてもし私がその場にいたら、「えーと、それって、どういう意味ですか?」と二度聞きしていたに違いない

それともう一つ、最後に生徒が歌いだすシーンでおそらく手嶌葵が最初の生徒の歌声を担当してるのだと思うのだけど、

あんなささやき声の生徒が歌の最初の音頭を取るかよ!

いくらジブリが手嶌葵ラヴでも、あれはひどい。
普通は元気な歌声でみんなを先導するもんでしょ?
劇中の手嶌葵の歌はすばらしいし、映画のイメージにもピッタリしているけど、ここだけは違う!って思った。

全体を通してきゅんきゅんする感じのさわやか映画ですが、なぜ風間君とメルが急に急接近したかがいまいち納得いかず、恋愛映画としては、リアル感に欠けるのが残念。

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
ジブリ映画ファンはもちろんのこと、熱血高校生達の感じや、昭和の日本の感じが好きな人にはオススメ。


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コクリコ坂から (試写会)

説明が足りない公式サイト http://kokurikozaka.jp7月16日公開同名少女マンガを時代設定を変えて映画化監督: 宮崎吾朗東京オリンピックの前年、1963年の横浜。港の見える丘にある下

コメントの投稿

非公開コメント

確かに

なんかこれは?な点が多い映画でしたわ~。
最近のジブリの映画、今一歩・・・・。

やっぱりプロの声優さんのほうがいいな。
香川照之さんくらいのベテランになるとまた違うんだろうけど。。

手嶌葵の歌、よくカラオケで歌ってますww






Re: 確かに

姐さん、

コメントありがとうございます。

> なんかこれは?な点が多い映画でしたわ~。
> 最近のジブリの映画、今一歩・・・・。

この映画、本当に説明足らずで??ですよ!!
もったいない!!
本当に迷走してますね・・・。

> やっぱりプロの声優さんのほうがいいな。
> 香川照之さんくらいのベテランになるとまた違うんだろうけど。。

まったく同意見です
まあ、商売上、主役くらいは俳優なんかでしょうがないけれど、そのほかはバッチリとプロの俳優で固めて、クオリティの高い映画を作ってほしいものです!
> 手嶌葵の歌、よくカラオケで歌ってますww

No title

いつの間にか、帰国されていたんですね。
お帰りなさい♪

これは地上波で観ましたが、ストーリーはともかく、風景描写が美しいので、時々部分的に録画を見返すことがあります。
特にコクリコ坂から商店街への下りとか、(誇張表現はあるかと思いますが)あの急こう配を登り返すのは、ツールドフランスの選手でも過酷な「激坂」です。

原作は読んだことはないのですが、ググると、主要登場人物のは典型的な優等生ではなくもう少し破天荒でドロドロしたシーンもあるようですね。

でもジブリ映画で原作とのかい離が一番すごいのが多分「ナウシカ」です。

Re: No title

たにぐちさん、

ただいまです!コメントありがとうございます!

>
> これは地上波で観ましたが、ストーリーはともかく、風景描写が美しいので、時々部分的に録画を見返すことがあります。
> 特にコクリコ坂から商店街への下りとか、(誇張表現はあるかと思いますが)あの急こう配を登り返すのは、ツールドフランスの選手でも過酷な「激坂」です。
>
確かに映像はジブリらしい美しい映像で、雰囲気はすごくいいんですよね。
あの、自転車での下りのシーンは他のジブリでも特徴的なスピード感があって好きです!

絵柄は高橋千鶴先生の絵とはもちろん全然違うので、たぶん、ネタだけもらったってことなんでしょうけど。
>
> でもジブリ映画で原作とのかい離が一番すごいのが多分「ナウシカ」です。

確かに、昔、原作漫画を見たのですが、内容もキャラも違うので、結構ショック受けたのを覚えています・・・。

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お勧め度★★☆☆☆ ダミアン・ジフロン オスカル・マルティネス エリカ・リバス ユアン・マクレガー グヴィネス・パルトロー デヴィッド・コープ ジョニー・デップ お勧め度★★★☆☆ 堺雅人 佐々部清 宮崎あおい お勧め度★★★★☆ レオナルド・ディカプリオ ジョセフ・ゴードン=レヴィット クリストファー・ノーラン 渡辺謙 スティーブン・カンパネッリ モーガンフリーマン オルガ・キュリレンコ カトリーヌ・ドヌーヴ ジャコ・ヴァン・ドルマル ピリ・グロワーヌ ブノワ・ポールヴールド ロマン・ポランスキー エマニュエル・セニエ メリッサ・レオ ペドロ・パスカル デンゼル・ワシントン アントワーン・フークア お勧め度★★★★★ ビル・プルマン ミラ・クニス ゲイリー・オールドマン アルバート・ヒューズ アレン・ヒューズ カルラ・ブルーニ ウディ・アレン レイチェル・マクアダムス オーウェン・ウィルソン ビアギッテ・ヨート・ソレンセン メラニー・グリフィス ガベ・イバニョス アントニオ・バンデラス 橋本一 尾野真千子 松田龍平 大泉洋 中村義洋 蓮佛美沙子 綾野剛 井上真央 菜々緒 金子ノブアキ ヘイリー・アトウェル マーク・フォースター キム・コーツ クリストフ・ガンズ ラダ・ミッチェル ローリー・ホールデン イライジャ・ウッド シェーン・アッカー ジェニファー・コネリー 小雪 西田敏行 リー・トランド・クリーガー ハリソン・フォード ミキール・ハースマン ブライク・ライヴリー 岩井俊二 山崎裕太 奥菜恵 反田孝幸 寺脇康史 瑛太 妻夫木聡 千葉雄大 阿部サダヲ 山崎努 竹内結子 有村架純 野村周平 土井裕泰 伊藤淳史 アーミル・カーン ラージクマール・ヒラーニ カリーナ・カプール シャルマン・ジョシ R.マドハヴァン ヘンリー・セリック テリー・ハッチャー ダコタ・ファニング 原田眞人 吉高由里子 二宮和也 木村拓哉 ゲイリー・ロス ミンディ・カリング アン・ハサウェイ サラ・ポールソン オークワフィナ リアーナ ケイト・ブランシェット サンドラ・ブロック ヘンリー・カヴィル トム・クルーズ ミシェル・モナハン レベッカ・ファーガソン サイモン・ペッグ クリストファー・マッカリー テイト・テイラー エミリー・ブラント ジャスティン・セロー ヘイリー・ベネット レニー・ゼルヴィガー シャロン・マグワイヤ パトリック・デンプシー コリン・ファース スタンリー・キューブリック ニコール・キッドマン ギレルモ・デル・トロ ダグ・ジョーンズ イバナ・バケロ 上戸彩 西谷弘 斎藤工 伊藤歩 スコット・ヒックス キャサリン・ゼタ=ジョーンズ アーロン・エッカート アビゲイル・ブレスリン キム・ベイシンガー デヴィッド・エリス ウィリアム・H・メイシー ジェイソン・ステイサム クリス・エヴァンス エマ・ストーン ジョン・レジェンド ライアン・ゴズリング 富田靖子 長谷川博己 臼田あさ美 T・J・ミラー ライアン・レイノルズ モリーナ・バッカリン アンソニー・ルッソ クリス・ヘムズワース ロバート・ダウニー・Jr マーク・ラファロ スカーレット・ヨハンソン マット・デイモン ジョアン・アレン ジュリア・スタイルズ ポール・グリーングラス デヴィッド・ストラザーン ポール・W・S・アンダーソン ミラ・ジョヴォヴィッチ エヴァ・アンダーソン アリ・ラーター ローラ ダグ・リーマン クリス・クーパー フランカ・ポテンテ 吉岡秀隆 萩原聖人 南里侑香 新海誠 武藤寿美 鈴木千尋 ティア・レオーニ ジョー・ジョンストン アレッサンドロ・ニヴォラ サム・ニール ローラ・ダーン ヴァネッサ・リー・チェスター ジュリアン・ムーア リチャード・アッテンボロー スティーヴン・スピルバーグ ジェフ・ゴールドブラム ヴィンス・ヴォーン ウィル・フェレル デヴィッド・ケックナー ポール・ラッド スティーヴ・カレル フレッド・ウィラード アダム・マッケイ クリスティナ・アップルゲイト テリーサ・パーマー エドガー・ラミレス ルーク・ブレイシー レイ・ウィンストン エリクソン・コア リリー・フランキー 吉田羊 滝藤賢一 大根仁 二階堂ふみ 福山雅治 ジェイク・ジレンホール ヴェラ・ファーミガ ダンカン・ジョーンズ クロエ・グレース・モレッツ マット・リーヴス コディ・スミット=マクフィー ディラン・ミネット 佐々木蔵之介 坂口健太郎 橋本愛 ビリー・ボブ・ソーントン D・J・カルーソー シャイア・ラブーフ 成田凌 神木隆之介 上白石萌音 長澤まさみ テオ・ジェームズ リチャード・ギア シャーリーズ・セロン セドリック・ニコラス=トロイアン ジェシカ・チャステイン オスカー・アイザック ニコラス・ホルト タイ・シェリダン ローズ・バーン ソフィー・ターナー マイケル・ファスベンダー エヴァン・ピーターズ ジェームズ・マカヴォイ ブライアン・シンガー ジェニファー・ローレンス デクスター・フレッチャー ヒュー・ジャックマン クリストファー・ウォーケン タロン・エガートン 沢城みゆき 日村勇紀 ヤーロー・チーニー 設楽統 永作博美 クリス・ルノー 岡田准一 竹下景子 香川照之 チャニング・テイタム ジョエル・コーエン ジョナ・ヒル ジョシュ・ブローリン ジョージ・クルーニー イーサン・コーエン アンドリュー・スタントン アンガス・マクレーン 仲村トオル 浅野温子 柴田恭兵 村川透 吉川晃司 木の実ナナ 夕輝壽太 舘ひろし ティム・バートン マイケル・キートン ダニー・デヴィート ミシェル・ファイファー ロバート・ウール ジャック・ニコルソン ジェームズ・ワン フランセス・オコナー パトリック・ウィルソン ジェームズ・マーシュ フェリシティ・ジョーンズ マキシン・ピーク エディ・レッドメイン チャーリー・コックス ジュディ・デイヴィス デヴィッド・クローネンバーグ イアン・ホルム ピーター・ウェラー セレーナ・ゴメス デイヴ・フランコ ザック・エフロン ニコラス・ストーラー セス・ローゲン カイル・キャトレット ケネディ・クレメンツ サクソン・シャービノ ローズマリー・デウィット ギル・キーナン サム・ロックウェル レイグ・T・ネルソン トビー・フーパー ドミニク・ダン オリヴァー・ロビンス ヘザー・オルーク クジョベス・ウィリアムズ ピート・ドクター ロニー・デル・カルメン エイミー・ポーラー ウィル・ポールター トム・ハーディ 山田孝之 向井理 柴咲コウ 古田新太 高嶋政宏 水原希子 小栗旬 濱田岳 アーミー・ハマー ナオミ・ワッツ ジェニファー・ガーナー ケビン・コスナー チェン・カイコー ヘザー・グラハム ジョセフ・ファインズ アリエル・ブロメン アマウリー・ノラスコ ガル・ギャドット コリン・サーモン トミー・リー・ジョーンズ マイケル・ピット デヴィッド・モース スティーヴン・キング ミカ・ブーレム アントン・イェルチン アンソニー・ホプキンス ジェレミー・デイヴィス スティーヴン・シャインバーグ マギー・ギレンホール ジェームズ・スペイダー ショーン・ビーン ラナ・ウォシャウスキー リリー・ウォシャウスキー ニア・ヴァルダロス ジョン・コーベット ジョーイ・ファトーン イアン・ゴメス ジョエル・ズウィック ジョシュ・ゴードン ウィル・スペック ジョン・ヘダー ルイ・レテリエ スー・チー カーク・ジョーンズ ジョン・ステイモス ジェレミー・レナー ロバート・カーライル ダニー・ボイル ファン・カルロス・フレスナディージョ イモージェン・プーツ キャサリン・マコーマック ダイアン・レイン ジェシー・アイゼンバーグ エイミー・アダムス ベン・アフレック ザック・スナイダー ガル・ガドット アンセル・エルゴート シャイリーン・ウッドリー マイルズ・テラー ロベルト・シュヴェンケ マーク・ウォールバーグ リンダ・カーデリーニ ショーン・アンダース トム・ハンクス オースティン・ストウェル エイミー・ライアン マーク・ライランス エドワード・ジェームズ・ハイランド リドリー・スコット マイケル・ペーニャ 

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Author:ロココ
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ここでは素人目線で映画について言いたい放題、アメリカから映画レビューをお届けしています。→日本に帰国しました!
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