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マッチポイント (2006) MATCH POINT479本目

イケナイ恋の末路 マッチポイント (MATCH POINT)

出演:
クリス・ウィルトン役 ジョナサン・リース=マイヤーズ
ノラ・ライス役 スカーレット・ヨハンソン
トム・ヒューイット役 マシュー・グッド
クロエ・ヒューイット役 エミリー・モーティマー

監督:
ウディ・アレン
お勧め度★★☆☆☆

この映画、2005年に一度見ているんだけれど、その時は「随分エロい映画だなぁ」というイメージがあり、ストーリーを全然覚えていなかった!
でも、見直してみたら、案外そうでもなかったね。
たぶん、そういうシーンがストーリーの中でもあまりにも印象的だったから、そう思ったのかも。
約15年ぶりに見直してみました。

クリスはアイルランドの貧しい家出身のプロテニスプレイヤーだったが、引退し、クラブでテニスを教えるようになった。
そこで出会った上流階級のトム。
彼の紹介で彼の妹と付き合うようになるが、同時にトムの恋人のノラに惹かれていく。
2人の恋の行方は・・・。

昔見た時も思いましたが、

なんだかパッとしない映画だなぁ

「アメリカの悲劇」や「罪と罰」などをモチーフにしているらしいのですが、この映画の良さが全く分からなかった。
主人公のクリスにも、ノラにも共感できず。
芸術的な映画のような気はするけれど、なんだかすっきりしない。
と、思っていたら、

あ!ウディ・アレンの映画だった!

ごめんなさい。
なぜか彼の映画の良さは私の感覚では理解できず・・・。
映画好きのお洒落さんが好きと言っているウディ・アレン。
いくつか見ていますが(レビューしたのは「ミッドナイト・イン・パリ(2012)」「マジック・イン・ムーンライト (2014) 」だけですが・・・)私はそこにははまらないんだよなぁ残念ながら。
いやいや、まだ諦めません!
まだまだ彼の映画はありますから!

今回の映画はウディ・アレン自身の一番のお気に入りとか・・・。

マジか

主人公のクリスはアイルランド出身で、あまり裕福でない家出身らしい。
でも、彼の実家とかは全くでてきません。
そして、そんな田舎出身のテニスプレーヤーだというのにオペラが好きというアンバランス感。
でも、オペラが好きというところから上流階級のトムと仲良くなるので、ここは大切な趣味です。
そしてトムの妹が気になっているというのに、ノラというセクシーな女性が表れた途端にそちらになびくという・・・
まあ、男としては羨ましいだろうけれど、最低です。
そんな主人公のクリスがトムの妹とノラの間でグラグラするというストーリー。

主人公のクリス役のジョナサン・リース=マイヤーズ。
360px-Jonathan_Rhys_Meyers_Cabourg_2013.jpg
結構複雑な幼少期を過ごし、アルコール依存症などと戦いながらコンスタントに映画には出演しているようですが、私はあんまり見ていませんでした。
クリスはモテモテですが、映画の中のクリスより、インテビューのジョナサン・リース=マイヤーズの方が素敵

魅惑の女ノラを演じるスカーレット・ヨハンソン。
360px-Scarlett_Johansson_by_Gage_Skidmore_2_(cropped).jpg
とにかくセクシー
クリスが惹かれちゃうの、わかる、わかるわぁ。
でも、クリスにノラが惹かれるのはわかんない

トムの妹、クロエ役のエミリー・モーティマー。
300px-Emily_Mortimer_2011_Shankbone.jpg
好きだなぁ。

だって可愛いんだもん!
恋人としても妻としても素敵な人。

この映画にはロンドンの名所も登場します。
クリスとクロエが最初にデートしたサーチギャラリーやテート・モダン、ロイヤル・オペラ・ハウス、ウェストミンスター宮殿などなど。
そしてクリスがこの上流階級と付き合うようになって好きになったワイン。
ピュリニー・モンラッシェ。

彼らが飲んでいるのがどのピュリニー・モンラッシェかはわかりませんが・・・。
白ワインの頂点と言われているワインです。
飲みたい~!

この映画、面白かった!という人がいたら、どのあたりが良かったか、教えてくださいな。
不倫をしている人にオススメ。
イケナイ恋というのは、客観的に見ると、こんな感じです。
ええ、不毛です。

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シング (2017) SING 435本目

これぞ神キャスト!シング (SING)

出演:
バスター・ムーン役 マシュー・マコノヒー
ミーナ役 トリー・ケリー
ジョニー役 タロン・エガートン
マイク役 セス・マクファーレン
ロジータ役 リース・ウィザースプーン
アッシュ役 スカーレット・ヨハンソン

監督:
ガース・ジェニングス
お勧め度★★★★☆

トレイラーを見た時からずっと見たいと!と思っていたこちら。
いつもなら吹き替えは全然興味ないのだけど、今回は吹き替えも気になって、両方見ました。
しかもすでに数回リピートしている!
ベタだけど感動の名作

子供の頃に舞台に魅せられて、劇場主となったバスター・ムーン。
しかし経営難に陥り、火の車状態。
新たな劇場の目玉として、賞金1000ドルの歌のオーディションを開催することに。
しかし、事務員の手違いにより、賞金が10万ドルに!
集まった訳アリのオーディション参加者に本当のことを言えないバスター・ムーン。
いったいこのオーディションはどうなってしまうのか!

この映画、キャラクターの特徴がとてもよくできているので、「これ、別にアニメじゃなくても、動物じゃなくてもよくない?」って思ってしまいます。
それくらい良い。
ただ、人種的なイメージをつけさせないため(そうはいっても英語の発音とかからゾウは黒人だろうなぁと思っちゃうけど)に、動物っていう設定はなかなか面白い。
でも、動物でなければならない理由はないように思いました。
キャラデザも限りなく人間に近づけていて、「ああ、こういう人いるよね」って思わせる。
ストーリーもありがちっちゃあ、ありがちなのだけれど、盛り上げて落として、盛り上げる!っていう安心の構成。
これがまた良い!

でも、私が最高に好きなのは

キャストが素晴らしいってこと!

最近吹き替え版と言えば、集客を狙ったキャストが多くて、オリジナルのクオリティーをかなり下げてしまっている悲しいケースが多いのだけれど、これは違いました!
もちろん、話題性はあるけれど、それ以上に「歌」に重きを置いたキャストになっていて最高だった!
同時に、決して英語版のキャストと地声が似ているというわけではなく、日本語版は日本語版として、ピッタリくるような配役をしているところも素晴らしい!

まずは主役のバスター・ムーン役、マシュー・マコノヒー。
345px-Matthew_McConaughey_-_Goldene_Kamera_2014_-_Berlin.jpg
数々の名作映画に出演し、若い時はそのプレイボーイっぷりが素敵でしたが、歳をとって渋くてカッコよくなった!
私の大好きな映画「ウェディングプランナー」にも出ています。
どう見てもマシューと日本語版の内村光良は似ても似つかないんだけれど、どちらもなぜかピッタリ!

そしてジョニー役のタロン・エガートン。
Taron_Egerton_SDCC_2014.jpg
彼には驚きました。
歌がうますぎ!
「キングスマン」で有名な彼がこんなに歌がうまいとは!
学生時代にコンクールで優勝したこともあるとか。
今はミュージカルでも活躍しています。
日本語版は大橋卓弥。
これも歌声に関しては文句なし。
キャラクターにもピッタリあっています。
ただ、欲を言えば彼は俳優ではないので、普通のセリフの部分がタロンのようにはいかなかったかも・・・。
いや、でも、かなりのクオリティーです。
素晴らしかった。

そして何と言ってもぴっくりなのがミーナ。
英語版はトリー・ケリー。
Tori_Kelly,_2016_Toronto_Film_Festival-1
文句なしの歌声。
そして日本語版はミーシャ。
本当にミーシャが吹き替えしてくれて嬉しい!
彼女ほどミーナを表現できる歌手はいないでしょう。
そして驚きなのが、ミーナのおどおどとしたセリフ部分もすごく上手!
ミーシャにそんな才能があったなんて・・・!

ロジータ役のリース・ウィザースプーン。
Reese_Witherspoon_at_TIFF_2014.jpg
彼女のパンチのある歌声にもびっくりしました。
しかもあんなテイラースウィフトの歌いにくい歌を歌いあげている。
日本語版は坂本真綾。
声優で歌手なので、安定のキャスト。

アッシュ役も驚きました。
英語版はスカーレット・ヨハンソン。
Scarlett_Johansson_Césars_2014
そして日本語は長澤まさみ。
歌にももちろん驚いたけれど、声優としての演技も素晴らしかった。
実際「君の名は。」でも驚いた。
女優としては上手でも声優としてはちょっと・・・という人が多い中で、長澤まさみは長澤まさみと気が付かせずにキャラクターを押し出してくれる。
むしろ、テレビドラマより自然。
日本のスカーレット・ヨハンソンと呼ばれているとかいないとか。
でも、声は全然違います。
それでもこのアッシュというキャラには両方ぴったりしているから凄い。

声優と俳優が混じっていると声優がうますぎて浮いてしまうことがあるんだけれど、今回はキャストが素晴らしかったのでそういうこともなく(ジョニーはいいんです、これで)どちらも1つの独立した映画として楽しめました。
こういう映画もあるんだなぁ。

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
続編が制作されているようです。
しかし、ここからどうやって続けるんだろう・・・。
でも、次回作でも同じキャストで見たい!

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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー (2018) AVENGERS:INFINITY WAR 388本目

早いこと仲直りしよう!アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー (AVENGERS:INFINITY WAR)

出演:
トニー・スターク / アイアンマン役 ロバート・ダウニー・Jr
スティーブ・ロジャース / キャプテン・アメリカ役 クリス・エヴァンス 
ブルース・バナー博士 / ハルク役 マーク・ラファロ
ソー役 クリス・ヘムズワース 
ナターシャ・ロマノフ / ブラック・ウィドウ役 スカーレット・ヨハンソン 
ニック・フューリー役 サミュエル・L・ジャクソン

監督:アンソニー・ルッソ
ジョー・ルッソ
お勧め度★★★☆☆

マーベル大好きな私にとって、待ってました!の続編です
こちらアベンジャーズとしては3作目、クロスオーバーシリーズとしてはソーの「マイティ・ソー・バトルロイヤル」の続編になります。

人口が多くなりすぎた宇宙のバランスを保つために、半分の生命を消し去る必要があると信じるサノス。
彼が利用したのが「空間(スペース)」・「精神(マインド)」・「現実(リアリティ)」・「時間(タイム)」・「力(パワー)」、そして「魂(ソウル)」を司る結晶石へと変化インフィニティ・ストーン。
アベンジャーズは宇宙を守るため、インフィニティ・ストーンを死守できるか!?

さすがにここまで来ると、「このシリーズ途中からみても大丈夫ですか?」っていう質問にはこう答えるしかないでしょう・・・

途中から見たら完全に迷子になるよ!

しかもアベンジャーズだけ見てても、へ?なんでここから?ってなる。
実は私はこの時点で「ブラック・パンサー」を見ていなかったので、まあ、100%の楽しみ方はできていなかったかも?
なので、極力やっぱりシリーズ前作みてから見たほうが、楽しめます!(あたりまえか・・・)

いきなりソーの登場から始まった本作。
前回の「マイティ・ソー・バトルロイヤル」で壮絶な戦いの末にアスガルドを脱出したソー達でしたが・・・

前作であんなに必死に逃げ出したのに!

そして

ロキ様~~!!

としょっぱなかから叫びだしたい衝撃!!

とにかく本作ではいろんな人がバコバコいなくなります。
でも、初期メンバーはかろうじて残っているかも・・・?

映画の序盤では、アベンジャーズの正式メンバーであるキャップ達がなかなか登場せず、
前作で「さようなら」しちゃったからか、アイアンマンとの仲直りも心配。

でも、ちゃーんと来てくれますよ!
しかし、そのキャップの様子は・・・

ちょっと、どうしちゃったの?!?

いつもキチっとしていて、ジェントルマンのキャップが、髪もヒゲもボーボー。

あんなのキャップじゃない!

と多くの女子が叫んだことでしょう。
アベンジャーズが分裂した後、いろいろなことがあったのだと思うけれど・・・特に語られず。
誰これ?っていうキャップが登場します。

超悪役のサノスですが、彼は「ガーディアン・オブ・ギャラクシー」のガモーラと特別な過去、関係を持っています。
ものすごい悪いやつなのですが、なんだかそう見えない時がある。
宇宙の平和をとりもどすために生命を半分にする。
確かにひどい!っておもうけれど、宇宙の平和が乱されているのは、人類を始めとする生命のせいだと断言。
なるほどね・・・確かにそうなのかも。
地球も人間が半分になったら、もっと長生きできるのかも。
これっていわゆるテロリストの考え方だけど、まったく間違っているとも言えないような気がする。
もしもアベンジャーズが宇宙の平和のために他の星を滅ぼしたら、それは納得するでしょう?
そういう意味で立場が違うだけのような気がしてしまった。

ストーリ的には結構衝撃的な内容になっているので、楽しめました!
もちろんアクションは最高!
ただ、なんかみんないろいろ頑固だからめんどくさいなぁーという感じはあるけどね。

そして最後、最後まで絶対に目を離さないで!
久しぶりに登場するニック・フィーリーが次回作につながる大切なヒントを残してくれます。
最後に連絡した相手、星型のマーク。
いったい誰・・・??
それは「キャプテン・マーベル」ではないか?といわれています。
二人もキャップ・・・まあ、それはおいといて、キャプテン・マーベルはとにかく最高に強い「女性」
きっと、彼女がすべてを解決してくれるはず!
「インフィニティ・ウォー」は1、2の2部作になっているので、当然「え?ここで終わり」っていう終わり方です。
これは続編みるしかないね!

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
あー待ちどうしいなぁ続編!


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ヘイル、シーザー! (2016) HAIL, CAESAR! 363本目

これは決してサスペンス映画ではない!ヘイル、シーザー! (HAIL, CAESAR)

出演:
エディ・マニックス役 ジョシュ・ブローリン
ベアード・ウィットロック役 ジョージ・クルーニー
ジョー・シルヴァーマン役 ジョナ・ヒル
ディアナ・モラン役 スカーレット・ヨハンソン
バート・ガーニー役 チャニング・テイタム

監督:
ジョエル・コーエン
イーサン・コーエン
お勧め度★★★☆☆

そういえば最後にアメリカを満喫しようと、ラスベガスに行っていました~
まあ、そこでもいろんなトラブルがあったのですが・・・とりあえず、刺激的な旅行でしたよ。
ベガスはカリフォルニアからも近いので、よく行っていたのですが、今後はしばらく行かないだろうと思って、ずっと泊まりたいと思っていたホテル、シーザーズパレスへ!
なんと50周年記念らしく、確かに全体的にと古い感じはする。
でも、プールとかはやっぱりゴージャス
素敵な滞在でした~!
まあ、カジノはぜんぜんだったけどね。
というわけで、シーザーのお話。

1950年代のハリウッド。
歴史スペクタクル超大作映画「ヘイル、シーザー!」の撮影中、主演俳優のベアード・ウィットロックが誘拐された。
ハリウッドの何でも屋エディ・マニックスは事件解決に乗り出すが、さまざまな人々の思惑の中、トラブルに巻き込まれて・・・。

あらすじだけ見ると、誘拐事件を解決するサスペンス映画のように感じますが、

サスペンスではぜんぜんありません!!

まあ、じゃあなんなんだ、ってことなんだけど、一応コメディー映画ということになっているみたい。
撮影中、まわりでは笑いが絶えなかったそうで。
え?そう?そこまで大爆笑するシーンがあったか、というと、残念ながら私はなかった。
驚いたり、あきれたり、ニヤニヤするシーンは多かったけど
誘拐犯に関しては映画の中ではすぐにわかるので、謎解きとかそういうのはぜんぜんありません。
むしろその後のベアードの態度とか、キャラとかが笑える
あとは、いろいろな人が意外なところで絡んでいて関心するという感じ。
正直話の筋がわかりづらく、なんでこれを映画にしたんだろう・・・。
そこまでドラマチックな展開が待っているかというと、ぜんぜん待っていない。
ただ、大物俳優ばかりが登場するので、エンターテイメント性はかなりあます。
彼らが演じているキャラがそれぞれに個性的なので、「この人、こんな役なの?!」という楽しみ方はできる。

監督のコーエン兄弟というとなぜかとても有名だけど、ごめんなさい私、ちゃんと見たことあるの「ファーゴ」くらいしかなかった・・・。
彼らのユニークな脚本と演出ってことなんだろうけれど。
しかし、監督って兄弟とか姉妹とか多いよね

主役はエディなんだろうけれど、完全に主役を食っているベアード・ウィットロック役のジョージ・クルーニー
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最近彼、こういうぶっ飛んだ役多くない?
かなりふざけています。
そして、そこが良い!
やっぱり彼じゃなかったら、華がなかったろうなぁ。

どうしようもない女優、ディアナ・モラン役のスカーレット・ヨハンソン。
Scarlett_Johansson_Césars_2014
彼女の役は水泳選手から女優になったエスター・ウィリアムズがモデルでは?と言われているけれど、コーエン兄弟は「違うよ、僕たちはそんなにリサーチしてない」と言っている。
まあ、はっきりとは言っていないけど、こういう女優いるよね?ってことか??
結構キャラ的に驚く役です。

そして、バート・ガーニー役のチャニング・テイタム。
Channing_Tatum_July_2015.jpg
役柄だけでなく、彼の歌とタップダンスにも驚く!!
最初にこの役をもらったとき、実は彼は歌もタップもできないと監督に言った。
それでも監督は「これが君のパートだよ。是非演じてほしい。なぜって、出来る人は君しかいなんだ」と口説きおとしたとか。
でも実際に彼は歌もタップも未経験だったので、3ヶ月猛特訓したとか。
まあ、歌に関してはいろいろレコーディング技術があると彼も言っていたけど、ダンスに関しては本当に大変だったみたい。
(マジックマイクとはぜんぜん違うよ!と言ってる
これも驚きの配役。

そして弁護士のジョー・シルヴァーマン役のジョナ・ヒル。
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なぜかチャニングと一緒に出ているだけで、何か笑えるこの人。

というわけで、ストーリーというよりは、役者の演技でかなり分厚い映画になっている。
というのも、このストーリー自体、50年代のハリウッドについて知識がないと全然楽しめない。
50年代、テレビの台頭で危機に陥っていたハリウッド。
西部劇からドラマへなんとか移行させようと四苦八苦したり。
その上、ソ連が掲げる共産主義に賛同する業界人たちとの確執など、時代的な背景をもとにハリウッドを皮肉った映画になっている。
あとは、パロディーのオンパレード。
エスター・ウィリアムだけでなく、ジーン・ケリーとかも。
姉妹記者もモデルがいるとか。

まあ、そういう背景を知って見たとしても、やっぱり役者とのキャラのギャップがなければたぶんぜんぜん面白くない映画になってしまったはず。
だからこそ、配役がかなりうまい。
そして、これは賛否両論になるだろうなぁと思わせる映画。
内容がつかめなくてぜんぜん面白くないという人と、キャラを堪能できて面白い人と、ハリウッドの歴史とパロディー映画として楽しめる人と。
私は中間くらいかな?
ちょっと期待しすぎたかもしれません。

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
出演者のファンならば背景がわからなくても楽しめるはず!


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ここでは素人目線で映画について言いたい放題、アメリカから映画レビューをお届けしています。→日本に帰国しました!
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