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My Big Fat Greek Wedding 2 (2016) 328本目

これぞホームドラマ! My Big Fat Greek Wedding 2
My_Big_Fat_Greek_Wedding_2_poster.png

出演:
トゥーラ・ポルトカロス役 ニア・ヴァルダロス
イアン・ミラー役 ジョン・コーベット
ジョージ役 ジョン・ステイモス
アンジェロ・コウシン役 ジョーイ・ファトーン

監督:
カーク・ジョーンズ
お勧め度★★★★☆

うちのプロパティーにはアラブ人が多いのだけれど、正直言って、アラブ人なのか、トルコ人なのか、インド人なのか、ギリシャ人なのか区別はついてません。
トルコ人とギリシャ人はどちらかというと白人に近いので、なんとなーくわかるんだけど、まあ、わかんない。
外国人が「中国人と韓国人と日本人の区別がつかない」って言ってるのと全く一緒
南カリフォルニアにはギリシャ料理の店が多いので、たぶんギリシャ人も多いんだろうねぇ。
アメリカでは結構身近なギリシャ人。
彼らの生活を垣間見れる映画!

愛する夫と可愛い娘。
勤めていた旅行会社は不況のあおりをうけて閉店、今は残されたレストランを手伝う毎日。
トゥーラの生活は完璧・・・とは言えないけれど、それなりに幸せ。
ある日トゥーラの父親ガスは自分のルーツを知ろうと過去の書類を探してるとそこに結婚証明書が。
しかし、妻マリアのサインが・・・ない!
正式に結婚していなかったことがわかったこの夫婦。
さて、どうなる?!

この映画は「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング (2002) 」の続編です。
映画の最後にちらっと登場していたトゥーラとイアンの娘がもう18歳!
実に14年ぶりに公開になりました~!
なんといってもすごいのが、

オリジナルキャストで登場!

しかも、みんな全然変わってない!
前作よりパワーアップしてます!

これはギリシャ人がギリシャ人である故に起こるいろんなドタバタを描いているんだけれど、特に特徴的なのはここ↓
1.すべての人のルーツはギリシャ人であると信じている。
2.すべての言葉のルーツはギリシャ語であると信じている。
3.ギリシャ人はギリシャ人同士で結婚して子供をつくり、いつでも家族を大切にする

ちょっと今の時代とは合ってないと思うような家族の形が今の時代にどんな影響があるのか!ってことが面白おかしく描かれています。
特に18歳になった娘にとって、家族の存在は重荷でしかない。
だって、母親も父親もアメリカ生まれでアメリカ育ち、そして自分もアメリカ生まれでアメリカ育ち。

だから、それはアメリカ人というんだってば!

でも、ギリシャ文化にどっぷり漬かっている人達の中にいて、何か自分の中で納得いってない感じがすごくわかる。

そしてもう1つのテーマである「夫婦」。
ガスとマリアの夫婦とトゥーラとイアンの夫婦がぶつかり合いながら絆を深めていく様子をこれもまた面白おかしく描いています。

私の亡くなった祖父もそうだったんだけれど、年を取るとあれかね?
みんな自分のルーツを知りたくなるもんかね?
私の祖父は遡ってルーツを探り、ルーツを探る旅行みたいなのに行ってたよ。
アメリカは移民の国であるからかもしれないけれど、"Ancestry.com"というサイトが大流行りです。
(ホームページはこちら)
DNAからもルーツがわかるという凄いシステム。
単一民族の日本ではあまり関係ないけれど、今までイタリア系アメリカ人だと思っていた人のDNAにイタリアの血が全然はいってなかった!ってことがあったり・・・。
遠い遠い親戚が見つかったりといろんなドラマがあります。

さて、今回も登場したイアン役ジョン・コーベット。
John_Corbett_by_Gage_Skidmore.jpg
相変わらず素敵。
なんと!教師だった彼はかなーり出世して校長先生になってます!
イアンが最初に登場するシーン、とっても素敵
トゥーラでなくても、キュンキュンしちゃいます!
いやぁ、本当に素敵なんだってば!

そして、アンジェロ役のジョーイももちろん登場!
joey_fatone.jpg
少しだけ彼の私生活がわかる部分が映画にあって、ちょっと驚きました!

今回初登場のジョージ役、ジョン・ステイモス。
JohnStamosNov09.jpg
「フルハウス」でおなじみの彼。
現在はもちろん「フラーハウス」に登場。
そういえば、彼はグリークヨーグルトのCMに出てたなあと思ったら、本当にギリシャ系だった!

ニアもインタビューで言ってたけど、前作を見ていなくても、まあ、別にどうってことないです。
ただ、前作を見ていたほうが、オリジナルキャストが再登場しているというリユニオン的な見方ができてもっと楽しい!
実はアメリカでは散々な評価のこの映画・・・。
まあ、前作と内容が同じだろ!っていわれたらその通りだし、もう少し家族や夫婦に危機が訪れるような劇的なエピソードがあればいいのに・・・とは思うけれど、まあ、このスローなホームコメディーがこの映画の良さなので、ユルーく楽しみましょう。
私は実際前作より今作の方が面白かったと感じた。
先の読める展開だけれど、細かいところでお約束のネタを披露してくれるところが、安心して笑える。

ところでヴーラ叔母さん、今回もかなり弾けていて、最高です。
彼女、実際にはアメリカ生まれなので、インタビューでは英語が全然なまってなかった・・・。
演技でギリシャ訛りの英語を披露しています。
凄い!

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
現在のところ日本公開未定のこの映画・・・。
アメリカでの評判もイマイチなので公開が心配だけど、きっと続きを見たい人が沢山いるだろうから、公開してほしい!


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マイ・ビッグ・ファット・ウェディング (2002) MY BIG FAT GREEK WEDDING 327本目

ギリシャ人あるある! マイ・ビッグ・ファット・ウェディング (MY BIG FAT GREEK WEDDING)
(日本公開は2003年)

出演:
トゥーラ・ポルトカロス役 ニア・ヴァルダロス
イアン・ミラー役 ジョン・コーベット
マイク役 イアン・ゴメス
アンジェロ・コウシン役 ジョーイ・ファトーン

監督:
ジョエル・ズウィック
お勧め度★★★☆☆

今日4月12日は誰が決めたかしらないが、「ナショナルグリルドチーズサンドイッチデー」
アメリカではグリルドチーズサンドは母の味ともいえる(マジか!)懐かしのホッとする味として人気。
まあ、美味しいけどね。
これ、チーズを上手い事グリルして、パンでギューっとするところが意外と難しい。
キャンプの時なんか、挑戦するけど、フライパンではなかなかうまくいかないの。
やっぱりパンを挟める専用のグリドル欲しいなぁ。
食べ物の文化ってやっぱりすごい。
アメリカ人がグリルドチーズサンドにこだわりを持っている人が多いのも小さいころからの食文化によるもの。
アメリカのフードチャンネルなんか見てると、知らない食材や知らない世界の料理が登場して、本当に自分のちっぽけさを感じるよ・・・
さて、ギリシャ料理はどうですか?
いや、私、全然知識ないけど・・・。

ギリシャ人の両親を持つトゥーラ。
ギリシャ人の女の心得はギリシャ人と結婚すること、子供を産むこと、そして家族の面倒をみること、この3つ。
しかしトゥーラはある日、アメリカ人のイアンに恋してしまう。
さて、2人の運命はいかに!

これ、別にギリシャ料理の映画ではありません。
ギリシャ人とアメリカ人が結婚するまでのドタバタコメディー
トゥーラはギリシャ人の両親を持つけれど、アメリカ生まれ、アメリカ育ちだから、

それはアメリカ人というのだよ!

でも、厳格なギリシャ人の家庭に育ったトゥーラはギリシャ人の掟を小さいころからたたき込まれている。
と、いうより、意外とこのネタは「あるある」らしい。
ギリシャ人だけでなく、アメリカに住む多くの人種の人達は同じナショナリティーの人達と結婚してほしいと少なからず思っている。
アメリカにきても、自国の文化を大切にする国の人は特にそう。
そして、宗教間の問題もあるから、その辺りも原因みたい。
昔、友人のアメリカ人がイスラム教徒の彼女と付き合っていたけれど、結局別れた。
理由は「ラマダンきつすぎ」
まあ、そういうこと、あるよね。
知り合いのクリスチャンの友人は、やっぱり結婚するならクリスチャンがいい、って言うし。
本当に小さな違いでも、育ってきた文化が違うと大きな違いになることがある。
リンゴの皮、むく?
アメリカ人はむかない人が多い。
「いやぁ、リンゴは皮むいた方が絶対美味しいよ。そんなに大変な作業じゃないし」
と、いうと「あー、日本人っぽい発言!」と言われたりする。
私にとって当たり前のことが、相手にとって当たり前じゃないことがいっぱいあるのです!
その辺りのセンシティブな問題を、ロマンティックコメディーにしているところが面白い!

ギリシャ人の女の子は大学なんかいかなくていい!ギリシャ人と結婚して子供を産みなさい!
って、一昔前の日本のようだけど、そう言われても自分の人生に疑問を持っているトゥーラが大学に通い始め、素敵女子に変身していくところもまた好き

この映画は主演のニアの実体験が元になっているらしく、もともと1人舞台として公演されていたものを映画化したもの。
そして、ニアの本当の旦那様は、なんと!イアンの友人マイクとして登場しています!
どんな気持ちで妻が他の男(しかもイケメン)との結婚式シーンを見ていたのだろう・・・。

アメリカ人の旦那イアン・ミュラー役ジョン・コーベット。
John_Corbett_by_Gage_Skidmore.jpg
2002年ごろというと、「セックス・アンド・ザ・シティ」が全盛期だったから、私も彼が好きだったなぁ。
優しい笑顔と優しい声。
本当のニアの旦那、イアンはゴメスという苗字からもわかるように、白人ではないと思うんだけれど、バリバリのアメリカ人にするために、ジョンがキャスティングされたんでしょう、きっと。
とにかく、彼の理解ある愛があってこそ!です。

いとこのアンジェロ役にジョーイ・ファトーン。
joey_fatone.jpg
2002年以降、目立った活動をしていないイン・シンクのメンバーですが、ちょこちょことテレビや映画に出演しています。
彼自身はイタリア系アメリカ人だからギリシャ人ではないらしいけど、違和感なく存在してる。

お父さんがどんな傷でも治すと信じているウィンデックス。
アメリカの各家庭に1つはある?私も使ってる。
すくなくともレストランとかには必ずある。
これで毎日窓やらカウンターやらを拭くのです。

でも、これ、全然万能薬ではありません!
肌に直接つけるのは良くないのでマネしないように!

この映画はインディペンデンス系でありながら、口コミで北米で大ヒットした。
でも当時、国際結婚、というわけでもなく、アメリカ人同士の結婚なのに、バックグラウンドがこんなに影響するものか!と驚いたことは驚いたけれど、障害という障害とも感じられず、そこまで共感はできなかったんだよね・・・。
じゃあ、なぜ見直したのかって?
それは・・・

続編が公開されているからです!

てなわけで、早速続編を見に行ったので、明日は続編を紹介します!
もちろん、ネタバレなし!ね。

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
ところで、この邦題に「グリーク」という部分がないのだけれど、この映画でここが一番大切な部分だと思うんだけどね・・・。


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Author:ロココ
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ここでは素人目線で映画について言いたい放題、アメリカから映画レビューをお届けしています。→日本に帰国しました!
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