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J・エドガー(2011) J. EDGAR 339本目

引退しない男たち J・エドガー(J. EDGAR)
(日本公開は2012年)

出演:
ジョン・エドガー・フーヴァー役 レオナルド・ディカプリオ
クライド・トルソン役 アーミー・ハマー
ヘレン・ギャンディ役 ナオミ・ワッツ

監督:
クリント・イーストウッド
お勧め度★★★☆☆
あらすじは下記アマゾンリンクをご参照ください。

警察官になりたかった私にとってFBIはもう1つの憧れ
FBIが登場するドラマでちょっと前に私がハマったのが"White Collar"。(ホームページはこちら)
詐欺師がFBIと協力して事件を解決するドラマ。
そして今ハマっているのは"Blindspot"。(ホームページはこちら)
NYのタイムズスクエアで記憶をなくし、全身にタトゥーを施された状態で見つかったジェーン。
彼女がFBIと一緒にタトゥーが導く謎と事件を追って行くお話。
そして、もう1つ"Limitless"。(ホームページはこちら)
これは映画があったから、知っている人もいるかもしれないけれど、続編として主人公が変わり、現在ドラマとして放送しています。
秘密の薬NZTによって超人的な能力を得たブライアンがFBIと一緒に事件を解決する話。
その他にも沢山のドラマや映画に登場しているFBI。
そのFBIの最初の長官、J・エドガーの物語をご紹介!

1924年に29歳という若さでFBIの前身であるBOI: Bureau of Investigationの長官に就任し、FBIに改称された後の1972年の彼の死後まで長官として勤めたジョン・エドガー・フーヴァーの物語。

今では当たり前になっている情報の集約や、組織の強化、そして科学捜査などをFBI内で推し進めた本人。
この映画を作成するにあたって、監督のクリント・イーストウッドはエドガー自身に興味をもったことがきっかけと語っていた。
彼がどうしてこうも興味深く優秀な人間であったのかが気になったと。
でもさ、全然その辺りはわからないのですよ。
確かにまだまだ小さな捜査局だった場所にいろんなアイディアを持ってきて今のような絶対的な力を持つFBIにしたという功績はわかるんだけれど、なぜそれができたのか、そういう細かいところは描かれていない。
29歳で長官なんだから相当優秀だったんだろうけど、どちらかというと、長官になるまでの話というよりは長官になってからの話が映画の90%を占めているので、そこからの彼の時には傲慢と思うようなやり方に目がいってしまう・・・。

よく、「生涯現役」なんて言うけど、この映画を見ると、それもどうかなという気がしてしまう・・・

この映画はエドガーの伝記的映画という側面と、FBIという機関の成り立ち、そして彼らが携わった事件というサスペンスの面もあるんだと思うんだけれど、その辺りも描き方としては弱い。
もちろん、サスペンスが主の映画ではないから仕方がないのかもしれないけれど、FBIっていったら、ソレでしょ?!って思うけど。
そして、結局彼についての真実はわからないことが多いので、なんとなく曖昧。

エドガーがバリバリとFBIで活躍するところから、死ぬまでの生涯を描いているんだけれど、70代を演じているディカプリオ。

なんかコントみたいなんですけど!

メイクのせいか?
なんか不自然なんだよね。
逆に、ヘレン役のナオミ・ワッツは自然な年の取り方をしているように見えた。
あ、ディカプリオ以上に、クライド役のアーミー・ハマーのおじいちゃん姿はもっとコントです。
メイクももちろんのこと、頭の振り方とか唇の動かし方とか。
なんだろう?
たぶん本当のおじいちゃんはそうなのかもしれないけれど、メイクのせいでちょっと笑えちゃうのです。

この映画で特に話題になったのが、エドガーがゲイじゃないか?っていう疑惑。
その辺りは真実はわからないから、映画では上手に表現していて、すごく好き。
やり過ぎ感がない。
おそらく当時はゲイに対して理解がない時代だろうから、もちろん本当にゲイだったとしても、絶対に公表はしないと思うけど、2人の"繋がり"みたいなものが色々なところで感じられるのが好き
別々の家に住んでいるけれど、一緒に旅行に行ったり、食事をしたり。
お互いを必要としている感じがわかる。
それでも、世間に「私たちの関係を認めてください!」みたいな主張は全然なく(もちろん時代がそうさせなかったんだろうけど)ずっと寄り添って生きていくっていう形。
一生一緒にいるなら、別に結婚とか、世間に認められるとか、関係ないよね。
実際、エドガーは女性にも人気があったみたいだし、いつでも結婚はできたように見えた。
それでも結婚せずにクライドと一緒にいたってことは、異性同士の愛情以上の愛情がお互いにあったからではないかと思わせる。
そしてなぜか不思議なことにヘレン・ギャンディも生涯独身。
私は彼女の方が気になったよ・・・。

今回私が気になったのは、おじいちゃん役がコント化しているクライド・トルソン役のアーミー・ハマー。
Armie_Hammer_2011_AA_(revised).jpg
若い時の彼、とってもハンサム
イイ男はみんなゲイという定説にがっつり当てはまるイケメンぶりです。
「ソーシャル・ネットワーク」の時にはそれほど気にならなかったのですが、素敵です。
残念ながらまだまだ出演作は少ないですが、これから!でしょう!

なんだかディカプリオの近年の作品は伝記系の映画が多いなぁ・・・。
もう少し軽い映画に出演してほしい。
ただただ、ディカプリオのイケメンぶりを堪能できるような映画に出演してほしいなぁ。
そんな彼ももう40代。
まだ結婚してない。
でも、多くの美女と噂になったので、ゲイってことはないと思うけど、そろそろ生涯のパートナーを見つけてほしいものです。
そういう意味でも、エドガーとクライドの関係って羨ましい。
やっぱり人生にパートナーは必要でしょう

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
ちょっと内容的にアメリカの歴史や歴史的事件「リンドバーグ愛児誘拐事件」などが絡んでくるので、難しい印象がありますが、その分見ごたえあり!です。
と、いうより、この事件の真相のほうが、気になる・・・。


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ダイバージェントFINAL (2016) Allegiant :The Divergent Series 322本

またまた4部作! Allegiant :The Divergent Series
Allegiantfilmposter.jpg

出演:
ベアトリス・“トリス”・プライアー役 シャイリーン・ウッドリー
トビアス・“フォー”・イートン役 テオ・ジェームズ
イブリン・ジョンソン=イートン役 ナオミ・ワッツ
ピーター・ヘイズ役 マイルズ・テラー
ケイレブ・プライアー役 アンセル・エルゴート

監督:
ロベルト・シュヴェンケ
お勧め度★★★☆☆

こちら、 「ダイバージェント (2014)」「ダイバージェントNEO (2014)」から続く3作目!
前作2作を見ていない人は完全に迷子になりますので、必ずおさらいしましょう~!

アマンダが残したビデオメッセージ。
「シカゴの外ではダイバージェントが必要とされている」
その言葉を信じて壁の外へと向かうトリスたち。
そこで出会ったのはアリージェントと名乗る組織。
彼らは救世主なのか、それとも・・・。

しかし、私は知らなかった・・・。
3部作と思っていたので、今回で完結!と思っていたら・・・、

4部作だった!

まあ、でも、中途半端な終わり方はしていません。
解決はしてないけど、とりあえず収束したって感じ?
だから、てっきりこれで終わりかと・・・。
そんなわけないか!

こちらはティーンに人気の小説が原作


壁の外に出てきたら、偶然、味方のような誰かに出会ってって・・・、あれ?何かに似てない?

「メイズランナー」に似てる!

なんか、このくだり、ティーンノベルの定番なんだろうか・・・。
とにかく、まだ記憶が新しかったからか、内容がごっちゃになっちゃったよ!
この「アリージェント」という方々。
そりゃあ、怪しいです。
結局トリスたちが暮らすシカゴの秘密もわかり、なかなか衝撃的。
でも、正直このネタで引っ張るのはもう厳しいかも・・・。

主役のトリス役シャイリーン・ウッドリー。
Shailene_Woodley_March_18,_2014_(cropped)
アメリカのインタビュアーなんかは「トリスはとても魅力的でインスパイアされる女の子」なんて言われているけれど、そうだろうか?
個人的にはトリスは自我が強くて自分勝手なイメージ。
それが「強い女」なんだろうけれど、そのせいで正しい判断を下すことができない時がある。
まあ、そういう弱さもあるということなんだろうか?

この映画の面白いところは、前作で独裁者だったジェニーン・マシューズを倒したフォーの母親、イブリン達が、シカゴで何をやるか、ってこと。
面白いことに、結局イブリンはジェニーンでしかなかった。
まさに社会の縮図。
誰かがジェニーンの変わりになるだけで、体質自体が全く変わらないという面白い自体になる。
だけどさ、あれだけ頑張ってジェニーンからシカゴを取り返したんだから、力ではなく、もっと話し合いしようよ~!と思うけど。
そしてトリスがジェニーンと同じ白い服を着ている!
あきらかに他の人とは違う様相なのだけれど、プロデューサーは特に意識してないと言ったとか・・・。

そしてもう1つは壁の外には世界があった!ってこと。
前作でメッセージだけはあったけれど、いったい外がどうなっているのかわからなかった。
あれ?これもどこかで見たなぁ・・・「進撃の巨人」?
なんだかいろんな要素が入り込んでいて、混乱しました・・・。
でも、そういう意味ではワクワクする要素が沢山あったし、シカゴの街の存在の秘密が少し明らかになったということに関しては面白かった。

そしてみんなが楽しみにしていたであろう、フォーとトリスのラブラブ具合
ええ、いいですよ、いいですよ。
二人とも、絵になります。
おそらく今回のテーマは嫉妬と葛藤ということなんだろうと思うけれど、イマイチそれが伝わってこなかった。
二人もただのコミュニケーション不足では?
ここで、本来ならキュンキュンするはずなんだけれど、あれ?そうでもない。
フォーに素敵な彼女なんかがちょっかいかけてくれたりすれば、もっと面白くなるのに~!
壁の外と中で実際にはとても大きな障害なんだろうけれど、なんだかすぐに乗り越えられるように感じたのはなぜだろう。
もっと大きな障害をもってこーい!

ってなわけで、こちら、最終回の北米公開は2017年3月24日らしいです。
まあ、ここまで来たら見るけど・・・。

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
キャラに愛着があると楽しめると思います。
日本公開が2016年6月ごろという話がありますが、正式な情報を確認できなかったので、今はまだ「日本公開未定」にしています。
ただ、さすがに続編劇場公開しない、ってことはないと思うので、邦題が決定し、公開日が確定したら、またアップデートします~!
その前に前作2作を見ていない人は、見てからね!

追記:2017年8月日本劇場公開されました。


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Author:ロココ
いらっしゃいませ。カフェへようこそ!
ここでは素人目線で映画について言いたい放題、アメリカから映画レビューをお届けしています。→日本に帰国しました!
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