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俺たちニュースキャスター (2004) ANCHORMAN: The Legend of Ron Burgundy 378本目

安定のバカさ加減 俺たちニュースキャスター (ANCHORMAN: The Legend of Ron Burgundy)

出演:
ロン・バーガンディ役 ウィル・フェレル
ヴェロニカ・カーニングストーン役 クリスティナ・アップルゲイト
ブライアン・ファンタナ役 ポール・ラッド
ブリック・タムランド役 スティーヴ・カレル
チャンプ・カインド役 デヴィッド・ケックナー
エド・ハーケン役 フレッド・ウィラード

監督:
アダム・マッケイ
お勧め度★★★☆☆

前々から気になっていたこの映画。
続編の「俺たちニュースキャスター 史上最低!?の視聴率バトルinニューヨーク(2013)」(相変わらずタイトル長っ!)の方を先に見てしまってからしばらく経ってしまいましたが・・・・。(タイトルクリックでレビューに飛びます)
ついに見ました!

1970年のサンディエゴ。
ロンはサンディエゴで人気のニュースキャスター。
そこへヴェロニカが女性として初めてキャスターになりたいという野望を抱いてやって来た!
すべてが完璧な彼女に対抗心を燃やすロン達。
でも次第に2人は惹かれあって・・・。

引き続き安定のバカ

とにかくサンディエゴでは超人気!という設定なのですが、バカだし下品だしどうして人気があるのかわからない、ってところが面白い。
この第1作目を見て、メンバーの関係がちょっとわかった。
続編を先に見てしまっているので、ヴェロニカとロンがどうなったかは知っていたんだけれど、彼らの出会いからイザコザまで。
いろいろ楽しめました!

そもそも1970年代を舞台にしている意味として、もちろん格好の面白さとかはあるけれど、やっぱり女性がニュースキャスターとして活躍するという場がなかったという時代背景があるのかも。
とにかく男尊女卑のニュースチームのみんな。
それでも頑張るヴェロニカ。
他の働く女性たちの応援を受けるあたりも、笑えるけど感心する

私の素直な感想としては続編の方が面白かったなぁ~!
まあ、先にそっちをみてしまったからかもしれないけれど、ちょっと大人しい感じでした。
続編の方がぶっ飛んでる!
ただ、物語としてこっちの方がちゃんとしています。
政治批判とかメディア批判とかメッセージがいろいろあるんだろうけれど、難しいことを考えずに笑うのが良い!

映画の最初に実話に基づいています、みたいな一説があるんだけれど、

実はロン・バーガンディは実在した!!

ロン・バーガンディはデトロイトのニュースキャスター、モート・クリム氏がモデルになってるんだって!!
彼の女性のキャスターに対する差別的な行動がロンのキャラクターのベースとして使用されています。
クリム氏はインタビューで「私は本当に男性優越主義者のブタ野郎(male chauvinist pig)だったよ。それほど酷いことをしたというわけではないけれど、女性キャスターは私が不機嫌なのがすぐにわかったと思う。私としては単に女性が隣に座っていることに違和感を感じざるを得なかったんだ」と語ってる。
まあ、この人、ここまでひどいことパロディされて、さぞ怒っているかと思いきや、インタビュー映像みると、全然怒っている感じがありません。
「この映画の内容、大げさだけどある意味ほとんどすべて真実だよ」
とまで言っていた!
確かに時代的にそうだっただけだって、彼が特別最低な人間であったわけではない。
だからこそ、「この映画は好きだし、そもそもコメディーが好きだし、深刻には受け止めていないよ」と言っていた。
この人はキャスターとしても人気があって、素晴らしいキャスターだったようで、実際にテレビ局内で女性差別があったことも認めています。
低いバリトンボイスも彼を真似ているとか。
そういう社会的背景もこの映画の舞台として必要だったんだね・・・。

主役のロン・バーガンディ役のウィル・フェレル。
Will_Ferrell_2013.jpg
犬に話しかけるあたりが可愛い。
この犬が後でとても重要な役割を果たします!

ブライアン・ファンタナ役のポール・ラッド。
Paul_Rudd_2_SDCC_2014.jpg
「アントマン (2015)」の彼。
イケメンなのにいつも残念キャラ。

ブリック・タムランド役のスティーヴ・カレル。
Steve_Carell_November_2014.jpg
最近シリアスな役が多いから忘れてたけど、本来彼はこんな感じだよね。

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
この第1作目が人気だったので、続編が作られました。
残念ながら日本劇場未公開でしたが、ビデオリリースされているので、是非二つ続けてみてね!

You stay classy!!


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俺たちフィギュアスケーター (2007) BLADES OF GLORY 326本目

リアル感ゼロ! 俺たちフィギュアスケーター (BLADES OF GLORY)

出演:
チャズ・マイケル・マイケルズ役 ウィル・フェレル
ジミー・マッケルロイ役 ジョン・ヘダー
フェアチャイルド・ヴァン・ウォルデンバーグ役 エイミー・ポーラー

監督:
ウィル・スペック
ジョシュ・ゴードン
お勧め度★★★☆☆

ちょっと季節感が全然ないけど、ニューヨークだけでなく、アメリカでは冬になるといたるところにスケート場が登場します。
なんと!雪もふらなければ昼間は半袖の人を見かけることもある、ここ、南カリフォルニアでももちろん!
うちの近くのモールにも仮設のスケート場が登場します。
まあ、みんな好きなのね。
私は正直スケートは好きじゃない。
というか、上手に滑れないから、疲れる・・・。
冬のスポーツは基本的に苦手です。
海で遊ぶ方が好きかな。
熱心なフィギュアファンが見たら絶対怒るよ!っていう映画

マイケルとジミ―はアメリカのトップフィギュアスケーター。
ある事件をきっかけにフィギュア界を追放された2人。
そんな2人が競技に復活できるたった一つの道が残されていた。
それが、ペアでの出場だった?!

私は全然フィギュアスケートについて詳しくないけど・・・それでもわかるよ。

かなりインチキフィギュア!

まあ、いいんです、それで。
どう見てもアメリカのトップスケーターとは思えない2人が、なぜか優勝争いをするというところから始めるこの映画。
マジで、本当にフィギュア好きが見たら怒りそうだけど、これ、コメディーだから、ね。
それでも主演のウィルとジョンはこのためにプロの元でスケートを練習したとか。
私は全然滑れないから、そういう意味では練習してこれだけの技術を習得したと思ったら、それだけで結構凄い。

この映画の面白いところは、2人が頂点から落っこちて、そこからまた這い上がるというサクセスストーリー。
でも、フィギュア界を追放された2人がどうやってカムバックしてきたかって?
そこがまた面白い!
意外な人物の助けを借りて復活します。
その辺り、結構良くできた話だなぁと感心。
そして、ライバルのウォルデンバーグ兄妹とのふざけた争いも楽しい
まあ、とはいっても、それほど奥の深いお話ではなく、軽い気持ちで見れる楽しい映画です。

主演のチャズ・マイケル・マイケルズ(名前がもうふざけてる・・・)役のフィル・ファレル。
Will_Ferrell_2013.jpg
確かに若いけど、それでもその体型ではフィギュアスケーターとは呼べないよ
その辺りのリアル感がゼロなところも好き。

そして、ジミー・マッケルロイ役のジョン・ヘダー。
Jon_Heder_by_Gage_Skidmore.jpg
この人の方が、ちょっと本当にフィギュアスケーターに見えるスタイルの良さ。
でも、もちろん、素人。
こんな面白い人、いたんだって思った。
あんまり知っている映画に出演していなかったので、全然知らなかった・・・。
しかも最近では声優としての活躍のほうが多いみたいで。
ちょっとYOSHIKIに似てる・・・。
YOSHIKIがこんなすっとんきょうなことをしている・・・と考えるだけで面白い
この人、映画の中で日本語を話すシーンがあるのだけれど、実はモルモン教の宣教師として2年ほど日本に住んでいたとか。
他にもコミコンで日本語をちょっとだけ話したりしてました!
だから、あの日本語のシーンは彼の独自の日本語だった!
映画の中のクジャクの衣装。
これを見て、「こんなふざけた衣装あるか!」と思ったあなた、アメリカでは有名なフィギュアスケーター、ジョニー・ウィアーのスタイルを真似していて、彼の2006年のオリンピックで着ていた白鳥のコスチュームにヒントを得ているとか。
まあ、あんなふざけた踊りではないと思うけどね・・・。
ちょっとジョニー・ウィアーとジミーが似てると思った方は鋭い!

フィギュア好きなら、他にも現役および引退した選手がちょこちょこと出演しているらしく、それも楽しめるみたい

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
邦題の「俺達・・・」は明らかに「俺達ニュースキャスター」から引っ張ってきてるね・・・。
その後のウィル・フェレルの映画の邦題が原題とは全然関係ないのに「俺達」シリーズになってる!
邦題、好きに遊んでるね・・・。


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パパVS新しいパパ (2015) Daddy's Home 278本目

ダンスは世界を救う! Daddy's Home
(日本公開は2016年6月23日)

Daddys_Home_poster.jpg

出演:
Brad Whitaker役 Will Ferrell 
Dusty Mayron役 Mark Wahlberg
Sara役  Linda Cardellini

監督:
Sean Anders
お勧め度★★★★☆

私の友人に、子連れで再婚しようとしている女性がいる。
彼も子連れ。
こういうパターンはアメリカでは少なくなく、別に、って感じだけれど、それでも親にとっては自分だけじゃない、子供が家族の中でやっていけるか、ってことも大切な事。
友人の場合はお互いに娘なんだけれど、娘たちが自分たちを「シスター」と呼び合っていたりするのを見て感動したりしてた
もちろん、上手くいくケースばかりでなく、親の顔色をうかがって表面上仲良くしているだけの兄弟達だっている。
離婚と再婚を繰り返すアメリカでは子供にとってステップマザーだろうが、ステップファザーだろうが、結構当たり前のようにいるので、ビッグなストーリーにはならないだろう・・・と思ってたら!超面白かった映画!

ブラッドは2人の子持ちのサラと再婚。
もちろん最初から受け入れられたというわけではなく、ブラッドの並々ならぬ努力によりやっと家族に溶け込んできたと感じていた頃、実の父親が突然現れて!

この映画の最大のポイントは最近コメディー映画に結構出演している、マーク・ウォールバーグ。
その鍛え上げられた肉体すら面白く見えちゃう
当初、家族をかき乱す実の父親役にウィル・フェレルということだったらしいのだけれど、ウィルがステップファザーで大正解!
確かに実の父親であるダスティーはかなりぶっとんだ人物ではあるけれど、やっぱりカッコよくないとだめなんだよね。
2人とも、いいところがあるから、競い合うこの2人の微妙なバランスが最高に面白かった!
スケボーシーンではスケボーの神と言われているトニーホークがスタントで参加しているとか。
また、めっちゃ笑えるハーフタイムショーのシーンは本当のレイカーズの試合時に撮影されたんだって!
いやあ、このシーンは笑えるけれど、切なすぎて泣ける

トレイラーを見た時から「絶対面白いだろ!」と期待していたこの映画。
ストーリーとしては父親同士が対決して、でも最後にはステップファザーの勝利!と予想していたんだけれど、そんなに甘くない。
ステップファザーは結構痛めつけられます。
でも、これ、ウィル・ファレルだから面白い
特に結末は予想外な展開になって、最後まで面白さを保っていた!
物語の最初の方でなにげなく話していたDance-offの会話が最後の方で重要な意味を持ってくるのも面白い!

ただ、なぜこんな素敵な奥さんと別れたのかも、なぜ突然よりを戻そうと帰ってきたのかもその辺りの理由は適当なもんです。
しかも、すでに再婚している元妻の元にずうずうしく来ちゃうところもちょっと現実的ではない。
でもまあ、そんな事、どうでもよいのです。
だって、とりあえず、全然正反対の父親同士がバトルし合うところが面白いわけで。

ちなみにこちらの映画はPG13なんだけれど、親子で見るファミリー映画では…ないと思う。
それなのに意外な事に結構家族連れが多かった映画館。
下ネタばっかりではないけれど、ちゃんと下ネタあり(ある下ネタシーンで皆爆笑)だし、もしも一緒に来ているのがステップファザーだったりしたら、それはそれで気まずいかも。
まあ、でも監督曰はく、どんな映画にもそういう要素はある、ってことで。
それほど酷い下ネタではないので、大丈夫・・・でしょう!

映画の中でファミリーカーとして絶賛されていたフォードフレックス。
2013_Ford_Flex_--_07-11-2012.jpg
まあ、確かに、ミニバンとSUVの両方を兼ね合わせたということで、便利そう。
でも、日本車でもっといいのあるだろ!という声が聞こえてきそう

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
日本公開は3月と噂されているけれど?
笑えて泣ける王道のコメディーです!

追記:
劇場未公開ですが、DVDの発売が2016年6月23日に決定しました!


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Author:ロココ
いらっしゃいませ。カフェへようこそ!
ここでは素人目線で映画について言いたい放題、アメリカから映画レビューをお届けしています。→日本に帰国しました!
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