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ザ・ベイ (2012) THE BAY 55本目

もう海には行けない! ザ・ベイ (THE BAY)
日本公開は2014年

出演:
ドナ役 ケッテル・ドナヒュー

監督:
バリー・レヴィンソン

お勧め度 ★★☆☆☆
あらすじは下記アマゾンリンクをご参照ください。

南カリフォルニアは海のアクティビティーがさかんです。
私もよくビーチに行くし、ボディーボードもする
ただ、水は夏でも結構冷たい
私は夏でもウェットスーツ着てます、そのぐらい冷たい!
それでも1年中ビーチには人がいるよ。
うちのApartment Complexにはプールもあり、1年中入れます。
11月でも先週はすごく暑かったので、泳いでいる人もいました
てなわけで、海の話。

東海岸の事情はよく知らないけれど、まあ、やっぱり夏は海に入って遊ぶんだろうね。
これはメリーランド州チェサピーク湾沿いの小さな港町クラリッジが舞台。
いわゆるモキュメンタリー方式で、いろんなビデオを繋げた形で映画が進んでゆきます。
最初は大学を卒業したばかりのジャーナリストのドナが7月4日の独立記念日を取材するところから始まり、町が地獄絵図に変わるまでのお話。
原因は湾が汚染されたことにより大発生した寄生虫の巨大化、凶暴化。

虫がとにかくキモイ!

苦手な人はご注意を!

以前「AS ABOVE, SO BELOW 」のレビューの時にも書いたけれど、私はモキュメンタリー苦手です。
でも、これはうまい具合にいい視点のビデオを繋げているので、それほど気持ち悪くならなかった。
ただ、説明的映画なので、驚かしとかはあんまりありません。
ホラーというより、かなりシリアスな問題提起的映画になっています。

結構沢山の人が出てきていて、外でのロケが多そうだったから、「結構金かかってるね~」なんて思っていたら、無名の役者を使い、大手の映画スタジオを起用しなかったことで、かなりのコスト削減になったとか。
ふーん、映画っていろいろなのね。

さて、監督のバリーレヴィンソンですが、そうそう、「レインマン」でおなじみの。
ただ、それ以外の監督の作品の多くが日本未公開なので、結構久しぶり感があったかも?
というか、これはアメリカでは2012年に劇場公開されています。
日本では2014年。
随分時間がかかったなぁ。
でも、そういうこともあるってことは、現在劇場公開されていない私がレビューした映画も公開されるかもね

彼は生まれも育ちもメリーランド州ボルチモア。
現在も住んでいるらしいです。
こちらの映画、彼曰はく、「映画の85%は事実」

え?どれが事実なのか教えてくれ~~!怖いじゃないか!

やけにリアルだなぁと思ったんだよね。
この"Cymothoa Exigua"という寄生虫はよくある寄生虫らしく(日本語ではウオノエ)、魚釣りする人は見たことがあるかもしれない。
もちろん、映画はかなり大げさに表現しているし、実際人には寄生しないらしいです
でも、この湾は確かに汚染されていた事実があるし、監督は地元の海が壊されていくのを見ていていろいろとリサーチしたそうです。
でも事実はもっと酷かったと監督は言っています。
そのためにノンフィクション映画にはできず、ホラー映画にしたとか。

そっちの方が怖いじゃないか~!

メリーランド州チェサピーク湾という実在する場所を舞台にしているので、このあたりの人たちはいい顔しないだろうなぁと思った。
でも事実が85%ということは、監督がこの地域の人たちおよび世界の人たちに伝えたかったことは、実在する場所を示したことで、伝わっていると思う。
このあたりはソフトシェルクラブで有名らしいです。
ソフトシェルクラブ好きだけど・・・この映画見ちゃったら・・・

食べずらいよ~!

まあ、そういいながら食べるんだろうけどね。
こういう問題って、なんとなく他人事になってしまう。
海に投げ捨てたら全部がリセットされるって勘違いしてしまう。
本当にいけないことです。

この映画、面白かった!という人がいたら、どのあたりが良かったか、教えてくださいな。
たぶんこれ、リアルが多すぎてホラーじゃない・・・・。
久しぶりにいろいろ考えさせられました。


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