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コララインとボタンの魔女 (2010) CORALINE 403本目

ちょっとだけホラー コララインとボタンの魔女 (CORALINE)

出演:
コラライン・ジョーンズ役 ダコタ・ファニング
メル・ジョーンズ役 テリー・ハッチャー

監督:
ヘンリー・セリック
お勧め度★★★☆☆

クレイアニメが好きです
特にウォレストグルミットシリーズ。
そしてストップモーションアニメも結構好きです。
それがこれ、「コララインとボタンの魔女」。
「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」もおんなヘンリー・セリックの作品です。
キャラクターはとてもかわいいとは言い難いんだけれど、なんともいえない魅力があります。

ピンクパレスアパートに引っ越してきたコラライン。
自分をかまってくれない両親に不満をもっている。
引越し先で偶然見つけた封印された小さなドア。
あけてみるとそこは壁だったのだが、ある夜、そのドアが別の世界に通じていることを発見して…。

ヘンリー・セリックらしい、ちょっとダークなホラーファンタジーです。
キモかわいい感じがなんともいえない雰囲気。

途中、アドベンチャーチックなシーンではドキドキワクワクもさせてくれて、なかなか楽しませてくれます。
実は私、これは映画館で見ました。
確か3Dだったような気がする。
そして、それほど面白かったような気がしなかったけれど、見返してみたら、まあまあ面白かったです。
なぜ最初それほど面白いと思えなかったのか考えてみると、

①なぜ引っ越してきたのか明確にわからなかった。
たぶん、両親の仕事(園芸関係)なんだろうけれど、引っ越してきた両親もあんまりハッピーな感じじゃないんだよね。
②「子供のいる家族にはアパートを貸さない」と言っていたのに、貸したのはなぜか。
子供のいる家族に貸さない理由は大家の双子の姉妹が失踪したことが関係しているんだと思うんだけれど、今回貸し出した理由については特に触れていない気がする。
単に空き部屋にしたくなかっただけなのかなぁ。
③2階に住んでいるボビンスキーさんが、別の世界の住人のように変人。
そうなると、今の世界と別の世界の区別がつきづらくなって、なんだか分かりづらかった。
④3Dがごちゃごちゃしていた。
背景とか、いろんな小物とか、アイテムとか、見所いっぱいなんだけれど、3Dになるとなんだかゴチャゴチャ感がまして、目が疲れたんだと思う。

改めてみてみると、細かいところまでとても精巧にできていて、とても素敵だし、1時間40分くらいなので、中だるみもないはずなんだけど…。
たぶん、最大の問題は私がコララインに共感できなかったことなんだろうなぁ。
私はあんまり両親に不満を感じたり、自分の現実に不満を持ったりしたことがないのかも。
幸せだなぁ。
でも、そういう思いを抱いたことがある人には、今自分の目の前にある現実と理想についていろいろ考えさせるところがあるのかも。

さて、そういった意味ではおそらくこの映画(もともとは児童文学なので)の教訓としては現実に不満があっても本当に「別の世界」
が最高!ってことにはならないんでは?
ということかな?

コララインの声は今は素敵な女性に成長したダコタ・ファニングが演じています。
200px-Dakota_Fanning_Very_Good_Girls_Premiere_(cropped).jpg
あんまり声を聞いて、あ!ダコタちゃん!とは思わないけれど、好奇心旺盛な元気な女の子を上手に演じています。

そしてお母さんのメル役はテリー・ハッチャー。
200px-Teri_Hatcher-_World_of_Color_Premiere_21.jpg
最初気がつかなかったけれど、「別のママ」になった時に「なんか聞いた事がある声だなぁ」と思った!
そしたら、彼女だった!
「デスパレートな妻たち」でおなじみのテリー。
あの役のせいか、母親!って感じがすごくする。

そういえばエンドロールの最後に” For those in the know Jerk Wad”とあって、なんのことだろう?
って思った人いなかった??
これは当時コララインの映画のHPで募集していたナイキのコララインモデルに応募するシークレットコードだったのです!
こんな感じのスニーカーらしい。
無題
実際に当選した人のブログとかも見たから、本当にプレゼントがあったみたい!

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
大好き!というわけじゃないけれど、雰囲気のあるなかなかの映画です。


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リチャード・ギア/人生の特効薬 (2016)THE BENEFACTOR 369本目

成長したダコタちゃんを堪能!The Benefactor
Benefactor_poster.jpg

出演:
Francis "Franny" Watts役 Richard Gere
Olivia役 Dakota Fanning
Luke役 Theo James

監督:
Andrew Renzi
お勧め度★★★☆☆

私が昔住んでいた地域にはなぜこんなにお金持ちなの?という人達が沢山住んでいた。
アメリカって、そういう人多いよね
実際、大した仕事をしていなくても給料が高い人が多いアメリカ。
それ以上に信じられない金持ちって人が結構多いアメリカ。
羨ましい・・・。
そしてこちらにも「あんた、なんでそんなに金持っているの?」という人が登場!」

事故で親友をなくしてしまったフラニー。
それ以来引きこもっていたフラニーだったが、親友の一粒種、オリビアに再会し彼の人生が少しづつ変わっていく!

いったいこれはジャンルとしてはなんなんだろう。
最初、サスペンスかと思った。
親友を亡くしたフラニーは何か過去に大きな秘密を抱えているんじゃないか、と。
確かに秘密を抱えている。
それが親友に対するいろんな感情であったり、罪悪感であったり。
複雑な気持ちが混じり合っているから難しい。
そして、成長した親友の娘オリビアと再会し、いろんなおせっかいを焼き始める。
それをちょっと迷惑に思い始めるオリビアと彼。
リチャード・ギアとダコタ・ファニングという大物コンビで魅せる演技はするものの。
なんだかストーリーはイマイチです。
と、いうのも、何か起こるんじゃないかとドキドキドキドキ・・・かなり引っ張ります!
そのドキドキ感を楽しむのにはいいけれど、最終的には「あれ、そうなの?」となる。
もちろん、安心して観ることができるけれど、何か根本的な刺激が足りない気がした。
待たされて、焦らされて・・・・
そういう映画です(どんな映画だ!)

主役のフラニー役リチャード・ギア。
Richardgere.jpg
相変わらず素敵。
途中、引きこもりで浮浪者のような出で立ちになりますが、それでも素敵。
そして、感情の起伏が激しくなってちょっと怖くなるところがありますが、それでも素敵。
そういうぶっ飛んでいるとこも素敵。
金持ち役がやけにハマっている。

親友の娘、オリビア役のダコタ・ファニング。
Dakota_Fanning_VF_2012_Shankbone_3.jpg
まー!こんなに成長して!
最近見ないなぁと思っているかもしれないけれど、実はコンスタントに映画に出演しています。
日本では「トワイライト・サーガ」シリーズに出演したのが最近では話題になりましたね!
道を踏み外さなくて良かった、良かった。

オリビアの恋人役のテオ・ジェームズ。
Theo_James_March_18,_2014_(cropped)
「ダイバージェント」シリーズでおなじみ。
私はこの映画では彼の方がなんか怪しく感じたけどね

この映画の好きな所は、オリビアに久し振りに会うフラニーがアタフタとするところ。
そして引きこもりだった自分を変えようと努力するけど、なんだかベクトルがずれている・・・。
人間、そんなに変われません。

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
残念ながら日本では公開未定。
大物揃いの映画ですが、やっぱりこの手のドラマは公開は難しいか・・・。

追記:2017年3月2日DVD化決定!


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