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恋愛だけじゃダメかしら? (2012) WHAT TO EXPECT WHEN YOU'RE EXPECTING 529本目

妊娠と一言にいってもひとそれぞれ 恋愛だけじゃダメかしら? (WHAT TO EXPECT WHEN YOU'RE EXPECTING)

出演:
ジュールズ・バクスター役 キャメロン・ディアス
エヴァン・ウェバー役 マシュー・モリソン
ホリー役 ジェニファー・ロペス
アレックス役 ロドリゴ・サントロ
ロージー・ブレナン役 アナ・ケンドリック
マルコ役 チェイス・クロフォード
ラムジー・クーパー役 デニス・クエイド

監督:
カーク・ジョーンズ
お勧め度★★★☆☆

私、妊娠中の事、あんまり覚えてないの
毎日とりあえず気分がパッとしなくて、特に朝は元気に起きられても、夕方すごくだるくなるっていうのは憶えてる。
酷いつわりがあったわけでもなく、お腹もそれほど大きくならなかったので、たぶん酷いことはなにもなかったんだと思うのだけれど、常にちょっと具合が悪い感じだった。
これがいつまで続くんだろうと憂鬱になったりした。
よく、安定期になると妊娠ハイみたいになるとか、妊娠期を楽しめるようになるって聞いていたけれど、私の場合最初から最後までずーっとそれほど何もないけれど、ちょっとだけ不調というなんとも中途半端な感じだったなぁ。
そう思うと、本当に妊娠とは人それぞれで。
特に私の場合、妊娠するまで降圧剤を飲むほどの高血圧(年の割には高すぎるというドクターの判断でした)だったのに、妊娠したら血圧が下がって薬いらずに。
妊娠高血圧症候群というものがあるというのは聞いたことがあったけれど、妊娠して血圧が下がるって不思議だったなぁ。
そういう妊娠のいろいろがあるドラマ。

自分のTVプログラムを持つほどフィットネス界で人気のインストラクタージュールズ。
未婚のままダンサーのエヴァンとの子供を妊娠。
養子を迎えることにしたホリー。
一晩限りの関係を持ったロージーが思いがけない妊娠。
そして2年間の不妊治療の末、ようやく妊娠したウェンディ。
いろいろな女性の妊娠と出産にまつわる物語。

テレビのダンス番組で知り合ったジュールズとエヴァン。
この番組、絶対"Dancing with the Stars"だよね!
私もアメリカにいる時に大好きでいつも見てた!
それだけでもちょっとテンションあがったこの映画。

タイトルだけ見ると、恋愛に関する映画かと思っちゃうけれど、これは

妊娠に関する映画です!

妊娠、とひとくくりに言っても、いろいろなパターンがある、というお話。
その中には養子を迎えることで子供を授かるカップルについても描かれています。
たぶん、これがなかったら、世の中簡単に妊娠しすぎだろ?って思っちゃうけれど、何年も不妊治療をしてさずかった2人や、不妊治療の末に養子を迎えることを決意した2人など、できるだけいろいろなパターンを描こうとしていることに好感がもてます。

この映画の原作は妊娠ガイド本として有名なハイディ・マーコフ「すべてがわかる妊娠と出産の本」。
日本語版もあります。

こちら、ちょっと読んでみたのだけれど、各妊娠週によってどんな事が起こっているか、どんな変化が予想されるか、食生活のアドバイスなどが書いてあるみたい。
今はインターネットとたまひよの情報で何でも調べられるし、網羅されていると思うのだけれど、この本が最初に出版されたのは1984年の頃。
きっとママたちはこの本を読んでいろいろと勉強したんだろうなぁ。

映画でカリスマインストラクター役のキャメロン・ディアス。
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2015年に結婚してから全然表舞台に立っていない彼女ですが、今は生まれたばかりの娘の育児に忙しそう。
それでも最近久しぶりにインスタライブに登場し、変わらぬ可愛さに驚きました。
なんとなく彼女が出演しているというだけでコメディーの格があがる
彼女のスタイルブックは二冊とも読んだ!
とてもためになる内容でした

その他にもジェニファー・ロペスやアナ・ケンドリックなど主役級の女優が登場して映画を引き締めてくれる!

私が特にグッと来たのは、やっぱり不妊の末、養子を迎えることを選んだホリーカップル。
2人はとっても仲が良くて、理想の夫婦。
でも、子供がいない事を、ホリーはとっても気にしている。
しかも「女ならできて当然の事ができない」苦悩
私もこれに悩まされたから、気持ちわかるわ。

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
たまに、こういう軽めのコメディー見たくなるんだよね。
でも、妊活している人にはオススメしません。
いろいろセンシティブな内容が詰まっているので。
でも、妊活している奥様をお持ちの旦那様や、それ以外の人達にはオススメ。
妊娠についてのいろいろなリアルなエピソードがわかります!

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タリーと私の秘密の時間 (2018) TULLY 527本目

母親なら号泣確実! タリーと私の秘密の時間 (TULLY)

出演:
マーロ役 シャーリーズ・セロン
タリー役 マッケンジー・デイヴィス
ドリュー役 ロン・リビングストン

監督:
ジェイソン・ライトマン
お勧め度★★★★☆

外出自粛になって、外遊びも、図書館も、プールも、保育園も行けなくなった私達親子。
正直結構辛い
「平日の昼間はワンオペで大変!」なんて言っている人いるけれど、それは普通のお母さんです。
私は平日の昼間どころか、平日の夜も、土日祝日の夜もずーっとワンオペなので、さすがに疲弊してきた。
息子はカワイイけれど、やっぱり1人で24時間は辛い。
今はベビーシッターさんもなかなか見つからないし・・・。
そういう状況でこの映画を見ちゃうと、ホント、涙しかありません。

2人の子供を持つマーロは40歳を過ぎて3人目を妊娠中。
あまりにも忙しすぎて自分の事も家の事も、子供の事もなかなかうまく回せない。
そんな時、「ナイトシッター」の話を兄から聞かされ、遂に限界に来たマーロはナイトシッターのタリーを雇う事に。
それからマーロの生活がどんどん変わっていって・・・!

私もベビーシッターについてはいろいろ調べていたんだけれど、日本にナイトシッターというのはあまりいないみたい。
もちろん、お泊りシッターさんというのはいるみたいだけど、映画のようなナイトシッターではないよね。

母親になった人ならだれでもわかると思うのだけれど、

とにかく夜の授乳が辛い!寝不足が辛い!

よく、「赤ちゃんが寝ている時に寝たらいいのよ」なんて軽くいうけど、そんなの無理です。
授乳して、寝かしつけして、後片付けして、さあ寝よう!となったらまた赤ちゃんが泣きだす。
たとえそうでなくても、さあ寝よう!って言って、すぐ寝れる人ってどのくらいいるの?
小刻みに30分や1時間寝ても、まとめて6時間寝た時とは全然違うんだってこと、わかんないのかな?

こういう話しだしたら、愚痴が止まらないのでやめときます

とにかく寝不足だと、すべてがうまくいかないってことがわかる。
起きている時間もダルいし、何もしたくないし、上手にうまくできない。
なんだか頭も悪くなっちゃったみたいに、記憶力も低下して、集中力も低下するから、普通ならしないような事で失敗して、また手間がかかったり。

とにかくナイトシッターのタリーが家に来てくれるまでのマーロの生活をみていると、共感しすぎて泣ける。

特に2人の子供がいて、さらに下の男の子がちょっとこだわりが強くて、本当に行き止まり感が強くて見ていて辛かった。
子供が一人しかいない私だって時々大声で”FXXK”って言っちゃうんだから、マーロの辛さは比べ物にならないはず。

あれ?じゃあ父親はどうしてるの?って?

そうなんです、この映画の重要なポイントは父親の存在

この父親、どこかで悪い事してるんじゃないかとヒヤヒヤしたけど、そんな事はなく、誠実で仕事熱心で、時々子供の相手もしているし、一見すると普通のどこにでもいる父親。
そういう感じに見えちゃうところがこの映画のポイント。

ではナイトシッターのタリーはどうかというと、なかなか謎めいた美女ですが、仕事は完璧。
タリーに出会ってからマーロの生活は少しづつ変わっていく。
ただ、タリーがマーロの旦那のドリューの夜のお相手をするシーン辺りから、なんだか予想とは違う展開に。
タリーは家に来て、勝手に冷蔵庫から食べ物を取ったり、お酒を飲みだしたり、でもマーロは何も言わないからそのくらいお互いに信頼し合っているということなのか?

そしてその違和感がこの映画の最大の見どころ!

いったいタリーって何者なんだろう?と思いを巡らせながら見ていて、どんどんタリーの行動に違和感を感じていく。
でも、その違和感が映画の最後にちゃんと納得できるようになっている。

本当にこの映画、涙、涙、笑顔、そして涙。
最高のデトックス映画でした。

今回主役のマーロ役、私の大好きな女優シャーリーズ・セロン。
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今回はどこにでもいそうな40代の子持ちの主婦の役。
なんと、20キロ近くも増量してこの役に挑戦。
もちろん、妊娠中のお腹や胸は特殊メイクらしいのだけれど、それにしても凄い。
実はこの映画は「アトミック・ブロンド」という別の映画を撮ったすぐ後だった。
その時の彼女の体は人生で最高にイケてて、夏にはビキニになるのを楽しみにしているという最中、この役のために体重を増やさなければならず。
砂糖の過剰摂取やどんどん変わっていく肉体にちょっとウツにもなりかけたという。
でも、そのぐらいの勢いのある演技です。
そして、太っていてもマーロがどんどん魅力的になっていくように見えるのも不思議。
映画の後、なんと1年半かけて元の体に戻したとか。
さすがにかなり時間がかかって、大変そうでした
私は今のゴージャスな彼女も、このぽっちゃりした庶民的な彼女も両方とも素敵だと思うけど。

そして夫役にロン・リビングストン。
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なんだか見たことがあるなぁと思ったら!
S&TCでキャリーの彼氏役の1人だったわ!

さて、私がこの映画で最も好きなシーン。
映画の最後の方で、息子のジョナ君とマーロとの会話。
ジョナ君は心を落ち着けるためのセラピーとして、体をブラッシングするというのをやっています。
とっても奇妙なセラピー。
でも実際に"Wilbarger Brushing Protocol"といって、ブラッシングすることで落ち着かせるというのがあるらしい・・・。
そのセラピーをやろうとするマーロに向けていうジョナ君のセリフ。
多分一番私が泣いたシーン。
このシーンは何度も見たくなるし、思い出しただけでも泣ける
ぜひ彼がマーロに何と言ったか、映画で確かめてください。
なんだかちょっとだけジョナ君が自分の息子に似ていて、泣けた
可愛いんだよね~。

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
この映画は最初の方は母親なら辛いと思うような共感シーンの連続なんだけれど、決して悲しい映画ではありません。
むしろ、一筋の光を差し込んでくれる映画。
子育て中の母親にオススメというのはもちろんなんだけれど、それよりも、それ以外のすべての人に見て欲しい。
育児のリアルを知って欲しい。
そして差し伸べられる手は差し伸べて欲しい。
育児は確かにみんながやっていることで、誰でもできることだけれど、そこには想像できないようないろんなドラマがあるってことを知って欲しいな。

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ボーダーライン: ソルジャーズ・デイ (2018) SICARIO:Day of the Soldado 522本目

重くのしかかるメキシコの闇 ボーダーライン: ソルジャーズ・デイ (SICARIO:Day of the Soldado)

出演:
アレハンドロ・ギリック役 ベニチオ・デル・トロ
マット・グレイヴァー役 ジョシュ・ブローリン
イザベル・レイエス役 イザベラ・モナー

監督:
ステファノ・ソリマ
お勧め度★★★☆☆

アメリカで大学に通っていた時に、スペイン語を専攻していた時がありました
この時の先生はアメリカ人なんだけれど、スペイン語が大好きで、暇があればメキシコに行ってたんだって!
そして今の奥さんはメキシコ人
だけど私は勇気がなくて暇があればメキシコに行ってその辺の人達と話すなんてことはできなかった(っていうかそもそも、そこまで話せるようにすらなってない
ともかく私にとってはメキシコは近くて遠い国。
当時はメキシコに一番近い町に住んでいたのに、国境を越えたのはたった一度だけ。
この映画を見たら、私の感じた恐怖のようなものを共感してくれるかも?

カンザスで自爆テロが起こり、多くの民間人が亡くなった。
アメリカ合衆国国土安全保障省は、テロ実行犯はメキシコの麻薬カルテルと繋がっているとにらみ、CIAのマット・グレイヴァ―にカルテル殲滅を依頼。
マットが取った方法は、カルテルのリーダーの娘を他のカルテルが誘拐したと見せかけ、メキシコ内で紛争に持ち込み、全滅させるという作戦だった。

この映画は前作の「ボーダーライン (2015)」のスピンオフということになってます。
と、いうのも、時間軸がイマイチよくわからない。
おそらく前作の後に続いているのだとは思うのだけど。

とにかく最初から緊張感漂う映画です。
特にミゲルというメキシコ人なんだけど、テキサスで暮らすアメリカとメキシコを行き来できるいわゆる移民の少年が、どんどん悪に落ちていく感じが悲しい。
まじめに生きているメキシコ人も沢山アメリカには暮らしてると思うけどね。
いまや麻薬取引より密入国の方が金になるとは。

ストーリーとしては前作よりは解り易く、単純明快。
最初に立てていた作戦が事情により遂行できなくなり、窮地に追い込まれる、と。
ただ、その事情というのが結構サラリと流されているので、もう、本当にただただ振り回されている感じがモヤモヤを増します。

日本にいたら、別の国に命懸けで移民しようなんて微塵も思わないし、ましてやアメリカになんて一生住みたい場所には全くなりえないと思うのだけれど、国が変わればアメリカが天国に見えるのでしょう。
それもまた悲しい

今回前作の主演のエミリー・ブラントは出演しません。
あの話は終わってるからね。

その代り、前作でも登場したクセモノCAIマット役にジョシュ・ブローリン。
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彼は今回は前作ほどイヤな奴ではなかった。
むしろまともな人間に見えたくらい。
そのくらいもっと上の奴らがクソだった

今回も謎の殺し屋のアレハンドロ役にベニチオ・デル・トロ。
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彼は家族をカルテルに殺害されたコロンビアの元検察官(これは前作で説明あり)。
でも、彼の復讐は前作で終わっているはずなんだけど。
今回協力した理由としてはなんだかちょっと弱いなぁという気が。
カルテル全部に恨みがあって、全滅させたいと思ってるということなのか?
とにかく強くてかっこいいのは健在。
そして頭もキレて、彼が言ったことや、行動があとから「あ、それはこういう事だったのか!」とわかって面白い

そしてカルテルのリーダーの娘、イザベル役にイザベラ・モナー。
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私の超オススメ映画「インスタント・ファミリー 〜本当の家族見つけました〜 (2018)」に出演してましたね!

やっぱりすごい美少女

こんな子が移民の中に混じってたら、目立ってしょうがないよ
ちなみに彼女はオハイオ州生まれのアメリカ人です。
ただ、お母さんがペルー人なので、スペイン語が母国語だったので、小さい頃に英語を話すのに苦労したとか。
まだまだ若いので、これからが楽しみな女優さんです!

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
前作を見ていなくても十分に楽しめる映画ですが、順番的に前作を見てからの方が、マットに対してムカつかなくてすみます。
なんだか最後の終わり方は含みを持たせていて、闇がさらに深くなる・・・。

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アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜 (2014) ABOUT TIME 517本目 

タイムトラベルの新しい捉え方 アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜 (ABOUT TIME)

出演:
ティム役 ドーナル・グリーソン
メアリー 役 レイチェル・マクアダムス
ティムの父 役 ビル・ナイ

監督:
リチャード・カーティス
お勧め度★★★☆☆

タイムトラベルの映画が好き、とこのカフェでも何度もいってますが
もう、世の中にタイムトラベルの映画がありすぎて、もうネタは尽きた!と思うよね。
この設定、みんな大好きだから、だけど、新しい映画を作るには使い古され過ぎてしまった。
と、思っていたら、なかなか面白い角度でタイムトラベルを使う映画があった!

ティムが21歳の時、父親に「一族の男だけがタイムトラベルの能力があり、自分の過去に行ける」と教えられる。
この力を使って彼がやり遂げたい事。
それは彼女を作って幸せになること!

まず、「遺伝で男だけがタイムトラベルできる」というぶっ飛んだ設定。
この部分は本当に、もう、説明ナシ(いや、説明なんてできないけど)。
だけど、すんなり受け止めてみましょう。
そこで、ティムが自分の人生で何度もタイムトラベルを使って人生を修正していくのだけれど、やっぱりどうしても修正できないことがある。
その辺りの設定もユルユルなんだけれど、あまり深く考えずに見ましょう。
そうすると、

単純に幸せな気持になれる映画!

この映画が人気があるのがわかるなぁ。
SF映画のような設定や背景なんかを全然無視して、日常生活にタイムトラベルを自然に盛り込むという力技。
それが上手い事ドラマを盛り上げています。

タイムトラベルにありがちなタイムパラドックスや悲劇的なこともあんまり起こらず、でも、本当にこの映画で伝えたかったメインテーマはそこじゃないと、映画の後半で気が付きます。

それは父親がティムに教えてくれたタイムトラベルの正しい使い方。
言われてみれば当たり前のことなんだけれど、みんなが忘れていることを気が付かせてくれる
やっぱり映画の中で一番好きなシーンはここからだよね。

主役のティム役のドーナル・グリーソン。
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最初、本当に冴えなさ過ぎてがっかりしちゃうのに、だんだんとカッコよくなっちゃうから不思議。

ヒロイン役のレイチェル・マクアダムス。
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とにかくかわいい。
それしかない!
特に前髪
映画のなかで前髪のことを"Fringe"と言っていて、え?何のこと?となったけれど、英国では前髪のことを"Fringe"というそうです。
アメリカでは"Bang"なので、わかんなかったなー!

そして、この映画で最高に素敵なのが、やっぱり父親役のビル・ナイでしょう。
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いったい何をやって生計を立てているんだろうと不思議な家族ですが、自由奔放でクールなお父さん役がぴったり。
全部わかっていて、人生を謳歌している感じが素敵。

この映画の最初の方でメアリーに出会うレストラン。
真っ暗な中で食事をするというなんとも奇妙な場所。
こちら、実際にある「Dans le noir LONDON」というレストラン!
本当に真っ暗な中で食事をするそうです。
フランスが本店のよう。
残念ながら日本にはないけれど、ロンドンに行ったら行ってみたい!

この映画、面白かったと共感する人がいたら教えてくださいな。
自分が過ごしている毎日について、考えさせられる映画です。

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ザ・サークル (2017) THE CIRCLE  515本目

現代への警告? ザ・サークル (THE CIRCLE)

出演:
メイ・ホランド役  エマ・ワトソン
イーモン・ベイリー 役 トム・ハンクス
タイ・ラフィート / カルデン 役 ジョン・ボイエガ

監督:
ジェームズ・ポンソルト
お勧め度★★★☆☆

みんながファミコンに明け暮れている時にパソコンでプログラミング的なことをして、メールもFacebookも当時は先駆けていろいろやってた私。
でも、ツイッターやインスタは全然
いつの間にか世の中から置いてけぼりを喰いました
でも実はツイッターやりはじめたの。
なにも呟いていません。
このブログの進捗をお伝えしてるだけ。
(ロココのツイッター)
フォロワー全然いなくて、私が個人的にファンのブロガーさんをフォローしたら、フォローし返してくれた優しい方
もしもいちいちアップされているかブログ見に来るのが面倒だなぁ、という人はフォローしてくれるとブログをアップした時だけツイッターがアップされるので、良かったらどうぞ
そんな私でもこの辺の恐怖は最近感じてる、そんな映画。

友人アニーの紹介で、大手IT会社サークルのカスタマーサービス担当として入社したメイ。
思わぬ事件からサークルが開発した新しい小型カメラ、シーチェンジの被験体として、自分の生活を24時間生放送することになった。
そこから人生が激変するメイ。
そしていろいろな物を得て、そして失う。

この映画、トレイラーの時から気になってた!
カメラで24時間自分の生活を生放送って、ちょっとYouTubeでやってる人いるんじゃないかなぁ?
そのぐらいの話ですが、なかなか悩ましい問題が映画でも提起されていて、見ごたえあります。
ただ、その24時間生放送(映画では透明化と言っている)がこの映画のメインの内容かと思ったら、その被験者に選ばれるまで

なんと1時間くらい前置きあり!

確かになぜ、ただのいち社員にすぎないメイが、こんな大がかりな実験のメインキャラになるのかって、不自然でしかない。
それをなんとか偶然を結び付けてメイが選ばれるようにストーリーを持っていくのだけれど、

そのせいで内容がなんだかとっちらかっている!

とにかくいろんなエピソードが盛りだくさんなんです。
だから見ごたえはあるのだけれど、本当に描きたかったテーマが薄れているような感じ。
ただ、どのエピソードやキャラ設定もなかなかちゃんとしている。
友人のアニーの存在。
父親の病気。
親友マーサーの存在。
ひとつだけ、飲み会の途中で出会う謎の黒人男性の存在が生かされていない。
もっと派手な事やっちゃうのかと思ったけど。
いろんな事が偶然に起こるのだけれど、この男の人との出会いだけ、どうにも不自然

だってメイの逆ナンだもんね!

パーティーの時、偶然1人でいる彼に話しかけるメイ。
勝手な想像だけど、メイは知らない男の人に簡単に話しかけるようなキャラじゃないような気がするんだよねぇ。
彼がパーティーの輪から離れて一人でいたから、自分と同類のように感じたのかもしれないけれど、そういう細かい事が解りずらいので、とても唐突にメイが彼に出会った感じです。
ここだけ残念だなぁ。
もっとこの彼のキャラを生かせるストーリーがあったような気がする。

だけど全体的にはストーリー展開が早くて盛りだくさんなので、中だるみなく楽しく見れます。

特に私が好きなのはやっぱりサークルのCEO役のトム・ハンクス。
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これはジョブスを意識しているのか?

とにかくスピーチがうますぎ!

聞き惚れてしまいますよ。

サークルという会社はおそらく、有名IT会社を合体させたような会社で、みんなの憧れの会社。
架空の会社でありながら、本社の感じもアップルに似ているし、会社の施設がグーグルに似ていたり、その辺りも楽しい
こんな会社で働きたいなぁって。

その上で会社としての問題点や、ITの問題点などを主張しているこの映画。
それでもやっぱり「じゃあ、いったい誰が悪いの」となると、難しい。

例えばグーグルの混雑予想。
あれは携帯電話のGPSを使って情報を収集しているらしいのだけど、ということは、人の行動がすべて記録されているということになる。
ネットのサービスを無料で使っていると思っている(通信料は別だけど)私達は、実は情報という代価を払っている。
もしもそれが嫌なら携帯を使わなければいい。
でも、そんな人いる?
不便でしょうがない。
いまや子供からお年寄りまでスマホを使う時代。
携帯の所持が100パーセントになるのも時間の問題かな。
でも、そうするとプライバシーと情報公開の境目ってどうしたって問題になる。
別に知られてもやましい事はないけど、ほっといてよって思うよね。
特に有名人には結構悩ましい事なのでは?と、どうでもいい心配しちゃいます。

この映画、面白かったと共感する人がいたら教えてくださいな。
ITに疎くても、専門用語などは全然登場せず、エンターテイメント性重視の映画なので、安心して見ることができます。
まあ、何事もほどほどが一番ですな。

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ここでは素人目線で映画について言いたい放題、アメリカから映画レビューをお届けしています。→日本に帰国しました!
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