地球が静止する日 (2008) THE DAY THE EARTH STOOD STILL 84本目 

言うほど悪くはないけれど・・・地球が静止する日 (THE DAY THE EARTH STOOD STILL)

出演:
クラトゥ役 キアヌ・リーヴス
ヘレン・ベンソン役 ジェニファー・コネリー
ジェイコブ・ベンソン役 ジェイデン・スミス

監督:
スコット・デリクソン
お勧め度 ★★☆☆☆ 
あらすじは下記アマゾンリンクをご参照ください。

南カリフォルニアを飛び出して、コロラド州デンバーにちょっくら行ってました
デンバーはまだ雪が残るとこもあり、寒い寒い。
でも日差しは眩しいというアメリカらしい土地。
いろいろ楽しみにしていたんだけれど・・・!!
ついてないなぁ・・・。全体的についてない旅行だった。

まず、朝ちょっと寝坊してしまったところから始まり、急いでいるというのにうちのBossがランダムの荷物検査に引っ掛かり足止め。
月曜日、アメリカはMartin Luther King, Jr. Dayで祝日だったので、美術館や博物館など軒並み休館
デンバーは水が綺麗なことから地ビール生産がさかんで、ビールのナパバレーと呼ばれ、アメリカの主要ビールの工場がある。でもその工場見学もお休み。(たぶん、電話が繋がらなかったもんね)
楽しみにしていたホテルのプール、ジャグジーがなんと!宿泊した日からメンテナンスで使用不可!
水着も持っていったのに~
フライトまでギリギリのスケジュールだったのに、帰りはなぜか田舎の農道でのトラックの渋滞に巻き込まれ、この日に限って工事中の道が多くてなかなか早くいけない!
やっと飛行機に乗ってWifiでドラマでも見ようかなぁって思ったら、iPhoneの電池がない!
そして仕方がないからふて寝しようとしたら、ウトウトするたびに後ろに座った子供の奇声で起こされる。
やっと家の最寄の空港に到着
車を預けてあるパーキングに行ったら、渡されていた紙にでたらめな番号が書いてあって、なかなか車が見つからず・・・。
そんなこんなで無事昨日の夜に家に帰ってきました・・・。
まあ、自分が悪いところもあるじゃん!っていう突っ込みは置いといて
私はどちらかというと運がいい方だと自分では思っているんだけれど、ここまで来ると、「あれ?もしかして私・・・」と思ってしまった

あ、もちろん良いこともありましたよ。
本場のBBQを楽しんだり、Martin Luther King, Jr. Dayのパレードも見たし
アウトレットでトミーのセーターを15ドルで買えたり(元値はなんと65ドル!)
そしてなによりホテルでのんびりできた間に本業の方の仕事を1つ終えた!
まあ、そんな感じの旅行でした。また行きたいねデンバー。
てなわけで、ついてない男の話。

1928年、雪山を登山する男が奇妙な球体を雪の中で見つけた。それ以来、彼の体に異変が起こっていく。
そして現在。小惑星が地球に迫っているため、政府に呼び出された地球外生物学者、ヘレン・ベンソン博士。
彼女が見たエイリアンの本当の目的とは・・・!!

マトリックス以来パッとしないと度々このブログでも言っていますが、こちらの映画、巷ではすこぶる評判が悪い。
「キアヌが地に落ちた」とまで言われて、逆に興味を持った映画

うん、でもまあ、言うほど悪くなかったよ・・・。

うん、まあ、それほど良くもなかったけどね
まず大切なことは、オープニングをちゃんと見とくこと。
1928年の雪山で登場するキアヌがどうなったのか、説明は特になく、映像も一瞬なので、その辺り理解していないと、クラトゥとして再登場したキアヌを見て「あれ、この人なんで?誰?」となってしまいます。
なんで人間の姿してんの~!ってなるよね

でも結構面白い演出もありましたよ。
ウソ発見器みたいな物に繋がれたキアヌ。
脱出する際に係員の服を盗んだキアヌ。残された係員が下着姿で洗脳されている・・・シュールだなぁ。
彼の洋服盗む必要あった?
そして、黒板に難しそうな数式をスラスラと書くキアヌ。その後教授が一言"Is it possible?"

なんなんだよ!

まったくわからん。
わからんけれど、教授とエイリアンの間に目に見えない絆が生まれた瞬間・・・だった・・・らしい。
説明は一切ありませんけどね

そんな感じでエイリアンのキアヌの心の動きが微妙過ぎて読めないので、なんでこういうことになったの?と少々迷子気味。
もちろん、キアヌはエイリアンだから、そもそも「心の動き」なんてないんだろうけれど、それでも彼が"at the precipice, we change"と言っているから、そもそも人間を救うつもりなんて全くなかったけれど、Precipice(窮地)に陥って救ってもいいかな?って気持ちになったってことか?
それにしても、彼に人間の良い所がどこをどうして伝わったのか、いまいち不明。
そんなグッとくるエピソードは特にないです。
もしも親子のエピソードが引き金になったとしたら、う、薄い!

もう少し掘り下げようよ~

もっといろいろあったでしょ、人間のいいところ。

この映画のテーマは結構重く、エイリアンは地球を滅ぼしに来たんじゃない、人間が地球を滅ぼしているんだということを伝えてくれる。
そのとおり。
「地球を大切に」なんて言いながら、一方では地球を壊しにかかっている。
ヘレンが"we can change, just give us a chance"って言ってるけれど、地球にしてみたら、「あんたら、何回チャンスやったら本当に反省してくれんの!」って気分なんだろうね。
そして世界のリーダー達は目先の利益を追い求めてばかりで本当に大切なものを守ることを忘れている。
もしも私たち人間が地球からいなくなったら、食物連鎖に基づいて、地球は末永く幸せに暮らせるのかもしれない。
いや、単に私たちに代わる愚かな生物が登場するだけかもしれないけれど・・・。
とにかく、大切なメッセージを伝えてくれる映画です。

そういえば、またまた発見プリズンブレイクのティーバックことロバート・ネッパーが軍人として登場!
RobertKnepperApr09.jpg
誰も言ってくれないけれど、実はハンサム

この映画、面白かった!という人がいたら、どのあたりが良かったか、教えてくださいな。
うん、それほど悪くはなかったよ。
NYか廃墟化する映像もなかなか良かったです。
そして、私は結構無表情のキアヌ、好きです。

●キアヌ関連記事 (リンク)
イルマーレ (2006)
フェイク・クライム (2011)
ジョン・ウィック (2014)


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非公開コメント

この映画は

見たのがかなり前なので内容ははっきりわからないけれど
見終わった時の気持ちはちゃんと覚えてますよ。
”あんなに宣伝してたけどあんまり面白くなかったな~。”でしたねw

しかし~着陸点的にはロココさんと同じくらいなのではないか、と。
例えば、私が90点くらいかなと思ってみた映画がたいしたことなく
て60点だったとして、ロココさんが30点くらいかな、と思ってみた映画が、
言うほど悪くなかった、まぁ60点かなって感じでそこで同じになるって感じw
この映画の場合、60点もなかったかもしれませんが。。

大体、話題になってたりとか予告編が素晴らしかったりとか
主演が☆☆スター☆☆だったりだと、一応ここは押さえかないと、
とか思って見ますよw
この頃は自分にとっても世間にとってもキアヌがマトリックス以来
ちょっと。。。っていう意識はあまりなかったんじゃないかな。

いろんなことがあっても許容できる範囲であれば、
それもまた旅の思い出、ということで!
また楽しい旅をしてください。

Re: この映画は

酷評するほどではないけれど、結局のところ「うーん、あんまり面白くなかった」というところでは共通ということですね・・・。

私もスターが出てたりしたら、やっぱり見ちゃいます。
たぶん、キアヌの場合、前評判がいいので期待しすぎちゃった、って感じなのかも。
まあ、沢山の人が見たからこそ、酷評もされたってことで。

最近は途中で見るのをやめるくらいつまらない映画には出会ってないので、よい旅ができていると思います(笑)
でも、たまにそんなのも見たくなる・・・。
奥深い映画の旅ですね・・・。

いやぁ

「旅」とはデンバーのことですw失礼。

見なくちゃいけない気がするスター、
デンゼルワシントンも自分にとってはその部類の人なんだけど
この前見た、「イコライザー」っていう映画、
謎が謎のまま、不可解に終わっちゃいましたw
こういうのって原語で理解できる人はまた違うんですかね。
ロココさんがうらやましいですw

Re: いやぁ

あや!失礼しました「映画の旅」と余計な深読みしてしまいました(*_*;

「イコライザー」!なんと!私にとってこの映画は2014年のトップ10に入る勢いで好きなやつです。
まあ、設定勝ちな気もしますが、なにせ、必殺仕事人が好きなので、それだけで面白く感じちゃう。
あと、紅茶のパックの包み方とか、読んでいる本とか、家の整頓されている様子とかも私の中で何かケミストリーを感じてしまって、好きなんです~!
確かに説明されていないところが多く「説明されてないところはご想像にお任せします」=特に設定考えてません!ってことなんだろうけれど、普通だったら、なんだか薄っぺらい映画だなぁと思うところがこの映画に関してはいろいろ想像しちゃうよ~(^_-)-☆となり逆に面白く感じました。

私にとって60点、でも姐さんにとって30点ってことはよくあることだろうけれど、私の場合映画によっては私にとっては98点、でも巷では10点!みたいな時もあるので(もちろん逆もあるけれど)人間の感性って面白いなぁと思います。
なので、姐さんのコメント、面白いです!
デンゼルワシントンが見なきゃいけないスターに入っているというのがわかっただけでもなんだか嬉しい。
私はレビューでも書きましたが、「誰がデンゼルワシントン目当てで見に来るんだろう」って失礼にも思ってしまったので・・・(#^.^#)

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